Top > 読み物 > 日記 > 2005年6月 -3冊目-
プレゼンテーションのパネルを作る時、私の特徴はA1サイズという一つの単位を無視して、1メートル以上の長さにわたってタイトルを作ると言うことです。今までは
A4 サイズの紙をセロハンテープでつなげて疑似ロール紙を作り、プリンタ付属のソフトで印刷していたのですが、一度
JPEG 等に書き下ろさないといけない上、カラープロファイル等のかねあいから、ディスプレイで見た色と違う色で出力されてしまいます。フォトショップ上から直接出力させることができたらこの問題も解決できるのに、と思っていて、何を思ったのか、突然この問題を解決したくなりました。
せっかくヤマダ電機でロール紙を購入したのですから、ここは一つ、意地でも出力させなければ、と思い、インターネットを総動員して調べてみたものの…見つかりません。そもそもロール紙を使う人なんてさほど居ないのか、個人サイトは殆どといって引っかかりませんし、引っかかるサイトといえば、大型出力サービスを取り扱う企業のサイトばかり。ロール紙はロール紙でもトイレットペーパーと新聞の輪転機に読ませる紙並に規模が違いますから(もっとか)そんな情報は役に立たないわけで…結局自力で探すことに。
最近のプリンターはペーパーレスブームなのかマニュアルもありません。そこで購入してから早数年。初めてプリンターの電子マニュアルを開こうと思ったのですがインストールすらしていない状況。仕方が無く
CD-ROM を引っ張り出し電子マニュアルをインストールし閲覧開始。
探し始めて数十秒、すぐに解決のヒントになりそうな項目が…。ちっちゃく専用ソフト以外で印刷する時と書いてあります。この辺はやっぱりブランド固めということがわかりますね。NTT東日本が発行したADSLの広告で、音楽が60秒の音楽が○分でダウンロードできます、なんて書いてあって、ものすごく小さな文字で「MP3圧縮時」って書いているような物です(微妙に違います)。
さて、マニュアルによりますと、ユザーサイズで紙を定義してあげればきちんと認識してくれるようです。で、その通りやってみたら…できた…。これで3メートルまで一気に出力できるようになりました。3メートルというのはドライバの限界みたいです。
設計3の前期課題の評価が思わしくなく、後期課題は本気でやろうと公言してしまったのですが、とりあえずプリンターの協力は得られそうです。
………同人作家の悩みといえば、一般人の数十倍という速度でインクと紙とプリンタヘッドを消費するところですね…。一年に一度年賀状を数十枚するためだけに使われるプリンタと、一年に数回1000枚とかをタスクに入れられるプリンタってどっちが幸せなんでしょうね…。ちなみに、アクロス・ザ・タイムの初回ロットは10冊だったはずですから、1冊120ページで、1200枚分ってところですか。他の同人誌を含めた今までの発行数や、学業のために使ったことを考えると、もしかして…そろそろ寿命?
4分割決定。“建築を作る手順”が予想外に容量を消費しますね…。
クッキーを食べない設定にした上で、javascriptをオフにしてサイトを閲覧していると、ごく稀に忍者ツールに妨害されることがあるかと思います。クッキーを食べろ、javascriptを有効にしろというあのメッセージです。本当に忍者ツールは邪魔で邪魔でしょうがないのですが、気になる情報があるサイトだとチェックしたくてしょうがないのです。
今日もそんなことがあり、一瞬クッキーを食べる設定にしようかなと思ったのですが、一ついいアイディアが。それは『グラフィカルブラウザだから駄目なんだ』という結論。HTMLで行うリフレッシュなんかも何のそのの最強ブラウザ、
lynx ならどうなるんだろうと思い、立ち上げて問題のサイトを閲覧したら………あら、警告文も何も出ないじゃないですか。忍者ツール対策には
lynx これが合い言葉。
更新しました。名前が変わっているのは思いつきです。コメントアウトしているアドレスが有りますが、後日追加予定です。
まずは年齢分布。
男性 | 女性 | ||
---|---|---|---|
10代 | 前半 | 1 | 1 |
後半 | 4 | 3 | |
20代 | 前半 | 3 | 3 |
後半 | 1 | 2 | |
30代 | 前半 | 1 | 2 |
合計 | 10 | 11 |
男女ともに綺麗に分布。10代後半から20代前半が多いようです。無効票は2票あり、理由は、一部の質問に対する回答がないという物でした。
続いては利き手の分布。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
右利き | 9 | 8 |
左利き | 1 | 3 |
両利き | 0 | 0 |
日本人の利き手の割合をそのまま反映したかのような結果です。左手から右手に矯正したという方も男女ともに居ました。
続いては通話パーセンテージが5割以上の人の携帯電話の入れ方、使い方。ある意味メインとも言えるべき調査です。
ポケット・鞄 | 使い方 | ||
---|---|---|---|
男性 | 利き手と同じ | ||
利き手と逆 | 2 | 2 | |
女性 | 利き手と同じ | 1 | |
利き手と逆 | 2 | 1 |
予想通り、という展開でしょうか。サンプリング数が絶対的に少ないのではっきりと決めつけることはできませんが、通話の割合が多い人は利き手と逆の方に普段は収納し、利き手と逆の方の手で通話をすることが多いようです。
続いては、メールパーセンテージが5割以上の携帯電話の入れ方、使い方です。
ポケット・鞄 | 使い方 | ||
---|---|---|---|
男性 | 利き手と同じ | 4 | 6 |
利き手と逆 | 3 | 1 | |
女性 | 利き手と同じ | 4 | 3 |
利き手と逆 | 3 | 4 |
収納場所はどちらでもいいが、使う時は利き手で、という人が多いようです。女性の方は男性と一部逆の結果が出ていますが、総合してしまうと、やはり使う時は利き手で、という人が多いようです。
以上速報でした。
まだ何とも言えませんが、通話を利用する人は利き手と逆、メールを利用する人は利き手と同じ手で操作することが多いようです。
はい、人気のあるなしが両極端のコンテンツです。ご安心ください、これで最終回です。
最後はプレゼンテーションというタイトルで、プレゼンテーションをするまでを紹介したいと思います。
平面図というのはどちらかといえば専門的な部分が含まれますので、一般の人を対象に行うプレゼンテーションは完成予想図が命です。内部の完成予想図を“内観パース”、外部の完成予想図を“外観パース”といいます。私のクラスでは殆どの人が手書きのパースを使うのですが、私は絵が下手なので気合いで CAD を使います。ものすごく目が疲れるのと作業時間を消費する変わりに、比較的リアルなパースを作ることができます。今回、時間がない割に、今まで使ったことがないテクニックを使ってみた部分でもあります。
ちまちまと入力していきます。使っているソフトが簡易的な住宅用設計ソフトなので窓といった既存のパーツを使うことができないので、窓は枠から、階段は一段一段自分で全てのパーツを作ることになります。そもそも、“マイホームデザイナー”で文学館を造ろうと考えること自体がおかしいのですがね…。一応、“VectorWorks11J”は持っていますけど…まだ練習が足りなくて入力するのに半年はかかりそうなのでやめておきました。最終出力はこっちの方が綺麗なのでしょうけど。
画像は、先日紹介した模型で言うと窓の部分です。CADの画面はフレームだけなのでちょっとわかりづらいですが、最終出力でどうなるかわかります。
ちなみに、画面上側のジグザグしたやつはトラス梁という部材なのですが、このジグザグした部分も一本一本手作りです。家じゃあこんな物は使いませんからパーツ一覧に登録されていないんですよね。
今回、内観パースだけで4種類用意しようと思ったので、先ほど入力したデータでは取り出せない部分はもう一つ作っておく必要があります。つまり、全てをCADに入力するには時間がかかるので、パースを作るのに必要な部分だけを作っているのです。そのため、一つのファイルでは全てのパースを取り出す(レンダリング)ことができないので、もう一つパースを作らなければなりません。
こちらは展示室内部を紹介するパースのためのCADです。わかりやすいようにテクスチャ(素材感)表示モードにしてあります。手摺もパーツがなかったので、一本一本手作りです。
さて、二日間かけてデータが完成しました。後は自動処理によって、レンダリングをするだけです。レンダリングは、以前書いたとおり、XYZの三つの交点同士を線や面で結び、二次元・三次元の空間を構成したのち、透過性(ガラスとか)、反射性(金属とか)、コントラスト(光による影響と
か)、素材感などを加えたのち、より厳密な方法(光を当てて反射や物質内部の屈折率を計算し、二次元の画像にすることをこのサイトではレンダリングと呼んでいますが、この作業で出力される画像のできは大きく変わります。
CAD画面上では簡易的な光の当たり方などしか考慮していませんが、レンダリングを行うことによって、窓によって起こる光の反射、それによって発生する陰の変化などを全て計算してくれます。
外観パースは模型写真で補うことができますので、それに甘えることにします。外観まで CAD で作ったら、精神と時の間に籠もってぎりぎり間に合うぐらいでしょうね。その前に私が根を上げるでしょうけど。
写真撮影やレンダリングとほぼ同期して進めていたパネルのレイアウトです。私と他の人との大きな違いは、A1という一つの単位を無視して、パネルを作ることです。殆どの人はA1サイズの紙一つ一つに図面を載せるので、パネル同士の関係性が薄れてしまいます。私はA1サイズの紙をつなげた状態で作業をするので、複数枚のA1サイズの紙を一枚の紙として取り扱います。
授業中に考えたアイディアを元にしてパネルのレイアウトを具現化していきます。この段階ではまだ写真もパースも印刷していないので、それ相応の大きさに切った紙を並べることで仮組を作っていきます。こうすることで、貼る前に全体のイメージを把握することができます。左側に3枚、右側に4枚の小さい紙が置いてありますが、これが完成系では逆になることが後々わかると思います。
時間がなかったのであまり満足のいく物はできませんでしたけど、とりあえず、個人的な一定の基準は超えたのでよしとしましょう。
長々と二ヶ月ぐらいかけて紹介してきた建築を作る手順ですけど、現実の世界では、法律のチェックをもっと細かく行うでしょうし、過去の作品を調べる作業も長くなるでしょうし、何よりクライアントとの打ち合わせも入ってきます。打ち合わせを繰り返せば繰り返すほど条件が増えていきますから建築家が自分の思い通りにできるところは全体の1割ぐらいで、残りは法律と要望によって決まると言っても過言ではないと思います。幸いまだ授業の段階ですから、非常口の設置などといった細かい部分は指示からはずれているので考慮する必要がありませんけど、もっと多くの手順を踏むことになります。
まさに、
For i = 0 to 満足するまで step "step by step" 案を考える 打ち合わせをする 手直し next i
のような感じです。しかも図面ができたとしても今度はその図面を役所に持って行きチェックをして貰います。このとき、図面はプレゼンテーションで用意した図面以外にも、地震に対して耐えることを証明するための計算書等も添付する必要があります。その後は施工業者との共同作業。部品の発注などは建築家の仕事ではありませんけど、まだ建物はできません。何ヶ月か経ってできた建物に対して検査が行われ、依頼者に引き渡した時点でようやく建築が完成します。
建築は雑学の集大成とも言いますけど、まさにその通りだと実感できると思います。図面を書くなんて言う行為は建築を作る上での本当に準備段階です。
ではでは。長々とおつきあい頂き有難うございました。
おまけ。設計2の時に作ったパネルの写真をようやく撮影できたので、紹介しておきます。こっちの方がクォリティーが高い罠。
関係ないのですが、日記レスってものすごく悩ましいことで、相手の方に書くか自分の日記で書いてしまうかというのは結構難しいです。ということで一定の基準として、音楽などの感想は掲示板へ、個人的な突っ込みは日記レスで、というのが最近の私の方針です。『そういえば感想とかは書いていないな』と気がつきましたか、皆さん。
本題。
『感想が来ないので当Webサイトを閉鎖します』は2年近く前に書いた文章なので今更突っ込まれるとものすごく恥ずかしい物があります。フレームについては私も同感で、HTML4.01Strictでは既にフレームは使えませんからね。
フレームを使わないページというのは今まで二つ作ってきたので、作り方もわかるのですが、フレームを使うことを前提で作ったサイト(このサイト)は後から改修するのには莫大な時間が必要で、結果的に私のサイトもフレームを取っ払いたい心を押しつぶして、フレームを使っています。400もHTMLファイルがあると、編集するのも面倒ですし…。SSI使用という技もあるのですが、どっちにしても一部ソースの書き換えが必要ですから現在保留中です。ただし、
<noframes>
は忘れずに使用していますが…。私には、HTML 4.01 Transitionalで、アドレス付きDTD宣言するのが精一杯のようです。
ちなみに、リダイレクトですが、私の調べた範囲ですと、特定のホストなどからのリクエストを受け付けたり受け付けなかったりする操作は環境変数などを使って簡単にできるのですが、特定のホストからのリクエストだけをリダイレクトするというのはできないようです。
夏休みなどの時間の空きを見つけてコラムを書き直してみようかなと、日記でレスを頂いて思いました。古い文章を残すということはとても大事ですけど、古すぎて的はずれな意見を残し続けるとある意味悪影響を与えてしまいそうです。古い文章も残しながら新しく書き直す、というのは一つの選択肢として考えておいてもいいかもしれません。
むしろ、コラムの文章が古ければ古いほど子供っぽいのが個人的には大打撃。です・ます、だ・である調が混ざっている時点で終わりですね。
世の中には『高所恐怖症』という病気が存在します。修学旅行で展望台に登った時、クラスの数人は窓辺に移動しようともせず座っていた、そんな光景を見たことがある人も多いと思います。
ですが、高所恐怖症は本当に病気なのでしょうか。
人を始めとした動物は自らの死が訪れることを拒みます。または、自分たちの種族が滅びることを恐れます。すなわち、死を脅かす存在を恐れます。崖を始めとした高いところは一つ間違えば死を意味します。普通の動物ならそこを立ち去ろうとします。しかし、人間はそうではありません。高いところを臨み、景色がいいところに住もうとします。高所恐怖症じゃない人はある種、動物的感情が欠如した人とも言うことができ、高所恐怖症の人の方がより動物的ということもできると思います。
話は変わりますが、若い夫婦がローンを抱えて高層のマンションに住もうとするのを私は何とも言えない気持ちで見つめています。マンションの上階は子供の成育によってよい場所ではありません。なぜなら、高いところは危険だといって、窓を閉め切り、ドアを閉め、子供を部屋の中に閉じこめようとします。安全のためといって親は子供を部屋の中に閉じこめます。その結果、子供は成長するまで自分の力で下界に降りることもできず育つことになります。研究結果の一つに、上階に住んでいる子供と下階に住んでいる子供では、下階に住む子供の方が早くから友達を作ることができると言います。それは自分の力で外に出て、積極的な交流をすることができるからです。建築の最先端ドイツ(フランスかも…)では、3階以上の部屋に子供をすませてはならないという趣旨の法律が既に存在しています。日本は未だに高い部屋が言いという概念が残っておりそれらは、今後の社会にどのような影響を与えるのでしょうか。
また、気がつかないところで建物は風の影響によって揺れています。それに加え、東京タワーのてっぺんでは、地震が起こった時左右に合計1メートル60センチほど揺れるそうです。地震が起こった時、上階の建物ほど激しく揺れます。震度1の地震が起こった時、一階にいる人が気がつかなくても、二階にいる人が気がつくということは日常生活の中で体験している人もいるでしょう。すなわち、高い建物では上階に行けば行くほど激しく揺れることになります。それが何を意味するか。激しく揺さぶられた部屋は、恐ろしいほどの加速度を持ちます。そしてその加速度と慣性の法則によって、部屋に置いてある家具が横滑りし、部屋の中にいる人をいとも簡単に押しつぶします。地震における死亡者の6割(記憶が曖昧)が家具などに押しつぶされて死んでいます。
地震から逃れられない日本の建物。建物が壊れなかったとしても、中にある家具は倒れると言うよりは、飛んできます。果たしてそれらに対して親は何をすることができるのでしょうか。
常に揺れている空間で生活している事による平衡感覚の欠如、高い場所に済んでいる事による交流の欠如、高い場所への恐怖感の欠如…眺めはいいけど子供の成育にとってそれはいいことでしょうか。
強引に話を戻しましょう。高所恐怖症はある意味動物的感情が欠如した人が増えた結果、少数事例として取り上げられるようになった高い場所への恐怖感という本来動物なら持ち合わせている感情を持った人を区別するためだけの病気のような気がします。それほどまでに高い場所に住むと言うことに人間は慣れてしまったのでしょうね。
確かに、エベレストといった過酷な環境に登ろうとするのは人間だけというでしょうし、人間というのはちょっとどこかで回路が狂っているのかもしれません。
デスクトップ画面をさらすのが最近のトレンド(違います)らしいので、私もさらしてみます。相変わらず、趣味が反映された壁紙ですが、そこは気にせず。結局、Windows98時代からアイコンを一切表示しないデスクトップに慣れているので、アイコンがあるのは駄目ですね…。ということで、ものすごく殺風景、ある意味、ものすごく萌えるデスクトップです(笑)。
こうやって考えると、原寸サイズでデスクトップを晒すのは初めてかもしれません。
もっとさらけ出せという命令が来たら、スタートボタンから表示することができるプログラム一覧でも晒すことにします(ぉ 。
タイトルをみさくら語に変換すると、『もっと奥まれ、もっと奥まれ!』となるそうです。
ぐぐるたんを使ってページ内部に辿り着いた時や、あるページからリンク先として紹介された場合、アドレスはインデックスがあるディレクトリよりも下層を指し示す場合が殆どだと思います。例えば、このサイトで一番深いところにリンクをした場合は、
"http://whitesnow.parfe.jp/contents/manager/introduction/suzuhibiki/guest/2005/2005.htm"
というアドレスになります。ディレクトリ制限のあるOSだとそろそろ限界でしょうか?
さて、辿り着いたページがたまたまおもしろいことを書いていて、サイトのインデックスから見てみたいという欲求が発生した時、インターネットにこなれている人ならば、アドレスの後ろ側を削ってサイトのインデックスに辿り着くことができます。上のアドレスの場合は、アドレス後方の
"contents/manager/introduction/suzuhibiki/guest/2005/2005.htm"
を削り取り、 "http://whitesnow.parfe.jp/" とすると、このサイトのインデックスになりますね。これが俗に言うアドレス削りです。
このサイトもぐぐるたんに巡回を許可しているので、ページ内部に直接辿り着くことが多くなりました。その中の幾人かがサイトに興味を持ち、アドレスを削り、インデックスを閲覧しようとしてくれます。とてもうれしいことですね。たいがい、検索エンジンで辿り着いたページなんて言うのは必要な情報を引き出したらブラウザを閉じてしまうわけですから、その次のステップとしてアドレス削りを試してもらえたということは、興味を持ってもらえたという可能性があるわけです。
ただ…このサイトは異様にディレクトリが深いので、アドレス削りが完全ではなく、403エラーが表示される場合があります。
例えば、上のような例です。 "manager" ディレクトリは、メニューで言うと“管理人とこのサイト”関係のファイルが詰まっているディレクトリです。 "contents" ディレクトリは、サイトのコンテンツ本体が詰まっているディレクトリです。ものすごく惜しいのです。後もう少しでインデックスなんです。確かに、 "http://www.h3.dion.ne.jp/~sky-wing/" なんて言う、アドレス形式が存在しますから、"http://whitesnow.parfe.jp/" の後ろに "contents/" を付けたくなるのもわかりますけど、惜しいんです。ものすごく惜しいんです。
ちなみに、他のサイトの場合、それぞれのディレクトリに目次として、 "index.htm"
ファイルを置いていることがあるので途中のディレクトリでも閲覧することができる場合が多いのですが、このサイトの場合開設当時の面影が残っているので、ローマ字のファイル名だったり、
"top.htm" 等という微妙に変化球混じりのファイル名になっていることが多く、途中のディレクトリを表示した場合、403エラーとなり、みいなに「スカートの中を覗かないでください」というお叱りを受けてしまいます(Mにはお勧め)。
ごく稀に "index.htm" を置いているディレクトリもありますが、やはり少数です。例を挙げるならば、長編小説のディレクトリ
(http://whitesnow.parfe.jp/contents/circle/l-novel/) には、インデックスファイルが置いてあります。
ということで、このサイトがひねくれている理由でした。
さて、蛇足話をするならば、ディレクトリ名とファイル名について。運営開始当時、ファイル名やディレクトリ名はローマ字が基本でした。“みずいろしょんぼりミュージアム”を作る時、その癖が残っていて、ディレクトリ名をローマ字にしたら修正するように怒られてしまいました。
とまぁ、そんなことで、開設当時から存在する部分はローマ字のファイル名やディレクトリ名がついていることがあります。他にも、辞書で調べるのが面倒な時もローマ字で名前を付けているので、このサイトのファイル名って…結構ださいところがあります。サークル紹介のファイル名は
"syoukai.htm" です。直前のディレクトリ名までは全部英語なのに、最後だけローマ字なんですよね。他にもコラムのディレクトリは
"koramu" です。探してみれば沢山ありそうですが、このぐらいでやめておきます。
統一するのが大好き、といっている割には、このサイト内部の管理に関しては統一が成されていないというオチを付けて、終わりにしておきます。
タスクバーの機能、“アクティブではないインジゲーターを隠す”を使ってみた。
………………………一つも減らなかった…。
自作パソコン万歳! "msconfig" 編集万歳!
お笑いにはシビアらしいです。何時も辛口コメントだそうです。
日本テレビでやっていたドラマ“瑠璃の島”も前半は好きだったのですが、後半に行くに従ってごたごたしてきたのが少し…。一応、ノンフィクションらしいですが、追加要素が結構あると感じたのは私だけでしょうか。さて、同局のドラマ“Anego”も前半戦は好きだったのですが、後半は少し理解できないところが多く、あまり好きじゃなくなりました。映像表現はおもしろいなと思って見ていたのですが、話の中身がごにょごにょ…。
とりあえず、“これが私の御主人様”でも見ることにします(アニメに行くのか…)。
ご近所のサイトでUDの話をしていて思い出したことがあるのですが、私のUDへの参加年数が明日で2年になります。2年の間に増加した
CPU タイムは2年275日だそうですから、平均して一日24時間以上(つまり2台)動かしていることになります。今では24時間起動が当たり前になってしまい、多少なりとも電磁波の恐怖と戦いながら毎日過ごしています。
さて、外気温が40度近くになる私の町にも後一月もすれば夏が来るわけですが、気になるのは HDD 温度と
CPU 温度。ハードディスクの温度は人肌程度が限度だそうで、それ以上からは危険レベル。何とか40度を保っていますが、夏が来ると45度を優に超えます。今年は静穏対策と熱対策を重点的にやった方が良さそうです。幸い、夏コミの遠征費も予定金額より多めにストックすることができましたし、今後のお金は模型制作とパソコン改造に回してみようかなと思います。いい加減、彩音のHDDも取り替えないと寿命が近いですし、(当時)世界初USB2.0対応外付けHDDドライブも回転音が怪しくなってきたので取り替えの季節でしょうか。
さて、UDの話に戻りましょう。プロジェクトを紹介する、というわけでもないのですが、“アクロス・ザ・タイム”ではUDに若干ながら触れています。
CPUだけ…利用させて貰えれば…。複数のパソコンのCPUだけ…。
ふと、頭の中で一つの事を思い出した。俺が元の世界で参加していたプロジェクトの事だ。
『UDがん研究プロジェクト』という日本語名を持つそのプロジェクトは、アメリカ合衆国Unaited Devicesという会社のシステムを利用する、英国Oxford大学、科学部のがん研究国立基金の研究だ。分散コンピューティングというシステムを用い、世界中のパソコンにソフトを導入し、そのパソコンでタンパク質と分子の組み合わせを解析をさせる。他のパソコンが処理をしているタンパク質と分子の組み合わせは自動的に省かれ、まだ誰も手をつけていないタンパク質と分子の組み合わせを自分のパソコンで処理させる。
ガンに関連するタンパク質の作用部分と形が合わない分子のはもちろん使う事が出来ない。薬になるかも知れない分子をタンパク質の穴の中でグルグルと総当たりで回し続け、上手くはまりそうな角度が見つかるとそれを記録し、本部に送り返す。これを繰り返す事によって、最後は抗ガン剤に適した分子を割り出し、薬にする事によって、ガンを治療する事が出来るようになるかも知れないのだ。
メタコンピューターと呼ばれる『複数、多機種のコンピューターが通信網に接続されている環境を利用し、それらをあたかも一つの高性能パソコンに見せかけるシステム』がある。そして、それを応用した『グリッドコンピューティング』は、『何かの解析をしたい人がネットワークに接続するだけで、解析すべきデータが送られ、解析を終わると送り返す』という仕組みで成り立っている。
世界中に『分散』したコンピューターで『解析(コンピューティング)』させる…。つまり、世界中のパソコンに、一定の命令を送り処理をして貰う。中央のパソコンはそれを集め、一つのデータにする。
違う言い方をすれば、世界を舞台にした『マルチCPU』を利用したものが、『UDがん研究プロジェクト』だ。アクロス・ザ・タイム
“アクロス・ザ・タイム”は冊子版になって小難しい話が増えたので、時と場合によっては大学生以上の物理学への知識が必要になったりするわけですが、これも小難しい部分の一つです。以前から日記を読んでくださっている方は、この部分の文章が決まらないと嘆いていたことを覚えているでしょうか。
とにかく一般の読者にもわかるようにとできるだけかみ砕いたのですが、それでも難しいような気がします。特にパソコンをさわったこともない人や、パソコンソフトユザーレベルの人には理解しがたい文章だと思います。一言で言えば読者を選ぶ文章、ということが言えるでしょうか。
しかし、これでもわかりやすくした方で、この文章になる前はもっとわかりづらい文章でした。
書いた本人が理解できても、読者が理解できなければ意味がないということは当たり前のことですが、私の視点だけで書いているという現状で、そこまで配慮するにも限界があります。結果的に難し文章が出来上がることが多々あるのですが、それはそれで一つの文体なのかな、と。
さて、最近のマイブームはかわいらしい表現。つまり、今まで通りの硬派な表現ではなくもっと軟らかい表現を追求しています。特に、女性視点SSライターから男性視点創作小説ライターに移動してしまったのでその途中で文体も大きく変化しています。例えば、私の昔書いたSSから一部文章を引っ張ってきましょう。
逆光。
そんな言葉がよぎる。
でも、光を作り出しているのは自分自身。
だから、綺麗なのかな。
大きい花火もいいけど、自分でつくる小さい光も…綺麗。
暗い中、一筋の光を生み出す小さな花火。
小さな私の手。
小さくても…光を生み出すことが出来る。
ドラマの中だけでもハッピーエンドが見たい…。
ドラマみたいに自分でハッピーエンドを作り出すことも…できるのかな?
奇跡が起きれば…きっとできる。
花火に照らされるお姉ちゃんの顔。
七色に光るその顔は優しい。
光の向こう側に何を見つめているのかな?
光の向こうには…陰なんて無い。
きっと、永遠の世界があるんだ。
そう…。
きっと…。
だから、光は全てを照らし出す。
陰を生み出すけど、もう一つ光があれば…消すことが出来る。
逆光なんて言葉は存在しないかもしれない。
沢山の光があれば…。
消えゆく花火…。
その中に私は、夏の思い出と夢を託した。
いいことが……ありますように。
これが私の文章なのかと自分で疑ってしまいますが、確実に私が書いた文章です。何となく今の文章と比べて似ているところがあるかもしれません。ただし、全体的に言えるのは表現が軟らかいということ。今の私の文章は同じようなキャラ作りをしていても違うような書き方をしていると思います。
例えば、前半の部分、改行を省いてしまいますが、『逆光。そんな言葉がよぎる。でも、光を作り出しているのは自分自身。だから、綺麗なのかな。大きい花火もいいけど、自分でつくる小さい光も…綺麗。暗い中、一筋の光を生み出す小さな花火。小さな私の手。小さくても…光を生み出すことが出来る。ドラマの中だけでもハッピーエンドが見たい…。ドラマみたいに自分でハッピーエンドを作り出すことも…できるのかな?』という一文がありますが、今の私なら、
逆光―――。そんな言葉が私の頭をよぎった。
でも………今、光を作り出しているのは自分自身。
だから…綺麗なのかな?
暗闇の中、幾筋もの光の流れを生み出す小さな花火…やがてははかなく消えていく花火…。
大きな花火もいいけど、自分で作る小さな光も…綺麗…。
小さな私の手は何時も頼りなくて、お姉ちゃんの袖をつかんでばかりだけど…小さな光は生み出すことができる。
ドラマの中だけでもハッピーエンドが見たい。…ドラマみたいに…自分で………自分自身でハッピーエンドを作ることも…できるのかな?
わかりやすい部分を強調してあります。『暗い中』が『暗闇の中』に変化し、『一筋の光』が『幾筋もの光の流れ』に変わりました。細かく探せばもっと色々出てくると思いますが、文章と言うよりは文体が変わったことに気がつくかと思います。これが私の今と昔の違いです。
今の私の文体は背景の描写や心情の描写、シリアスな場面を描く時などは非常に重宝するのですが、反面、さわやかさや優しさを表現する時も文章が硬くなってしまい、ふんわりとした優しさが描けず、感情的な優しさに方よりがちです。
そんなこんなで、日記で書く『雪冬』と『みいな』の会話は非常に苦労します。日記本文と明らかに口調が違うからです。たまに間違っている時もありますし…。
難しい文章を簡単に、と言うよりは、堅苦しい文章の他に軟らかい文章を書いてみたいというのが正直な気持ちです。今のままでは、空の青々とした色や、桜の柔らかなピンク色、紅葉の鋭いオレンジや、雪の色が表現できないのです。ということで、ちまちまと時間を見ながら表現をあえて変えてみたり、気になった表現をメモするようにしています。
メモを取ると言うことは、脳みそが常にそのような方向に動いているので、映画を見たとしてもドラマを見たとしても、気になる単語があったらどんなに感動していたとしても即座にメモ用紙を用意して台詞などをメモしてしまいます。正直なところ、心休まる時がない、という感じでしょうか。何時も勉強しているような雰囲気です。ただし、そのおかげで色々なことに気がつくことができますし、気になる点があると調べたいという欲求も出てきて、毎日が刺激で満たされています。
表現を変えると言うよりは、新しい表現を探す…何時か書いた言葉のように、自分の気持ちを表現できる言葉を探す旅に出る、という感覚でしょうか。
綺麗にまとまっていませんが、最後は、採用がほぼ決定した冊子版ReSin-ensの一文を引用してお別れを。
「改めまして、おはようございます、紗さん♪」
「おはよう。彩ちゃん♪」
朝の準備を終えて玄関までやってきた彩ちゃんは、100パーセント混じりけのない朝の挨拶をしてくれた。そんな彩ちゃんに向かって私も精一杯笑って返す。靴を履くのを見届け、彩ちゃんが後ろを振り向くのと同時に私も彩ちゃんと同じ方へ向ける。
「行ってらっしゃい、彩音、紗ちゃん。」
「行ってきます、お母さん♪」
「行ってきます♪」
彩音たん(;´Д`)ハァハァ。 ←さわやかな朝の描写を一瞬にしてかき消す魔法の言葉。
ログの容量、すなわち、どのページがどれだけ読み込まれたかを記録するファイルが存在するのですが、昨日に限ってものすごく容量が増えた(リクエスト数が多かった)のでどうしたのかな、と思って見てみたら…すいません…私のせいでした………。
そうですね…日記をアップし忘れたのがいけないんですね…すいません…。いつものごとく、詳しい人からはリンクが張られていないとお叱りのメールが今回は2通…。
日記本体はアップロードしていても、目次をアップロードし忘れるということはよくありまして…悩ましい限りです。
ちなみに、増えた容量というのは、何時も300KBぐらいなのですが、昨日に限って400KBまでふくれあがりました。…あぁ…写真も多かったし、リクエスト数は自然に増えるわけですね…。
この日記はファイル名の規則が非常にわかりやすいので、目次があがっていなくても閲覧することはできると思います。でも…一人で楽しまないできちんとメールをください…。運が悪ければ、十日間放置される可能性があります。だいたい二日目ぐらいで『目次をアップしろ』というお叱りのメールが届くので、放置記録がそれ以上になったことはありませんが…。
ログといえば、そろそろインフォシークのアクセス解析とお別れを告げるかもしれません。今、別のロガーを試験運用中です。ロガーって言うと悪いイメージしかないですね、キーロガーとか…。ともわれ、インフォシークアクセス解析の邪魔な広告が消えることは精神衛生上よろしいのではないでしょうか。それに、インフォシークアクセス解析はレスポンスが悪いのでそれが改善されるだけで、ストレスも軽減できるでしょうし、タグの容量も減りますからね。
Musical Baton というなの遊びがあるそうで…。音楽的質問に答え、次の人にバトンを渡すというのがルールだそうです。バトンを渡された人は他の人に伝えなければなりません。ただしバトンの渡し方が特殊で、一人の人は5人に渡さなければならないそうです。
ということで、受け取った方ははた迷惑なゲームですが、勝手に第一走者になって始めたいと思います(最低だ)。さて…お隣の管理人さん、準備OKですか。
疲れた時に元気をくれる曲。徹夜の時には何時も使っています。締め切り間近で原稿を書かないといけない時にも流しています。この曲だけはリピートしても飽きないんですよね。不思議…。今も流れていたりしますが…。
ZARDの曲で初めて聴いた曲。というよりも、ZARDというアーティストの存在を知るきっかけをくれた曲。“中華一番”で流れているのを聞いてCDを借りてきたところから全てが始まりました。………結局アニメがらみか…。
音楽を聴いて初めて泣いてしまった曲。映画版“漂流教室”エンディングテーマとして使われましたね。親も好きな曲で、去年の誕生日に必死に探し回って中古ながらプレゼントすることができました。
初めて打ち込んだ曲である“ドラゴンクエスト”の“序曲”にするかどうか悩みましたが、結局、私の作風の原点であるこちらを選択。この曲のフルートの打ち込みにあこがれて必死に練習した記憶があります。
この曲でインターネットデビュー(DTM)しました。今では滅多に聞くこともありませんが、結構好きな曲です。
結構悩みましたが、それぞれの分野から一曲ずつという感じで選びました。
…なっ…4人しか指名できない………。友達少ないよorz…。
お久しぶりです、皆さん。このコーナーのお時間です。最近のスパムメールの動向は、今までのように長いメールではなく、広告のような短い物が多いようです。連載ができる物でもないので、単発になってしまうのが少し寂しいところ。それでは早速行ってみましょう。
こんち!初めまして。普段は意外と地味な生活です。
http://bitter-breeze.com/LM06/********************でもねベット上では獣よ獣!???って言うより?????って感じ!!
わかるかな~?この性格のせいでか、彼氏と長続きしなくって…現在フリーしてます☆
オナニーもするけど今はHがしたい気分なのでちょっとお願い♪
あ~でも…前に会った人でいきなり「胸小さくない?」とかいわれたけ…
胸ないとヤッパリダメ?http://bitter-breeze.com/LM06/********************
Message-ID: <20050618105050.15929.qmail@kitto-aeru-cafe.com>
個人情報保護のためにアドレスの一部を削りました。最後の部分には送信先8つまり受取手)のメールアドレスが暗号化されて挿入されていますから、クリックされると大変ですからね…。
さて、スパムメールの特徴1、脈略のない始まり、が早速お目見えです。いきなり必殺技を出してくるとは敵もなかなかやりますね。
『こんち!初めまして。
』という部分ですが、これもおなじみですね。既にこのコーナーを何度も見ている人ならば私がなんて突っ込むか予想がつくはずです。エクスクラメーションマークの後には全角スペースを、ですね。このチェックは今後省略されます。
『こんち』は『こんにちは』の略だと思いますが、初対面の人にこんなメールを送っても引かれるだけです。『こんにちは! 初めまして。』とするのがいいと思います。
ただ、何度も注意しますが強調記号の使いすぎは文章にメリハリが無くなりますので、ここでエクスクラメーションマークを使うのは得策ではないと思います。起承転結がありますから、前半はフェードインするような感じで文章を始めます。
また、挨拶の順番から思うに、『こんにちは』よりも『初めまして』の方が先だと思われます。
以上を総合して『初めまして、こんにちは。』としましょう。この後に名前を名乗るのも最低限の礼儀だと思われます。
『普段は意外と地味な生活です。
』という部分で“意外と”という単語が使われていますが、“意外”という言葉には、『思っていたことと現実が大きく違っていた』という意味があります。つまり、予想が覆った時に使うわけですね。代表的な例としては、「PS3は意外と高性能だった」というのが挙げられます。反意語として「PS3は予想通りの名前だった」というようになるでしょうか。
以上のことからわかるとおり“意外”には、予想が先立たなくてはなりません。今回の場合、この人からメールが届くこと自体が予想外ですから、貴方の性格を予想することはできません。予想が前置きとしてないため、“意外”という単語を使うことができなくなります。もしどうしても“意外”という単語を使いたいのならば、その単語を使う前に、日常生活でも描写しておきましょう。ただし、“意外と地味な生活”ですから、地味じゃないようにして描写しなければなりませんね。
いきなりアドレスを貼り付けるのは嫌われます。しかもメールアドレス暗号付き。せめて、何のページかを記述する必要があるでしょう。
『でもねベット上では獣よ獣!
』という部分ですが、句読点がないためリズムが悪くなっています。まずは『でもね、ベット上では獣よ獣!』としておきましょう。その後、ベットは誤字ですからベッドに書き換えて、『でもね、ベッド上では獣よ獣!』としておくのがいいでしょうか。ただし、今時“ベッド上”っていうのもあまりさえませんから“ベッドの上”にしておきましょう。ちなみに、“獣”という単語はイメージがあまりよろしくないので、“野獣”に置き換えてしましょう。こちらの方が迫力が出ます。
以上の修正点を加味すると『でもね、ベッドの上では野獣よ野獣!』となるでしょうか。ちなみに、お姉さん風味にするならば、『でもねぇ………ベッドの上じゃあ野獣よ野獣!』にしておきましょう。無駄に三点リーダー技法を使って、文章におもしろみが出ます(ぇ
。
『???って言うより?????って感じ!!
』…どんな感じ? っていうか、文字化け?
『わかるかな~?この性格のせいでか、彼氏と長続きしなくって
』という部分ですが、典型的な語彙の少なさを露呈していますね。“せいでか”というのはきっと、“~の所為”という言葉に『なのかなぁ』という感情を込めた形だと思いますが、このような場合、“所為なのか”とするのが普通ですよね?
以上の修正に、じれったさを融合して、『わかってくれるかなぁ、この気持ち。この性格の所為なのか、彼氏と長続きしなくって』と私は修正しました。
『…現在フリーしてます☆
』という部分ですが、先頭の三点リーダーの意味がわかりません。省いてしまいましょう。あと、“フリーしてます”というのは俗語っぽいのでやめてしまった方が得策かもしれませんが、ここではこのままにしておきましょう。語尾の星マークは気持ち悪いのでやめておきましょう☆
『オナニーもするけど今はHがしたい気分なのでちょっとお願い♪
』…だんだん突っ込むのが疲れてきましたが、この部分。
ここは非常に高度な技法を用いています。大事なところを隠し、相手に想像させる効果がありますね。この効果を省いた文章では『オナニーもするけど今はエッチがしたい気分なので、ちょっと貴方にエッチのお相手を頼みたいわ』となるでしょうか。ただし、句読点がないためリズムが悪くなっています。そこだけを修正して、『オナニーもするけど今はHがしたい気分なので、ちょっとお願い♪』とします。
句読点を加えても気分が悪いのは文体が途中で変化しているからです。馬鹿っぽい文章のわりにいきなり“なので”なんて言う単語を使われても困ります。馬鹿っぽい文章で統一しておきましょう。修正例は『オナニーもするけど今はHがしたい気分だから………ちょっとお願い♪』となります。
さらに今日の若者の特徴、文章を短く区切るという特性を加えて、『オナニーもするけど、今はエッチがしたい気分なの………。だから…ちょっとお願い♪』とできると思います。
『あ~でも…前に会った人でいきなり「胸小さくない?」とかいわれたけ…
』という部分ですが、過去の会話を引用するという技法を用いつつ、自分の体型を説明しています。これは比較的高度な技でしょうか。ただし、三点リーダーの付け方がよろしくないので、『あ~…でも、』としておきましょう。
『前にあった人で』というのは助詞の使い方が間違っています。この次に言われた台詞が続くので、“で”ではなく“に”を使いましょう。
末尾の方は『とかいわれたけ…』となっていますが、小さい“つ”はきちんと入れましょう。そして、句点を打ちましょう。
以上の修正点を反映した修正例は、『あ~…でも、前にあった人にいきなり「胸小さくない?」とか言われたっけ…。』ほら、完璧。
『胸ないとヤッパリダメ?
』という部分ですが、ここでも高度な技法です。文章の末尾の部分を片仮名にすることにより、多少弱々しい態度が現れます。
大丈夫! 胸は大きさじゃなくて感d(みいなの検閲により削除。理由コード:あたしの方が絶対ちっちゃいもん…。)。
2行目と同じ注意点です。
全ての修正点をふまえて私なりに書き直してみました。今回はちょっと貧乳コンプレックスな大学生、という設定で行ってみます(もはや一番楽しんでいる部分と思われます)。
初めまして、こんにちは。●●って言います。毎日毎日学校に通う大学生です。大学って言えば、サークル活動とかがあって、毎日楽しそうって思うでしょ? でも意外と地味な生活なんだ、本当に…。退屈で退屈でしょうがないくらいね。
あっ、でもね、ベットの上じゃあ野獣よ野獣! 猫って言うより虎って感じ? わかるかなぁ…。………でも、この性格の所為で彼氏と長続きしなくてね…現在、フリーしてます。
気分を紛らわすためにオナニーをするんだけど、今はエッチがしたい気分なの…。だからね、ちょっとお願いできるかな?
あぁ~…でも…前にあった人に服脱がされたとたん「胸小さくない?」とか言われたっけ…。ねぇ…女の子って、胸がないとヤッパリダメなのかなぁ………。
そうそう。私は、 http://bitter-breeze.com/LM06/******************** を使って居るから、貴方もここにおいでよ。サービスしてあげるから。
じゃあね。バイバイ。
以上が私の校正結果です。全体的に感情の起伏に富んだメールなのでそれを生かすように校正してみました。ちょっと馬鹿っぽさをだして可愛さを演出しています。元のメールより引っかかる確率が高くなりそうですね。最後から二行目さえなければものすごく普通のメール(そうでもないか)に見えるのは気のせいでしょうか…。
難しい技法を使用しているところがあり、目を見張るところがありますが、小さなミスが多いため、結果的に他のスパムと変わりません。句読点の位置も含め、三点リーダーの使い方を練習しましょう。また、助詞の繋がりをきちんと把握しましょう。話の展開が突然すぎるので、もう少し文章を多くしましょう。行間に物事を隠せば隠すほど文章は短くなりますが、行間に含まれた文章を解釈する側に高度な能力が必要となります。不特定多数に発送するならばもう少しわかりやすい文章を心がけましょう。
おはようお兄ちゃん。お兄ちゃんの心の妹、鈴響雪冬だよっ☆ ………書いた本人が気持ち悪くなった。5000のダメージ、攻撃力・防御力・魔法攻撃力・集中力半減。パーティー全体と敵全体に1000のダメージ、および、攻撃力・防御力・集中力半減。
その採点表いいですね。今後、スパムにマジレスで使用してみたいと思います。
でもとりあえず、試用と言うことで早速使ってみることにしましょう。昨日のスパムに対して採点評価。採点表は詩唄いさんが提供してくれたものを多少改造しました。
結果発表。100点-80点+15点=35点。
映画館作ってます。大ホールの座席配置が決定しました。これさえできればまずは一つ難題クリア、という感じです。
さぁて、今日はテストがあるから早起きしないと。
この間試してみたのさ。「お兄ちゃん」って呼ばれるとどんな気持ちになるのか、って。はっきり言っておくよ。めっさはずかしいよ、いや、マジで。試しに秋葉原でやってみ? 攻撃力有りすぎるから。秋葉原の土地属性は東京湾の影響における水とオタクの熱気による熱・炎、そして電気の4つが代表的なんだけど、人間系属性の「萌え」によって、一部の攻撃におけるダメージ量が数倍にふくれあがるわけですね。
とりあえず、ちょっと行ってくる。…片道切符だけど…。
ネタ提供: 詩唄いさん
好きな物は止められないという行動理念はそのままオタクのことを指します。オタクを簡単にとらえるならば、自分の好きな物に対してお金を際限なくつぎ込める消費者とでもできるのではないでしょうか。まぁ、これは極端かもしれませんが、好きな物は好き、それだけでしょうね。
少し時間の隙間を見つければインターネットというテクノ依存症になりそうな勢いですが、オンライン書店を巡っていました。ブックマークに入れておいた本の紹介ページから本のタイトルを抜き出して、楽天ブックスのブックマークに登録していく作業をしていたわけです。その途中、ふと一つのことを思い出し、『オタク
空間』で検索したら…今まで表示すらされなかった該当書籍(おたく:人格=空間=都)が検索結果に表示されているではないですか。気になって詳細を読んでみると、逆輸入を行ったとのこと。この本は既に絶版になっていて、出版社に問い合わせても在庫切れで取り寄せられなかったのですが、逆輸入という手法がありましたね。早速ブックマークに入れていた別の本と一緒に買い物かごに入れ(1500円以上で送料が無料になるから)、購入をクリック。
ふらり、とインターネットというのもおもしろいかもしれません。
欲しい本は沢山あるのですが、読む時間と買うお金がないというのが現実。月々のお金から食費や生活費をさっ引き、模型制作費などの課題をやるためのお金を差し引くと、殆ど残らないという現状で、どれだけお金をひねる出すかというのはとても重要なことです。その余ったお金を本につぎ込むというのは、やっぱり本が好きなのかな、と思わず笑ってしまうのでした。
とりあえず、あと少しで夏コミに購入した小説系同人誌を全部読み終えます。せめて夏コミが始まる前には読み切りたいところ。去年の日記によると30冊も買っているようなので、全部読むには相当な時間が必要ですが、ここまで読むことができました。後もう少し…。
都会というのはあまりに均一的で、思わず季節の変わり目という物を見失ってしまいます。そして、季節の移り変わりをニュースという形で知ってしまうような現実が嫌でしょうがないです。何時しか、季節の移り変わりを人工的な物で感じるようになってしまった都会が嫌いです。店に入って冷房が入っているのを感じて夏になったと思うこととか、店にはいると暖房がかかっていて…なんて言う季節感はやっぱり好きになれません。
もう少し表情豊かな世界が私は好きです。蛙が鳴き始めると夏という感じがありますし、葉っぱが色づくようになると秋になったなぁと感じる方が私は好きです。
そんなこんなで、今日が夏至ということを Blog に書かれていた記事という形で知ってしまった自分が少し嫌です。大体私の誕生日前後に梅雨入りが来るという印象が強く、今年もそんな感じでしたが、それが唯一のバロメーターなのかもしれませんね。
今の生活があまりに忙しくて、あまりに均一的で、周りに目を配れば色々なことがあるはずなのにそれを知らないところで捨ててしまっているというこの現実。高温多湿のこの季節、熱いと感じることはあっても夏だなと感じることはない…この差はいったいどこから来るのでしょうか。
ただ一つだけ言えるのは、これからどんどん夜の時間が長くなっていくと言うこと。暗くなるのが早くなるということ。不思議ですよね。偶然の一致かもしれませんけど、夏と言えば花火。花火といえば暗い夜空。もし夏至が8月なら、花火を打ち上げるのはもっと夜遅くにならなければなりません。そうなると子供はあまり楽しめません。夏至が6月ならば、花火の季節はちょうどいい時間帯に暗くなります。ね、おもしろいでしょ。
現実的な話をすると、都会では暗い夜空を手に入れると言うことは不可能に近いですが…。原子力で騒がれている六ヶ所村の夜空はものすごく綺麗です。天の川も見ることができます。
こんにちは。人生四度目となる住所変更をすることになった鈴響です。ただし、今度の住所変更は区画整理によるものであって、人生四度目の引っ越しをするというわけではありませんのでご注意を。といか、これだけ大所帯のメイドを抱えて引っ越すのには莫大なお金が…(略)。
住所が変わるのは何となくおもしろいのでいいのですが、その後が面倒なんですよ。例えば、各種会員の住所変更。ざっと思いついただけで7箇所ぐらいは通販のサイトが…。でもまぁ、この辺は一時間もすれば全部解決するのでいいのですが…。後は友人達へのお知らせは………一年間郵便局が転送してくれますから次に年賀状を出す時でいいや。学校は…自分でやらないと…。役所運営の学校なのに学校に届けてある住所は自分で変更するというのもなんとなく微妙な気分ですね。
【雪冬】 「ただいま~。」
【みいな】 「お帰りなさい。模型の材料は買えましたか?」
【雪冬】 「買えたのはいいんだけど、あそこのお店、商品の入荷するつもりが無いみたいで、角材が手に入らないのよね…。」
【みいな】 「前回もそんな愚痴をこぼしていましたよね。」
【雪冬】 「だから、目当てのものはあまり買えなかったかな…。」
【みいな】 「そうですか…。ところで、そのシャトレーゼの袋は?」
【雪冬】 「ん? あぁ、これ? アイスよアイス。みんなで食べようと思ってね。」
【みいな】 「それはいいですね。早速皆さんを呼びましょう。」
【雪冬】 「それにしても…一部屋にみんな集まるとものすごい人数ね…。読者も把握し切れていないんじゃない?」
【みいな】 「読者って誰ですか?」
【雪冬】 「えっ、あぁ、気にしないで気にしないで。えぇと、パディング、ボーダー、マージン、インポータント、ATOKにサンダバコ。それとみいなと私。8人もいたんだ…。」
【みいな】 「お隣さんだと茜さんもいますからあちらも大所帯ですね。」
【雪冬】 「ほんとうに。それじゃあ、頂きます!」
梅雨ですよね、本当に…。
私はニュースサイトというのは殆どと言っていいほど利用しません。だから何らかの話題を日記で取り扱う頃には既に遅れていることが多いのです。さて、そんな私も本当にたまにですがニュースサイトを閲覧することがあります。ちなみに利用するニュースサイトは“カトゆー家断絶”さんです。
そんななか、リンクを踏んで一つの記事を読み終わり、タブを閉じようとした瞬間、ふと自分好みなイラストを使った広告があります。GIFアニメーションだったのでしばらく見ていたのですが、原画の部分に『☆画野朗』の名前が…。他にもシナリオ担当や発売日が明記されていたのですが特に記憶に残ったわけではなく、とりあえず☆画野朗氏の名前に引かれてサイトに飛んでみることに。
リファラ制限によりインデックスページに飛ばされながらも作品ページを一通り見た後、広告の名前にあったトノイケダイスケという人がいったい誰なのかを考えていました。ふとした瞬間に、『水月』と思い、原画集を引っ張り出しスタッフ名を確認すると、そこにはトノイケダイスケ氏の名前が…。水月を書いた二人がそろっているわけですね…ちょっと注目しておきましょう。
ところで、スタッフ日記で、トノイケダイスケ氏のコメントのところに、『中身は可愛い女の子三人とベタベタして、割と幸せな話。基本的には山で迷って変なところにたどり着いたりしません。
』と書いてあるのには思わず吹き出してしまいましたし、『あとは「小さい」とか「おしっこ」とかそういうワードでピンと来る方のほうが、より楽しめるかなー、とか。
』と書いてあるのには、あぁ~やっぱりそっち方向なのね、と思ってしまいました。
そういえば最近ゲームの購入の方法が変わったような気がします。今までは雑誌などで新作情報を確認したり、神薙さんにお勧めのゲームを聞いたりしていたのですが、ここ数本はふと見つけたゲームで自分の琴線に触れたゲームを購入する傾向が強いような気がします。ですから前評判なんて知りませんし、実評判も知らないまま購入する事になります。この情報化社会で、完成を頼りにものを探すというのもおもしろいかもしれません。
そんな感性を頼りにしてここのところ購入した作品一覧。
………購入作品にに共通性が見いだせませんね。あっ、ちなみに、全作品未開封です(散れ)。
「生活改善をする」と言ってしばらくが経ちますが、途中経過などを…。まず、起きる時間を統一しました。リズムは大事ですね。流石に帰りが0時近くになる金曜日などは夕ご飯のことを考えると土曜日の起きる時間は変わりますが、それ以外は大体何時も同じ時間に起きるようにしています。次は、勉強時間の確保かな。
実は私、定期的な時間に勉強をするというのは大の苦手でして、課題の提出当日に課題をやったりする後回し人間なのですが、これを改善していこうかなと思います。
エクセルやBASIC等で、“if文”の扱いになれていたり、プログラムの構文における共通点などを少しでもかじっていると、それ相応のソフトでは外観を自由自在に扱うことができます。例えば、フリーウェアのオーディオプレイヤー、foobar2000では独自の構文や関数を用いて外観を変更することができます。
私はものすごくプログラミングが得意というわけではありませんが、BASICやNScriptをやっていたので、構文は微弱ながら理解できます。そこで、foobar2000の外観をカスタマイズしようと思いました。
foobar2000は動作が非常に軽く、殆どのオーディオ形式に対応している上、DSPを搭載しているので音を加工できるなど利点が多いソフトです。プラグインを導入すれば、この日記の一番下のように今再生している曲をネット上に公開できたり、MSNのウインドウに流し込んだり、ASIO経由で再生できたりと色々なことができます。その中の一つの機能として、外観のカスタマイズができます。外観のカスタマイズは特殊なスキンを当てることで、自由度が高くなりますが、動作が重くなるのが難点です。しかし、構文を書き込む形で行うカスタマイズはそれほど動作に影響せず、理解する脳みそと努力する力さえあれば、比較的自由に改造することができます。
勿論、プログラミングとまでは行かなくても、簡単な構文を理解する必要がありますから、そういった意味ではプログラミングができた方が有利だと思います。先ほど書いたとおり、私はあまりプログラミングが得意というわけではありませんので、それほどこった配色などはできません。ですが、自分なりに外観をカスタマイズしてみました。青の横縞、青の横縞~(最低だ)。構文の把握からソースの入力まで一時間半ぐらいかかりました。
噂のフィギュア付きの真面目な本が届きました。とりあえず、奉納(笑)。二冊買っておけばよかったかなと今更後悔。まぁ、他に欲しい人もいるでしょうから、残しておきますね。
もうね、びっくりしました。デジカメとパソコンの普及率の上昇は著しいですが、使う人の技術や知識の向上は著しくないと言うことをそのまま反映したようなメールが届きました。どうやって説明すればいいのかな………。よし、わかった。
えぇとですね、朝、メールが来たのですよ。妙に時間がかかるからサウンドハウスあたりから来る
HTML メールかなと思ったわけです。それにしても時間がかかります。サウンドハウスのメールでも10秒もかからず受信できるはずなのですが、妙に時間がかかります。数分経って、新着メッセージのポップアップが出たので、早速フォルダを覗いてみたら………容量…4000KB。ちょ…ちょっと…もう少しで4MBじゃないですか。そして、中身は…デジカメで撮影したと思われるJPEGファイル3つ…勿論、トリミング、縮小、圧縮率調整全て無し。撮影したままの状態で送られてきました。
あぁ…無知の罪…。
ブロードバンドが当たり前になり、ブロードバンドでインターネットデビューという人も増えましたから、他の人にファイルを送る時は圧縮を行うのが普通という常識も既に無くなってしまったのかな、と思いました。さて…私はともかく、メールの宛先は私の親ですから、受信に何十分かかるかな…。1MBで10分という私の経験による値が出ていますから、運がよくても35分はかかるかな。頑張って♪
とはいうものの、同人活動をやる上で出てくるのが共同作業です。共同作業と言えばファイルの転送が当たり前になります。以前はメールが主流でしたが最近では専ら
FTP 転送です。私のパソコンはWebサーバーもFTPサーバーも導入してありますので、ファイルを渡す時も貰う時もそれを使います。メールボックスは受信制限もありますから、そういう面でも楽ですね。
しかし、4MBのメールを送る事に何も抵抗を持っていないというのは怖いものです。
画像で思い出しましたが、先日 HDD の整理を行いました。で、その整理手法が、デジカメで撮影した写真のリサイズと再圧縮です。課題で使うために撮影した写真なんかは一度使えばもう使わないのでいっそのこと削除してしまってもいいのですが、残しておくと後々便利なので、消すわけにはいきません。しかし、一枚3MB近くになる高画質JPEG画像をそのままの状態でHDDに保存していては、ものすごい勢いでHDDを消費します。前回の課題“萩原朔太郎文学館”では現地の様子を撮影した写真や模型の写真だけで1.5GBは消費していたので、まずはこれらのリサイズを行いました。これだけでも容量はだいぶ減るのですが、フォトショップの画像も残っていますので、こちらはフォトショップで開き、画像を統合して保存します。これだけで時と場合によっては容量が10分の1まで落ちるので、非常に効率がいいです。
結局、数日かかりましたが、HDDの空きスペースは増えたのでよしとしましょう。一番捨てられないファイルは、DTMでミックスダウンする前の状態の、各パートごとに録音したWAVEファイルだったりしますが…。一曲作るだけで数ギガを消費するんですよね…。まだ48kHzからいいものを、次からは96kHz録音するので更に倍に…。皆さんも、HDDの容量にはご注意を。
インテリア2の授業は、毎回自分の考えた室内空間を模型として提出するのが課題です。縮尺は20分の1ですから、細かいところまで作らないといけなくて、大変なのは大変ですが、工作みたいで楽しいのも事実。辛くないと言っては嘘になりますけど、その文楽しいことがあると言うことはいいことかもしれません。
授業も後半にはいると課題が多くなり、必然的に睡眠時間が削れていくので、できるだけ効率のいい睡眠を、と言うことで90分周期で目覚ましをかけることにしています。しかし…健康診断で『規則的な生活を心がけてください』なんて警告されましたけど、この学校にいるうちはそんな生活あり得ませんから………。
まぁ、睡眠時間が3時間というのは既に日常にとけ込みつつありますけど、流石に一週間も続くと大変になってきます。今はまだましですけど…来月にはいると………映画館が…映画館が………。
つかの間の休息を楽しみつつ、後に控えている恐怖を思い、どうしようかとしあんしている鈴響雪冬でした。
言ってしまえば、睡眠時間を削るという行為はリミッターを解除して体力を引き延ばす方法ですから、課題が終わったその日から一週間は睡眠時間が通常時より長くなります。寝ても寝ても体力が戻らないあの感覚が笑ってしまうほど怖いものです。
そういえば以前、インテリアの課題を提出し、家に戻ってきた後、時間の関係でなかなか入れないお風呂に久しぶりに入ったら、眠気に襲われ、流石にこのままだと火曜サスペンスになると言うことであわててお風呂から出たと言うことがあります。疲れている時はお風呂に入らず、布団に入りましょう。
「ただいま~。」
「お帰りなさい、貴方。サラダにする? お肉にする? それとも…私?」
「僕は、一番美味しいものは最後に残しておく主義なのさ。」
「いやーん♪」
思考回路はショート完了。
日記のファイルだけをアップして満足してしまうのか、一緒にアップしなければいけない画像をアップし忘れることが多々あります。オフラインでしかサイトを閲覧しない私はともかく、オンライン上で閲覧する方にとってははた迷惑な話です…。大体、24時間以内に誰かから突っ込みが来て修正することになるのですが、次の日にダウンロードできるサイトのログを開き、404と記録されるのを見るたびに、ディスプレイに向かって「すいません」と謝っている私がいます。
活動時間が長いほど日記が長くなる法則、および、課題をやればやるほどストレス発散のために日記が長くなる法則が成り立っています。ご注意ください。
おはようございます。夢の中でも図面を書いていた鈴響です。しかしあの図面、明らかに東京芸術劇場の図面なんですね。どうして芸術劇場の図面なんて書けるんだろうと考えてみたら、今回の映画館を設計するに当たって、東京芸術劇場の断面計画を入念に調べていて、その時に何度も図面を見ていたから、だと思います。
東京芸術劇場は狭い土地の中に、小ホールが二つ、中ホールが一つ、大ホールが一つという4つの劇場を抱えるる東京都内でも最大級の劇場専用ホールです。勿論、土地が狭いので、全てのホールは上下に積み重なることになります。その上下の積み重ねが、今回の映画館に応用できるのではと思ったので調べていたのです。今回の映画館を建てる土地は縦横30メートルの映画館を作るにしてはとても狭い土地です。その中に3つの部屋を設けるわけですから、面積の都合上、全て上下に積み重ねることになります。ということで、同じく上下に積み重ねてある東京芸術劇場を調べていたわけですね。
…だからといって、夢にまで出てこなくても…。
友人から相談のメールが来ていて、都合のいい時に返事をしてくださいと書いてあったので都合のいい時に返事をしたら、しばらくしてサーバーのエラーで戻って来るという始末。2回目も同じだったのでしばらく様子を見ようと思っていたら、ますます必死な様子でメールをくださいと言われる。私は送っている。悪いのは二人の間にあるサーバーだ。
メールって非常に不確かなもので、相手に届いたかどうか確認しづらいものがあります。以前「返事をしてよ!」と友達に怒られたことがあるわけですが………そもそも届いていないんですよね、貴方のメール、みたいなことを言ったらものすごい勢いで謝られました。実態がない世界だからこそ存在も不安定です。エネルギー保存の話はこう言う時にも使えて便利ですから使っておきますと、電子メールを一通届けるためには中間サーバーや通信回線など多くの経路を使いますからその分ロスが多くなります。ロスが多くなると途中で欠落することも多いわけですね。パソコンの場合、受信確認メールを請求することができますからまだ安心ですけど、携帯端末となると流石にそんな機能はついていません。写真付きメールの機能を搭載する前に、メールサーバーを整備してくれよと小一時間。
人生、と書くと大きくなりがちだが、日常生活は何時も小さな選択が沢山ある。そしてそれらの選択に埋もれるように人生最大の選択と言った選択があるのも事実である。
こういった選択の中で自分なりの答えを見つけてその答えに向かって歩き出すとたとえそれが間違いだとわかっても戻れないことが多い。でもあえて戻らなければならないことも多い。大事なのは、間違った選択を選んだとしてそれに気がついた時、元の場所に戻ることができる勇気があるかどうかである。間違うことは人間だからよくある。ただ、間違えをただすことができる人間と出さすことができない人間に別れる。貴方はどちらにはいるだろうか。
優柔不断と言われる可能性だってあるかもしれない。ただ、見方によっては可謬主義になる。可謬主義の世界では常に正解など存在しない。でも、今までよりよいものは存在する。数学で言う実数の線形性のように、3という数字に近い2.9が存在し、更に3に近い2.99が存在する。そしてその次は2.999…。このようにどんどんと3に近づくことができるが、3になることはない。世の中も同じ事が言える。正解なんて存在しないかもしれないが、正解に近い答えは沢山存在する。そして、それらより更に正解に近い答えもある。
一度決めた自分の態度や考えを押し通すことも必要だろう。ただし、常にその態度や考えは正しいのかと自分に疑問を持たなくてはならない。そうすれば、今よりもよりよい答えが見つかるかもしれない。考えるのをやめた瞬間、その考えはそれ以上成長しない。たまにはプライドを捨てることも必要であろう。それによって得られる価値があるからだ。人間は考える葦である
。死ぬまで考えろ。一生考えろ。
別に意識しているわけではないが、私の周りには後輩の友達が多い。それ故、よく相談事を持ち込まれる。それらは勿論相談するぐらいだから、難しい問題であることが多いが、私なりに答えを探し、自分の意見を述べると、うれしそうにして後輩は家に戻っていく。私の言葉にどれだけの影響力があるかはわからないが、少なくとも、友達の笑顔をみられることは何よりもうれしい。
相談内容としてはパソコンの操作や同人誌、小説に関することが多いが、友人関係や心の問題を持ち込まれることもある。私にとって未知の領域に入る相談内容も多いが、それでも自分なりに答えを見つける。これはきっと、脳の性別占いで、「女性的な柔軟な思考と男性的な論理的思考を持っているため、よき相談相手になるでしょう」なんて言われていることをそのまま表しているのではないか。私の脳みそは男性寄りでも女性寄りでもなく、中立の立場を保っているため、男女のよい面を持っている反面、男女の悪い面を持っているとされている。それでもこのような思考回路が他の人の心の負担を軽くするのなら、私はそれに満足するだろう。
今日も課題のために朝の3時半に起きたが、メールボックスには相談に乗って欲しいというメールが入っており、つい先ほど解決した。難しい問題だったため、インターネットなどを使って調べながらの相談になったが、最終的には一つの意見として私は意見を述べることができた。その結果、その友達もネットワークの向こう側で笑顔になっているのであろう。
相談されることを面倒くさいとは思わないし、逆に相談されることをうれしいと思っている。頼りにされていると言うよりは、私自身の意見を聞きたい人が居ると言うことであり、それに対して喜びを覚える。自意識過剰という訳ではないが、必要とされていることはうれしいことではないか。
ものすごく沢山の知識を持ち合わせているわけでもないし、持っている専門的な知識と言えば建築程度の私ではあるが、私独自の考え方を求められると言うことはうれしいことである。
先日、友人との会話でこんなのがあった。課題提出当日、珍しく学校で作業をしている時のことだ。ちなみに、相変わらず「ちゃん」づけで呼ばれるのはもう慣れた。
このとき私は図面を書きながら友人と話していた。
【友人】 「そっか、○ちゃんは、しゃべりながら作業できるんだっけ。」
【鈴響】 「そうだよ。」
【友人】 「よかった~。他のみんなに話しかけると、邪魔しないでとかあっち行けって言われるんだよね。」
【鈴響】 「そっか。みんな図面を書いている時は話せないもんね。」
【友人】 「だから、話しかける人が居ないんだよ。」
【鈴響】 「なるほど。」
『建築を作る手順』で書いたが、図面を書くという作業は、1ミリの枠の中に4本の線を書き入れるような作業である。実際、窓の部分は4四の線を必要とするわけだから、まさにその通りである。このような緻密な作業の場合、話しかけられると言うことは集中できない最大の理由になると言う。しかし私は友達と話しながら図面を書くことができる。
しばしば自分のことをたとえる時マルチタスクという。ワイドショーを見ながら音楽を聴きながらたまには音楽に合わせて歌いながら図面を書くという行為が当たり前の私にとって、ワイドショーが友人との会話になったにすぎない。脳の処理がどうかなっているのか、右脳と左脳が分離しているのか、はたまたもう一つプロセッシングコアが有るのかはわからないが、どうやら並行作業が私は得意らしい。事実、音楽を聴きながら作業をする時、殆どの人はサウンドトラックなどを用いると思うが、私はボーカルソングを聴く。むしろ、サントラは飽きが来るのであまり好きではない。流石にものすごく集中する時は友達の話なぞ聞いていられないが、普通の状態ではそれが当たり前である。私からすれば、並列作業ができない方が不思議なのである。
一つ悩みがある。それは音楽に関係する話題だ。かといって、いつものように
SC-8850 の出力が 16kHz 止まりだと言うつもりはない。
私は作業をする時ほぼ100%の確立で音楽をかけている。しかもその再生する音楽は周知の通りだ。問題はここからだ。室内は24時間パソコンが起動しているため、あっという間に空気が汚染される。そのため、私は空気を入れ換えるため窓を開けた状態で作業をすることになる。音楽を聴きながら作業をする。窓を開けた状態で作業をする。すなわち、部屋で再生している音楽が外に漏れるのである。
この外に漏れる音楽が普通の音楽ならまだいい。ここで重要なのは、再生している音楽のほぼ100%が
AKIBA-Pop であるという点である。 AKIBA-Pop の中でも電波ソングに分類される音楽は歌詞が危険なことが多い。これが
Clover Heart's のように普通の曲ならまだしも、電波ソングは危険だ。例えば、
- そんなに二次元キャラ好きならコスプレしたっていいのに
[Front Wing] 私立アキハバラ学園 OPテーマ: アキバで抱きしめて ~HOLD ON ME@AKIHABARA~
- みこ ミコ Miko 神子 巫女巫女 萌え萌え♪
[XANADU] シス×みこ OPテーマ: どっちにするの?
- 私にはもう少し ******** が欲しいの
つるぺた★はにゃぁん OPテーマ: ちっちゃなおっぱい夢いっぱい♪
- あ~そのパンツ可愛い~
PAPAPAPAPANTSU~だってパンツだもんっ! OPテーマ: PAPAPAPAPANTSU~だってパンツだもんっ!
- 放課後の体育倉庫に突然呼び出されてみたら お兄ちゃんたらもうエッチ
いもうとブルマ OPテーマ: お兄ちゃんと放課後のひ・み・つ☆
- 私はメイド 貴方のメイド 掃除洗濯お料理 ******** (以下自主規制)
メイドさんRock'nRoll
こんな曲があったりするわけだ。特に一番最後は最強の曲で、そりゃもう18禁用語放送禁止用語のオンパレードである。
これらの曲を作業をしている間ずっと流す。本当にずっと流す。ひたすら91曲ランダムリピートである。しかも、窓が開いた状態だ。危険極まりない。聴覚的に猥褻物陳列法に引っかかりそうな域である。
更に言えば、私の住むアパートの前には工場がある。よりにもよってお互い向かい合う形で完全に平行な状態で並んでいる。平行壁面間で発生するエコーと言えば
DTMer ならわかるはずだ。いわゆるフラッターエコーである。つまり、私の部屋で再生された音楽は窓を通して外に出て、工場の壁に反射しアパートの壁面にぶつかる。そしてもう一度反射して工場に、もう一度反射してアパートに…これを繰り返すことによっていずれは開いている窓から音が飛び込んでいくことになる。運が悪いことに私の部屋は袋小路に面している。つまり、音は完全に他の部屋側に向かって反射することになる。殆どの部屋が締め切ってエアコンを付けているからまだ救われるが、もし何らかの形で窓が開いている部屋があったとすると………。
で、言っている側からこんな曲を聴いているわけである。
BGM: どっちにするの?
出典: シス×みこ unMOMENT Collaboration CD MAXI
アーティスト: unMOMENT