2006年1月の日記 -3冊目-

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2006年1月21日 (土曜日)

魔法少女

【ただいま】対、掲示板広告スクリプト【戦闘中】

 みずいろしょんぼり☆ミュージアムへのスクリプト投稿が始まって数ヶ月。時間がないためスクリプト投稿を防ぐ為のコードを書けない間にも、一日一回以上のペースで書き込まれています。とりあえず、.htaccessで、投稿があったプロバイダー全体を拒否しているのですが、以前収まらず。きっと、プロクシですね、これ。
 今のところ、スクリプト投稿を防ぐ手だてとしては、"http://"と言う文字列が一定回数以上出たら投稿禁止というものと、投稿するときはあるチェックボックスにチェックをする必要がある、と言う形があるかな、と思っています。一つ強力なものとしては、メールアドレスを入力したら書き込めない、というものもあります。
 一般的に掲示板は、メールアドレス記入必須とそうでない場合がありますけど、メールアドレスを記入すればほぼ全ての掲示板に書き込めるようになります。スパムスクリプトはこれを反映して、ほぼ確実にメールアドレスを記入した状態で書き込みます。で、これを逆手にとって、メールアドレスを書いたら書き込みが出来ない、というように改造する方法もあるわけですね。

 ただ、このメールアドレスのやり取り、私の掲示板では比較的頻繁に行われる傾向があるので、この改造をする事は無いと思います。
 とりあえず、水曜日。来週の水曜日には改造できるはずなので、それまで頑張れ、みいな。

感覚尺度である修羅場レベルを視覚的に提示することによる効果の考察

進捗率グラフ (9時24分現在)
大分類 項目 進捗率
設計 基本計画 80%
基本設計 80%
図面 各階平面図 40%
立面図(2面) 0%
断面図(2面) 0%
配置図 0%
模型 敷地周辺 0%
建物 0%
0%
パース 内観 0%
外観 0%
プレゼン 計画 0%
作成 0%

 リポビタンDのラベルに列挙されている、「以下の症状が出たら速やかに医師に相談してください」と言う症例を全て発動している鈴響雪冬です、こんにちは。
 とりあえず、急遽予定変更で、睡眠時間を確保。殆ど進んでいません。今の気分をオタク的に説明すると、夏コミのサークル入場受付終了まであと10分なのに、未だに京浜東北線で大宮駅を通過している気分。

本日も熱暴走 @ Type-8-System

 『Mighty Heart ~ある日のケンカ、いつもの恋心~』という楽曲の最後の歌詞、「おやおや? 降参?」と言う部分を聞いていると、オーバーニーソックスを穿いている姉にあるものをさすられているシーンが脳内で生成されるようになりました。
 ここ最近のネット界隈における姉ネタと言えば、「姉は一級建築士」と「お姉ちゃんに嫌われた…どうしよう」でしょうか。後者は最後まで追尾しましたけど、純粋におめでとう、と言いたいですね。とりあえず、.datで保存して、ブラウザに取り込んでおきました。

小ネタ集

なにげに良心的なオタク向けアニメ

 いま、ふと思ったのですが、「魔法少女リリカルなのは」では、主人公は一度たりとも殺人といった行動を取っていません。主人公の女の子、すなわちヒロインは小学3年生という設定ですから、9歳。その女の子に人殺しをさせてはいけない、と言うシナリオライターの配慮でしょう。最後のボス的な存在だって、行方不明(おおむね死亡)という形で終わりましたし。
 これでは、変な合体変形する武器とか乗り物を使って、敵をばったばったとなぎ倒しながら、あまつさえ、爆発をさせたり、火花を散らしたりする日曜午前八時とは大違いですね。

 こういうのを「正義による暴力の正当化」と言うわけですが、リリカルを見ると、きちんと考えて作っているな、と思います。毎回毎回そうですが、必ず話し合いを試みますし、戦いを仕掛けるのも敵をひるませて話し合いの場所を作ろうとする為の手段ですからね。

 あと、2005年に放送されたアニメを個人的に優劣付けるなら、

  1. AIR
  2. 苺ましまろ
  3. 魔法少女リリカルなのは
  4. ハチミツとクローバー

と言ったところ。結果的に作画クォリティーが高い作品だけ選ばれたような雰囲気ですね。

 2006年今現在の動向としては、去年末から連載されている、シティーハンターの続編、「Angel Heart」あたりが、やはり私好み。シティーハンターは映画も含めて全部見ていますからね。

 あとは、一応、Canvas2も追いかけていますが、これは13話で終わらなかったので驚いています。途中、放送に追いつけなかったのですが、年末年始、放送の間がかなり空いたときに追いつきました。肝心のお話ですが、君影先輩が出てきた回だけ見逃したので、ちょっと鬱。

 あと、小学校の頃に麻雀をやっていた影響で(ぇー)、「アカギ」という麻雀のアニメも結構面白いかと思います。あの作画でシリアスさを描写できるというのは、技術的にも演出的にも凄いな、と思っていたりします。

 ついでに、「魔法少女リリカルなのはA's」もようやく試聴開始。これがまた面白いです。魔法少女ものの中では、私の中では名作入りですね。

久しぶりに日記レス

 電源ファン取り扱いのご注意。

省スペースPCの場合

 特にメーカー製パソコンなどの場合、電源の形が独自規格になっている場合があります。市販の電源は使えませんのでご注意を。MicroATXと言った規格ケースや規格M/Bの場合は、未来が見えます。

デスクトップPCの場合

 電源を別途購入することが出来るので、簡単に交換ができます。

ファンだけ取り替えようとしている場合

 パソコンの電源は綿密な計算によって作られています。電源のファンだけを取り替えた場合、抵抗値や消費電力が変化し、電源が壊れたり、M/Bを破壊する危険性を持っています。素直に諦めてください。

♪いろんな手法を見てきたけれど、最後に私が言いたいことは、素人が下手に手を出すのは良くないことですよ~♪

潔く立ち去る。それもまた漢

 ねこねこソフト、活動終了。2006年3月、最後の作品である「スカーレット」を発売して、活動を終了するようです。
 思えば、テンポの良い作品から、シリアスの濃さが出る作品を書き上げてきたねこねこソフト。メーカー別で言えば、「朱」、「銀色」、「みずいろ」と、3作品というゲームを私はプレイしてきたのですが、結構多いかも知れませんね。Key作品は2作、F&C作品も開発部門別に見てしまえば多くて2作と言ったところですから、もしかしたら最多なのかも知れません。

 マスターアップ直前になるとユザーかインスタント食品やお米が送られてくるような、ユザーに近い位置にいたメーカーかな、と言うのが私なりのねこねこに対する見方だったりします。
 ともあれ、最後の作品が満足行く仕上がりになればいいですね。

 でもね、一つだけ言わせてね。
 スカーレットって聞くと、山田さんの方が印象強いんですよ、いや、本当に。

日記レス

 姉御は一級ウェブデザイナー。

 SafariのCSS読み取り機構は、2バイト文字の命令を受け付けません。つまり、

content: "引用文 [Quotation] ";

 等と、CSSに記述しても文字化けしてしまいます。
 回避方法は明確に覚えていないのですが、

 だったと思います。有名なので、調べればすぐ出てくるはずです。

 補足1: \5f15=引、\7528=用、\6587=文。
 補足2: たぶん日本語が読めないためでしょうか、フォントを指定する部分でも、2バイト文字を含むフォントを指定できません。
 補足3: 最新版のSafariでは修正されているかも知れません。

2006年1月22日 (日曜日)

魔王

悪魔の囁き

 課題をやっていると、時々次のような声が聞こえてくるときがあります。

 とまあ、ポイント2割り増しセールを続行する電気店並みに私の心をわしづかみにするのですが、「個々で負けたら駄目だ」と、自分自身を奮い立たせて頑張っています。それはさながら、魔王のよう。

【雪冬A】 「雪冬ちゃん。なぜそこまで目を輝かせるの?」
【雪冬B】 「雪冬ちゃん、そこに見えないの? 魔王が居るよ。私を誘ってるよ。」
【雪冬A】 「雪冬ちゃん、それは狭霧だよ。」
【魔王】 「可愛い雪冬ちゃん。おいでよ、美味しい食べ物を食べよう。テーブルの上には美味しいお菓子がたんとある。」
【雪冬B】 「雪冬ちゃん雪冬ちゃん。聞こえないの? 魔王が何か言うよ。」
【雪冬A】 「なあに、あれは枯れ木のざわめきよ。」
【魔王】 「雪冬ちゃん、一緒においでよ。用意はとうに出来ている。那波ちゃんとおどって遊ぼうよ。うたっておねんねもさせてあげる。マヨイガはいいところだからさあおいで。」
【雪冬B】 「雪冬ちゃん、雪冬ちゃん。すぐそこに牧村那波ちゃんが。」
【雪冬A】 「雪冬ちゃん雪冬ちゃん。ああ、それは、カレヤナギの幹だよ。」
【魔王】 「かわいいなあ。いいこだなあ。雪冬ちゃん、じたばたしていくとさらっていくぞ。」
【雪冬B】 「雪冬ちゃん雪冬ちゃん。魔王が今私を連れていくよ。」
【雪冬A】 「雪冬ちゃん雪冬ちゃん。待ってよ、私も一緒に連れてって。」

 とまあ、誘惑に負けて、マヨイガの世界で牧村那波ちゃんと三日三晩遊んで過ごしたとさ。

 それにしても、集中力に欠けますね。「なあに」と言う文章を入力しながら、「なあに、かえって免疫力が付く」とか思い出してしまいますし………。
 この集中力のなさがもっぱらの課題なんですね、私って。

薬湯 (02:23)

【インポータント】 「薬湯です。」
【雪冬】 「あっ、どうも。葛湯だね。」
【インポータント】 「はい。お腹に優しいものがいいかと思いまして。」
【雪冬】 「そうだね。リボDとかコーヒーとかはちょっと自粛した方がいいみたいだし…。」
【マージン】 「雪冬さん、雪冬さん。」
【雪冬】 「なに? なに?」
【マージン】 「夕ご飯はどうするの?」
【インポータント】 「軽めのものがいいと思いますよ。」
【雪冬】 「そうね。それじゃあ…軽めに…パスタ、ってところで。」
【マージン】 「スパゲッティでいいの?」
【雪冬】 「問題ないよ。あっ、二人前ね。」
【マージン】 「…に…二人前…。了解です。」
【インポータント】 「あの…お嬢様…。軽めの方が…。」
【雪冬】 「スパゲッティだし。」
【インポータント】 「そういう問題でもないような…。」

 本日の夜食(夕食)、スパゲッティ二人前。

本日の脳内補正フィルターの調子

充電完了

 設計作業に入って六日目、締め切りまで二日。ようやく、テンションが上昇中。この遅れを何処まで取り戻せるのでしょうか。
 とりあえず、今週中はむやみやたらに電話の妨害を食らったので、家の電話には出ないようにしよう。


 修羅場の性質って面白いもので、ふと、暇な瞬間が出来たり、作業の合間に小休止を挟んだりしている状況でも、何もしたくなります。クリック一つで受信できるメールなどは何気ない行動で出来るので、メールの受信だけは毎日やっていますし、掲示板のチェックも、サイトのログ管理も毎日続けられています。ですが、何かしら思考回路を使ってするような行動、例えば、メールの返事を書くと言った行動はどうにも取る気になりません。
 失礼な話、この日記のようにだらだらと文章を書いて更新できるようなコンテンツ程度なら修羅場であろうと更新可能なのですが、どうも、脳を使うという行動は休憩時間であってもやりたくなる様子。修羅場中の料理は時によってまちまちですが、食事休憩もかねて、炊飯器のスイッチを押してから炊きあがるまでは何も作業をしません。その間に、親子丼の一つや二つ簡単に作れるわけですが、それもやろうと思いません。ただただ、ぼーっとして、Live2chを起動して、ネットを巡回する。そんな、能動的行動を取りたくなります。

 これは至極当然の反応だと思います。設計もそうですが、何かしら頭を使った作業を断続的に続け、それがふととぎれた瞬間、とぎれさせた瞬間、何もやりたくなくなってしまいます。つまり、脳味噌が休憩を求めている状態ですね。こんな時には何をやっても無駄ですし、何もやりたくなくなってしまいます。これが、時間があってメールに返信が出来ない理由ですね。日記レスをしたいメールも届いていますが、そのような事情によって、水曜日以降に先送りしておきます。
 また、修羅場中には音楽を再生するのが日課となっているのですが、この修羅場中に再生していた音楽、修羅場が終わったとたんに聞きたくなくなってしまいます。とある方は、「修羅場を思い出すから」と言っていますが、私の場合は「ただ単純に脳が拒んでいる」と言う雰囲気ですね。

 以上の考え方を総合すると、修羅場の休憩中に何らかの行動を起こすと言うことはまず無理でしょう。だからこそ、同じ一時間があったとして、掲示板に攻撃があった場合、修羅場中は".httaccess"を書き換えるだけにとどめ、修羅場が晴れてからCGIの改造を行う、と言う自分の行動にも納得が出来ますね。前者は機械作業、後者は思考作業ですからね。

 そう言えば、昨日はただひたすらに、何もしないで一日中過ごしていました。気が付いたらベッドの上に布団も被らず突っ伏していて、目が覚めたら朝の六時。頭が痛かったので、目覚ましを七時半にセットして布団を被って再就寝。目覚ましが鳴ったのを止めて、九時にセットして再再就寝。目覚ましと共に目が覚めて、とりあえずパソコンのディスプレイの電源を入れて、メールチェック。適当にシャワーを浴びながら、午前中を過ごし、午後に突入。CADで図面を書いているときに友人から電話が来てそのまま受け答え。後はアニメを見ながらだらだら過ごして、気が付いたら二十七時。今日に続く。

 とまあ、本当にやる気のない一日で、自分から動くという行動を一度もしないまま一日を過ごしました。修羅場の魔力って怖いですね。
 ただ、そのぶん、今日の午後になってようやく体力も回復。田舎育ちの胃袋も修復完了。これから遅れたぶんを取り戻そうと思います。設計以外、何一つ終わっていないですけど、やれるところまでやろうと思います。

進捗率グラフ (16時49分現在)
大分類 項目 進捗率
設計 基本計画 100%
基本設計 100%
図面 各階平面図 80%
立面図(2面) 0%
断面図(2面) 0%
配置図 0%
模型 敷地周辺 0%
建物 0%
パース 内観 0%
外観 0%
プレゼン デザイン 0%
作成 0%

 あっ、この機会に、リリカルなのはA'sを全部見終わったわけですけど、確かにA'sは微妙かも知れません。続き物なので次回を期待させるようなストーリーは良かったんですけど、ちょっと13話に無理矢理詰め込んだ感がありましたね。24話もいらないですけど、18話ぐらいで収めれば面白かったかも。ただ、フェイトがものすごく可愛くなってますし、そう言うところでは評価が高くなります。
 あっ、そうそう。最後のリーンフォースは卑怯です。一瞬で落ちました。
 でも、ゆるす。リーンフォースとフェイトのおかげで充電が出来た。

2006年1月23日 (月曜日)

タイトル未決定

なんだ? (02:20)

 CADで図面を書いているとき、エラーコードも吐き出さずにWindowsが落ちること、3回。ようやく共通点を見つけました。どうやら、foobar2000で、曲が切り替わるときに落ちるらしい。
 イベントビューアを起動した状態で、foobar2000で曲を切り替えてみる。すると………。どうやら、サーバーへのPOST処理をタイムアウトされるまで待機しているようだ。

 さて、サーバーへのPOST処理というのは、もちろん、この日記の一番下にある再生中の曲を表示するCGIへの情報送信なのだが、どうもそれが上手く行っていないようである。ここ最近、お世話になっているサーバー会社の、13サーバーと11サーバーが不安定とのことなので、サーバー8(このサイトが使用中)にも影響がでたと思い、情報を得るために会員専用のページに飛ぼうとしたところ………タイムアウト。
 何度か試していると、エラーページではなく、Mozilla自身が「接続を拒否されました」と言うエラーを表示するように。嫌な予感がしたので、とりあえず、pingを飛ばしてみることに。

Pinging whitesnow.parfe.jp [211.10.15.120] with 32 bytes of data:

Reply from 211.10.15.120: bytes=32 time=64ms TTL=48
Reply from 211.10.15.120: bytes=32 time=64ms TTL=48
Reply from 211.10.15.120: bytes=32 time=63ms TTL=48
Reply from 211.10.15.120: bytes=32 time=65ms TTL=48

Ping statistics for 211.10.15.120:
    Packets: Sent = 4, Received = 4, Lost = 0 (0% loss),
Approximate round trip times in milli-seconds:
    Minimum = 63ms, Maximum = 65ms, Average = 64ms

 何故か、pingは通る。でも、ブラウザから閲覧しようとすると、ページが一切表示されない。

 で、こうやって日記を書いている間に何故か繋がるようになる罠。一体、なんだったんだ。
 とりあえず、保存しないで吹っ飛んだCADのデータを返してと小一時間。数十分で復旧できる内容で良かったけど…。
 CADのような単純作業の場合、五分に一回保存する癖を付けている私でも保存を忘れてしまうことがあるから、自動保存を活用せねば。

 原因判明。思えば、午前二時前後は書パルフェサーバー各地で、サーバーログが生成される時間帯でした。そりゃ負荷も増えるというもの。
 と言うことで、豆知識ですけど、このサイトは、二時から三時ぐらいまで繋がりづらいときがありますので、快適に閲覧したい方は上記の時間をはずすことをお勧めします。
 ちなみに、第八サーバーは、2時30分にログファイルが完成しているので、それより数分前から30分にかけては繋がりづらくなると思います。特に、全ページにSSIを使ってファイルを挿入するようなこのサイトは、サーバー処理速度がサイトの操作性に直結するので、注意が必要ですね。

 それにしても…今回はちょっと異常なほど繋がりづらいような気がしますが………。

 変なことを行ってしまえば、このサーバーがつぶれたとしても、次はsakuraサーバーに移ることにしているので、サーバー探しには手間取らないと思いますので、ご安心を。もはや、SSI無しでは運営できないサイト形態ですからね、何かあったときのことを考えてバックアップを取っておくのは間違いないと思います。

キーボードの壊れ方占い

A, I, U, E, Oキーが先に壊れる人
  • 小説書き
  • Word使い
BackSpace, Dleteキーが先に壊れる人
 あわてん坊
Ctrl, Sキーが先に壊れる人
 几帳面すぎ
F5キーが先に壊れる人
  • 焦りすぎる人
  • runが大好きな人
Z, X, C, S, Dキーが先に壊れる人
 音ゲーマー
Enterキーが先に壊れる人
 改行をすることに快感を覚えるタイプライター大好き人間
Stop, GRPH, NFERキーが先に壊れる人
 物持ちがいい人
機能1, 機能2キーが壊れる人
 それなんて書院?
Ctrl , Alt ,Deleteキーが先に壊れる人
 Windows Me 使い

それってショートカットキー? (06:05)

 VectorWorksを使っていて、ちょっと用紙のサイズを変更しようと思い、メニューから「画面」を選んだとき、とあることに気が付きました。
 一般的なアプリケーションの場合、プルダウンメニューを展開すると、そこには使うことが出来る機能がショートカットキーと同時に表示されます。もちろん、VectorWorksでもそれは例外なく表示されているのですが、その表示されている内容に違和感が………。

縮尺... Ctrl + Shift + Alt + S

 ショートカットキーのはずなのですが、四つ同時押しです。三つぐらいまでなら判るのですが、四つとなると流石に驚きです。
 あと、話は変わりますが、個人的に、「Ctrl + Alt + Shift + S」の方が語調が滑らかに感じるのですが、どうでしょうか。でも、四つもあったら変わらないか。

Thunderbird-子、お着替え大作戦

 以下の条件に全て当てはまる方は、最後に紹介する服を着せてみると面白いかも知れません。

  1. 貴方のおうちに住んでいるThunderbird-子の年齢は、0.7から1.6a歳の間である
  2. そろそろThunderbird-子に新しい服を用意してみたいと思っている
  3. やっぱり下着は清純の象徴、白に限る
  4. 爽やかな青色が好き
  5. 着ぶくれして多少動作が重くなってもスペックでごり押しする自信がある

 以上の条件を満たした方は、Thunderbird-子用の服装として、CrossOverをお勧めしておきます。体感速度でも遅いと感じますが、それに引けを取らない服だとは思います。さようなら、Charamel…。

論理ファイヤーウォール、および、物理ファイヤウォール、突破されました!

 昔、二次創作小説を書くのに使っていたハンドルネームを検索してみた。SSコンペに応募したときの記録が出てきた。作品撤去のお願いを出していないので、未だに公開されていた。興味本位でリンクをクリックしたら、ばっちり閲覧できた。末尾の作品に対する感想もきちんと残っていた。見なかったことにした。

 当時、書き上げる前にハンドルネームと共に封印した作品があるので、今年はそれを書いてみようかな。過去へのけじめとして。原案もプロットも出来ていて、後は書くだけなんですよね。美坂栞が主人公のSS。
 けじめといっても、忘れるつもりは全くないですね。今の私の土台になっていますから。それに、HDDには当時のサイトも完全な形で保存してありますし。
 エイプリルフールの時だけ、そっちに差し替えとか、絶対やりませんからね、ねっ! 関係ないですが、ある罰ゲームで、「一日限定で、空の彼方を開設時に戻す」と言うのがあったわけですが、発動を回避したおかげで助かったものです。

 思えば、あのときの順位のおかげで、精進しようと思えたのかも知れませんね(下から15%ぐらいかな?)。

 あっ、一日だけ、前のハンドルネームの時に使っていた文体(口調)で日記を書いてみるのもありかも知れません。

2006年1月24日 (火曜日)

タイトル未決定

感覚尺度である修羅場レベルを視覚的に提示することによる効果の考察

進捗率グラフ (4時55分現在)
大分類 項目 進捗率
設計 基本計画 100%
基本設計 100%
図面 各階平面図 100%
立面図(2面) 100%
断面図(2面) 100%
配置図 0%
模型 敷地周辺 20%
建物 50%
パース 内観 0%
外観 0%
プレゼン 計画 0%
作成 0%

 どう見ても間に合いません。本当にありがとうございました。

 私、鈴響雪冬、設計4、敗北しました………。完敗を宣言しました。作業台に向かって正座して、「ごめんね」と呟きました………。

 締め切りに間に合わないなんて…初めてだ………。

2006年1月25日 (水曜日)

タイトル未決定

修羅場あけから修羅場へ

 課題回収のTAの人を拝み倒して、来週の提出を了解して貰いました。よし…今度こそ…。

『窓辺に座る小さな妖精』制作日記

 第0章、書き換え作業進行中。

 電車が減速し、アナウンスが次の駅を知らせる。ホームに電車が滑り込み、扉が開くと当時に多くの人がその駅に降り立っていく。開いた扉とは反対側の扉に背中を預けていた僕と、ホームへ降りた人との距離が離れることは最後まで無かった。
 何時の間にか降りた駅のホーム。癒されたいのかも知れない。それとも、都会の人の多さに酔いつぶれたいだけなのかも知れない。僕はただ、足の赴くまま、紙袋を持った人でごった返すホームに降り降り立っていた。
 エスカレータ設置工事の影響で狭くなったホームを歩き、上下に入り乱れる通路を進み、完全に整備されていない駅構内を抜け、降り立った場所は、「秋葉原電気街口」。メイド喫茶に行きたいわけでもないし、九十九電機に用があるわけでもない。ましてや、ソフマップやアニメイトに営業をしに行くわけでもない。ただ、純粋に、 降りたいから降りただけだった。でも、僕の心は、暗い通りを歩いているときコンビニを見つけて安心するように、仕事が終わって戻った家の玄関扉を開けたときのように、落ち着いていた。

 昨日の夜、キーボードに酎ハイをこぼして、大変なことに…。
 キーボードを分解して、ピンセットとティッシュを駆使して掃除しましたが、それでもべたついて押しづらくなっているキーがちらほら…。特に変換キーが異様に硬いです。

2006年1月26日 (木曜日)

チラリズムという名の日本文化

いかにしてReSin-ensを萌え作品にするか

 この記事には、「ReSin-ens」および、「光になりたい」に関するネタバレが含まれている可能性があります。

「やっべ。なんか萌える!」

 この言葉は、私にとって最上級の褒め言葉の一つです。そもそも、ReSin-ensの目標は、「○○が可愛くてむらむらしました」ですから、萌えが大事な作品であると言えます。
 もちろん、作品を書く上で大切なことは、物語なのですが、二次創作小説出身、および、ギャルゲーマーな私としては、萌えも重要だと考えます。

 さて、冊子版のReSin-ensはどちらかというと物語を重視している傾向があるのですが、もちろん萌えも詰め込んでいきたいと考えています。ただ、物語の中に萌えを入れるわけですから、萌えを記号的要素で使うわけにはいけません。
 例えば、とってつけたような記号がキャラクターには溢れています。あるキャラが居たとして、そのキャラがオーバーニーソックスを穿いていたとしましょう。このとき、そのキャラクターがオーバニーを穿く必然性がなかった場合、そのオーバニーはただの記号になってしまいます。私が小説を書く上で大切にしていることの一つに必然性があるので、やはり、そのオーバニーをそのキャラクターが身に着ける理由が欲しいのです。

 この、キャラクターがそのキャラクターである理由、すなわち必然性がある場合、物語はとたんに深さを増していきます。例えば、『ReSin-ens』に登場する遼風彩音は読書が好きという設定がありますが、この読書が好きという理由がしっかりと立てられている場合、その理由を作品中に組み込むことによって、それだけで一つの場面が出来てしまいます。
 他にも田村由梨絵の髪が長い理由は、昔苛めにあったとき、首の所に酷い傷を負ってしまったので、それを隠すためと言う理由があったりするわけですが、これだけでも物語りに深みが増していきます。

田村由梨絵の髪が長い理由がない場合
 田村由梨絵は黒髪ロング
田村由梨絵の髪が長い理由がある場合
 田村由梨絵は黒髪ロング。昔出来た傷を隠すために長くした。その傷は苛めによって出来た。その苛めは目が見えないことによって発生した。目が見えないのは交通事故にあったから。

 要素とキャラクターの歴史が関連づけられていることによって、そのキャラクターの歴史をさかのぼることが可能となり、それだけでキャラクターに関する情報は数倍にふくれが上がります。
 これが、とってつけられたような要素と、そうではない要素との違いです。
 記号のようにとってつけられた萌え要素というのはいまいち物語りに影響を与えませんが、そうせざるを得なかった要素は、そのキャラクターを象徴するに十分な力を持ちます。
 この部分に「萌え」と「物語」を融合させるヒントがあります。記号のように付けられた萌え要素には物語はありませんが、物語から自然的に発生した萌えには「物語」があるのです。

 このキャラクターの持つ萌えとその物語が融合した瞬間、萌え要素はただの要素から世界観を含めた小説の中における舞台を作り上げる一つの要素となります。もちろん、萌え要素はキャラクターを形作ることは出来ます。ですが、世界観を構築するまでには至らないのです。 


 さて、萌えと性欲は結び付きませんが、萌えとエロは密接に結びついていると言えます。もちろん、エロの全てが萌えでもありませんし、萌えの全てがエロではありません。
 ReSin-ensは物語と萌えも重視していますが、やはりエロも重視したいと思っています。そして、そのエロは、直接的エロではなく、間接的エロであると言えます。もう少しオタク的に説明すると、シチュエーションエロとなるでしょうか。

 エロいシーンは書こうと思えば書くことが出来るでしょう。ただ単純に彩音を脱がして直哉に襲わせればそれでエロシーンの完成です。もちろん、音瀬の技術力を利用して直哉を骨抜きにする事だって可能です。ですが、それをやってしまえばある意味負けだと思っています。
 日本のオタクには面白い能力があり、性的にはエロくないのに感情的にはエロいと言う微妙な感覚を把握する能力を持っています。例としてあげると、ブルマーを脱いで下着姿になるのが性的なエロで、ブルマーを脱がずその表面に現れる下着のラインを見たり、食い込みを直す場面を見たりするのが感情的なエロといえるでしょう。
 ようは、直接的か間接的か、というところ。
 もっとわかりやすく言えば、精神的に勃起させてしまえばいいのです。

 ReSin-ensはたぶんエロくなります。でもそのエロはとても微妙なエロにしたいと私自身は考えています。キスシーン一つでも何故か知らないけどエロい、とかそんな感想が来るような作品にしたいです。
 そのためのシチュエーションは色々と考えているのですが…問題はその場面をどのようにして物語に結合させていくか。原作版ReSin-ensは甘えもあったので、全く必要のない場面、言い換えれば、書きたかったから書いたという場面が多々あります。それらを一つの物語として関連づけながら繋げていくだけではなく、新しい場面を追加して、より深く物語を構築できれば、と思います。

 最後に、執筆中のReSin-ensからちょっと引用。冊子版ReSin-ensは色々な仕掛けを入れてあるので、引用できる場面が少ないのがちょっと悩みだったりします。前と同じ場所を引用していたらごめんなさい。

 古めかしい音を立てるガラス戸を開けると、木造のこれまた古めかしい内観が目に飛び込んで来た。打ちっ放しのコンクリートの上に簀の子を乗せただけの簡易的な玄関に、木造の下駄箱。もちろん、扉はついていない。そんな玄関の片隅に、先客がいるのだろう、二足のスニーカーが並んで置かれている。そんなスニーカーですら、古風に見えるのは、水明温泉自体の雰囲気の影響だろう。上り框を超えると、ビニル製の床があり、その奥に昔ながらの番台がある。
 靴を脱ぎ、簀の子に足を乗せると、乾いた音が響いた。一段上り、番台の近くまで行くと、本を読んでいた七夏が顔を上げた。
「君がこの時間にくるとは珍しいな」
「まぁな」
 そう言いながらポケットから財布を取り出すと、大人料金の220円を取り出し、皿にのせる。300円が一般的な入湯料の中で、水明温泉は格安の温泉だった。俺が入りに来る時は何時も誰もいない上に、これだけ安くて経営が成り立っているのかと心配するぐらいだが、昼間はそれなりのお客さんが来ているのだろう。そう考えると、値段に対する興味も失せていた。
「しかし、人間嫌いだと思っていたが、こんな時間にくるなんてな」
 小銭を処理するために十円玉をたっぷりと盛り込んだ220円を一瞥しても無表情な七夏は、さっきの会話を続けた。
「身体が冷えたからな」
「そうか。まぁ、先客は二人とも女だ。男風呂は誰も入ってないぞ」
「わかった」
 十円玉の事は気にもとめないのか、浮揚のない声で言った七夏に、右手を挙げてのれんをくぐろうとしたら、彼女は姿勢をそのままにしてゆっくりと口を開いた。
「…まぁ、少し賑やかになるかもしれないがな」

 原作ReSin-ensの遼風彩音ストーリーでは描かれていないシーンですね。このシーンは朝倉萌シナリオが元になっています。と言っても、このようなやり取りをする場面は存在しませんが。
 原作ReSin-ensを読んだ方で、感の良い方は判っているかも知れませんが、今までであったことのない朝倉萌と親しげに話しているのは、朝倉萌の共通シナリオで朝倉萌に出会っているからです。ですが、遼風彩音ストーリーとして公開するときはこの場面をカットしてしまったため、知らないはずの萌と親しげに話すという謎の場面が出来てしまいました。つまり、この場面は萌に出会う場面を彩音シナリオに新たに加えるために書き下ろした、と言うことになるでしょうか。

 今現在、ざっと読み直してみると序盤の展開が急なのでもう少しゆっくりさせないといけない感じです。序破急なんて言う言葉が能の世界にはあった気がしますが、物語の基本の一つですね。序盤はゆっくり丁寧に。この序盤の展開が急展開になりがちというのは、原作のギャルゲー思考を受け継いでいるような気がします。
 どちらにしても、今まで書き進めていた冊子版ReSin-ensはまた初めから書き直していく予定なのでその時に修正していきましょう。

 ちょっとしたフォローをしておきますと、青森県、特に私の住む地域の入浴料(温泉、銭湯を問わず)の相場は大人300円です。そこから見て220円は比較的安いのですが、都会の値段しか知らない人にとっては、異様に安い、と言うことになるのでしょうか。

 最後は超絶技巧なローカルネタで。
 ある日突然六川目温泉に行きたくなる。そんな事ってありませんか?

今思えば

 ReSin-ensの楽曲って、結構できあがっていたわけですね。このサイトでは確か7曲ほどダウンロードできます。renuxさんの作品は本人がお蔵入りを望んだので公開していないですし、NWmedi+さんの作品も、今の方向性と違うという理由で公開していません。ですから、実質的にダウンロードできるのは私の曲だけになりますね。
 ReSin-ensの楽曲は、バージョン違いも含めて35曲ぐらいあった気がします。とりあえず、『雪の中のブーケ』だけは作り直したくてうずうずします。

 ちなみに、プレイリスト19曲目、楽曲No24の『ねこみみ直哉』ですが、これはReSin-ensの中で唯一あったはっちゃけイベントで、このサイトに公開されているゲームシナリオ版でも、冊子版でもカットされるイベントで使われる予定の曲でした。
 ちなみに、そのイベントを簡単に説明すると、

  1. 朝、柚木先輩を怒らせ、ネコミミを取り付けられる
  2. のろいがかかっていて直哉には取り外せない
  3. ネコミミを付けたまま一日を学校で過ごすことに
  4. 茜と義明の注目の的に
  5. 彩音の注目の的に
  6. 萌と梨花の注目の的に(梨花には食べられそうに…)
  7. 麗に笑われる
  8. 中村に連れ去られてしつけされる
  9. 柚木にネコミミをはずして貰う

 とまあ、そんな感じ。楽曲『ねこみみ直哉』はある意味電波曲で、幾度となく猫の鳴き声が曲中でなるという仕様。こんなシナリオも、ゲーム版ではあったわけですね。

 ではでは、修羅場に入って日記の更新が再びまばらになるので、原作では没になったネタを紹介。冊子版では採用するかも。

【音瀬】「彩ちゃーん、起きてぇ~」
【彩音】「すぅ………すぅ………」
【音瀬】「しょうがないわね…」
【直哉】「大丈夫なのか?」
【音瀬】「今日は、最終兵器があるから。昨日一日考えて編み出したの」
【音瀬】「彩ちゃーん、うつ伏せで寝てると胸つぶれるよぉ~」
【直哉】「…なんという…」
【彩音】「…うぅ…」
【彩音】「いいですよ…。直哉さんはそんなこと気にしない人ですから。そう言ってくれましたから…」
寝ぼけ眼でうつ伏せから横向きになりながらも答える。
音瀬が俺の顔を見る。
【音瀬】「ははぁ~…ロリプ…」
音瀬はわけのわからない発言を残した。
【音瀬】「いい加減にしないと、机の引き出しの隠しボード開けて鮭トバ盗み食いするぞ!」
【彩音】「…うぅ…それだけはやめて下さい…」
【音瀬】「嫌だったらさっさと起きる」
【彩音】「はぁい…」
【彩音】「おはようございまふぅ…」
【音瀬】「ほら、さっさと起きる。ご飯食べる。学校行く!」
【彩音】「はぁい…」
【音瀬】「パジャマのボタン開いてるから下着見えるぞ」
【彩音】「そうなのぉ?」
そう言いながらパジャマのボタンを確認する。
【彩音】「紗に見られても、いいですよぉ…」
【音瀬】「今日は、居元先輩もいるよ」
【彩音】「どこにですかぁ?」
【音瀬】「あんたの目の前」
【彩音】「………、………………、………………………」
【直哉】「おはよう」
【彩音】「なおや…さぁん? なおや………直哉さんっ!?」
『ガバッ!』
【彩音】「きゃっ!」
『ドカッ!』
【音瀬】「何すんのよ彩!」
起きあがる音。
ベットから落ちる声と音。
押しつぶされる音瀬の声。
【彩音】「直哉さんっ!」
裏返ってる。
【直哉】「おはよう」
【彩音】「おはよう御座います」
そう言いながら、ボタンを急いで直す。
ピンク…か…。
『ゲシッ!』
音瀬の蹴りが食いこむ。
【直哉】「なにすんだ」
【音瀬】「朝から破廉恥な考えしないことっ! それより、ほら、又時間無くなっちゃう」
【彩音】「はっ、はい」
【音瀬】「男の人は部屋の外に出る。着替えるんだから(倒置法)」
【直哉】「おっ、おう」
『ガチャ』
【音瀬】「はい、手を上げて、万歳する」
【彩音】「はぁい…」
ドアの向こうからそんな声が聞こえてくる。
【直哉】「なんか…子供の着替えみたいだ」
というより、倒置法って…。
【音瀬】「ほら、早く下着着替える。スカート履く。上着着る」
【直哉】「…先に下りてよう」

BGM: 彩音テーマ曲
出典: [ReSin-ens制作委員会] ReSin-ens
作曲: renux

対スパム投稿YY-BORD、ベータリリース

 みずいろしょんぼり☆ミュージアムの掲示板を、スパム投稿抑制機能を施したバージョンに変更。簡易的に防止するだけなので目立った効果があるかは不明ですが、とりあえずベータリリースというところで。
 一応、このサイト向けに記述したソースをしょんぼりミュージアム側に回したと言う形ですので、エラーは起きないはずです。
 これで、大量のURLを記述した投稿を防止する掲示板になりましたが、後は、ラジオボックスを選択しないと投稿できないようにすると言う部分を作らないといけませんね。これはまた来週の水曜日ぐらいにでも。

 ところで、このスクリプトを作っているとき、何故か投稿処理が最後まで行われなくて一時間ぐらい悩んだのですが、原因はセミコロンが一箇所抜けていただけだったという展開。プログラムは書いたとおりにしか動かないんですね、本当に。


 そう言えば、応急処置として、掲示板の設定を変えていたのですが、そのおかげで大量投稿が一気に減りました。全てのホストに対して一定間隔を切るような形での投稿を抑制した結果なのですが(プロクシを連続的に変更したスパム投稿を回避するため)、その時の設定が、10分。スパム投稿は短期間に多くの投稿を目的としているので、10分間投稿できなくするだけで効果が出ますね。

久しぶりにキリ番の話題

 先ほど私が、65506番を踏みました。このペースで行くと、いよいよ明日には、65536と言うキリ番が出現します。この値は夢に見た値ですね。ついにこのサイトも16ビットの世界に突入です。このペースで来ると次は24ビットなのですが、流石に1667万は無理なので、ビットシリーズでのキリ番は今回の16ビットで最後、と言うことになってしまいます。さて、この65536と言うキリ番は誰が踏むのでしょうか。今からドキドキしています。
 いつものように、ニアミス報告もお待ちしています。

 …流石に、17ビット(13万1071)のような中途半端なキリ番を作るのもどうかと思いますし、この値ですら、達成するのは四年後ですからね…。

お手伝い

 長編恋愛小説同盟の方でまたCGIを一つ削除したようです。
 アクセス数が多いことはこのサイトに長編恋愛小説同盟を介して訪れる人が多いことからも予測できるのですが、やはり、CGIの負荷は結構問題になっているようです。特に、ここのところ、長辺恋愛小説同盟も利用しているパルフェサーバーではアクセス数の増大における負荷の抑制に躍起になっているようですから、同じパルフェユザーとしてもちょっとドキドキしています。

 さて、長辺恋愛小説同盟で最もCPUタイムを占領しているのはやはりCGIによって並び替えが行われる小説一覧でしょう。どのぐらい負荷がかかっているかは予測できないのですが、その吐き出されるHTMLを見る限り、一言で、ヤバイと言えそうな雰囲気です。というのも、パッと見たときはCSSレイアウトかなと思ったのですが、ソースを見る限り、完全にテーブルレイアウトでした。
 長編恋愛小説同盟で使っている小説を紹介するCGIは、元になったCGIを軽量化したCGIなのですが、HTMLを吐き出す部分という点ではもっと軽量化できそうです。少なくとも、タグだけを見つめれば、4割ぐらいは出力を減らすことが出来そうな予感です。ここは普段お世話になっている側としては、CGIでも一つ改造してみようかと考えてみます。まだまだ先の話ですが…。

 簡単に見た限りではテンプレートを利用してデータをHTMLに変換していく形式のようですから、YY-BORDのように、CGIファイルを直接編集すると言うことにはならなそうで、ちょっと安心。
 私はPerlスクリプトを書けるわけではないので、何時もCGIの編集と言えば表示部分の改造ぐらいしか出来ないのですが、それでもCPUの負荷を軽減することが出来ます。この辺りは、今このサイトで使っている掲示板で証明済みだと思います。

 そもそも、テーブルを使ったレイアウトは、それを出力するCGIを処理するCPUにも、表示するパソコンのCPUにも著しく負担をかけます。この辺は、HTMLを手書きで書いたことがある人なら、その繁雑さがすぐに判ると思います。
 例えば、現在恋愛小説同盟で使っているCGIを例にしてみましょう。

<TABLE BORDER="0" CELLSPACING="0" CELLPADDING="5" WIDTH="600">
<TR>
  <TD BGCOLOR="#FFF5EE" NOWRAP ALIGN="center">
  <FONT SIZE="3" COLOR="#B18F9E"><B>
  <FONT color="#ffe4e1">◆</FONT> 同盟参加サイト小説リンク集 <FONT color="#ffe4e1">◆</FONT></B></FONT>
  </TD>
</TR>

 この行数にして7行にもわたるソースを記述して、ようやくタイトルである『同盟参加サイト小説リンク集』に装飾付きの文字列を表示することが出来ます。
 これを、レイアウトをCSSに任せたHTMLで記述するとしたら、

<h1><span class="color:#FFE4E1;">◆</span> 同盟参加サイト小説リンク集 <span class="color:#FFE4E1;">◆</span></h1>
<h1><span style="color:#FFE4E1;">◆</span> 同盟参加サイト小説リンク集 <span style="color:#FFE4E1;">◆</span></h1>

と記述するだけでOK。後は、CSSのほうで、

h1 {
  background-color: #FFF5EE;
  color: #B18F9E;
  width: 600px;
  padding: 0px auto 0px auto;
}

とでも記述しておけばOKでしょうか。スペルミスはご愛敬。
 結果的に、7行もかかった出力を2行(HTMLソースとCGIを呼び出すためのメタタグ)にまで減少できます。しかも、CSSならば、同じタグについては一様に同じ設定を施すことが出来ますので、タグの中に何度もテーブルタグが登場してそのたびにセル毎に色を指定する必要が無くなります。これはかなり魅力的ですね。
 特に長辺恋愛小説同盟の検索CGIの出力画面は全てテーブルタグを使っている上に、同じようなレイアウトを反復するタイプですから、テーブルタグを排除してCSSレイアウトに変更するだけで、大幅な速度アップが期待できます。それに加え、シンプルなブラウザで恋愛小説を読むというニーズにもばっちり応えられるソースに書き換わるわけですから、「百あって一なし」ですね。
 テスト期間が終わって春休みに入ったら、改造を始めようと思います。目指せ、正式採用!

2006年1月27日 (金曜日)

ちっちゃなおっぱい夢いっぱい

本当に医者は足りないか

 テレビを含めたマスコミによる医療改革に関する報道では、連日「医者が足りない」と連呼しますが、果たしてこれは信憑性のあることなのでしょうか。一度その筋の方に伺ったところ、案外そうでもないようで…。
 基本的に医者はわがままで、僻地の病院に行きたがりません。そこで、多くの医者が中央部に集まります。結果、医者が居る地区と居ない地区の格差が大きくなります。
 実は、医者の数も看護師の数も十分といえるほど足りているのですが、その配置の釣り合いが崩れているのです。

 さて、今日市町村合併が行われ、市といえども、中央部から外れた場所が出来るようになったのですが、面白い流れが…。殆どの市がそのような対策を取っているかと思いますが、中央部から外れた場所に対して医師を派遣するような決定をしているようです。特に公立病院の医者は公務員扱いですから、問答無用で田舎に飛ばされるわけですね。
 本来ならこれが普通なのですが、田舎に行きたがらず中央で仕事ばっかりする医者にはこのぐらいが丁度いいというもの。

 ということで、GDP比医療費世界17位にも関わらず、平均寿命1位、健康年齢1位、出生児生存率1位という、超高度な医療を格安で受けられる日本の保険制度を安易に改革しようとする小泉さんは、そう言う側面だけを見ると嫌いだったりします。
 とりあえず、無駄遣いを減らしてください、無駄遣いを。
 といっても、もう、遅いのかも知れませんね。先日の選挙で自民党が勝利したわけですから、自民党が掲げていた公約、憲法改正、医療制度改革、郵政民営化はほぼ確実に達成されるでしょうし。(自民党は郵政民営化を問う選挙といっておきながら、公約として重要法案の可決を相当数盛り込んでいましたね。)

 そう言えば、チームマイナス6%とか、ウォームビズとかクールビズとか、国が頑張っていますけど、まず、国会議事堂をどうにかしてください。こんな事を書くと、建築の人に「お前は戦後の日本建築をなんだと思っている」と突っ込まれそうなのですが、コンクリートと大理石むき出しの国会議事堂の暖房効率は非常に悪くなるはずですから、冬の時期はものすごく二酸化炭素を排出しているはずです。なおかつ、夏場も空気の通り抜けが悪いため、蒸し暑いはずですし………。国の中央である国会議事堂ですら、資源の無駄遣いですからね。終戦から60年経って、一つ還暦を迎えたわけですから、いっそのこと木造建築に改築しませんか? 潜熱を使った暖房や冷房の効率が非常に高い木造建築を。
 面白いと思いますよ。赤絨緞の替わりに畳、会議室はみんな畳敷きの大広間、井戸端会議用の井戸とか(いりません)。

「効果は抜群だぁぁぁぁぁぁぁあああああっ!!」
(ポケモンスタジアム風に)

 さて、みずいろしょんぼり☆ミュージアムの掲示板を、スパム投稿抑制機能付きバージョンに差し替えたところ、早速効果が現れたようです。毎日続いていたURLの大量投稿がぴたりと収まりました。
 ひとまず、効果はあるようですね。順調順調。
 ちなみに、このサイトの掲示板はまだバージョンアップしていません。全ての機能を搭載してから一気に差し替えようと思っています。

「精神的効果は抜群だ(略」

(  ゚Д゚)⊃旦 < まぁ、茶飲め

オーケー。まぁなんだ、落ち着け。class="color:#FFE4E1;"はないと思うんだ。多分これはstyleだと思うんだ。

凄く勘違いしちゃったクラス名 <> Reread

 OK。爽健美茶飲んで落ち着いた。

 全く…最近の若い人は…
 こういう凡ミスがあるから、自分の書いた文章を三回読み返せと言っているのに。
 ………どう見ても私のミスです。本当にありがとうございました。


 ところで、顔文字(AA)を、<abbr>でマークアップするというのはなかなかクールな使い方ですね。確かに、感情や文章を記号という形で省略しているのには変わりないですし…。ちょっと本気で導入を考えよう。
 <abbr class="aa" title="通常の三倍しょんぼり">トリプル(´・ω・(´・ω・(´・ω・`)ショボーン</abbr>という感じかな?

 うーん…こうやってみると、うちのCSSもまだ改善の余地がありそうですね。引用文周りがちょっとごたごたしすぎです。<blockquote>の属性citeに引用元アドレスを記述して、titleに引用元の文献名を記述して、後は内容生成で自動的に出力、といった方がスマートな予感。今はわざわざ<p>で末尾に記述していますからね………。

文相応

 適度に年を取った人が派手な服装をすると、周りの人に「年相応の格好をしなさい」と言われるように、若い人が地味な服装をすると、周りの人に「年相応の格好をしなさい」と言われるように、世の中には、年相応という言葉が存在します。
 この○相応という形式、文章表現、言い換えれば、文体をデザインするときにも当てはまると私は思っています。

 一般的には、柔らかい文章には丸文字ゴシックやゴシック体、硬い文章には明朝体と言われています。ざっとまとめると以下のような感じ。

目的 表現 書体
一般書 硬い 明朝体
教科書 硬い 教科書字体(書き順が判る毛筆体)
児童書 柔らかい ゴシック体、丸文字ゴシック

 しかし、このような書体選びはテンプレート化され、深く検証されることなく用いられることが多々あります。明らかに読みづらいMS明朝を使った公式文章が多いのも、字体について人が興味を持っていない証拠であるといえます。
 また、小説系同人誌では、書体選びでその作家の読み手に対する心遣いが判ったり、作品の雰囲気が変わるとまで言われています。

 では、この書体は本当に作品の雰囲気に影響するのでしょうか。本日はそこに迫って行きたいと思います。

 本来ならば昨年生み出された最強の替え歌、『VIP STAR』の歌詞を利用したいところなのですが、同一性保護権がどうたらこうたらとJASRACに攻められるのも嫌なので、17禁ギリギリOKな、『ちっちゃなおっぱい夢いっぱい♪』の歌詞を使用したいと思います。
 このサイトの読者ならば多くの方が歌詞をご存じかと思いますが、紹介をかねて歌詞の一部を引用しましょう。

実は少し悩んでるの いつかは叶えたいの
でもね まだなの
私にはもう少し おっぱいが欲しいの

「これから大きくなるよ」って お兄ちゃんが触りながら
いつも私を 優しく 励ましてくれるから大好き!!

おっぱいのさきっちょを いじられると何だか
頭が白くなっちゃう 身体が感じちゃう

つるぺーた だぁって 気にしてないもん
つるぺーた のほうが かわいいはず

でもね 私 少し 不安

今はちっちゃくても いつかおおきく なってくれるよね?

 とまあ、適度に電波な曲ですね。ではこれをゴシック体で表示してみましょう。

 ごらんのように至極当たり前の結果となりました。
 では、軟らかい表現には丸ゴシックの法則にもとづいて、丸ゴシックにしてみましょう

 どうでしょうか。こちらの方が文字の角が取れて丸みを帯びたため、歌詞全体から漂ってくる脱力感と、書体の雰囲気が上手く調和し、「これぞ電波ソング」という雰囲気が漂ってこないでしょうか。
 では、歌い手が女性であるという点と、この歌は少女の心を綴ったという点を考慮して、書体を少し変えてみましょう。

 だんだんフォントの作者に対して申し訳ない気がしてくる…というより、セクハラな雰囲気が漂ってきましたが、そこは気にせず。
 さて、肝心の雰囲気はどうでしょうか。手書きフォントの代表格といってもいい『みかちゃん』を使いましたが、丸ゴシックよりも丸みが強くなり、手書きのような雰囲気が出てきたので、歌詞に感情移入が出来るようになったかと思います。これは文章の内容と書体が調和した結果ですね。

 以上のように、歌詞の意図をくみ取って書体を選ぶことによって、歌詞への感情移入の度合いや、その字面全体から漂ってくる雰囲気が大きく変わってくることが判りましたね。
 では、次はミスマッチの例を挙げたいと思います。硬い文章や公式文章、小説に使われる明朝体をつかってみましょう。

 小説を書く側なら知っていて当然と言うぐらい有名な書体、『ヒラギノ明朝体』を使ってみました。出版用途で使われる『リュウミン』と並んで有名な書体ですね。
 肝心の雰囲気の方ですが、『みかちゃん』を使ったときと比べて遥かに文章に硬さが出ました。しかし、歌詞の内容が内容なので、明らかに雰囲気が調和していません。これは書体と文体がかみ合っていないいい例ですね。とくに、「つるぺーた」の部分が、言い知れぬ雰囲気を醸し出していますね。
 では、もうすこし不協和音な例を取り上げてみましょう。

 ここまでくると、別の意味で「弘法も筆の誤り」という雰囲気が漂ってきます。お願いだからこんな文章を筆で書かないで、と叫びたくなりますね。エクスクラメーションマークがいい具合に斜めになっているところが、必死さが出ているというかなんというか…。あまりにも達筆で、「妹よ。お前は何歳なんだ。」と突っ込みたくなるお兄ちゃんの心情がすぐに想像できると思います。

 以上のように、書体選びは文章の内容や雰囲気に合わせて選ぶことが重要であることが判りました。今回の歌詞は「少女が胸を大きくしたい」という望みを象徴した歌詞ですから、女の子らしい(可愛らしい)書体の、『みかちゃん』が最も文章の内容に近いと言えるでしょう。他にもこの歌詞にぴったりな書体は沢山あります。皆さんもお手持ちの書体で試してみては如何でしょうか。

 では最後になりましたが、個人的にこれは危険だという書体(プラスアルファ)による表現を二つ紹介して終わりたいと思います。

2006年1月28日 (土曜日)

タイトル未決定

CSSで体を規定

  • 45 :Name_Not_Found:2006/01/25(水) 23:18:44 ID:???
    /* 俺の好み */
    body {
    bust: 78cm;
    waist: 56;
    hip: 80;
    }

 これも一つの文章表現ですね。

2006年1月29日 (日曜日)

姉は一級建築士

図書館工事。そのわけは?

 ここ半年ぐらい、私の学校では校舎の保守や部室の建て替えなど、かなりの速さで工事が進展しています。そんな中、先日、図書館の工事が始まりました。丁度図書館を利用する機会があったので、図書館前に張られている工事に関する紙を見たのですが、驚くべき理由が書いてありました。

 石綿除去のため。

 ああ…建築科のある学校でもこんなものなんです。石綿って便利なんですもの。後から吹き付けるだけで、耐火(耐熱)、防音の効果を発揮するわけですから。今現在、設計課題のために開いている『鉄筋構造入門』という本にも、吹き付け石綿という言葉が平気で登場しますからね。

 ちなみに工事が多い理由はよくわかりませんけど、数年後に行われる学科再編のため(3学科から6学科へ)か、校舎全体の劣化が考えられますね。特に学科再編は建築が以外の学科が全て変更されるというかなり大規模な変更ですから、それに伴う新しい生徒の流入を考えての更新なのかなと見守っています。
 で、建築科だけ存続する理由が、「建築科の生徒が一番真面目だから」というものらしいのですが、真意は不明です。税金で作られている学校ですから、生徒が真面目に取り組まない学科は廃棄処分というのも…考えられなくはないですね。

姉は一級建築士 「依頼No.4-3 ~喫茶併設書店~」

 タイトルは冗談っぽいですが、半分本当です。
 今回の設計課題は5年間で取り壊すという条件付きの商業建築です。既存の駐車場の上に仮設建築として設置する設計を行っています。
 設計条件が少ないため、その人のやりたいことや考え方が直接表れる課題なのですが、私は「喫茶併設書店」を設計しています。つまり、コーヒーを飲みながら本を選べる書店、ということですね。

 関東地方を中心に徐々に広がりつつある喫茶併設書店ですが、「面白いな」と思いながら見つめています。オンライン書店は確かに便利ですけど、未だに「欲しい本が決まっている」時にしか使えないという印象が強いです。アマゾンは中身を見られるサービスを出版社と共同で始めましたけど、それも未だ普及していないですね。となると、やはり、一般的な書店がこれらオンライン書店に勝つためには、本をゆっくりと選べる環境を構築する必要があると考えます。行きすぎた立ち読みは迷惑かも知れませんが、適度な立ち読みは購入者層ですからね。
 ということで、いっそのこと立ち読みではなく座り読みして貰おう、ということで、喫茶併設書店。規模は大きくないので文芸書籍専門店になりそうですけど、こんなお店があったらな、という希望を具現化していきたいと思っています。

進捗率グラフ (19時11分現在)
大分類 項目 進捗率
設計 基本計画 100%
基本設計 100%
図面 各階平面図 100%
立面図(2面) 0%
断面図(2面) 50%
配置図 0%
模型 敷地周辺 10%
建物 0%
パース 内観 0%
外観 0%
プレゼン デザイン 0%
作成 0%

 よし…。今度こそ間に合わせるぞっ。
 締め切りを一週間先延ばししていただいたのですが、設計も白紙に戻したので、作業量としては先週よりもちょっと多い感じですし、今のペースでは危ういので、急がなければ…。
 変な話ですけど、私が過去に設計した中では、形態という面においては一番面白い形ですね。何時もありきたりの構造と間取りしか使っていないのですが、今回は「天秤構造」や「スペーストラス」など、変なことばかりやっています。この変なことをやるだけで模型にかかる時間が倍以上になるから驚きですね。

勝利宣言? (19:17)

 みずいろしょんぼり☆ミュージアムの掲示板を最新版に差し替えてから三日。スパム被害は0。そろそろ勝利宣言をしても良さそうな雰囲気ですね。

2006年1月30日 (月曜日)

タイトル未決定

ジンクスの謎を解き明かせ

 全部書き終わって、保存する前にアプリケーションが落ちる………。二回目、いくよ。

 サークル希望風にはいくつかのジンクスがありまして、その中の一つに、「前後左右いずれかのスペースが、当日欠席によって空きスペースになる」というものがあります。
 イベント会場全体で見ると、当日欠席というのはさほど珍しいというわけでもないのですが、それほど数があるわけでもありません。規模や運営者にもよりますが、多くは0割5分に満たないといったところ。そんななか、希望風の周りだけ、必ず何処かが空きスペースになります。
 この空きスペース、予備スペースとして初めから解放されているスペースならよいのですが、パンフレットの上ではサークルで埋め尽くされているのにも拘わらず、当日欠席によって空きが出るというところがなかなか怖いものです。

 さて、話は変わって私のお話。
 私が住むアパートは約三年前に完成し、私はその竣工当時からこのアパートに住んでいるのですが、その都合もあって、このアパートをどのような人が利用しているかということを把握しています。このアパートは私が通う学校から約2キロ、自転車で最速5分といった距離にあります。そのため、このアパートの住人の殆どは、私と同じ学校に通う学生で、元々短期出張などに対応するアパートなのですが、殆どの人が長期にわたって住み続けています。
 というのも、私の学校には寮が存在しないため、遠方に住む人は地域のアパートを利用するからなのです。学校に通う生徒の半分が外部の人だとしたら、それだけの人を支えるためのアパートが必要になります。
 学校は街の外れに位置しているのですが、多くのアパートは学校から離れた市街地にあるので、2キロ離れていたとしても、まだ学生が借りる圏内に入ります。

 前述したとおり、このアパートの住人の多くは学生で、一年といった比較的長期にわたって同じ部屋に住む傾向が強くなります。私の知る限り、このアパートで引っ越しがあった、すなわち、住人の入れ替えがあったというのは3年間の間に4回しかありません。これは、郵便受けに「投函不要」というシールが貼られるため、部屋が空き部屋になったことを容易に知ることが出来るからこそはっきりとした数字に表すことが出来ます。
 この4回という回数のうち、私の部屋の左隣と上だけで3回を占めます。

 今はもう過去の記憶となった「平井堅事件」の時に私の隣に住んでいた女性は一年と半年程度で引っ越し、その後に入ってきた女性もまた、つい先日引っ越しました。そして、昨日、アパートの管理人が隣の部屋に新しい住人になるであろう人を案内していました。
 そうです。私の隣の部屋だけ、異様に人の入れ替わりが激しいのです。確かに、学生がアパートを契約するのはおおよそ2月と3月に集中しますから、仮に8月に部屋が空いたとしてそこに新しく住む人は学生ではないという確率が高くなります。ですが、アパート全体から見ると、異様に回転がいいのです。
 確かに、このアパートを建てた会社自体はどちらかというと仕事目的に使うことを意図しているので、健全といえば健全なのですが、これだけ回転が速いと、ちょっと怖いものがあります。仲人の入れ替えが早いと言うことはそれだけ知らない人が増えるわけですから、治安という面でもちょっと不安になりますね。

 さて、希望風の話に戻りましょう。
 私の隣と上の部屋が入れ替わる頻度が高いのと、希望風の周りのスペースが空きやすいというのは、どうも事象が似ているように感じられます。一度このように考えてしまうと後はデフレスパイラルのように、不安になっていきますね。

 今現在確認されているサークル希望風におけるジンクスは、

以上三つですが、うち二つが、私が絡んでいる、または、絡んでいる可能性があるジンクスになっていますね。特に一つめはサークル雪解け水でも発生してしまいます…。売り上げに十倍の差が出たりするのはもはや偶然という言葉では説明できませんね。
 ………コスプレでもすれば…お客さん増えるかな(逆に減ります)。このナットロングな黒髪を活かしたコスプレってないかな。

2006年1月31日 (火曜日)

タイトル未決定

姉は一級建築士 (06:17)

 む………むむむ…。結構ギリギリ。意地でも間に合わせなければ…。
 そういえば、設計内容が設計内容だったので、日記の文章を一部パクってパネルの原稿にしました。著作権者って何でも有りですね(笑)。

進捗率グラフ (6時18分現在)
大分類 項目 進捗率
設計 100%
図面 100%
模型 敷地周辺 10%
建物 80%
パース 内観 50%
外観 0%
プレゼン デザイン 100%
作成 50%

ああ、明日の今頃は

 ………今日は1月31日。例のあれ、たぶんやりますよ?

('-'*) (10:39)

 とりあえず………最終提出物の片割れであるパネルのデータを入稿してきました。あとはお茶でもすすりながら印刷が終わるのを待つだけです。
 私が何時も印刷をお願いしている店は、事務所にA3までの出力装置しかなく、A2以上になると往復1時間程度の所にある印刷所に移動して印刷をします。その都合上、もし先客が入ってしまった場合、データを印刷所に移送することが出来なくなり、一時間以上の遅れが出てしまいます。ですので、フォトショップでTIFにラスタライズしたデータをCD-Rに焼いているさなか、お店に電話をして、「あと15分で持っていくので先客が来ても待ってて下さい」と懇願。あまりの慌てようだったのか、名乗るのも忘れていたことを思いだし、複雑な表情で事務所に向かいました。
 ドアを開けて、店長さんと顔を合わせた瞬間、店長さんが私の顔を見て、「ああ、なるほど」と、苦笑いしていました。何時も事務所にいるお姉さんも先客の印刷物を処理しながら笑っていました。
 ………なんか…恥ずかしい。

 CD-Rを手渡して、店を出る間際、「13時までには仕上がりますよね?」と不安げに尋ねた私に、「大丈夫です。任せて下さい」と笑顔で仰った店長さんが印象的です。一週間締め切りから遅れているので、これ以上遅れるわけにはいかない私の心境を、少しだけほぐしてくれました。

 さて…あとは、最終提出物の片割れ、模型ですね。建物本体の模型は出来ているので、後は周りの家の模型を数個作ればOKというところです。締め切りまで2時間とちょっと。最後の追い込みが今始まろうとしていた。(無駄にアニメの予告風に終わってみるテスト)

初出: 2006年1月21日
更新: 2006年1月21日
著作: 鈴響 雪冬
Copyright © 2006 Suzuhibiki Yuki

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