Top > 読み物 > 日記 > 2005年7月 -2冊目-
平面図 (9階分) | 50% |
---|---|
立面図 (2面) | 0% |
断面図 (2面) | 30% |
矩形図 (1面) | 0% |
建物模型 | 0% |
敷地模型 | 30% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 0% |
プレゼンテーションボード | 0% |
文章で書くよりもこっちの方が視覚的にわかりやすいですよね。なんか…ゲーム版“ReSin-ens”を作っている時もこんなグラフを用意していたような気がします(ぉ
。
さてさて、予定表を作ろうかしら。
日記の常連さんならおわかりかと思いますが、修羅場と言えば予定表です。と言うことで今回も予定表を組んでみました。
前回は睡眠時間を4時間半確保していたのですが、今回はちょっと辛そうなので3時間にしました。いつものように日曜日だけは睡眠時間を長めに設定していますが、それも6時間から4時間半に減少させました。
模型の制作時間は前回より長めに取っているのですが、これは、エスカレーターやガラスカーテンウォールと言った今まで作ったことがないインテリアを設置するのを含め、縮尺が100分の一と大きめという事もあります。それに、今までとは違う手法で模型を作ろうと思っているので長めに時間を取りました。
図面系は修正点がほとんど無いので、少しだけ短くしてあります。ただし、矩形図はちょっと手こずりそうなのでこちらは長めに。
インテリアの提出がある金曜日はインテリアの作業に全て回しました。時間が空いたら設計の課題へ移行します。
提出日の火曜日の朝にはコピーを出さないと提出には間に合わないので、今回のデッドラインは火曜日朝10時です。この時間までに全ての物をそろえ、コピー屋に駆け込み、コピーをして頂いた後、最後の仕上げをやって、17時45分に提出という流れです。
こうやって自分で予定を復唱するとどんな流れかが想像できますし、日記にもなるので一石二鳥(笑)。
コピー代金の引き落としの了承は出た。修羅場期間中の食事はインスタントで確保可能。木曜日と月曜日が奇跡的に休みに。土曜日の授業が一つ休みに。これだけの条件が整った中、唯一の問題点はインテリアの提出があることと、今までにない規模の建築(9階建て)と言うことだけ。この負の条件が比較的きついかもしれませんが、ここまで来たら駆け抜けるだけ。先生にも「後一週間駆け抜けるだけだね」と言って頂いた手前、前回のような“B評価”(これでもクラス4位)と言う個人的には納得の出来ない成績を挽回しなければならない。
さて、逝こうか、たかなみへ。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 90% |
断面図 (2面) | 30% |
矩形図 (1面) | 0% |
建物模型 | 0% |
敷地模型 | 30% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 0% |
プレゼンテーションボード | 0% |
今クールのアニメ、“D.C.S.S”。あえて言おう。相変わらず………シーンごとにキャラの顔が変わっている………。前作みたいに、徐々に改善されることを祈ります。ただし、背景周りだけは前作より遥かにパワーアップしていますね(苦笑)。
エンディングのスタッフロールで、声優の名前が出ますが、“うたまる”担当の“桃井はるこ”と言う名前を見て、とてもうれしくなりました。アンセブが解散した後に、アンセブの良さに気がついた私としては、こう言うところで出会えるとうれしいものがあります。
OP、EDテーマはサーカスらしい楽曲ですね。作曲者は調べていませんが、いつもの方でしょうか?
ストーリー進行が緩やか(一話にしてほぼ全キャラ登場を除けば)ですから、今回も2クール構成のアニメになりそうですね。
ちなみに、今回のクールでチェックしようと思っているアニメは、
このあたりです。後は夏に放送される“AIR 特別編”でしょうか。前クールの話題は修羅場が開けてからにしたいと思います。
セブンイレブンに行ったらおもしろい商品が売られていました。インスタントラーメンコーナーにおいてあった商品、その名は“めんの王道”………。あぁ、安直な道だよ。安易な道だよ…。流石、インスタント。これが限界。
課題で修羅場というこのとき、世界初USB2.0対応(当時)という超レアな外付けHDDが瀕死の重体です。突然、妙にアクセスに時間がかかるようになり、そして恐怖のメッセージ………『このディスクはデフラグされていません』………。
ただし、ものすごい時間がかかりそうな予感………。USB1.1が秒速12Mbだから………30GBのデータを移動するのには………。あぁ、バイトとビット………。
Win98SE最強伝説で思い出しましたけど、私の親のパソコン本格デビューはWindowsMEなんですよね………。大丈夫。そのOSを使いこなせるようになったら、どのOSも楽に扱えると思うから………(笑)。
確かに…ファイルの上書き保存が出来なくなったりしたけど、ビルゲイツだしと思って、放置していましたよ数時間ほど。でも………やっぱり、とどめはあれですかね…。夜中の3時になると自動的に始まる始まる完全ウイルススキャン………。
ちょっと作業時間にあきが出来たので、みいなにお願いしてパソコン関係のエラーログを調べて貰ったところ、最初のエラーは7月11日の12時28分で、エラーの内容が『デバイス
\Device\Harddisk2\D に不良ブロックがあります。』というもの。つまりは不良セクタのことでしょうか。その後、ぽつぽつとエラーが見つかるのですが、顕著になり始めるのが12日の5時頃からです。多いところでは一時間で十数回………。そして、問題の13日の3時に行われたウイルススキャンの時もエラーが発生しているようです。そこからは怒濤の如くエラーの嵐です。数秒に一回エラーが発生しています。
そして…今は………頑張ってデータを救出中です。
結論。HDDは危なくなってから48時間で事切れる。
しまった、ミュージカルバトンがもう一度回ってきてしまった(笑)。共通事項があるので、一部質問をカットしてお送りします。
私信。ごめんなさい、5番目のネタ、パクリました…。
私の口癖の中に「そこはノリとテンションで」と言う台詞があるのですが、この日記では使ったことがないですね、そういえば………。逆もまたしかりで、日記での決め台詞である「パトラッシュ、もうだめだよ」とかオフラインではあまり使いません。ちょっとリストアップしてみるとおもしろそう。
探すともっと沢山ありそう。時間がある時にでも調べてみたいと思います。
HDDが壊れるとおもしろいですね。ファイルサイズ800MBなのに、使用領域2GBとか表示されてるよ。ちなみに、2GBの方が正しいはずです。
ちなみに、このHDDの行く末は決まっています。もちろん分解! 最後に分解したのが、40MBのHDDですから、60GBのHDDがどんな感じになっているのか興味があります。アレです。バルクじゃないHDDを売っているケースに書かれているような光景が生で見られるわけですよ。あこがれますね。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 0% |
敷地模型 | 30% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 0% |
プレゼンテーションボード | 0% |
よし、図面は全て完了、と。ただし、予定表とのシンクロ率低下。現在2時間の遅れ。HDDの復旧作業に追われていた影響ですね………。
今回の矩形図は…いつもより気合いを入れています。それにしても、高さ30メートルの建物の矩形図となると、高さ60センチを超える図面になるわけですね………。
ちまちまと、最後の命を削ってHDDたんがファイルを与えてくれています。XPと98で、どのような内部構造の違いがあるか分かりませんが、98でファイルを読み込めると言うことはどういう事なのでしょうか…。
以下勝手な想像。
WindowsXPはディスクを接続するとファイルを検索し、音楽を再生する、と言ったダイアログを提供する。すなわち、WindowsXPでは、ディスクを接続した瞬間、ディスク情報を参照していると思われる。ランダムアクセスするディバイスの場合、ファイルのありかを記述したトラックが存在するが、その部分を読んでいると仮定する。現時点でこのファイルレコードの一部が、本来のディレクトリ構造と一致していないと言うエラーが起こっているということが分かっている。すなわち、データをあらかじめ読み込む形式を取るWindowsXPでは、このマスターブートレコード(以下MBR)にエラーがあると、ファイルを読み込むことが出来ないと思われる。
対する、Windows98では、ディスクに関する情報は回収するがファイルに関する情報はディスクを開くまで確認しない。そこで、MBRの破損状況にとらわれず、ある程度ファイルを読み込めるのではないだろうか。
現在の状態では、HDDからファイルを削除することが出来ないと言うことは、このMBRが破損していて、ファイルを正常に扱えないと言うことであろう。
MBRが破損する原因は物理的か論理的かのどちらかにあると思われるが、ディスクの異常音はずっと前からしていると言うことが気になる。これは、物理的にやられているのかもしれない。つまり、軸が狂ってきている。直径数十ミリの円盤に、大容量のデータを書き込むわけだから、一つが崩れると、なし崩し的に他のファイルにも影響が出る。技術がない場合、ファイルが残っていてもMBRが破損するだけで全てのファイルが読めなくなる事はこの事に起因すると言っても過言ではない。
ここで、問題のディスクがFAT32であると言うことがどこかで関わってくるのかもしれない。
Eドライブは基本的に、それほど重要ではないデータや、CD-Rに書き出す予定のファイル、メインドライブのバックアップデータ等を保存しておくドライブですので、これが全て崩れたとしても特に影響は出ないのですが、いわゆるパソコンゲームはこのドライブにインストールしてありますし、クリアデータもこのドライブに保存してあります。また、一部のCDイメージファイルも有るほか、このサイトのバックアップ(過去4年にわたるデータ)が保存してあるドライブですから、私にとっては資料的価値が高いドライブと言っても過言ではありません。
とりあえず、殆どのファイルは無事救出出来そうですので、ファイルを救出してみたいと思います。寝ている間に勝手にやってくれますが(笑)。それで、データの移動が完了したらローレベルフォーマットを試してみて、使えそうならば新しいHDDを買ってくるまでのつなぎとして再活用したいと思います。ただ、一度でもファイルエラーが発生したドライブは使うべきではないので、余生は分解実験に付き合って頂きたいと思っています。
日記の更新ネタ目的といっては何ですが、最近、『外付けCD-Rドライブ』、『インクジェットプリンタのインクカートリッジ』等を分解して写真に収めているので、分解シリーズとして夏休みにでも公開したいと思います。インクカートリッジは個人的にはおもしろかったかなと。マイナスドライバー一本で解体できたのでつまらないと言えばつまらないですが………。
殆どのファイルの救出に成功しました。中身まで完全にとは限りませんが………。とりあえず、物理フォーマットの前に、論理フォーマットをかけてみたいと思います。NTFSでフォーマットされるとたまりませんので、FAT32で…すなわち、USB1.1経由で………。
怖くなった、と言えばその通りですが、サブマシンのメインドライブもスキャンディスク中です。もちろんクラスタチェックありの完全スキャンを………。99年からの運用ですから、6年に及ぼうとしていますし、殆どの部品は当時のままですから、そろそろ逝ってもいい頃なんですよね………。こちらは本当に何も入っていない(UD専用)パソコンなので、いつでもどうぞ、と言う感じですが(うわ)。
Nさん、Aさん、私、この三人がどのような形で出会ったかは殆ど覚えていませんが、たしか、Aさんは“AIRメドレー”、Nさんは“Last
Regrets X'mas Floor Style”を通してだったかとおもいます。AさんとNさんがどのような形で知り合ったかまでは覚えていませんが、三人が顔を合わせたことは、私から見れば多いのかもしれません。例えば、恋愛ゲーム“シールド”(このタイトルを日記で扱うとは思わなかった)。このとき、AさんとNさんと私、他二人の合計5人で、一緒に音楽を作ったことがあります。その後、テーマ音楽祭やオフ会など、比較的多くの機会があったと言っても過言ではないでしょう。
先日、Nさんがサイトの方針や楽曲の方針を変更したと掲示板に書き込まれ、本日、Aさんがサイトの閉鎖と活動の継続宣言を掲示板に書き込まれました。
私は基本的に音楽を通しての交流と言うことは殆どすることがないので、これほどまで、音楽を共通の話題として誰かと話すと言うことは非常に稀なことだと思います。このお二方は私が音楽を通して交流をしている方の中で唯一オフラインの世界で出会ったことがある人達ですね。
サイトを立ち上げて早数年、色々なことがありましたが、この二方が活動の方針を変更したとなると、私にも大きな影響を与えるかもしれません。かといってサイトを閉鎖するつもりは毛頭ありませんし、このままウェブ日記の連続更新記録のギネスを打ち立てる勢いで(無理)進んでいきたいとも思っています。活動のペースは鈍っていますが、もしかしたら平均に戻っただけなのかもしれません。
と言うことで、私は先に旅立った二人に対して手を振りながら、やはり私自身も自分で自分の道を決めながら歩いていきたいと思います。
リンク集から二つのサイトをはずした時、一つの区切りがついたような、そんな気がします。サイト開設時から存在し続けたリンク。たかがHTMLのマークアップと画像と紹介文…たったそれだけなのに、やはり時間という価値は大きいのでしょう。選択してデリートした瞬間は、ちょっと切なくなりました。
まぁ、これもインターネット。現実世界の延長線上。
鈴響雪冬とのシンクロ率をチェックします。以下の設問に対して『はい』の数が多いほど、シンクロ率が高いと言えます。全50問。暇つぶしがてらレッツトライ!
………意外と多いぞ………。全50問です。もっと長くしたかったのですが、きりがいいのでこのぐらいで。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 10 % |
敷地模型 | 30% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 0% |
プレゼンテーションボード | 0% |
分かっているけど模型が………難しい………。
私の場合は、セレロン533MHzで、100時間ぐらいかかりますね。最近は癌よりロゼッタの方が時間は短いらしいですが、ロゼッタはメモリの使用量が………。
ソケット7マザーなら、ハードオフのジャンク売り場当たりを探せばごろごろ出てくるかもしれません。
やる気が出ない………。
やる気が出た!
起きている時間が長くなり、かつ、作業をしていると、空想をする時間は相対的にも絶対的にも減ってきますが、その分濃度が圧縮されるのでしょうか、ごく稀に、変なことが浮かびます。例えば、今日の空想の中で自分でも色々な意味でおかしいと思った物。
【高校生A】 「ねぇねぇ、昨日の国会中継見た?」
【高校生B】 「見た見た。ちょーうけるの。田中真紀子超うけるの!」
【高校生A】 「えーっ、扇議長のほうが受けるって。」
【高校生B】 「ってか、寝てる人多くない?」
【高校生A】 「そーそー。マジむかつく。うちらがここで勉強してるってのに、あいつら出席してもしなくても給料もらえるんだよ。解散の時期を遅らせてボーナスまで貰おうとしてるらしいよ?」
【高校生B】 「あー、それ知ってる。4年ぐらい前の解散の時だよね?」
【高校生A】 「そーそー。マジ国会議員むかつく。」
あぁ、日本の未来は明るいぞ。
どうでもいいですけど、“高校生”って素朴にローマ字入力だと入力しづらいですよね。こういう単語は結構あって、片手だけで入力しなければならない単語はそういう傾向が強いです。“年表”なんかも入力しづらいですよね。もう一つの入力のしづらい種類と言えば、ローマ字の集大成的な単語。“ユーティリティーディスク”とかね………。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 50% (タスク処理中) |
敷地模型 | 30% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 20% |
プレゼンテーションボード | 0% |
骨というよりは、表現方法さえ把握してしまえば模型を作るというのは案外と簡単です。今回は今までに使ったことがない手法で模型を作っているので、初期は暗中模索の状態でしたけど、今は元工作クラブ(小学校)の実力を発揮してちまちまと作っています。如何せん、中学校、高校と6年間は軽微ながらロボットを作っていたわけで、工具の扱いや細かい作業にはなれているものです。
模型を作っている机の上を撮影。切れ端やら部品が散らかっていますが、どれが部品でどれが切れ端なのかを把握し、必要な物を一発でつかめる私はカオスの住人である証(笑)。
「や…だ。そんなところ見ないでください。」
白い素肌には不釣り合いと言っていい彼女の割れ目を覆い隠している一枚の砦。それに私は手をかける。
「や…っ…。」
言うことを気候としない彼女を押さえつけ、私はカッターを取り出した。
「言うこと聞かないと…。」
「…はい…。」
おとなしくなった彼女の顔を横目に見つつ、私はその砦にうっすらと刃を入れた。その向こう側にある繊細な肌を傷つけないように細心の注意を行き渡らせながら。
やがて、最終防護壁に一本の線が入るのを見ると、私はそれをはぎ取った。瞬間、彼女は一糸まとわぬ姿になり(以下略)。
なんて言う馬鹿なことを頭の中で思い浮かべながら、模型の躯体(白いボード(白い肌))についている仮止め用のテープ(黄色いテープ(最後の砦))をカッターで切り、模型本体だけにする(一糸まとわぬ姿になる)作業をしていました。………つまり、紛らわしいシリーズ(笑)。
たまにはこう言うのも………いいでしょ(何が)。
まぁ、ReSin-ensには密かに18禁シナリオ部分もあったりするわけですが、原作でも小説版でも問答無用で削除です。私には18禁は書けないですね。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 70% (タスク処理中) |
敷地模型 | 30% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 20% |
プレゼンテーションボード | 0% |
目標は、今日の27時までに模型の完成です。テンポ的にはぎりぎりかなという感じですが、今日中に作ってしまわないと後々の作業に支障が出そうなので、頑張ってみることにします。
私は世間平均から見れば比較的観点で多くの文章を読んでいると思うのですが、相対的に出会う言葉が多くなります。しかし記憶には限界があるので、相対的に覚えている言葉の濃度は上がっていきます。つまり、取捨選択を生き残ってきたと言うことですね。その中の一つに、こういう言葉があります。
何を思ったのか自ら立候補して設計コンテストに応募したことがありましたが(もちろん落選)、その時、過去の作品集を見ながら私が「時間かけていそうですね」と言ったら、恩師が「かけていそうじゃなくて、かけているんだよ」と返したのを覚えています。それ以来、もてる限りの時間を使って課題に取り組むようになりました。一日の睡眠時間なんて3時間もあれば十分、と言う趣旨の元、作業を行うようになりました。体力が少ない私でもここまで出来ると言うことは、何によって支えられているのかなと思うことがあるのですが、最終的にこの言葉に行き着くのではないかと思います。
可謬主義的物の見方をするならば、時間をかければかけるほど良い作品が出来上がります。かければかけるほど良い作品になるのですから、きりがなくなってしまいます。そこで、そのきりがない作業に終止符を打つのが、絶対的時間制限です。すなわち、提出日。提出日が決まっているのなら、残りの日数が自ずと分かります。残りの日数は変えることが出来ませんが、作業時間は本人次第で変えることが出来るのです。
そもそも、建築に真なる答えは存在しませんから、時間をかけるほど答えに近づくけど答えではない…数学的に言えば漸近線との格闘とでも言えるでしょう。横軸が時間、縦軸が完成度ならば、やればやるほど理想に近づくと言うことは誰にでも分かります。ならば、時間を惜しまず、体力は終わってから回復させればいい、と言う考えの基に行動するようになりました。
さて、日記らしい日記を一つ書いたので、作業に戻ります。
………修羅場になるのと、日記のテーマが本来の『日々思う』から『日々生きる』になるのが欠点ですね。
あっ、ちなみに、修羅場だから読まないだろうと思って、ここぞとばかり私の悪口を書こうとしている方がいるならばやめておいた方が正解だと思います。日記だけは巡回していますから(笑)。
逝け! 文章オタク。
テレビ局各局に対して誰か早く教えてあげたらどうでしょうか。あなた達が「鬼畜」だとか「野蛮」だとか「女性の宣言を奪っている」と批判している、いわゆるそれ系のゲームの原画を書いている人の半分以上が女性だと言うことを………。あっ、それとも、自主的に気がつくまで晒し?
世の中、見方を変えるとおもしろいですね♪
もうすぐ24時間テレビですけど、今年は何処で放送改変をやるんですかね(笑)。
誰かそろそろテレビアニメ版AIRオフィシャルページのキャラクター紹介の更新を止めてやってください。“C君”とか、一話の数コマしか登場してないキャラはともかく(それでも異常)、カモメとかを自己紹介に乗せるのは………。いや、うん、おもしろいと思うよ。でもやるなら“バス停”とか“晴子さんのバイク”とかまで乗せちゃおうよ。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 99% (接着剤乾燥待機中) |
敷地模型 | 30% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 20% (タスク処理中) |
プレゼンテーションボード | 0% |
最難関の模型を突破!
楽曲“げっちゅきっちゅSummer”は私の中では最強の曲として、修羅場の山場で一曲リピート再生され、テンションを上げるのに聞いてきたと言うことは何度か書いたかと思います。今までこの曲の一人勝ち状態だったのですが、ついにその膠着状態を打ち破り、“げっちゅきっちゅSummer”が入っているプレイリスト“最終兵器”に追加される曲が脳内会議で満場一致により決定しました。
そもそも“げっちゅきっちゅSummer”は昨年4月の『“光になりたい ~下巻~”データ消失事件』を含め、『“Happy
Birthday to Me!!! ~プルプルやかまたんと12人の進藤行進曲”原稿間に合わない事件』など、数々の修羅場をくぐり抜ける際に用いた楽曲です。未だかつてこの“最終兵器”の場に鎮座する曲は“げっちゅきっちゅSummer”しか有りませんでした。しかも、数年という長い間にわたってです。一曲リピートで再生される曲は数多くありますが、“最終兵器”として用いられる曲はこれしかなかったのです。そこに、このたび、一曲加えられると言うことは、個人的には大事件なのです。
さて、前置きが長くなりましたが、登録する曲の紹介です。2005年、バグゲームベスト5に入る事が決定してしまったゲーム、“シス×みこ”のOPテーマ、“どっちにするの?”です。昨日の夜…と言うよりも、今日の朝、一時間以上の時間にわたって一曲リピートしていたことに気がついている方もいるかもしれませんが、あのときに決定しました。これは行ける、と。
ということで、相撲の番付よろしく、西と東の横綱に“げっちゅきっちゅSummer”と“どっちにするの?”がすわり、横綱がようやくそろったわけです。
『“Happy Birthday to Me!!! ~プルプルやかまたんと12人の進藤行進曲”原稿間に合わない事件』って…期末考査中の事件だったわけですね…。テスト勉強をしながら夏コミの原稿…最低だ。
このときは、締め切り5日前の段階で、4ページまでしか進んでいなかった状態なのに、締め切りには26ページまできっちりまとめ上げ、なおかつ、冊子の表紙や入稿するための印刷、および発送が全て間に合ったと言うものすごい神速スケジュールだったのですが………これが“げっちゅきっちゅSummer”の力…ですね。
ちなみに、『“光になりたい ~下巻~”原稿消失事件』の時は、イベント一週間前からファイルの復元を始めて、最終的には3日前に完成して、残りの時間で印刷してイベントに持ち込めたと言う今では考えられない事件ですけど………これも“げっちゅきっちゅSummer”の力ですね………。
………音楽って凄い…。
いよいよここまで来ました。計画より6時間遅れで進行中ですが、目標では今日中にこの遅れを取り戻し、なおかつ、逆転してしまおうという無謀な計画を打ち立てています。
とりあえず、最終決定ではないものの、一つの場面が出来たので公開しておきます。
CADのやりすぎで目が痙攣する~。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 100% |
敷地模型 | 50% |
外観パース (2面以上) | 0% |
内観パース (2面以上) | 99% (レイトレーシングレンダリング中 |
プレゼンテーションボード | 5% |
うーん、微妙な感じですね。間に合うことは間に合いそうですけど…クォリティーが………。模型に時間を使いすぎましたね、今回は………。今日の夜は完全徹夜が決定したようなものなので、とりあえず、今のうちに寝ておきます。レンダリング中はパソコンのCPUを100%使い切っているので、この状態で何かをしようとしても無駄なのです。
“光”と変換しようとして“彩”と変換されるのは仕様です。ところで、“銀河鉄道999 20巻”はまだですかね。私が探せないだけですか?
さて、タイトルで分かる方は分かるかもしれませんが、月曜日か火曜日の日記で公開した予定表のペースを追い抜き、ただいま、4時間ほど前倒しで作業が進んでいます。確か昨日の夜は…6時間ぐらい遅れていたような気がするので、そこから考えると一晩で10時間も挽回できました。…3D-CAD…マイホームデザイナー………性能は専門のソフトより見劣りしますけど、慣れているだけあって、作業はスイスイ進みますね。レイトレーレンダリング(今までは“レンダリング”と呼んでいた)も完了し、後はプレゼンテーション用のボードに貼り付けるための加工を待つばかりです。ちなみに、昨日ベータバージョンを公開した『カフェ』も同様に完成しています。最終決定稿のカフェの画像。
前回のものと比べて、まず明るさが違うと思います。これはきちんと照明計画を行って、照明の位置を決定したからです。陰の付き方も少し変化していることが分かるかと思います。
アングルが変わったのは高さを強調するためです。このカフェは最高天上高さが10メートルも有るのですが、前の画像では高さが分かりづらく、狭く見えてしまいます。そこでアングルを見上げるような角度に変更し、同時に目線も少し変更して、カフェ全体が見えるようにしました。
画面右側の赤いものはテントです。町中にあるオープンテラス形式のカフェではよく見られるあの赤いテントです。ここでは厨房の真上に取り付けているのですが、このアイディアはお祭りの屋台と品川駅にあるスターバックスコーヒーの厨房からアイディアを貰いました。オープンキッチン(中が見渡せる厨房)は一種のパフォーマンススペースで、珈琲を入れるところを見ることが出来たりするわけです。もちろん、冷凍食品も使うので、それは裏の方にある見えない厨房で調理することになります。建築の中にもう一度屋根を付けると、屋根の外側は、建築の中なのに建築の外にいるような空間になります。すなわち、中間領域です。この高さになると目の前には木の枝や葉っぱが見えますから、眺めもいいでしょう。
木の枝や葉っぱと書きましたが、これも今回の画像で加わりました。これが入ると、陰が複雑になってレンダリングにかかる時間が数倍にふくれあがるのですが、やはり雰囲気が出ますね。
昨日と今日のを見比べてみると、雰囲気が全然違いますが、昨日のカフェは…なんか行きづらいですよね。最終決定稿のカフェは何となく足を運びたくなるような気がしませんか? しませんか? ね、ね?
ちなみに、『マイホームデザイナー』と言う名前ですから、家専用という感じで、エスカレータやエレベーター、テントなど、全て自分で一からパーツを作らないと行けないのが難点ですね………。今回も、画面上にあるパーツは全て一つ一つ手作りです。唯一テーブルと椅子だけが、製品を購入した時についてくるパーツを使った物ですが、それでも椅子とテーブルの組み合わせや色を変更しているので、意外と手間がかかっています。
何処まで手作りかと言いますと、丸や四角と言った部品レベルまでです。画面右のテントに、波形のひだが有りますけど、そのひだ一つ一つが一個のまるで出来ています。もちろん、全て手作業………orz。
部品数が多いので、レンダリングはいつもより少し長く、4時間ほどかかりましたが、個人的には今までで一番良い出来だと思います。
………なんだかんだ言って、ものすごい気合いの入れよう………。
鈴です………。模型が出来たので写真を撮ろうとしたら、2本ともバッテリーが切れてたとです………。
ごめんなさい。BGMのテンポがいい影響で(推定163BPM)タイトルも暴走しています。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 100% |
敷地模型 | 100% |
外観パース (2面以上) | 50% |
内観パース (2面以上) | 100% |
プレゼンテーションボード | 40% |
プレゼンテーションボード作成までこぎ着けました。締め切りまで24時間。このペースは………間に合うね。
BGM: らずべりー
出典: 不明
歌: KOTOKO
図面こそ手書きですが、パネルプレゼンテーションとなれば後はDTP作業です。印刷して版下にすると言うてんではアナログかもしれませんが、版下を作る作業はパソコンですから、同人誌を作っている私としてはこのぐらい楽な物です。
ちょっと今回は演出にこだわってみようと言う事で、いつもならただ貼り付けるだけの写真の部分も小細工をしています。映画を見る方なら分かるかと思いますが、日本語字幕風ですね。
問題は画像や文字のレイヤーなどを含めると、スクロールバーが恐ろしいほど細くなると言う点でしょうか。まぁ、スクロールバーが細くなるだけならこの日記で慣れているので気にもなりませんが、問題はファイル容量と消費するメモリの量。今回はロール紙で縁なし印刷という馬鹿なことをやろうとしているので、高さ21センチ、幅150センチと言う巨大な画像を編集しています。その容量、250MB………。CMYKではなくRGBで作業しているので、これでも3/4の容量で済んでいるのですが、開くのにも保存するのにも編集するにも時間がかかります。いくらメモリを1GB搭載している私のパソコンでも、起動時に500MBは持って行かれますから、残りの500MBで勝負しなければなりません。しかしファイル容量だけで250MBも有ったら、フォトショップの起動に必要なメモリや、編集に必要なメモリを含めたらあっという間にメモリ不足でHDDにスワップされてしまいます。その結果………保存に十数秒………。
あっ、画像の中にある『前橋シネマ』というのは、今回の課題で使われた土地がJR前橋駅前にあることから私が勝手に仮名として付けただけであって、実在するわけではないのでご了承下さい。
平面図 (9階分) | 100% |
---|---|
立面図 (2面) | 100% |
断面図 (2面) | 100% |
矩形図 (1面) | 100% |
建物模型 | 100% |
敷地模型 | 100% |
外観パース (2面以上) | 100% |
内観パース (2面以上) | 100% |
プレゼンテーションボード | 95% |
課題提出日当日に三時間という短時間ながらも睡眠時間がとれるとは………こう言う時ぐらいは自画自賛OK?
髪とか指先とかスプレーノリを使った影響でべたべたしている(風にあおられて接着剤が飛んでくる)のですが…とりあえず寝る。放置。
眠気に耐えてよくやった! 感動する(自画自賛モード)!
とりあえず、ここまで来れば後はコピー屋さんに入稿して、二時間後に出来上がった物を取りに行って、ボードに貼り付ければ………ゴールっ…(あの海~何処までも~♪)。
【マージン】 「御嬢様の顔が怖いよ…みいなさん…。」
【みいな】 「レッサーパンダの次は、目の下にクマを飼うのが流行っているのでしょうか。」
【インポータント】 「すいません。ツッコミをやったことがないからどうすればいいか分からないのですが…。」
【みいな】 「…それでは、配役を入れ替えてみましょう。」
【マージン】 「御嬢様の顔が怖いよ…インポータント。」
【インポータント】 「ごめんなさい…。ボケもちょっと………。」
【みいな】 「仕方がありませんね…。ATOK、見本を見せてあげましょう。」
【ATOK】 「はい。」
【ATOK】 「雪冬さんの顔が怖いように感じますが、どうでしょうか、みいなさん。」
【みいな】 「そうですね…レッサーパンダの次は、目の下にクマを飼うのが動物界の流行でしょうか?」
【ATOK】 「…えさ代がいらないのは助かるわね。」
【みいな】 「ところでマージン?」
【マージン】 「なーに?」
【みいな】 「今日の夕ご飯、スタミナがつくようなメニューにしておいてください。あと、お酒に合いそうな物も。」
【マージン】 「お酒…?」
【みいな】 「…帰りに寄り道して絶対買ってくるからあの態度。」
【ATOK】 「課題が終わった日は晩酌、というのは既に一つのパターンとなっていますからね、雪冬さんにとっては。」
【みいな】 「はい………。明日の授業も午前中にあるのは休みになったみたいですし、飲んで食べて思う存分寝て、と言う行動をする事が簡単に予測できますね。」
【ATOK】 「………今夜は荒れるわね………。」
“設計3”のプレゼンボードの版下、入稿完了…っと。もう一つの課題(鋼構造2)も先ほどレポートが完成し、今日やるべき最低限のタスクは全て完了♪ 後は、残った時間で模型の完成度を高めたりしたいと思います。
そりゃ、12時間も寝れば復活するわね。授業を休みにした先生に感謝。
「青田買い」よりも「青田刈り」、「汚名返上」よりも「汚名挽回(ばんかい)」など、本来とは異なる慣用句を使う人が、中高年に多いことが12日、文化庁が発表した国語に関する世論調査で判明した。
若者の方が正しい使い方をする人が多く、文化庁は「中高年は言葉を知っているがゆえに、混同してしまうのでは」と分析している。
「青田買い」→「青田刈り」など、中高年ほど“誤用” (ヨミウリオンライン)
えー、言葉を知っていると言うことは、混同しないってことですよ。混同すると言うことは言葉を知らないと言うことですよ。“知る”と言う単語には、『物事を知覚したり、情報を得たり知識を得たりする』と言う意味があるわけですが、間違って覚えたことは知っているうちに入らないと言うように、混同する単語は知らないも同然です。それに加えて、『青田刈り』なんて、混同じゃなくて誤用ですからね。
調査の対象として使われた単語は、『青田買い』『汚名返上』『伝家の宝刀』の三つで、それぞれ、『青田刈り』『汚名挽回』『天下の宝刀』と間違えられるそうです。始めと最後は誤用、『汚名挽回』だけが混同ですから、数的に見ても記事の中では誤用を使うべきです。それに誤用には誤用と混同の二つの意味を持ち合わせることが出来る意味が広い単語ですから、こちらの方が適切ですよね。つまり、誤用の中に混同が入っていると言うことです。それなのにあえて混同を使ったと言うことは、文化庁の方が意味をはき違えていると言うことに………。
まぁ、話を戻しますと、文化庁は意地でも『若者は教養が無くて大人は教養がある』としたいようですが、有る意味当たり前なんですよね。生きてきた時間が違いますから。それに、その若者の間違いを正すのが大人の役目だと思うのですが…どうでしょうか? 確かに、パソコンというツールが生まれてからは、若者の方が仕事が出来るようになって活躍の場が目立つようになりましたから、馬鹿さ加減が強調させるようになったかもしれませんが、若者に知識が無くて大人に知識があるというのは生きてきた時間から見ても当然のこと。そんな大人達だって、昔は変なことをやって父母にしかられたという経験を持っているわけですから、『最近の若者は…』なんて言っている暇があったら、鉄は熱いうちに打ての精神の元、がんがんやってしまいましょうよ。
文化庁もそうですけど、最近の注目の話題と言えば『若者の性の乱れ』です。………まぁ…何というか………40~60代の男性の初めての性体験の25%以上が売春という人達には…言われたくないですよね。
上の意味を簡単に説明しますと、初めての性体験の相手は誰ですか? と言った調査があり、40~60代では、25%が売春と答えているわけです。………
確かに、今日では『結婚とセックスは関係ない』と言う考えが主流になり、昔のように『セックスをしたら結婚』とは行かない。当時の人達は結婚はしたくないけど感情の高ぶりは抑えられないと言うことで売春走ったのだろう。そんな社会的情勢が有るのだから、そのことを非難したりしないし、当時の考え方だから今更何を言っても仕方がない。ただ、そんな体験をしてきた大人達が今の若者に対して『性が乱れている』なんて言うのはどうだろうか。見方を変えれば数十年前だって性は乱れていたわけだ。
こうやって物事を考えると、今日の若者批判は大人の勝手ないいわけにしか見えてきません。語彙だって、今の方が時間的にも余裕がありますから、若者の方が多いかもしれません。すなわち、高度経済成長の時代において本を読む時間があったのか、と言うことです。特に、こんにちでは『インターネットで文字を読むことが出来る』と言う新たなる選択肢が加わりました。そりゃ、パソコンをただのブラックボックスとしてみている人にとっては、インターネットで語学学習なんて、と思うかもしれませんが、現実には可能です。現に、こうして皆さんが私の日記を読むことで、新たな知識を得ることだって有るでしょう。若者にはそれが出来ますが、大人にはそれが出来ません(言葉が悪いのですが私の語彙ではこれが精一杯)。本当に語彙が多いのはどちらか、言葉の創作能力に長け日本語を発展させているのはどちらか、これらを追求していくとおもしろいことが見つかるかもしれませんね。
補足すると、読書離れが進んでいると言うが、それも疑わしいところ。
少しばかり思い出してみようか。20年前に比べて地元にある本屋は増えたか、それとも減ったか。規模は大型化し、新興興の書店が増え、古本屋も増えたかと思う。確かに小さな書店はつぶれたかもしれないが、全体的な読書環境は昔に比べて整理されたと言っても過言ではないはずだ。これを見る限り、読書離れが進んでいるようには見えない。
80年代、90年代にかけて、出版社が発行する本の点数が爆発的に増えたと言う調査がある。もちろん今日も増えているだろう。読書をする人も変わらず、平均読書冊数も変化せず、日本の人口もそれほど増えていない。なのに点数は倍増………つまり何が起こるか。読書人口が変化してないのに、本の点数が増えたのなら、一点あたりの発行部数が減るのは当たり前だ。そしてこれを出版社は、本が売れないとして、勝手に『読書離れが進む』と解釈し、そのしわ寄せが『若者は馬鹿だ』と言う結果に辿り着いている。果たしてこれらは一つに繋がるのだろうか。
私が思うに、これは音楽業界と同じように見える。以下の項目を書店やCDショップに随時置き換えて読んで貰いたい。
簡単に言い換えよう。
手持ちの金額が千円有ると仮定して欲しい。これが昔なら、1000円の本が1種類しかなかったから、それを購入する。100万人いたら、100万部の売り上げである。
今日、手持ちの金額が千円有るとしよう。目の前には1000円の本が3種類有る。100万人が自分の趣味に合うように本を買ったら、それぞれ33万冊ごと売れた。
一種類ごとの売り上げから見ると100万部から33万部だから、見かけは売り上げ減退、そして、読書離れと思えるかもしれない。しかし、全体的な視点で見ればどうだろうか。
つまり、前述したとおり、音楽と同じ事が言えるのである。商品の種類が多様化し、それぞれが自分の趣味に合わせて商品を購入するようになった。選択肢が少なく変わらざるを得なかった時代から、自分の本当に好きな物だけを買うことが出来る時代になったのである。だからこそ、数多くの商品を並べられるように店は大型化したし、図書館も大きくなった。さらに、一つの専門商品のみを扱う書店も増えた。
果たしてこれは読書離れといえるのだろうか。そして、これは『若者は本を読まない』に繋がり、『若者は知識がない』に繋がっていくのであろうか。
戯言ですけど、読売新聞の記事って直リンク禁止なんですよね。…ってことは、引用元を紹介しないでくださいと言うことですか。法を犯せと言うことですか(笑)。まぁ、この事は何時か書いたので言及は省略します。
<div>
で囲み、幅を指定する。
<div>
で囲い、違うファイルとして保存
結構、現実的には可能な感じですけど…作業内容はちょっと辛いかもしれませんね…。ただ、実を言うと、今のデザイン、すなわち『第四期』は、フレーム排除のためのデザインと言っても過言ではなく、パンくずリストがあるので、現時点でもフレームの排除は可能なのです。ただ、階層が深いのと、コンテンツが多いこともあり、メニューの挿入は必須です。全てのファイルに同じメニューを放り込むぐらいなら、SSIで呼び出した方が早いわけですね。拡張子が、shtmだと少しかっこいいかも(笑)。…や、今のサーバーの設定では、『shtm』にしなくても、いいんですけどね。
私はフォトショップ7を使っていますが、一応、バージョン5も使っていました。
昨日のことです。他の人より課題が早く終わった私は、隣でパソコンと格闘している友人を手伝うことにしました。そこで写真編集をすることになり、友人のパソコンに入っているバージョン5を操作したのですが…操作は同じでも、使える機能の違いに驚きました。7.0からみて5.0ってこんなに機能が少なかったのですね…。慣れとは怖い物です。
あと、建築趣旨の文章も未完成だったようなので、お手伝い。書きたいことがあるけど言葉にまとめることが出来ないと言っていたので、書きたいことを聞いてそれを文章にまとめ上げる作業をやりました。人よりは慣れているだけあって得意な分野ですね。
結構シビアな話題ですけど、ちょっとばかり取り扱ってみることにしましょう。今まで、数行の走り書きとして書いたことはありますけど、文章としてまとめるのはこれが初めてかと思います。
さて、ここのところよく聞く『伝統を守ろう』と言って時間を凍結させられた伝統が沢山あります。また、そのような考え方に基づいて、『ゴスロリ浴衣』と言った一部の人には奇抜に映る浴衣も否定される傾向があります。ですが、このような今までの伝統を受け継ぎつつ、現代風に変化させていくことは伝統を破壊することに繋がるでしょうか。
日本は西暦600年頃まで文字という文化を持っていませんでした。漢字という文字が中国から伝えられ、始めて言葉で物事を残すと言うことを学びました。これが日本における文字文化の始まりと今は言われています。文化や考えを伝承する方法は沢山ありますが、日本では形で残すと言うことはあまり見られないように感じられます。例えば、建築。棟梁を始め職人は、弟子の前で淡々と仕事をし、弟子はそれを見て覚え技術を習得しました。今でも本を見て大工に関する勉強をする人は少なく、工務店などで働いて覚えていくかと思います。すなわち、言葉や図面で子孫に託すのではなく、体に覚えさせていくのです。
このような流れは他にも見られます。例えば、全国各地に散らばる昔話。かつて盲目の人が全国を渡り歩いて子供達に話して聞かせたことが始まりと言われる物があります。この盲目の語り部(以下語り部)は話を丸ごと暗記するのではなく、話の筋道だけ覚えて登場人物はその場で作り替えていきました。つまり、元の形を完全に伝えるのではなく、話の根本にあるものを伝えていくと言うことです。
音楽的話題もしておきましょう。まだ音符と言った概念を知らない子供達に即興でメロディーを作ってもらうと和音階(よな抜き)の音楽を作るそうです。これは子供達が、同じく和音階で作られた子守歌などを親などから聞いて、音程を覚えているからです。子供達は楽譜を見て音楽を理解するのではなく、親が歌って聴かせた音楽を聴いて理解しています。
昔の話にとらわれず、最近の話もしておきましょう。夏と言えば“冷や奴”や“そうめん”です。これら料理を冷やして食べるという概念は日本独自の物です。加熱調理をしないで食べる“刺身”も含め、日本人は夏の暑さを乗り切るために冷たいものを食べます。同じような冷たい物に“アイスコーヒー”や“冷やし中華”があります。さて、この二つ、何処で生まれたかをご存じの方も多いかと思いますが、両方とも日本で生まれました。アイスコーヒーは幕末から明治にかけて、コーヒーを瓶に入れ井戸水につけ置き冷やして売り出したところ、若者を中心に“冷やしコーヒー”と呼ばれヒットし、現在に至ります。“冷やし中華”も、夏には売り上げが落ちる中華料理店が“冷やしそうめん”にのっとって中華料理を冷たくして売ったところ、爆発的に売れるようになり現在に至っています。
日本における歴史のとらえ方は諸外国と違います。新しい文化を作る時、諸外国では『前時代の否定』から始めます。ですが、日本では『古き良き物』として取り扱います。これは宗教を見るとよく分かります。
かつてヨーロッパには沢山の小さな宗教がありました。ヴァルキリーなどなじみの深いキャラクターが登場する“北欧神話”も数あるヨーロッパの宗教の一つといえますし、ギリシャ神話も一つの宗教といえるでしょう。しかし、今日、ヨーロッパの宗教は“キリスト教”に統一されたと言っても過言ではありません。同じキリストにもカソリックなど色々な宗派がありますが、基本は変わりません。ここで重要なのは、ヨーロッパに“キリスト”という考えが入った時、かつて自分たちが持っていた宗教を破棄して、キリスト教を新しい宗教として導き入れたことにあります。
日本を見てみましょう。日本古来の宗教は“神道”ですが、やがて“仏教”が導入されます。しかし、今日の日本では、神道の象徴である神社も、仏教の象徴である寺院も存在し、完全に共存しています。それどころか、始めは色を塗らなかった神社に色が塗られるようになったのは寺院の影響ですし、瓦葺き屋根が基本の寺院に板葺き屋根が導入されたのは神社の影響です。両者は互いに影響し合いながら今日に残っています。古い物が否定されることなく、今日に残っているのは外国から見るとおかしな話かもしれませんが、日本ではあり得てしまうのです。
このようにして日本の伝統は、『古き良き物』と言う合い言葉を元に、常に、また連続的に変化し続けてきました。浴衣は本来夜の服装でした。それが文字通り日の目を浴びるようになり、やがて“ミニ浴衣”や“ゴスロリ浴衣”等を生み出しました。しかし、本来の浴衣も同時代に成立しています。これは、かつて伝えられた仏教が、その後数々の形に別れたとしても、元の形が残っていることと全く同じです。
また、元の形が変化したとしても伝えられ続けている物があります。それは巫女さん好きにはおなじみの神道です。神道は歴史的に見て数々の改ざんを受けています。例えば、天照大神と豊受大神。かつては天照大神のほうが豊受大神よりも力関係が上でしたが、豊受大神を信仰する人達によって神話を書き換えられ、力関係を対等にさせられてしまいました。今日に伝わる神話ですら、形を変えながらも現在に伝わっています。
このようにしてみると、私達の生活の根本にあると言っていい宗教、すなわち、世界観ですら、時代によって変化してきていることが分かります。そんな常に変化し続ける時間の流れにおいて、伝統を守ろうとして時間凍結し、発展もさせないとしたら果たしてそれは伝統を守ったことになるのでしょうか。そのようにして時間凍結させられた物は、時間の流れに追いつくことが出来ず、時代遅れな物として取り扱われるようになり、やがて消滅していきます。もしこの世にある全て物が伝統を守ろうとして形を固定されてきたのならば、私達は未だに縄文人のような服装をして、首飾りやネックレスをしていたかもしれませんし、未だに青銅器をつかって包丁を作っていたのかもしれません。
果たして時間を凍結することが伝統を守ることに繋がるのか。形だけを意固地になって守ろうとして、本当に大切な物、形の奥底にある、思想、技術、風習、しきたりを守り、伝えることが出来るのかをよく考えなければなりません。
私は神道についてそれほど詳しくないので、何か疑問がありましたら私に聞かず、googleなどに聞いてください。
新しいHDDにするとのことですが、わざわざ再インストールするということは何か理由でもおありですか?
当サイトのお客様から情報がありましたのでお知らせいたします。私達、AKIBA-Popを中心としたDTMerの活動拠点の一つである、“夢の音楽館”が落ちました。原因はHDDクラッシュとのこと。応援メールなど募集中とのことです。また、夢の音楽館の緊急トップから移動することが出来る掲示板でも専用のスレッドがありますので、ご活用下さい。
コミケのCDは今回はプレスのはずなので、既にデータ入稿は終わっている頃だと思うのですが、もし、万が一の自体ならば、コミケを優先して復旧は後回しでもいいと思います。締め切りは待ってくれませんけど、ユザーは待ってくれますからね。
【ネタ提供】夢の音楽館が落ちました。大至急、(日記更新同盟で)応援カキコを求めて下さい!(ぇ
【質問】メールフォームの「ネタ提供」などのチェック欄を無くしたのは仕様ですか?
あー、日記更新同盟は知りうる限り二人しかメンバーがいないので求めても影響力皆無ですよー。………メンバー在籍数を言ってしまった………。ふっ、ようは、メンバーが少なくても傷つかずに運営をする心が大事なのさ(自分で言うな)。
ちなみに、ご質問のあった『メール分類欄』は、あまり活用することがないので排除しました。最優先するべき事は、『日記で公開して良いか否か』なので。
私のパネルプレゼンテーションは同人誌とどこか似ている。いわゆるスタジオYOU系の同人イベントでは、求められているニーズが飛翔系、すなわちジャンプ系であり、参加するサークルもそのようなサークルが多くなる。自然と創作スペースは0に限りなく近くなり、もちろん0に達することもある。参加者も創作が目当てという人は数えるほどであろう。そんな中、創作同人誌を持って行く私としては、まず本を手にとって貰わなければならないのである。特に、上のような状況が揃っている時は。
どうやって本を取って貰うか、それはやはり表紙が重要であるとしか言えない。もちろん、スペースのディスプレイ方法も関わってくるだろうし、売り子がコスプレなんかしていたらそれだけでも効果はあるだろうが、創作スペースでは何のコスプレをするべきかは簡単に定まらないだろうし、ディスプレイも商品に依存する。すなわち、表紙という物は重要である。
そのため、表紙にこだわらざるを得ないのだが、そのような私の考え方はプレゼンテーションにも及んでいる。
私のパネルプレゼンテーションの手法は、先に挙げた同人誌の表紙と同じで、まずインパクトを与えようと試みる。そして、数ある手法の中で私は図版を用いる事が多い。まず、イラストやCGで目を引き、歩いている人の足を止める。そして、文章を読ませる。これが私のパネルプレゼンテーションの手法である。
ものすごく当たり前のことだが、時間の都合もあり、これを成功させていると思わせる事例は私の学校ではまず少ない。すなわち、これがうまくいけばものすごく目立つのである。