Top > 読み物 > 日記 > 2006年6月 -1冊目-
掲示板へのスパム投稿があまりに多い(といっても、CGI自身で排除しているので、一日三件程度)ので、急遽CGIを改造。スクリプトを利用したスパム投稿がメールアドレスを必ず記述する(メールアドレス必須の掲示板に投稿するには、始めからメールアドレスを記述していた方がいいというスクリプトの構造)という特性を利用し、メール欄に、特定のドメイン(スパム投稿に利用されやすいドメイン)が記述された場合、投稿を拒否できるようにしました。
現在の所、排除されるドメインは、"gmx.com"。サイトの管理人なら、見覚えのあるドメインかも知れません。IPアドレスがしょっちゅう入れ替わるのなら、滅多に入れ替わらないメールアドレスで規制してしまおうというこのアイディア。果たして成功するのか、どうなのか。
それにしても管理人って凄いですね。いざとなったら、今日締め切りの課題を進めることを破棄してでも、CGIを改造するなんて。後6時間です。
当日朝6時、プレゼンに必要な図面類が出そろう。
9時、プレゼン用のスライドが完成。
10時、プレゼン用の原稿が完成。
11時、プレゼン時に使う配付資料が完成。
12時、お昼ご飯・シャワー。
13時、プレゼン前の打ち合わせ。
14時、プレゼン開始。
始めの頃は、バカかと思っていたこんなスケジュールも、慣れると当たり前になるのが怖いです。いえ、本当は、もっと余裕を持ってやるべき事なんですよね。
ちなみに、プレゼン用の原稿の完成速度が異様に早いのは、日記を通しての文章作りの訓練の影響です(笑)。他人の文章のトレースといった作業でもない限り、原稿は極めて高速に仕上げることが出来ます。
Ctrl + End。それは、起承転結で言う結から表示する荒技。慣れていればいるほど、貴方はオチから読んでしまう。そんな、法則。
三国志と言えば、NHKの「人形劇 三国志」が好きだったなぁ。
市の図書館にビデオがあったので、順番に借りて見ました(´ω`)テラナツカシス
人形劇と聞いてはっとしました。私も、再放送ですが、ひょっこりひょうたん島を―――ではなく、世の中には面白い試みに挑戦している人が居るのですが、『レゴべや』というサイトの管理人さんもその一人だと思います。
この方は、レゴブロックと呼ばれるブロックのおもちゃを使って、三国志の一場面を再現すると言うことを続けていらっしゃいます。レゴブロックをやっていて、三国志にも興味があるという方は、楽しめるかも。
私はレゴブロックで育った口ですが、最終的な完成作品として、車の販売施設をレゴブロックで作り、そのまま保存してあります。丁度、TOYOTAのコマーシャルで、自社の販売所をレゴブロックで再現していたのを見て思いつきました。
今なら、もうすこし面白い作品が作れるかも知れません。帰省したときにでも触ってみようかな。
未だに文字の大きさで悩んでいる新しい規格の同人誌。ひとまず、8.8Ptで脳内決着しました。8.5Ptだと小さく感じるし、9.0Ptだと微妙に大きく感じる。そんな、感情の狭間で、8.8Ptに決まりました。
雪解け水の初期の同人誌は、(コピー本と言うこともあり)10.5Ptのはずですが、その後10Pt、9.0Ptときて、8.8Ptに落ち着きそうな雰囲気です。
8.5Ptも一つの案としてはあったのですが、使っているフォントが比較的小振りのフォントですので、8.5ptではあまりにも小さすぎると、8.8Ptに決まりました。この文字の大きさに辿り着くまでに、何枚のスーパーファイン紙が無くなったことか(苦笑)。サードパーティ製の安い紙に万歳です。インクは純正なので高いですが。
おかげさまで、現時点で198ページ合ったReSin-ensの第一巻の原稿が、195ページになりました(笑)。
FirefoxとThunderbirdが更新されました。Firefoxに見つかった脆弱性を修正するためのリリースですが、その脆弱性は、今年の四月にリリースされたMozilla
Suite 1.7.13にも存在しているようです。しかしSuiteのほうは、「1.7.13が最終バージョンなので、修正パッチは作りません」と宣言されました。分かっていたことですが、このようにして文章になると、とたんに重みが増してきますね。
ちなみに、同じ6月1日にSeaMonkyeの方も更新されました。更新内容については該当のページがまだ完成していないようで不明ですが、たぶんFirefoxで修正された内容とほぼ同じでしょう。今現在、私はダウンロードしている真っ最中です。
今回の更新によって、脆弱性を気にする人は、『Firefox』か『SeaMonkey (US)』のどちらかに移行する必要が出てきたようです。
ちなみに、過去一週間のサイトインデックス統計によると、IE6.0の利用率は66.4%となりました。着実にGecko系ブラウザが普及しているようです。
たまたま残っていた2004年1月の場合、IE6.0の利用率は74%程度なのですが、2位はIE5.5、3位はIE5.01、4位はIE5.0と、4位までをIEが独占していました。
しかし、今回の場合は、1位は変わらずIE6.0ですが、2位にMozilla1.8.0.3(Firefox1.5.0.3)、3位にMozilla1.8b、4位にMozilla1.7.0.13が入ってきています。この辺の動向は面白いですね。
両者とも、5位はネットスケープで、バージョン等を区別しない統計方法にすると、IEが63.2%、Gecko系が26.3%となっています。
以前は、バージョンが新しくなると、ランク内に複数バージョンのFirefoxが入り乱れることがあったのですが、自動更新機能が入るようになってからは、バージョンの移行期間が狭まってきている印象があります。
そして佐川急便はマヨイガへ。もしかして、配達員さんはドジっ娘?
近頃の個人情報流出および、クラッキングというのはどうもつまらない。全てがオンライン上で展開され、その動きが見えてこないからだ。所詮は0と1の世界でやり取りされる、物理的形態を持たない電気的信号のやり取り。デジタルといえば格好いいが、やっていることは、マウスのクリックとか、そんなちんけな世界なのである。
そう世の中はもっとビッグであるべきだ。韓国で、全インターネット利用者の半分の個人情報流出なんて言うニュースがかすむぐらい、ビッグで、物理的な刺激のあるニュースは無いのか。
いや、事実は小説よりも奇なり。世の中には、そんな、ハードで、刺激のあるニュースが溢れている。
何が凄いって、見出しから凄い。HDD30台紛失。データではない。HDD本体である。こいつを30台、しかも、サーバーなのだから、サーバールームに入った上で盗んだことになる。なんだ、この現代版ミッションインポッシブルは。
思うに、サーバールーム(データセンター)なんて言うのは、入出制限が厳しいはずだ。よりにもよって、オンラインゲームを管理する会社なのだから、IT革命の並に押されて急遽サーバーを導入した会社が、会議室と同じ鍵をサーバールームの鍵に使っているのとはわけがちがう。そんな要塞堅固なところに侵入してHDDを30台盗んだのだから、これはハードで刺激的だ。
総務省は2日、インターネットの情報セキュリティー対策の重要性を訴える電子メールを、主要なネット接続サービスの利用者最大2000万人に対して、9日に一斉送信すると発表した。
国家を上げてのスパムメールですかい………。
セキュリティ関しては色々と問題になっていますが、プロバイダの広告戦略などにも問題があったのでは、と思います。インターネットという世界の利点だけを説明し、パソコンを外部に対して相互接続する問題点に関して説明することはありません。
これがもし、普通の家電製品なら、「やってはいけないこと」等という項目で、説明書の1ページ目に記載されるのでしょうけど、物理的供給があるものでもないですからね。インターネットの説明書なんて言うのも、日本人には必要なのかも知れません。
そう言えば、商品についてはこの手の取説がつきものですが、インターネットについては取説なんて存在していません。良くてもブラウザの使い方や、ホームページという用語についての間違った説明ぐらいで、インターネットの闇の部分には一切触れていません。………まあ、ケーブルを通して向こう側が見えると言うことは、その逆もまたしかり、ということぐらい、考えれば分かるものですが。
メールを受信した利用者は、記載されているホームページアドレスに接続すると、竹中平蔵総務相が「ソフトウエアの更新」「ウイルス対策ソフトウエアの導入」などの基本原則を守るよう訴える映像が配信される。竹中氏の映像は「政府インターネットテレビ」でも視聴できる。
あと、この部分がとても気になるのですが、ブロードバンド前提ということですよね、これ。政府のウェブサイトですら、32kbpsで30秒以内表示という目標を達成できていないのに、更に動画まで配信してしまいますか。
テレビ番組の終わりに番組のウェブサイトのアドレスを紹介するだけで、もの凄いアクセス数になるのに、もしかしたら、2000万人が同時にアクセスする可能性もあるわけで………。私がサーバー管理者なら、こんなこと、怖くて出来ません。
ちなみに、私がネットの闇の部分に身を置く人間だったのなら、フィッシングサイトを作って、政府がメールを送ることを朝のニュースで報道された日に、そのサイトのアドレスをスパムメールでばらまきます。
6月9日に送ると宣言してしまっていますし、やろうと思えば可能なのが面白いですよね………。
タイトル「総努省からのお願い」とか。
あと、お願いですから、Thunderbird-子がスパムメールと判断して、スパムフォルダに自動的に仕分けるといったオチを希望します。
今後の展望。
録音、録音♪
声優、声優♪
久しぶりに、マイクが役に立っています(ぉ 。
本日はレコーディング二日目。自宅スタジオにこもりっきりで大量の声優陣と一緒に、(;´Д`)ハァハァしながら(しません)レコーディングですの。
一つのファイルに全ての音声が収録されたものを、綺麗にバラしていく作業がこれほどまでに大変だとは思いませんでした………。
波形を眺めているうちに、波形を見ただけで誰の台詞かが分かる、という、私の中での伝説的台詞の理由が、よく分かったような気がします。だって…ノイズを探すために、目が皿になっているのですもの。
何処までが守秘義務かが非常に曖昧ですが、上のレコーディングでも少しネタに。
土曜日曜と、私の自宅をスタジオに見立てた収録作業をぶっ続けて行っていました。どちらかというと、SEの収録作業についての経験が多いので、声を扱うということには慣れていないのですが、ひとまず、予定の時間内に全ての収録が終わったのは、私の力ではなく、声に魂を込めてくださる声優陣の方のおかげでしょう。
さて、自宅レコーディングといえば、つきものなのがノイズ。ドアのチャイムから始まって、隣の部屋の人の足音や、犬の鳴き声、バイクの走る音、風や雨の音など、全ての音が部屋に入ってきてしまうので、それらの音が鳴ったらリテイクという、ハードな条件の中の収録となりました。
蛍光灯がインバーター蛍光灯なので、蛍光灯のイズを考慮しなくても良く、最後まで照明を付けたまま作業が出来たのだけが、唯一の救いでしょうか。
声優という表現ですから、歌の収録という訳ではないのは明らかで、逆から言えば、シナリオに声を吹き込んでいく作業です。その声を波形を確認しながらWAVEファイルに書き出しながら、台詞の言い回しに原作者が注意を入れながら、演技について声優陣の中でも先輩格の人が指示をしながら、五人全員で台本を捲りながら、声に魂を込めていきます。
ハードディスクに溜まっていくWAVEファイルと、その中に込められた想い。たかが01信号のくせに、ずいぶんと重厚な存在感を放っています。
ノイズの存在を確認した時点で私が左手を挙げ、台詞を巻き戻して再収録。イントネーションの間違いに気が付いたら、台詞を咬んでしまったら、フラッターエコーが発生したら、声が割れてしまったら、台詞を巻き戻して再収録。
そうして出来上がったデータを、その場でノーマライズし、ノイズや演技に間違いがないかなどを、全員で確認し、次のシーンへ。
そんな具合で、ゆっくりではありますが、着実に台本のページが進んでいく感覚というのは、実際に発音しない私ですら、爽快感があります。
もちろん、雑音を殺すために空調もストップ。パソコンのファンもストップ。部屋の気温が上昇したら、きりのいいところで収録を中断し、パソコンの冷却作業に移ります。その間、張り詰めていた緊張感は一気に緩み、絨緞の上に座ってお菓子を食べながら、馬鹿馬鹿しいトークを交わしていきます。
しかし、ひとたびパソコンの冷却が終了し、私が収録再開の合図、「収録準備完了です」を発すると、それぞれが一瞬後に定位置に戻り、直ぐに収録を再開するという流れは、初見のメンバーがいる中でも、ずいぶんと統率が取れていたかのように思えます。
このあたりには、声優陣の方々が、全員声優といった声の仕事を目指していて、それ相応の活動を展開しているからこそ、為せる技なのでしょう。
ラインの調子や、パソコン内部のクロック同期を確認するための、収録直前に行われるリハーサルが終わり、「それでは収録に入ります。よろしくお願いします」という私の台詞に対して、収録に参加する人が全員「よろしくお願いします」と返してくださる様は、原作者でも、その役を演じる声優でもなく、一端の録音屋にとって、非常に恐縮してしまうような光景でした。
掛け合いのシーンや、後取りといった事も含め、シーン数は約60。ファイル容量に直しておよそ、1.2GB。その全てにおいて、このやり取りが交わされたのです。
ただ、そう言った基本的挨拶のやり取りがあるからこそ、終始特に反乱(笑)も起こらず、最後まで収録が進んだのでしょう。
シナリオは恋愛系のシナリオなのですが、最後の方にある告白シーンは、二人の声優が演じる二人の人物の恋の行方に、固唾をのんで見守ってしまいました。(今聞いても鳥肌が立つぅぅ!)
とにかく、声優っていうのは、やっぱり凄いなあ、と感じた二日間でした。いい作品に仕上がることを祈ります、と何処かの誰かにプレッシャーを贈る。
ともかく、マイクを使った収録は、ノイズとの戦いでした。とりあえず、収録の手法としては、収録ビットレートを、44.1kHz・24bitに統一。収録が終わった後に行うパソコン内部での処理に備えて、ビットレンジを幅広く確保しました。
案の定、これが上手く言っているようで、24bitで収録が可能なワイドレンジ、120dbのうち、平均-60dbまでが、マイク特有のノイズで埋め尽くされていましたが、その上に上乗せされている平均-30dbまでの音声だけを拾い上げてもなお、普通に聞けるレベルになっています。
最終的には16bitにダウンサンプリングしてしまいますが、そのことを含めても、24bit収録はかなりの利点がありました。ピークレベルが全体を通して-30dbぐらいなので、それをノーマライズするとなると、16bitでは不安が残りますからね。
とりあえず今日は、バタンキュー。
巷の同人系サイトでは、コミケの当落が発表されていますね。そんな光景を外野から眺めながら、同じ同人作家として、「死なない程度に努力して修羅場を乗り越えてください」などと、眺めています。それはもう、電信柱の影から「たっちゃん」の成長を見守る(以下自主規制)。
コミケの当落は、私達のような一般参加者にとっても重要な内容といえます。それはもちろん、どのサークルが何処のスペースに配置されているかをチェックするためです。もちろん、その日付も重要で、好きなサークルが参加する日だけに参加するという人も多いでしょう。
そう言った意味でも、各サイトで公開されるコミケの当落情報は、個人がスケジュールを決めるにあたって大事なことなのです。
個人的な要望ですけれども、参加経験が少ないにとって「三日目・東A-BC」などといった表記では探しづらいでしょうから、「三日目・東3ホール、A-BC」といった表記の方がよりよいのでは、と思います。東地区はアルファベットと平仮名でホールが変わりますが、それを把握できていない人にとっては、目安のためにも、ホール名を書いて上げた方がいいかな、と思います。
………………………うん、いえ、まあ………数年前の私がそれで困ったから、何ですけどね。
本と言えば奥付。奥付には、執筆者や発行者が書かれるとても重要なページです。また、業界標準としても、ここに全ての情報が詰まっているので、何かあったらここを確認すると言うことになっています。ですから、執筆者や発行者にとどまらず、著作権の有りどころや、印刷所までここに記述されているのだそうです。場合によっては、図書館で本を並べるときに使う3桁のコードもここに書かれるようですね。
さて、同人誌即売会の中には、奥付に連絡先がない本は売ってはならないというルールがある即売会もありますが、そう言った面を見ても、同人誌にも奥付は必要です。もちろん、雪解け水の本にも奥付はあります。今のところ、もっとも書式が新しい『恋の from A to Z』では、
という体系を取っています。本文文字数なんかは、作品の規模を確認するのには、便利かも知れませんね。実際、このサイトでの冊子紹介のページでは、作品の規模を簡単に確認出来るようにという明確な意図を持って、作品の文字数を掲載しています。
過去の話なので、あくまで予想ですが、『長編恋愛小説同盟』で、作品を登録するにあたって文字数に関する条項があるので、それに対応するという目的で、掲載。それを同人誌に持ち込んだという可能性もありますね。
『長編恋愛小説同盟』に加入したのかは、『丘の上の物語』を連載しているときで、当時はまだ一冊も同人誌を作っていなかったので、この文字数をサイトに掲載する必要性をそのまま、同人誌に持ってきた可能性がありますね。というか、多分そうでしょう。
話は少し変わって、イベント参加と奥付に関する話。
『希望風』でイベントに参加することが多くなってきたため、そろそろこの奥付の書式を変えるべきではと思い始めました。同じ作品を『雪解け水』と『希望風』で販売しているのですが、両者とも委託ではありません。しかし、希望風というスペースで購入した本が、雪解け水名義では、買い手も混乱してしまいます。
それどころか、見本誌の提出が義務づけられているイベントでは、希望風として参加したのに、提出された本が全て雪解け水といった名前で発行されていては、あらぬ疑いをかけられてしまう可能性があります。具体的には、ダミーサークルというレッテルを貼られる可能性があるとか、他者の本を委託(最悪転売扱い)してばかりで、自サークルの本がないサークルと言われる可能性があるでしょう。
そこで、今までの奥付を、少し改良し、同じタイトルの本を、希望風と雪解け水の両方のスペースで、正々堂々と売ることが出来るようにしたいと考えています。
そう言った考えの基、出来上がった奥付の書式は、以下のようになりました。
強調した部分が、今回の改良で新たに加わった部分です。
この「即売会出品者」には、『雪解け水』と『希望風』の名前が記載されます。ですから、『恋の
from A to Z』では、発行者と含めて、以下のように記載されます。
ちなみに、希望風名義で発行し、私が関わった作品である『巫女のスヽメ』では、以下のようになるかと思います。
これで、この本が委託作品ではなく、作者の公認の元、他のスペースで商品を売っていると明らかになったはずです。
一応、著者紹介には「同人サークル〈雪解け水〉、および、同人作者連合〈希望風〉に所属
」というくだりがあるので、そこから推測することが可能ですが、もっとわかりやすく、ということで、今回のような書式に変更しました。
同時に、文字数に関する項目は削除してしまったのですが、もしかしたら復活するかも知れませんね。
目が覚めたら、目覚ましにセットしたはずの時間から一時間遅れ。どうしてだろうと、本気で5分ぐらい考えてみた。
どうやら、超自然に二度寝をしてしまったらしい。土日の収録の疲れが未だに取れていないようだ。
こういった公共の場で日記を書くとき、(読者に対して笑いを提供するという意味で)一番手軽なのが、自虐ネタだと私は思います。政治や経済のことを議論してもいいけど、最後の最後には、自分の愚かな部分をちらりと垣間見させて話題を終了する。そうすると、「おいおい」という感想を読者は持つのです。
自虐ネタは、基本的に自分をバカにするネタですから、誰も不快感を覚えません。笑わせるのと笑われるのは違うと言いますが、自虐ネタはその際たるものの一つでしょう。
さて、この自虐ネタですが、おおよそ二種類に分けられると思います。
一つは、読者がつっこめる自虐ネタ。もう一つは、まるで誘い受けかのような自虐ネタとなるでしょう。
前者は、最後の最後に、話の方向性を笑い話に持って行けます。しかし、後者は、読者を不愉快な気分にさせます。一般的に、後者のネタは、『(笑)』を入れることによって、多少なりとも悪影響を軽減できますが、それもから笑いに見えてしまい、逆効果になるときもあります。
この辺の自虐ネタの方向性で、管理人が消極的なのか積極的なのかを垣間見ることができます。
やはり、読者は普通、暗い気持ちになるためにサイトを閲覧しに来るわけではないのですから、そのあたりを少し考えるだけで、文章は大きく変わってくるかと思います。
まあ、読者のことを考えるなら、真っ先に自分の書く文章の長さを短くしろ、というのは、また別の話。
三点リーダーといえば、すぐにどんなのかが分かるかと思いますが、いわゆる『…』ですね。三点というぐらいですから、もちろん二点(‥)もありますが、普通は三点リーダーの方を使うかと思います。
文章を書く上では、言葉が省略されているとか、余韻を残すために用いられます。もちろん強調の一種です。
普通(少なくとも私の書きかたでは)、文章を書いているときに、ここは三点リーダーだ、といって、文章を書く作業の一つとして三点リーダーを挿入するのですが、先日、別のやり方を見つけました。それは、一度文章を書いてしまって、その上で隠したい(省略したい)部分を三点リーダーに置き換える方法です。
個人的には画期的だと思うこのアイディア。これが普通だったら、ちょっと複雑な気分です。
何故かぬいぐるみのたぐいが三つもある私の部屋。中でも一番のお気に入りは、少年アシベに登場したゴマのぬいぐるみだったりします。既に片方の眉毛もなくなっているゴマですが、私のお気に入り。引っ越すときも、親の制止を振り切って連れてきました。
いやもう、昼寝用の枕に最高なんですよこれが。
未だ詳細は開かせませんが、雪解け水は新兵器を導入しました。これがもの凄くいい。電力と引き替えに速度と画質を向上させる最終兵器なのですよ。
早速試しに使ってみたのですが、えげつないぐらい素晴らしいです。
新しい調理法をマスターしました。これによって、ガスコンロが無くても焼き魚が食べられるようになりました。紅鮭♪ 紅鮭♪
制作を開始してしばらくが経ったのですが、ようやく満足のいく表紙が完成しました。これから修正する可能性は大ですが、ひとまず、気持ちとしては落ち着くような所までは辿り着きました。
今回の表紙は、今までと少し毛色が違って見えるかと思います。
『恋の A to Z』が、「渋い」で、『光になりたい』が、「正統派」なら、『ReSin-ens
遼なる風、彩りの音』は「鋭利」といったところでしょうか。単語とデザインが上手く関連づけされられないのは、私自身、よく分かっていないからです。ただ、今までの表紙に比べて、少しばかり意味を持たせた出来になっていると自負します。
今回の同人誌からは裏表紙もきちんと作るようになるので、これでも未だ半分。裏表紙は「あらすじを書く」ぐらいしか決まっていないので、これから考えを練らなくてはなりませんね。
イベントといえば、印刷数ですが、雪解け水の印刷数はさほど多くありません。これはまあ、万国の同人作家と同じく、在庫を抱えるのが嫌だからです。変な話、一回のイベント程度なら、各種五冊も持っていけば、おつりが来るので、それほど大量に印刷する意味は全くないのです。
といっても、常時5分前行動、新幹線に乗るときは30分前行動の私としては、5部しか刷らないというのはかなり不安を感じることで、何時も大体10部ぐらい印刷しています。
時期的にはそろそろ、「次のイベントはどうしようかな」と考える頃で、まだイベントのことすら決まっていないのに、何冊印刷しようかなと考えています。どれだけ考えても、どうせ10部程度しかすらないでしょうけど(笑)。
でも、結果が同じでも、考えるのは楽しいんですよね(ぉ 。
そろそろ時期的に危なくなってきたので、久しぶりに「修羅場レベル」という言葉を取り出したいと思います。とりあえず、本日付で修羅場レベルは3をセットアップ。
さて、盛り上がって参りました!
思い出したかのようにやってみる。
順位 | 相対 | 楽曲 | 出典 | 再生回数 |
---|---|---|---|---|
1 | 新 | 夢想歌 | うたわれるもの | 71 |
2 | 新 | drizzly rain | CD: 東方ストライク | 51 |
3 | 新 | drizzly rain (ビートまりお version) | CD: drizzly train | 50 |
4 | 新 | Angelic Symphony | GALAXY ANGEL Eternal Lovers | 48 |
5 | 新 | little my star | 魔界天使ジブリール EPISODE2 | 34 |
- | 新 | BRAVE PHOENIX | 魔法少女リリカルなのは | 34 |
7 | 新 | 星空の彼方へ | 結い橋 | 33 |
8 | 新 | After Rain | メモリーズオフ | 31 |
9 | → | ☆☆☆☆☆☆ | 六ツ星きらり | 29 |
10 | 新 | 風のように空のように | 新幹線物語'97恋物語 | 27 |
相対ランキングは11月との比較なのですが、『☆☆☆☆☆☆』以外の全ての曲がごっそり入れ替わるという波乱の展開。これはきっと、かねてより行っているプレイリストの大改革や、特別大きな課題がなかった事によって『最終兵器』が発動しなかった事が関係していると思われます。
再生回数を見ても、前回までのダントツ一位という傾向が無くなったことからも、票が割れたと言うことが容易に予想できますね。
一位はアニメ『うたわれるもの』のOPテーマです。発売日が楽しみだったCDは久しぶりでした。
二位は、ビートまりお氏の新作CD『drizzly train』を購入したため、その反動で再び再生されるようになったのでしょう。
注目すべきは十位の『風のように空のように』。このランキングを出してから未だ数回ですが、初めてJ-Popがランクインしました。歌い手はご存じ和田アキ子氏です。ビブラートが凄いよ、ビブラート。
ちなみに、四月のランキングはかなり面白いことになっていて、
このようになっているのですが、二位と三位にクラシックの曲がランクインするというとんでもない展開が起こっていました。
こうやってみてみると、『夢想歌』は二ヶ月連続一位なんですね。六月の今日までの集計結果でも、『夢想歌』が第一位。このまま三ヶ月連続達成なるでしょうかね。ただし、課題の締め切りがあるので、『ZERO』が何処まではい上がってくるかが個人的に楽しみです。
図面が見づらい、プランの内容が掴みづらい等と言われ続けている今回のプレゼンテーションですが、ここでようやく私も一念発起。新しいプレゼンの方法を見つけました。
図面の見やすさと、プランの内容が一度に分かる新しいプレゼンテーションの形です。私の望みを叶えてくれよ、OpenOffice。
ああ…こんなにも朝が清々しいなんて………。
久しぶりの二泊三日徹夜の旅から帰ってきました。狂いきった認知時計は、6月6日69時。それがようやく6月9日になりました。
学校から帰ってきた瞬間………「あ…もうだめ」→ベッドへダイブ。布団が気持ちいい(笑)。
ベッドといえば、私はスプリングベッドが駄目で、せいぜいウレタンのマットレスを下に敷くぐらい。ですから、コミケで使うシティーホテルのスプリングベッドはどうしても体に馴染みません。慣れない枕も一週間で慣れると言いますけど、一週間も寝る機会がないわけですから、未だしばらくは普通のお布団が恋しい人間です。
えっと………この間、お兄ちゃんが出来ました。今は一緒にくらしています。
リンクを辿っていたら、VIP成分解析なるものを見つけた。
音瀬みいなの46%は(><)わかんないんですで出来ています
音瀬みいなの45%はバーローwwwwwで出来ています
音瀬みいなの5%はツンデレで出来ています
音瀬みいなの4%は( ^ω^)で出来ています
「わかんないです」(;´Д`)ハァハァ。
いや、実際そんなことを言われたら、まずは試せとか言いそうですが。
ところで、自分のハンドルでやったら、末尾で、VIPクォリティーとか言われてました。
同じサイトで、男性と女性の成分比を調べる『解析』があったのですが、『空の彼方へ… ~Wing of Wind~』は8割以上が女性で出来ているらしいです。
【Thunderbird-子】 「雪冬さん。メールが届いています」
【雪冬】 「タイトルを読み上げてみてくれる?」
【T-子】 「えっと…『
』以上、四件です。」
【雪冬】 「みんなお店からのメールね。特に返信は必要なし、っと。ところで、スパムメールは何かあった?」
【T-子】 「本日は珍しく少なめで、一件だけでした。」
【雪冬】 「タイトルは? 英語?」
【T-子】 「いえ、日本語で、『【重要】総務省竹中大臣から情報セキュリティ対策のお願い』だそうです。これはスパムですよね?」
【雪冬】 「もちろん。」
さて、6月9日はロック(鍵)の日に洒落付けて配信されたらしいこの国営スパムメールですが、とりあえず、メインの動画はプロバイダが配信を代理しているようです。中々現実的ですね。
紹介されたページには、『パーソナルファイアウォール』という、一般の人にとっては分かりづらいと思われる単語が出てきたので、どのように紹介されているかを見るためにサイトに行ってきました。
印象としては、かなり噛み砕いて教えているな、という感じです。何か聞かれたときも、ここに誘導すれば、サポートセンターとしての私の業務も楽になりそうです。
さて、何時も議論となる『ハッカー』という単語が、ここでも出てきました。このサイトでは、ハッカーはその定義の通り、電算機器操作に長けている人として紹介し、その中の一部が不正アクセスといった行為を行う、と紹介してありました。
厳密な定義に基づいて、ハッカーはクラッカーという短絡的な結び付けをしていないところは、流石にお役所仕事という雰囲気です。どうせ、何処かの業者に委託したのでしょうけど。
さて、ハッカーについては、JIS規格において基本用語の欄で定義されています。
ちなみに、国際的な規格体系、ISOでも、2382番にハッカーという定義があります。
ですから、「どの程度パソコンに詳しいのですか」と聞かれ、パソコンに詳しいと自負する人は、「ISO
2382 認定のハッカーです」とでも答えておきましょう。とりあえず、ISOがついている工場の商品なら安心、と考えているブランド志向の日本人にはかなり効くかもしれません(笑)。
蛇足ですが、ハッカーとクラッカーを混同していないのはともかく、ウェブサイトとホームページを(以下諦め混じりの自主規制)。
慣性の法則ですが、不正アクセスをソフトウェアではなく、ある程度ルーターといったハード設備で防げることについては言及されていませんでした。どちらかというと、ルーターのファイアウォールの方が面倒な設定も特にないですし、便利だと思うのですが。
さすがにそろそろロゴマークの一つや二つ、作っておかないと、色々と面倒だろうということで、雪解け水のロゴマークをスケッチから起こしてみました。うしろのみずいろの模様が、余り上手くいっていないので、手直しする確率は抜群ですが、ひとまず方向性は決まったかな、と。
使用しているフォントは、ダイナフォントのフリー流線。ほんとうは、フリー流葉というフォントを使いたいのですが、持っていないので流線で代用しました。
ちなみに、後ろのうねうね言っているみずいろの模様は、平仮名の『け』をモチーフに、水の流れるようなイメージに改造。上手く意図が伝わればいいのですが。
今学期に入ってからどうも体と予定が上手くかみ合わないという事態が発生しています。二ヶ月経ってもその原因がよく分からなかったのですが、今日、気が付きました。
21時帰宅という予定でスケジュールを作っているのに、実際には23時帰宅。
そりゃあ、2時間も違えば、スケジュール道理に動こうと思っても無理な話。ご飯を食べる時間が狂うと寝る時間も変わってきますから、必然的に睡眠時間も変わっていきます。
帰る時間という前提条件が違うという、なんともまあ、灯台もと暗しな展開に多少なりとも驚きつつ、新しいスケジュールを作っていくのです。
とりあえず、当初の予定通りに帰ってこられるのが火曜日だけで、後は土曜日も含めて全ての平日が予定と大きく狂っているというこの現状に見合ったスケジュールを立てなければなりませんね。
変な話ですが、私はデザインにおいて、バランスにはある一定のこだわりがあります。上に紹介したロゴマークも、背景の水色の部分のバランスが気に入らず、既に新しいバージョンを作ってしまいました。
さて、どうしてこんなにバランスにこだわるんだろうと考えたのですが、その答えが見つかりました。
その答えは実に単純で、書道をやっていたからでしょう。
書道については何度か日記でも触れてきたのですが、行書や草書に代表される、字形が崩れた書体というのは、崩すときにバランスというものが大きく関わってきます。右が大きくなったら左を小さくして、上が大きくなったら、下は更に大袈裟に、といった具合に、幾つかのパターンがありますが、文字を崩すときは、全体を眺めてみてバランスが整っていれば良いと思っています。
このとき、文字が左右どちらかに転びそうに見える(バランスが崩れている)のなら、そう言った効果を狙っているとき以外は、きちんとバランスを整えるべきでしょう。
どうやら、書道によって培われたバランス感覚が、デザインに強くにじみ出ているようです。