Top > 読み物 > 日記 > 2006年4月 -2冊目-
初めて小説を書いた時に比べてのびのびと楽しく気楽に小説を書けなくなっているなと感じることは多々あります。初めて書いたときはそれこそ自分の好きなように作品を書けていたのですが、作品数も増え始め、次第に色々なことに気づいてくると、段々とそう言ったしがらみに縛られるようになります。
ただ、最近気が付いたことがありました。それは、建築の課題を与えられたときです。
その課題は、1600坪の土地に、一つの建築物を建てるという課題で、必要な部屋や面積が決まっている以外は、殆ど指示がないのと同じでした。周囲に建物がないことから、高さによる日影を考える必要もありませんし、音に関することも考慮する必要は殆どありません。ただ、純粋に、そこに資料館を建てろと言う指示でした。
そして、一つのことに気が付いたのです。何も制限がないと、逆に難しい、と言うことに。
例えば、高さに制限がない(法律の制限は除く)となると、高さを決めるのは設計者です。しかし、設計者にはその高さにする必要があったという絶対的な根拠が必要です。「僕がやりたいからやった」なんて言うあほらしい意見は採用されません。
この絶対的根拠。普通の事例はともかく、コンペなどの場合確実に聞かれます。何故窓の一をここに? なぜこの大きさに? 何故こんな形に? 根掘り葉掘り、全ての自称において、その形態になったことを聞かれます。受験の時のような嘘八百を並べた適当な言葉は確実に見抜かれます。だからこそ、絶対的根拠を見つける事に躍起になり、その作業で疲れ果ててしまうのです。
ところが、周りに家があるならば、「この高さにしたのは、冬至の12時における太陽の位置から建築の最高地点を結ぶ直線を引き、それによって得られる日影が北側の家にかからないように考慮した結果です」等と言えば、たちまち設計した高さの根拠が出来てしまいます。宇宙の摂理を用いているのですから、突き崩せるはずがありません。(実際の所は、そう言った自然条件と、建築の内的条件を絡めていくのですが、そう言う小難しいことはカット。)
と言った具合に、実は制限がない方が難しいのですね。そこに気が付いたとき、小説にも何らかの制限があった方が物語りに深みが出てくるのです。
ドラえもんなどでも、ドラえもんが持っている武器に制限(ショックガン、空気砲)がある(あの場合はベビーシッターロボットだからと言う理由)ことによって、武器よりも話し合い等によって解決していこうか、等という展開が生まれてくるのです。しかもそれらの武器は殆どの場合、敵にダメージを与えることすら出来ませんからね。(アニマルプラネットでは栗をぶつけて視察に訪れた人を追い出すといった低レベルな攻撃ですし、同作では人に向かってショックガンを打ちますけど、防護服で弾かれてしまいます。他にも、恐竜惑星ではひらりマントで光線銃を跳ね返すだけですし、劇的な戦いを描いた夢幻三剣士でも、相手はロボットおよび妖怪でした。)
小説を執筆するとき、何の制限もなかった場合、しっかりとした根拠がない物語になりがちで、物語全体に勢いはあるかも知れませんが、中身は軽くなりがちです。それに比べれば、多少なりとも制限があった方が、その中でなんとかしようという考察をしなければならなくなるので、しっかりとまとまった物語がかけるようになるかと思います。
のびのびと物語を書けることは少なくなりましたけど、数ある制限の中で人を動かし物語を形作り、それによってパズルのピースとピースが絡み合った瞬間の感動は忘れられない物になります。結果的に、物語を書くことがつまらなくなったわけではない、そんな感情を今では抱くようになっています。
ふと気が付いたら、古い文章を残して起きつつ新しい文章を考えるというあの状況になっていたので、ついでに公開。
あえてやる。
色恋沙汰の65%はやましさで出来ています。
色恋沙汰の26%は利益で出来ています。
色恋沙汰の7%は黒インクで出来ています。
色恋沙汰の2%は愛で出来ています。
嫉妬の47%は気合で出来ています。
嫉妬の27%は気の迷いで出来ています。
嫉妬の25%は乙女心で出来ています。
嫉妬の1%は大人の都合で出来ています。
幼馴染みの97%は欲望で出来ています。
幼馴染みの3%はやさしさで出来ています。
こういう記事を書こうとすると、基本的に感情的になってしまうので、出来るだけ書かないようにしています。今回も、書こうかどうか本当に悩んだのですが、手短にまとめてしまいたいと思います。
日本テレビで、女性記者が陵辱系のゲームを購入し、その様子に表情をゆがめる報道が為されていました。そして、そのVTRの途中、「このような物が簡単に手に入るんですね」と言うコメント。
まあ、確かに簡単に手にはいると言えば手に入りますね。あなた達のようなマスコミが報道し続けている限り。
基本的に私達は情報を与えられるという体質になれています。電源を入れればテレビが勝手に情報を流してくれる、ラジオが勝手に情報を流してくれる。そのような生活になれています。雑誌を買えば雑誌が勝手に選んだ情報を私達に与えてくれます。
こういったことを考えると、簡単に手に入ると言うことは、手に入れるための経路が簡単に分かる、と言うことと等価のように感じられます。つまり、仮にそれに関する報道が為されなければ、一般の人は手に入れる経路を知ることなく、平和な人生を送ることが出来るのです。
ただ、マスコミが「メイド喫茶」や「絶対領域」を始めとする「オタク」の領域に侵入してきたところから、パワーバランスが崩れてきたようにも感じられます。
基本的にオタクは少数派です。日の目を見ないところで生息をしています。2chのVIP板が中心となったハピマテを1位にすると言った計画も、オタクの間では非常に話題になりましたが、それをテレビと言ったメディアで紹介すると言うことは行われませんでした(インターネットニュース除く)。
ですから、マスコミが紹介さえしなければ、オタクは何時までも少数派でいられたのです。オタクの持っている情報はオタクの間だけでやり取りされ続けているはずでした。
「こういった物(少女を陵辱するゲームなど)が簡単に手に入る」とマスコミは言いますが、それらの売り上げは一年でどれだけあるのでしょうか。18禁美少女ゲームの売り上げランキングの上位には感動系と言われるゲームがその多くを占め、一般的にいわれる陵辱恥辱残虐と言ったゲームは、その身を潜めています。
ゲッチュ屋発表の2005年のゲームソフト売り上げランキングは、以下のようになっています。分類はメーカーの広告などを本に主観によって分類。
簡単に手に入るとは言いますが、その売り上げは数の上から見ればごく僅か。純粋に陵辱と言った行為が行われるゲームでの最高ランクは、28位の『カスタム奴隷3』。売り上げで言えば、数千本単位でしょう。単純比較は出来ませんが、2004年最も売れたゲームは、FateとCLANNAD。その売り上げはそれぞれ11万本から12万本。それ以外のゲームはトップテンになったとしても10万本に届きません。
ちなみに2004年の場合は、同じく28位の『燐月』。恥辱と言えるかどうかと言えば非常に曖昧なラインのゲームですけど、一応、ゲームの方向性がそっち方面なので、これを取り上げておきます。この次にランクインしているそっち系のゲームでは、35位の『戦乙女ヴァルキリー』。こちらは完全に調教系のゲームですね。
2003年になってようやく15位に『ななみとこのみのおしえてA・B・C』が入ってきます。
恥辱などを含めたいわゆるオタクの中でもアングラ的なゲームで話題になったゲームといえど、トップテンに顔を出すことはまずありません。「優遇接待」や「最終痴漢電車」と言ったゲームでも、トップテンに入ることは不可能なようです。
美少女ゲーム業界では大ヒットと呼ばれるためには1万本以上売り上げればOKです。仮に全ての恥辱系のゲームが1万本売れたとしましょう。また、ゲームのジャンルが、純愛・恋愛・恥辱と言った3つに大別できるとして、一週間にそれぞれのジャンルで3本ずつ発売されたとすれば、一年間の恥辱ゲームの売り上げは合計で156万本。
一年で恥辱ゲームというゲームジャンルが156万本しか売れていないことが分かります。仮に同人の世界でも同じ規模の市場があったとしても、およそ300万本。一般人が買うCDアルバムが一日か二日で100万本を売り上げることを考えれば、その市場規模の違いには驚かされます。
ただ、オタクの中にもいくつか宗派のような物が存在し、鉄道オタクやアニメオタクと言ったオタクは比較的人数が多いと思われます。細分化すれば、ガンダムやエヴァ等という特定の作品のみのオタクという人も割合的には少なくありません。
そんな中、猟奇ゲームオタクは人数が異様に少ないです。一般人で言えば、「私クラシックが大好きなの」という人と同じぐらいのレア度でしょう。
変な表現をすれば、日本人という大衆から見た少数派であるオタクの更にまた少数派に猟奇系ゲームオタクというのは存在しています。つまり、彼らはオタクですら踏み入れることの珍しい領域にいる人達なのです。
そんな隠された世界の情報は、何も起きなければ隠された世界でしか流通しません。検索エンジンにも引っかからないアングラサイトと同じで、それらの情報を手に入れるためには、人づて、または、検索に検索を繰り返して辿り着くしかないのです。
そう言った隠れた世界の情報を無理に引っ張り出してきて、「猟奇ゲームが簡単に手に入る」等と報道してしまうのは、いささか勘違いがあるようにも思われます。
世の中には知らない方がいいことがあると言いますが、同じように、知らせない方がいいこともあるのです。Winnyを始めとするp2pネットワークや、猟奇ゲームは、知らせない方がいい情報なのです。それを勝手に報道して、国民の感情をコントロールしようとするあたりは、戦時中の捏造報道に繋がる部分があるようにも感じられます。
今日の頭の日記で、私は数字が人に与える影響について書きました。そう言ったことを考慮すると一つの結論に行き着きます。
人が陵辱系のゲームを購入して感化されることと、マスコミの捏造報道によって感化されるのでは、どちらが影響が大きいでしょうね。
とりあえず、私自身への戒め。
「マスコミに吊られたクマー」
もっと数字の上での話をしておけば、一年間に明るみになる1500件に満たない殺人事件のうち、猟奇的と言われる少女が何物かに殺される事件は僅か数件。アニメやゲームの規制も大切かも知れませんが、残りの殺人事件を起こす引き金となる近所のトラブルを解決するための対策も必要なのではないでしょうか。
うーん。それにしても、やっぱり感情的な文章ですね。一言で言えば痛い文章なんですが…とりあえず、晒しておきます。他のサイトに向かって布教活動をしないだけいいと思ってください。
終わったと思ってたエンジェルハートが実は未だ続いていた件について。
物語的にはシティーハンター路線に戻ってきたのですが、個人的にはやっぱりこっちの方が面白いですね。
それと、地味に桜蘭高校ホスト部が面白い件について。
日本テレビ、火曜日の25時からのアニメ枠は今回も楽しめそうです。
2006年4月10日 (月曜日)
まあ、凄いスペックの商品を安く売れば沢山売れるというわけでもないですけどね。Xbox360とか、PSPとか(以下自主規制)。( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?『安く売る』でこの2つが出てきた所に軽くジェネレーションギャップ(;´Д`)
えー。適当に一番年代が近いのを選んだだけなのですが…。今考えれば、二つとも、凄いスペックの商品を高く売れば、の例に入りそうですが。
今日の読売新聞で、「NHKは教育テレビを見直すべきだ。民間に教育番組を任せればいい」と言った記事が書いてあり、情報捏造が日常茶飯事、不平等放送なんて当たり前の民間放送局に教育番組なんて任せられるか、と本気で突っ込んだのですが、最後の方に、テレビ朝日………。
なんだ…朝日系列か。テレビ朝日の人が言うことはひとまず無視しておきましょう。
トゥナイト2が無いテレビ朝日なんて、魅力0です。
履修のために成績表を見ていたのですが、どう見ても文系の成績です。本当にありがとうございました。
そう言えば、1月の末辺りの日記に書いたと思ったのですが、例の八戸市の調査。評判は上々だったようで、ばっちり最高位の評価をもらいました。それと、記述すると言っていたこの文章、
八戸市を含む南部地方は県内で唯一フジテレビ系列を見られる地域であり、テレビのチャンネルが地方都市としては全国有数の多さを誇り、それ故、テレビによる情報流入が早い。これに加え、港や新幹線、高速道路などの交通事情が絡み、家電量販店やパソコン専門店など、情報機器を取り扱う店が数多く点在している。また、テレビのチャンネルが豊富であることはアニメを見られる確率が高いことを示し、オタクが多いことでも知られている。全国展開するグッズ専門店アニメイトは、青森市ではなく八戸市に出店している上に、ゲームのイベントも青森市ではなく八戸市で行われることが多い。
この文章は、残念ながら長さの都合上、カットしてしまいました。うーん…アピールのチャンスだったのになあ…。
いつものようにシグマリザルトで並び替えてみました。1月の時に比べてgenmuさんがutautaiさんを追い越し、チーム内で三位に。上位二人は変わらず、と言ったところ。aotakiさんはスペックに任せてがんがん進行中で、一位との差を微妙に縮めています。
ともかく皆さん乙女可憐。
名前 | ΣR | ΔR | ΣP | ΔP | ΣT | ΔT |
---|---|---|---|---|---|---|
miina@Cherry | 3049 | 5 | 749,537 | 987 | 3:339:18:39:56 | 41h |
aotaki | 1267 | 4 | 231,160 | 597 | 1:050:18:09:52 | 19h |
genmu@SaoriGoto | 295 | 0 | 33,554 | 0 | 0:050:01:45:30 | 0h |
utautai | 281 | 0 | 26,951 | 0 | 0:034:02:07:49 | 0h |
久しぶりにやってみるとこれまた面白い。と言うよりも、UDの醍醐味は、何時の間に、ですからね。
ちなみに、架空チーム希望風が現実のチームになった場合、合計リザルトは4892となり、@mokei以下、@CG以上と言ったところ。ランクは202位。
150位を超えられるようになった辺りで独立でもしてみますか? ちなみに、150位を超えるためには合計11907リザルトが必要です………。流石にメンバー四人では辛いかな…。
………数字を貼り付けるだけだと…簡単なんですけどね…。誕生日はNポイント達成と言った出力は、難しいのですよ…。
一般的に建築学科は工学部に分類されます。武蔵野美術大学を含めた各種美術大学にも建築学科は存在しますが、それはごく少数で、一般的には工学部という認識です。
ただ、建築の全てが工学で成り立っているかというと、実はそうでもありません。フィボナッチの数列や、ルート、素数と言った数字を用いて物事を形作るときもあれば、モンロー曲線と呼ばれる、マリリンモンローの体のラインを基礎に置いたり、懸垂線や二次曲線を形の基礎において物作りをすることもあります。ですが、このほかにももっと有機的な数字、すなわち、理工学の世界を超えた物を形の基礎にするときもあります。
それは、形ではなく、雰囲気という世界。
人間の感覚は一般的に相対的で、連続した物にたいしてはすぐに脳が暇を訴えてきます。最近の研究で、『1/f揺らぎ』なんて言うものが出てきましたけど、それも最終的にはパターン化されていまいます。扇風機でも1/f揺らぎが搭載された物がありますけど、最終的には電気信号ですから、いくつかのプリセットに帰着します。それを脳が判別してしまったら最後。これはさっきと同じパターンだと言うことを判別し、とたんに飽きてきます。
1/fは所詮飽きが来る時間を延ばすだけの物であって、永遠に飽きが来ないかと言われればそれは否です。
では、どのような物が飽きないのか。それは結果的に常に無限という単位で動いている自然です。例え同じ気圧配置同じ風が吹いたとしても、その風が地上にたどり着くまでには膨大な数の要素を含んできます。木々の枝や葉、車、ビル、人間………それら多くの要素を含むことによって、そのパターンは無限に発散します。桁数を増やした乱数も、ある一定のスペックの限界が来てしまい、無限にはたどり着けません。
建築にはこのような、感覚的尺度がかけていると私は思います。視野角と言った人間工学ではなく、もっと感覚的なことが、です。
ですから、ここは理工学部なんだから等と言っていては、いつまで経っても数字の上での限界、統計上の限界、類型化やパターン化にとどまった小さな研究しかできないと思っています。
………ぐらいのことを、先生に真っ向から言えるような人間に、私はなりたい。
文系人間。鈴響雪冬。
いや、ね。もう、噂に聞いてた通り、理系一徹の先生で、感覚的なことを持ち出すと速アウト。そんな文学的なことを言っていてもしょうがないじゃないか。理工学的な物の見方で証明しろよ、とか言われてしまうんです。一触即発の雰囲気で争うしかないのでしょうか。
うーん…。人間の感覚が数字化できたらその証明はものすごく楽ですけど、結果的に数値化できない部分が出来てしまいますからね。自然の法則を導くときに便利な数として、自然対数、いわゆるネイピア数[e]が存在しますけど、あれだって、無理数、すなわち、数字で証明できないから、[e]と言う文字を当てはめているわけですし。こうやって考えると、どう考えても数字では求められない部分が出てきてしまいます。
そうやって考えると、数字だけで物事を判断していていいのかな、と常々思います。
ただ、万人を納得させる手法として数字を用いると言うことには異論はありません。楽ですし。説得力がありますし。ただ、スタート地点から数字というのは非常に危険だと思います。スタート地点はもっと感覚的なことで、それを証明するために数字を用いる、と言うことならいいのですが…。
ってもしかしてあれですか。もはや私のスタート地点が遅いと言うことですか、これは。
気が付けば我が家には類義語辞典がない。国語辞典は全てデジタルではあるが二種類あり、英和辞典もデジタルながらも三種類ある。それに加え、インターネット上の辞書サービスも数十種類ブックマークに登録し、随時使い分けている。だが、類義語辞典がない。
ATOKにプラグイン感覚で付け足すことが出来る明鏡国語辞典は類義語辞典に似た機能を持っているが、あくまでも提供されていると言う雰囲気で、それ専用の機能ではない。それどころか、別途、角川の類義語辞典が売られているぐらいなのだから、あくまでも明鏡国語辞典の類義語検索はおまけでしかないのだ。
こと、辞書に関しては意外と手抜きの部分もあり、中国語もドイツ語も辞典無しで授業に挑んでいたりする。国語辞典に関してもデジタルで持っているからいいや、と言う部分もあり、アナログの辞書は実家に起きっぱなしの段階だ。
それでもまあ、持っているには違いないので、未だマシなのだが、類義語辞典がないのは意外と不便だと言うことに気が付いた。私の文体を自分で分析するに、似たような意味を列挙する事が以外とある。そう言うときに、類義語を知らないと、そう言う文章が作れないのだ。例えば、風景という単語の類義は、風景、景色、光景、風色などと、景観工学に興味がある影響で多少なりとも知っているが、劣等感の類義語を探せと言われると、とたんに脳内キャッシュにはヒットしなくなる。
結果的に、劣等感の類義語は、下位感、敗北感、無力感あたりになるのだが、これももちろん辞書で調べた結果であり、その検索には莫大な時間がかかっている。特化した辞書がないとここまで検索には時間がかかるようになる。
特に、類義語辞典は検索された類義語から国語辞典へ情報を転換させることが出来るのが望ましい。それが出来るのは、ハイパーリンクの概念を持つデジタル辞書になる。電池を馬鹿食いする携帯タイプのデジタル辞書には興味がないが、インストール型の辞書があると便利だとは思う。購入を前向きに検討したいところだ。
『年表』、『ユーティリティーディスク』に加え、また一つ、見つけました。
『フィッティングルーム』
難易度で言えば、同じパターンの繰り返しになるユーティリティーディスクより、ちょっと難しいかも知れません。
そう言えば、皆さんはキーボードを買い換える場面に出会ったことが何回かあると思いますが、その時はどのように購入したでしょうか。と言うよりも、どのようにして選んだでしょうか。きっと殆どの方が、実際に試し打ちをしてみて選んだかと思います。
この試し打ち。あくまでも個人の推測ですが、何時も決まった文字列を入力している人が多いかと思います。決まっていなかったとしても、適当に指を動かすのではなく、何らかの文字を入力して、それによって打鍵感をはかると言うようにしている人が多いかと思います。
適当に指を動かしてガチャガチャやるだけでは、意味がないですからね。
ちなみに私の場合は、上に挙げたような入力が難しい単語と、普段入力しなれている文字列、『雪解け水』を打鍵感をはかるときに使っています。
親が議員だと有利だとか、お金を持っていると有利だとか言いますけど、もっと手軽に国会議員になるための方法を探してみました。これを身に着ければ、きっと貴方も国会議員。
もうすぐ第一巻の分の原稿が書き終わりそうです。長さにして、280KB。既に原作を超えそうな雰囲気です。原稿を書き終わったら、今度は始めから通して読んでみて、おかしな所をチェックしていかなければなりません。その作業がまた精神的ダメージが大きい物です。矛盾とか破綻とか蛇足とか。
そう言えば、今まで特に意識してやってきたわけではないのですが、私自身の文体が一つあります。その文体を今回の作品では積極的に使ってみようかなと思っています。実は、『窓辺に座る小さな妖精』の第四章で使っている表現なのですが、自分の中で一つの形としてまとまったので、修練もかねて使おうかなと思っています。
非常に感覚的な表現なうえに、特徴的な文章(だと思う)なので頻繁に使うわけにはいかないのですが、一冊に一回ぐらいなら大丈夫でしょう。
USB2.0やら、Web2.0。そう、世の中は何でもかんでも2.0ブームだ。Windows2.0が最終的に2.11まで進化したという事なんて気にしていられない。とにかく、世の中は2.0の時代なのだ。
そこで私はここに提唱する。これが鈴響雪冬2.0のビジョンだ。
鈴響雪冬1.0 | 鈴響雪冬2.0 |
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ビジネスと鈴響雪冬は完全に別物だ | すべての鈴響雪冬はビジネスにつながる |
鈴響雪冬はできれば一生涯続いて欲しい | 40歳ぐらいまでに鈴響雪冬を卒業したい |
自分らしい、等身大の鈴響雪冬が好きだ | 国際基準で上位の鈴響雪冬を狙っていきたい |
ときには、ビジョンを持たない鈴響雪冬をしてしまう | 自分のビジョンに合わない鈴響雪冬はあり得ない |
誰だかわからない大勢と鈴響雪冬を共有するなんて気持ち悪い | 大多数が参加する鈴響雪冬こそ、自分のフィールドだ |
鈴響雪冬についての本が本棚に10冊以上ある | 鈴響雪冬についてのブログを10個以上読んでいる |
会社の上司に鈴響雪冬をするのは野暮だ | 会社の上司と鈴響雪冬の未来について熱く語ってしまう |
鈴響雪冬についての俳句を伊藤園「お~いお茶」に応募した | wikipediaの鈴響雪冬の項目に加筆した |
鈴響雪冬のために人生をかける生き方もありだ | 鈴響雪冬だけの人生はリスクが大きすぎる |
本のしおりとして鈴響雪冬を使ったことがある | 鈴響雪冬のタグ付けには一家言ある。他人のタグの付け方に時々腹が立つ |
OK。私のタグ付けに一家言あるなら、『黒髪ロングな巫女さんがたくし上げをしていて、頬を赤らめているJPEG画像』であろうが、スムーズにタグ付けして見せよう。
なんか、自分の名前が<em>
でマークアップされていると、検索エンジンの順位に多大なる影響を与えそうで気になります。検索エンジンスパムと言うことで逆に排除されるのかな?
情報心理学というかはどうか分かりませんが、いわゆるインターネットを用いた交流における心理学が、学問分野の中に存在しています。そしてその中の定説が、「インターネットで人は凶暴になる」と言うものです。つまり、いわゆる匿名によって掲示板に投稿される文字列によって、人を傷つけようとする人が増えると言うもの。
ただ、私の考えは少し違います。凶暴性が強くなるのではなく、どちらかというと、感情表現が激しくなるのだと思います。
匿名だからこそ言える悪口もあれば、匿名だからこそ言える良口もあるのです。親にも言えないようなことを、自分のことを知らない人に向けてただ垂れ流すだけの人も居ます。それは、匿名掲示板だからこそ出来たのです。
匿名は悪口に繋がると一般的には言われますが、その逆もあるのです。ですから、感情表現が激しくなると言えるのです。
それと、よく、「氏ね」や「死ね」と言った言葉がインターネット上の書き込みでは問題にされますが、私は原因が違うところにあると思います。それは、いわゆるお笑い芸人。特に、デビューしたばかりの若手お笑い芸人です。
笑いネタの中で最低と言われるのが、シモネタとシネといった誹謗中傷です。大物と言われる人となると、そう言った言葉は深夜番組でしか使いません。間違ってもゴールデンタイムに放送される番組ではそのような言葉を使いません。
ですが、若手芸人は違います。とにかく笑いを取ろうとして、それらシモネタや誹謗中傷をネタとして使います。日本テレビ系列で若手お笑い芸人が出る番組と言えば、エンタの神様ですが、そのネタのレベルには見る度にイライラが募るほどです。殆どの芸人はいわゆる誹謗中傷。エンディングテーマのはなわの歌だって、よく考えてみれば誹謗中傷です。
「笑わせる」のと「笑われる」のは違うと言いますが、その顕著な例がエンタの神様だと思います。
深夜のレギュラー番組に出演しているナイティーナインの岡村もはある日こんな事を言いました。「俺は昔シモネタばかりやってて、今思えば最悪だ。」これは、たまたまゲストが岡村達の師匠とも言える人だったときに岡村がゲストに向かって謝った場面ですが、今でも覚えています。
小学生や中高生が笑いながら「死ね」等と言えるのは、笑いながらそう言った言葉を使う大人(若手お笑い芸人)をテレビで見て居るからとは言えないでしょうか。そして、それを当たり前のように受け止めてしまい、止めなさいと言えない親も、その原因の一端を担っていると私は考えます。
メディア規制とは、こういう部分にかけるべき物ではないのでしょうか。
自分達は健全な放送を行い、国民に悪い影響なんて一切与えていないと信じて止まず、ただひたすらに批判放送ばかりを行うテレビ局全体の思考回路のことを『テレビ脳』とでも定義しましょうか(笑)。
いっそのこと、社員降臨とかなった方が面白いんですけどね………。
小学生の頃、「ジュリアナ東京」と題して、「ジュリ扇」を振る真似をしながら、机の上で「お立ち台」よろしくダンスをしていた鈴響雪冬です。こんにちは。
今回の番組改編で、個人的に楽しみにしていた番組が、
の三本立てにより、ほぼ全滅と言った雰囲気。深夜からゴールデンに行くと大体番組内容は一般人向けになりますし、テンションも雰囲気も変わってしまうので、個人的にはものすごくつまらなくなってしまいます。ボキャブラ天国なんかはその最もいい例ではないでしょうか。
今のクールでまともに見られる番組は、アニメを抜かして三つ。うーん…深夜の課題進捗に大きな影響を与えそうです。
宮城県には地方銀行として、『七十七銀行』があるのですが、77の部分の読み方が、「しちじゅうしち」となっています。九十九(つくも)の様な特別な読み方をするのかな、と思っていたのですが、「しちじゅうしち」と、ものすごく平凡な読み方で脱力した記憶があります。
ただ、これの影響で、また一つ疑問が。
この七十七銀行、前進は『第七十七国立銀行』らしいのです。時代的には明治なので、「しちじゅうしち」と言うような、いわゆる漢読みになっていることに違和感を覚えました。
数字における和読みは、
となっています。
明治時代となれば、他国言語は敵という雰囲気がありましたから、和読みである「なな」が使われる確率高いと言えます。前進が『第七十七国立銀行』なら、読み方も和読みとなるでしょうから、「ななじゅうなな銀行」と読むようになるのが普通だと思うのです。それにも拘わらず、今日において「しちじゅうしち」と読むのか。この辺が凄く引っかかったのです。
そこで、もう少し詳しく調べてみたところ、なるほどと言える物が出て来ました。
現在の七十七銀行の設立は確かに明治時代なのですが、もっと詳しく調べると、1878(明治11)年。年表で紐解いてみれば、日清戦争や日露戦争、それどころか、大日本帝国憲法が公布されるよりも前に当たります。となると、和読みが徹底されていた時代とは違いますから、「しちじゅうしち」と当時から発音されていて当然といえます。
戦時中は一時「ななじゅうなな」と読み替えた可能性はありますが、今日的に「しちじゅうしち」とわざわざ発音しづらい読み方をしているところを見ると、出来た当時から「しちじゅうしち」と発音していた可能性も強いと言えます。
この辺の疑問に関する答えは、七十七銀行のウェブサイトにも載っていませんので、完全に闇の中ですが、まあ、たまにはこういう妄想も面白いでしょう。考えることは楽しいですね。
ちなみに、この疑問を持った経緯を簡単に説明。
以上、七十七銀行とジュリアナ東京の関連性でした。マジカルバナナより酷いぞ、これは。
こういった、記事と記事のリンク性は、やっぱりハイパーリンク(インターネット)の為せる技ですね。
ストロベリー・パニック…面白い…。とりあえず、萌え要素と言うべき物が沢山詰まって居るんですよ。お嬢様学校だけあって、まず、以下の条件が生徒全体を通してみたとき、全て当てはまります。
メインヒロインが活発な女の子なのに、きちんとスリップを着ている所なんかは、お嬢様学校。
もういいや。とりあえず、涼水玉青に第一話にして落とされた、と言う感じで。髪型が、地味に時ノ沢夏菜に似ているところには笑いましたが。
しかしまあ…女学園なので、これだけ女子がいれば、ビジュアル的第三の彩音が出てきてもおかしくはないですね。(第一の彩音は、遼風彩音本人。第二の彩音は『魔法先生ねぎま』の某図書委員。そして…第三は………。)
メインの二人の関係が、プリキュアの渚とほのかの雰囲気に似ている所なんかは、定石と言った雰囲気なのでしょうか。
あっ、あと、ポニテ率も地味に高いので、その辺が好きな人にもお勧め。
原作が原作、と言うこともあるのでしょうが、物語の見せ方が非常に上手いと第一話で実感。このまま最後までこの品質を保って欲しいと切に願います。
第一印象は、場面の展開や進行が上手いので、キャラ説明に徹底しがちな第一話をテンポ良く展開し、一瞬にして物語に引き込まれてしまいます。この辺りは、上手く展開する脚本が書ける人が少ないので、好感触です。
演出という面でも、かなり気合いが入っているようです。普通なら簡単な方法として、画面に単純に映して終了、と言う描写も、あえてそのシーンだけ主人公の視点になって、その主人公が見つめている人物の瞳の中に自分の表情が映り込んでいると言った手法を用いて描写を展開している辺りに、演出家のこだわりが見られます。(演出がいいと言っても、ハチクロのように、第二話から一気にレベルが落ちることがあるので怖いのですが………。)
私は『うたわれるもの』をプレイしていないので、前情報は全くないのですが、ここまで物語に引き込まれるというのは、それだけ上手く物語を展開していると言えます。常日頃から、客観的な目でアニメを見ようとしているので、引き込まれたらもう負けなんですよね。
第一話だけですけど、下手なドラマをゴールデンに放送するよりこっちの方が視聴率が取れそうです。
というか、キャラが良く動く。素早い動きから微細な表情からかなり精密に表現していると思います。作画さんに脱帽。
とりあえず、唯一与えられている前情報は、「鈴響雪冬なら盲目の少女に萌えるに違いない」なので、その子が出てくるのを期待。
あと、オープニングムービーで、スタッフ紹介が縦書きだったのを見て、水戸黄門を連想した私は時代劇大好き。
ようやく追いついた…と言うよりも、既に放送は終わっているのですが。
とりあえず、ネタが声優とか音楽関係だったので、そう言う点では楽しめました。あと、声優の声の幅の広さには驚かされますね。
ない…らしいです。
本文は、幅650pxのテーブルだけだそうです。
私的な解釈ですと、アニメはその役目によって三種類に分けられます。と言うよりも、アニメを見ることによって得られる物が三種類有り、それによって分類が可能です。
それぞれは相互に関係し合っている部分があるので、明確な線引きは難しいですが、大体この三つうちどれかに強い傾向を示し、結果的にそれがそのアニメの分類となります。
創作意欲を掻き立てられるアニメと言えば、代表格は『こみっくパーティー』。これは個人的にはバイブル的な存在とも言えます。あと、ちょっと変化球で『ハチミツとクローバー』。ただ単純に、主人公が建築学科所属と言うだけで妙にシンクロ率が上がるというもの。苦労も分かち合えるような気がしますね(笑)。
萌え成分補給的な存在と言えば、『魔法少女リリカルなのは』。フェイトいいよ、フェイト。あと、『こみっくパーティー
Revolution』。こちらは長谷部彩専用アニメ。『げんしけん』なんかは、創作意欲上昇てきな雰囲気ですけど、とりあえず、萌えアニメに入れておきます。
ストーリーに心揺さぶられるのはいわゆる感動系からギャグ系まで幅広く点在していますが、まずは『AIR』。元のシナリオもありますけど、あの映像美は目を見張る物があります。『苺ましまろ』なんかはテンションが上昇しますね。
音楽なんかも上のような感じで分類することが出来ますし、それ専用のプレイリストを組んでいたりします。
アニメは用法用量を守って正しくお使い下さい。
小説を書くときに、頭の中に今から描こうとする場面が自然と想像できてしまいますし、想像した上で文章で出力をするので、書く内容によってはものすごく精神的にやられます。
ついさっきまでReSin-ensの中でも比較的残酷なシーンをずっと考えていたのですが、入力するだけで吐き気がしてきました。なんだかんだ言っても、私の思考と小説は何処かがリンクするので、結構辛い物があります。
ただ、そう言った文章を書ききった後で、30分もすればその文章を読み返してすぐに修正を入れられるようになった辺りは、成長したかな、と言う雰囲気です。まあ、私の考える残酷と、一般的な残酷ではレベルがちがと思うので、人によっては、「この程度で残酷とか言うなよ」とか言われそうですが。
こと、私の文章にはそう言った残酷さを含めたマイナスの感情を抱かせる言葉が欠如しているので、「甘い」と言うことはしょっちゅう言われるのですが、私としてはこれで精一杯ですね。
もとより、『ReSin-ens』は基本的に残酷なお話で、死人が何人も出ている上で成り立っている世界ですから、このぐらいの文章はすぐに書けないと話にならないのですよ。不幸があるからこそ幸せが定義できるのですから、不幸を描写できないと幸せも描写できないですし。もう少し、修練が必要ですね。
とりあえず、第一巻の原稿がほぼ完成、と言ったところで、後は文章の順番やリズム、その他諸々の微調整をすればいよいよ冊子化という所まで来ました。ただ、この修正作業に異様に時間がかかっているのも事実で、本当なら、4月に入るまでに一巻の原稿が終わっているはずでしたが、修正に次ぐ修正、変更に次ぐ変更で、今月も中旬を過ぎてしまいました。しかも、一度も通して読んだことがないという状況なので、進行などにもおかしな点が出てくるでしょうし、その辺の修正にも時間がかかりそうです。
ひとまず、一度通しで読んでみて、変なところがないか、違和感はないか、と言ったところを探すことに時間を割くことになりそうです。あと、書いている途中で後回しにした問題も、これから解決していかなければなりませんね。
それと、第一巻のボリュームですが、今現在の予想ですと、200ページには何とか収まりそうな雰囲気です。
基本的に昼間にかかってくる電話は、広告その他諸々と言うことが分かり切っているので、ほぼ確実に出ません。ただ、第六感が働いたときはその電話に出るようにしています。まあ、私の第六感というのは、当たり付き自販機(DyDo)で、「今回は当たる」と直感が働いたときは100%当たる、と言った微弱な物ですから、役に立たないと言えばそれまでなのですが。
さて、13時頃にかかってきた電話。始めの数コールは無視していたのですが、学校から連絡が来る可能性もあるので(たぶん携帯の方にかかるのでしょうけど)、一応出てみました。
………広告だったよ…。うん…KDDIの。
いわゆる、電話回線自由化に伴う、「自社へ回線を切り替えませんか?」と言う広告です。私の場合、固定電話、携帯電話、インターネット、と、全て違う会社になっています。ただ、固定電話はマイラインプラス、携帯電話はファミリープラン、と言った具合で、がっちりとサービスを固めていて、それ相応に安くなっています。それどころか、契約書は手元にありませんので、勧誘されても困ってしまいます。
今回も一応最後まで聞いて、「今回は縁がなかったと言うことで」と断ろうと思っていたところ、面白いことが。
【勧誘】 「ところで、今現在インターネットは何処の会社を利用していますか?」
【鈴響】 「そちらの子会社のKDDIです。」
【勧誘】 「あら、そうでしたか。それですと、ADSLの10Mと言ったところでしょうか?」
【鈴響】 「いえ、1.5MBです(基地局からの距離4.8kmの実情)。」
【勧誘】 「ほぇ? となると、40Mや10Mといったたぐいではないのですね。」
【鈴響】 「はい。そうです。」
【勧誘】 「ということは、ADSL-Eプランでしょうか?」
【鈴響】 「いえ…違うはずですよ。もっと古いプランのはずです。」
【勧誘】 「古い………しょ、少々お待ち下さい。」
うーむ…。「フレッツADSLコース」って…マイナーですかね? 当時としては、当たり前だったのですが。今となっては、NTTでADSLの回線を使い、インターネット使用料はプロバイダーに、と言うことも少なくはなっていると思いますけど、比率としてはまだ多いかと思います。
でもまあ、そんな話はともかく、この後なんですよ、この後。
約二分後。
【勧誘】 「おまたせしました。えっと、そうなりますと今現在、月3000円程度お支払いでしょうか?」
【鈴響】 「えっとそれは…DIONに払っている分ですか? それとも、NTTに払っている分ですか?」
【勧誘】 「えっ? えっと………」
なんか、この辺から嫌な予感が漂ってきたわけですよ。これはもしかして…もしかして………。
【勧誘】 「すいません…よく分からないもので」
伝家の宝刀キター。
うんうん。よく分かるよ。委託業務だもんね、勧誘の電話って。勧誘する側にストレスが溜まって、断られた家に一ヶ月間無言電話をした、って言う事例もあるぐらいだもんね。頑張ってよ、お姉さん。
ちなみに、NTTに2730円、DIONには1312円支払っています。
この時点で既にお腹いっぱいなのですが、最後に一撃がありましたよ。
こちらも伝家の宝刀「今回はご縁がなかったと言うことで」を発動した後。
【勧誘】 「あの、今回は電話料金がお安くなると言うことで、リストの上から順番に電話をかけて回っているところなのですが―――」
【鈴響】 (うんうん。わかるよわかるよ。どうやって手に入れたかは知らないと言うことにしておくけど、電話番号のリストがあるんだよね。それで、上から順番に電話をかけて居るんですよね。本当にお疲れ様です。)
【勧誘】 「じつは、定規がずれてしまって………そちらの番号は***-**6*では…無いですよね」
【鈴響】 「はい。***-**5*です」
【勧誘】 「そうですよね…すいません。」
間違い電話かYo!
たぶん、使っているリストには、電話番号と名前と現在利用しているインターネットサービスに関する情報が書かれていたのでしょうけど、それと違うことばかり私が言うものだから、混乱してしまったのでしょう。
どちらにしてもかかってくる運命だったので、間違い電話とかそう言うのはいいのですが…定規がずれてしまって…というのは………もうね…。
………天然物の天然だ………。
お腹いっぱいになりました。勧誘の方、本当にありがとうございました。なんか、一件でもいいから契約が成立してやってくれと祈りたくなるような人でした。うん。がんばれよ。
桜蘭高校ホスト部………まあ…面白いじゃん?
女なのに男として入学するハメになった見たいな展開なんですけど、今回は身体測定の話。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 キャミソ! キャミソ!
⊂彡
………なんか、段々ヘンタイ化しているような気がします。この日記。
ふう………別になんと言われようと気にしないのさ。オタクって言うのはそうやってカテゴライズされることを気にしない人ですから。
比較的感情的な文章なのでご注意下さい。
かなり厳しそうです(´・ω・`)
<2chより>(どの記事かは忘れてしまいますた)
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アニメは許してやってください。
アニメーターの悲惨な現状と放送局に搾取されるだけのアニメスタジオ
が自転車操業でやっていく唯一の方法がDVDを高額で売るって方法なんです。
これを2000~3000円にすると日本のアニメ産業が潰れます。
-------------------------------------------------■【主張】日本アニメ 厳しい現実も直視しよう
http://www.sankei.co.jp/news/060307/morning/editoria.htmアニメ製作現場の過酷な労働環境
http://www.janjan.jp/culture/0602/0602249793/1.php
これって結構、現実的な問題なので、私も取り扱ってみたいかと思います。
アニメのDVDが高額で売られている理由は、ご存じの通りアニメの放送に際してスポンサーが付かないからですね。それこそ、サザエサンや名探偵コナン、ドラえもんと言ったゴールデン枠で放送されるアニメはまだしも、我々が大好きなアニメにはまずスポンサーが付きません。
その代わり、放送局や数少ない会社がお金を出し合って、アニメを作るわけです。これが深夜アニメなんかでよく見かける『●●制作委員会』と言ったたぐいですね。
ただ、集まるお金というのはごく僅かですから、結果的に赤字前提でアニメを作って、借金はDVDの販売やレンタルでカバーするという手法が、今日のアニメの現状かと思います。
そう言った状況を打破しようと、フジテレビは、ノイタミナと呼ばれる新アニメ枠を、一般人がギリギリ起きている時間帯(確か23時か24時ぐらい)に作りました。つまり、スポンサーをきちんと確保して、アニメのコマーシャル中にスポンサーのコマーシャルを入れることによって、広告収入を確保。黒地を目標としてアニメを作ったわけです。
そのノイタミナ枠栄えある第一作が、『ハチミツとクローバー』だったと言うことは皆さんもご存じかと思います。この『ハチミツとクローバー』では、提供の欄に、おおよそ深夜枠では見かけないスポンサーが列挙されています。『SonyMusic』、『ウィダーinゼリー』、『P&G』………。どれも有名なメーカー、および商品です。アニメ自体も、後半に進むと主人公が『ウィダーinゼリー』を飲んだりする場面が描写されています。米国の映画でもよく使われているテクニックですよね。コーラを運ぶ車にスポーツカーが突っ込んだり(たとえが極端だ)。
『魔法少女リリカルなのはA's』と言った作品も深夜アニメですが、『KING RECORDS』や『dwango』と言ったメーカーがスポンサーとして付いていますが、他の深夜アニメは見るも無惨な展開です。
『ストロベリー・パニック』は、主席として『メディアファクトリー』、『妁眼のシャナ』は主席として『Geneon』………。もはや、自分のアニメに自分で投資しているような状態です。こんな状態ではスポンサー収入なんて見込めません。前者はブロッコリーが絡んでいるので、グッズ展開が望めますが、後者はかなり厳しいという感想を持たざるを得ません。しかも、全ての会社は、いわゆるオタク系のコンテンツを展開する会社ですし…。
ただ、ノイタミナ枠のアニメは個人的感情で言えばハチクロ以降失敗しているとしか言えませんから、今後の展開が微妙なところです。夏にはハチクロ第2期が始まるらしいですが、果たしてどうなるでしょうか。
さて、そんな状況では、上の方では出来るだけ費用を抑えようとします。そんな状態では、作画作業が賃金が安い海外に回っても仕方がありませんね。特に、前のクールで放送されていたアニメ『あかぎ』においては、作画のほぼ全てが韓国。日本人の名前は作画監督に表れるぐらいでした。
別に、韓国産が悪いと言っているわけではないのですが、日本の作品を日本が作れないと言うことには少々溜息が出てしまいます。
アニメの一話を作るのには大体一ヶ月ぐらいかかるそうですが、そう言ったことも含めて、アニメにはドラマなどにはない苦労があります。元々静止画の物を動画に起こしていくわけですから、作業時間も莫大になります。キャラの作成、背景との合成、CGによるグラフィック処理、アフレコ………。多くの労力を割いて作られる割には、報われないというのが今日のアニメの現状。
特に、スタジオジブリのように、演技としてはプロでも声の演技としてはド素人の芸能人を声優として起用して話題作りをすると言うのもアニメのためとは言えませんし、中々金銭面では苦労があるかと思います。(私がジブリ作品が嫌いなのは「声優」という名の芸能人が、下手くそな演技を展開しているからだったりもします)
と言うことは、我々がアニメを救うためには、DVDをひたすら購入してアニメの制作スタッフにお金を回す必要があります。
と言うことは、「用法用量を守って正しくお使い下さい」ではなく、「用法用量は無視して過剰摂取してください」と言った方が良さそうな感じですね(苦笑)。
国外にアピールされるアニメとしてはスタジオジブリ作品が有名ですが、最近のジブリはアニメ的に見ても演出的に見ても二流であるとしか言えません。音楽の面では久石さんが非常に頑張っており、主旋律を変えずに場面に合わせてアレンジだけを変えていくと言ったかなり高度な演出を行っていますが、ストーリーや音声と言った面ではその劣化具合を指摘せざるを得ません。
もはや国内アニメのクォリティーで行けば、ジブリ作品は非常に低いとしか言えません。新海誠氏や、京都アニメーションが手がけるアニメの方が既にジブリの作品品質を十分に凌駕しています。特に、前者の作品は海外でも高く評価されています。
芸能人を起用して話題を作る、と言った行動をしているうちは、妥協をしているとしか言えません。売るためにはそれでもいいのかも知れませんが、文化の輸出と言った目線で見るともはや最低としか言えません。
そんな中でも増え続ける、劣化コンテンツを提供し続ける会社。888億円という見積もりが出てからのその動きは皆さんもご存じの通りです。福祉ビジネスが注目されるのも、四人に一人が老人となるから。オタクビジネスが注目されるのも、オタク市場がそれなりに巨大だから。結局、世の中はお金さえあれば何でもいいと思っている人が居るんですよね。そう言った考えは、長期的に見れば基本的にマイナスなんですが。
こんなアニメに対する擁護文章を書くと、オタクとか書かれるのですが、まあ、私達にとって「オタク」は褒め言葉ですし、オタクなんて言うのは一般人のようにカテゴライズや記号化などを気にしませんから、問題ではありません。ただ、アニメを否定すると、戦後の日本の伝統文化が無くなってしまいます。
戦前に限って文化を注目すれば、数々の文化が出てきます。薩摩切り子しかり、津軽塗りしかり。多くの伝統芸能が戦前に限っては出てきます。新しいと言われる伝統工芸も、戦前が最新ですし、戦前の技術を利用した物が殆どです。
こういった状況をふまえ、アニメが伝統ではないと決めつけてしまった場合、戦後、日本が生み出した新しい伝統は何があるでしょうか。
工学技術は伝統とは言えませんよね。コギャルなんて言うのも伝統とは言えませんよね。となると、我々が戦後手に入れた新しい物は、アニメ・漫画と言ったオタク産業群なのです。言い換えれば、戦後の日本からアニメや漫画を取り除いた場合、日本は60年の空白という時間を無駄に過ごしたことになります。
それとも何でしょうか。戦後の汚点とも言われ、海外からは売春婦だと笑われているコギャルを世界に向けて発信しましょうか。PSP専用ソフト、『The
コギャル 1500円』みたいな?
大人がアニメを見ると馬鹿にされますが、アニメがそう言う作品レベルにまで昇華されたと取ることも出来ます。子供だましだった戦隊ものの作品だって、今日ではいい年扱いたおばさんが見るようになりました。アニメも、そう言う見方をすれば、大人が見ることに何ら不思議なことがありません。
おもちゃの対象年齢がメーカーの主観によって勝手に決まっていて、おおよそ参考にならないのと同じように、アニメが子供向けに作られていようが、それを大人が見ることは何も問題はありません。
アニメ、総じてオタクは、今日の日本社会にとっては無くてはならない存在になりつつあります。
DVDレコーダーが問題なく発売されているのも、オタクによるHDDへの録画という実験があったからこそ。
常時接続が当たり前になったのも、テレホーダイで馬鹿騒ぎをしていたオタクがあったからこそ。
印刷産業が発達し、世界一偽造しにくいお札が作れるのも、オタクが同人誌を印刷しまくっているからこそ。
日本のロボット産業が発展したのも、鉄腕アトムと言うアニメ作品の影響ですね。
戦後の日本技術を支えたのはオタクが中心と言っても過言ではありません。もっと身近な表現に徹すれば、我々の家電生活は、「技術系オタク」によって作り上げられた技術を基盤にして成り立っています。
歴史的背景や、社会的実情を把握した上で論議は展開しなければいけません。そう言った議論の基本とも言える部分をすっ飛ばして、ただ意見を言うだけの人は、実社会でも嫌われます。
ようは、この言葉に全て集約されます。
反論があるなら、改善案を立案した上で反論しろ。
プレゼンテーションやグループ討議、会議の超基本事項です。
あと、オタクの話題が出たのでちょっとオタクにも突っ込みを。
ここのところ、マスメディアの過激な報道でオタクによる犯罪が多いと言うことになっていますが、仮にそれが正しいとして、彼らはオタク文化から何を学んだのでしょう。
私達オタクは知っていますよね?
フラグも立っていない女性に手を出すとゲームオーバーになる、と言うことぐらいは。
鬼畜ゲームにも相手を責める順番があるように、手を出す前にフラグを立ててください。痴漢ゲームなんかも、やりすぎると捕まってゲームオーバーになると言うことを肝に銘じてください。ただでさえ、現実はゲームより厳しいのですから。
あと、首輪はペットショップで購入せずにきちんとSM用の首輪を(以下自主規制)。
私の作品は黒髪ロング率が高いと言われますが、その割合は五割程度。これでは高いというのはどうなのか………。
そこで、考えてみました。私の書く作品の特徴を。
で、出てきましたよ、特徴が。これは他人に譲れないという特徴が。
スリップ着用率の高さ。
これに尽きます。
過去に長編作品に登場したメインヒロイン、水瀬千夏、時ノ沢夏菜、遼風彩音、田村由梨絵、沙希………その割合、100%。これは凄い。
と言うことで、私の作品は黒髪ロング率で議論するのではなく、スリップ着用率で議論をするようにお願いいたします。あと、スリットと勘違いする人が居ますけど、スリップですのでご注意を。
ランジェリー万歳。
………2chにも関連スレが五つぐらいしかないマイナーなフェチを持つと苦労します。
適当に検索してみた。ReSin-ens第一巻。単語「スリップ」の登場回数。19回。流石に多いかな…?
なんだかんだ言って、民放のニュースは主観が混ざりすぎていて、結局何が重要なのか分からないと言うことに。なんだかんだ言って、NHKが一番ですね。
『ハイオクソフト』の最新ゲーム、『よつのは』のEDテーマ、『Shining Orange』に異様な親近感があるのはどうしてでしょうか………。初めて聞いたときの感想。
「ちょw…」(褒め言葉)
OPテーマもEDテーマも、メーカーページからDL出来ますので、どうぞ。
ついでにネタになったので結果でも貼り付けておきます。
【あきすとぜねこのお告げ】
なおやさんはあやねさんを
『あいしてる』と思っている。あやねさんはなおやさんを
『こいびと』だと思っている。【なおやさんとあやねさんの相性パラメーター】
親友同士になれる確率56%
仲が悪くなる確率12%
相思相愛になれる確率92%
恋人同士になれる確率94%
結ばれる確率89%
まあ、いわゆる彩音×直哉なのですが………これ、何が面白いって、茜×直哉でも、全く同じ答えが出るんですよね。流石名前三文字、なおかつ、発音が似ていて作者も間違える彩音・茜コンビ。
あっ、彩音×茜とか、面白いことになってます。
あと、こっちもネタと言えばネタなんですけど………。
【あきすとぜねこのお告げ】
ゆきさんはみいなさんに
『うんめい』を感じている。みいなさんはゆきさんに
『うんめい』を感じている。【ゆきさんとみいなさんの相性パラメーター】
親友同士になれる確率90%
仲が悪くなる確率12%
相思相愛になれる確率90%
恋人同士になれる確率90%
結ばれる確率100%
色々な思惑抜きで吹き出しました。
【雪冬】 「で、みいなは私に運命を感じているわけだ。」
【みいな】 「運命…? 運命だと? そんな言葉で割り切れるかー! (By ジェイクリーナス)」
レポートが1/6まで進んだので一旦休憩。眠気覚ましがてら、噂の99%チョコレートを買ってきてみました。
いっただっきま~す。
………あれ…? 意外と普通………。
期待するほど苦くはなかったです。皆さんも是非ともコンビニでカカオ99%のチョコレートをどうぞお試しあれ。
絶対間に合わないとか信じていた課題が間に合ったような気がします。なんか…自分でも呆然………。と、とりあえず、提出用に印刷しないと…。