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2年間連続日記更新達成まで、7日。
ロリ+巨乳、コレ最強。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1115771666/l50匿名希望のメール
週刊文春が、「一人の日本人少女(の画像)が、中国の反日運動を止めた」というネット上の噂について報じた模様。
いま、一人の日本人少女が中国の反日運動の流れを止めた――という伝説がネット上で流布している。
舞台となったのは中国の「百度」なるサイト。
検索サイトとして中国で有名な「百度」内にある反日系掲示板に、
日本人少女を名乗る書き込みが掲載されたのは四月上旬のこと。
(中略)
日本のネットではこう訳されている。
「日本の11歳の巨乳ロリドル入江沙綾が中国人民の皆さんに言うお!
大好きなお兄ちゃん、日本の美少女沙綾のおねがいです、反日のおいたをしないでください。
そうじゃなきゃ、あなたを嫌いになっちゃうかも。もし反日さわぎをやめて、中国の民主化のために
努力してくれるなら、すぐにわたしのおっぱいうpします!!!中国人民よ団結してください!!」この文章には少女の水着画像が添付されており、この後、反日的な書き込みが激減、
彼女を賞賛する書き込みが殺到したのである。週刊文春
吹いた。これがVIPクォリティーですか………。
調べによりますとこの少女、小学生でありながらFカップだそうで………。
ところで…この週刊文春のなかで、“プロ2ちゃんねらー”という肩書きの人が出ているのですけど…誰? っていうか、プロもアマもあるのですかあそこには………。
まぁ、声を大にして言うほどでもないのですが、ロリコンです。…あっ、今更書かなくても大丈夫ですか、そうですか………。ただし、巨乳好きというわけではありません。だから、大きさより感(みいなの検閲により削除)。
ただ、こうやって2ちゃんねるという世界が表舞台に出てくるようになると、色々と問題があるような気がします。近頃の新聞社は2ちゃんねるに人を常駐させてそこから情報をあさっているという噂もあるようですし、どうもあまりいい気分がしません。2ちゃんねるという名前の通り、テレビの砂嵐の世界ですから、あまり表には出さないほしい物ですね。
こうやって表に出す人こそ、現実と虚実の境目が(以下略)。
気になることが一つだけ有りまして、記事の中で日本語訳として紹介している文章は明らかに他人の著作物ですから、引用元を明記する必要があるわけですが…全くそれらの記述をしている気配がありません。まぁ、所詮、雑誌社なんてこんな物ですね。
…まぁ…この翻訳が、エキサイトによる翻訳を元にして2ちゃんねらーが適当に訳した文章というのはスレッドを見ていればわかるはずです(笑)。エキサイトの翻訳は翻訳内容もエキサイトしていますからね…本当に…。ちょっとゼリー状になってください。
これは家庭料理の達人が直面した事件と、それを解決するために力を捧げた一人の文章オタクの物語である。
関東地方某所、5月10日にその事件は起こった。パソコンで音楽を再生しながら課題をしつつ、料理をしていた時だった。料理の具合を確かめるために鈴響は台所に立った。ガラスの蓋越しに見える中身は至極順調で、次のステップに移ってもいい頃合いだった。しかし慎重な鈴響は鍋の蓋を開け中身を確認することにした。ゆっくりと手をのばし、鍋の蓋を取ろうとしたとき…事件は起こった…。以前から不調を来していた取っ手が破損し、取っ手の部分が鍋と分離したのである。もう一度状況を確認しようとして、鈴響はもう一度鍋の蓋を見るが解決されるはずもない。
このとき鈴響は「後は火を止めるだけだったし、見なかったことにしよう」と事件を先送りにしたのである。そしてこれがさらなる悲劇を巻き起こしたのである。
関東地方某所、5月11日朝。メイド達の食事を用意するために鈴響は台所に立ち、昨日煮込んだ豚の角煮を電子レンジで温めようとして鍋の蓋を取ろうとしたが、もはや棒だけになった鍋の取っ手は鈴響の手をいとも簡単に傷つけた。結局、このときは握力だけで乗り切り、事なきを得たが、事態が深刻化するのは目に見えていた。芯の部分だけになった取っ手は素材がスチールで出来ているため、熱伝導率が高く、次に調理を行った時に鍋の蓋を持つことが出来ないのである。事態を重く見た鈴響は水曜日が買い出しに行く日に当たっていることを思い出し、鍋の蓋を修理することを決断したのである。
取っ手を取り替えるためには鍋の蓋に開いている穴のサイズを確認しなければならない。鈴響は買い物に行く前に取っ手を分解することを決意した。
鍋の取っ手はネジ状になっており、これを回転させることで取っ手を取り外せる構造になっているようだが、早々簡単にはずれない。もてる限りの道具を使い、戦いを挑むが、取っ手はびくともしなかった。(写真:びくともしない取っ手)
蓋を直さないと料理も作れない…メイド達も仕事が出来ない…そんな光景が頭をよぎる。マージン、パディング、ボーダーの3人が鍋やお玉を振り回しながら笑顔で料理を作っている姿が脳裏をよぎった…。あの楽しそうな光景が二度と見られなくなんて嫌だ…。鈴響の頭の中を走馬燈のように巡る。そして、どうしたらいいか悩み続けた。
その時、一つのことが頭をよぎった。そう、鈴響は自分の部屋に、最終兵器を置いてあることを思い出したのだ。しかしアレは最終兵器。運が悪ければ鍋諸もと破壊するおそれがある。しかし、彼女たちの笑顔が見れないことと鍋の蓋が壊れる事を天秤にかけると、やはり彼女たちの笑顔が優先された。
そして、このとき、鈴響雪冬はこの邪悪なる敵を倒すため、ついに最終決戦兵器を持ち出したのである。
取っ手に糸鋸をあて、力を込めて前後に引きながら鈴響はこんな事を思い出したという。ミニ四駆の肉抜きツール、ピンバイスにコンクリート用ドリルの刃を取り付け道路に穴を開けたこと、中学校時代にホームセンターで半田ごてを買ったことや回路の配線ミスで他人の家を停電させたこと、高校に入学して電解コンデンサーに逆流電流を流して爆発させたり舞台に出場させるためのロボットを作ったこと………。思えば最近は半田ごてすら握っていない。プラモデルのように組み立てられるパソコンしかさわっていない…ネジを見ただけで直径がわかったあの輝ける日々、ブラインドとロッカーに窓を塞がれ電波が届かない部室にアンテナを作り携帯電話の通話を可能にした日々…色々なことが頭を駆けめぐったのである。
そして…今、糸鋸が鈴響の本当の力を引き出した。某カオスの中心にある部活で過ごした日々を思い出させ、脳の奥に眠っていた工具の使い方がみるみるうちに行動によって再現されていく。そして…ついに………その時は来た。
書いていて面倒になったので、省略。鍋の蓋を直しました。
マイクで録音する時はパソコンのマイク端子なんかに繋ぐより、マイクアンプに繋いでライン入力に繋いだ方が遥かに音質が向上します。録音再生が出来るMDプレイヤーでも代用が出来ます。MDのマイク端子にマイクを繋いで、ライン出力をパソコンのライン端子に入れれば、即席のアンプ代わりです。勿論、MDの出力モードはラインアウトにしておきます。
マイク端子で使うと、パソコン内部で増幅(+10dBかな?)されるので、すごくひずみが出ます。パソコンのサウンドカードはノイズの中に埋もれた環境なので、増幅は外でやってしまった方がいい感じです。
マイクの質にもよりますけど、ダイナミックマイクよりはコンデンサーの方がリップノイズを拾ったりする反面、かなり高度な録音が出来ます。…このあたりは専門職ですので、全く問題ないかと思いますが…。
一般的な家電量販店で購入できる5000円程度のマイクでは収録に耐えきれないのでやめた方がいいです。
ウインドスクリーンが無い場合は、マイクの横で話すようにすると風切り音がカットできます(単一指向性のみ)。
2年間連続日記更新達成まで、6日。
金曜日提出の課題の図面すら書いていないので、修羅場レベルを3ぐらいにセットアップ。今月末は文学館の締め切りがあるので、来月3日まで続行。
なるほど、“と”と“や”の違いですか。日本語は難しいですね…。
ドロワーズもバニエもペチコートも、スカートには必須アイテムですね。ReSin-ens、遼風彩音に導入を考えてみるとしましょう(ぉ
。ペチは標準装備なのですが、ドロワもバニエも考えていなかったので…。
ちなみに、ドロワーズやバニエを仕込んで、スカートをふくらませるのにはきちんと理由がありまして、スカートをふくらませることによって絶対的な空気抵抗が増すことになるので、歩いていると普通の人より速度が遅くなります。で、男女が並んで歩いていると、女の子が「ちょっと~早いですよ~」と後ろで立ち止まってぐずってるわけですね。それを見た男の子とが仕方がないなぁ、と言って、彼女の歩みに歩幅を合わせて…女の子が「あっ、ありがと…う」っていいながら男の子の手を握るという何とも萌えるシチュエーションを生み出すためなのです。…絶対違いますが。
…まっ、まぁ、萌える事には変わりなし、ですね。
ニュースを見ていると思うので、記事引用は省略。とにかく省エネ運営します。
前の事件が収まったと思ったら、また次の事件ですかね…。犯人自ら「エロゲーのまねをした」と発言していない以上、『アダルトゲームをまねして少女を監禁』という記事は書けないはずなんですけどね。それと監禁された女性が「首輪をつけられたり、ゲームと同じようなことをされた」と言っているそうですが…何故ゲームと同じとわかる…。
ちなみに、犬用の首輪には薬が塗ってあることがあるので、専門店で人間用のをきちんと購入しましょうね♪
まぁ、一つだけ言えることがあるのですが…現実は簡単じゃないんですよね。ゲームを模倣しようとしてもだいたいは失敗に終わります。つまり、妄想でやめておくのが一番楽しいわけですね。
前歴として竹刀とかで殴るという行為も行っていたようですけど、調教ゲームで言う竹刀って殴るためにあるのではなくて、女性を拘束する目的を持っていることが殆どのはずなんですよね。現実世界でうまくいかなかったから殴ったとか、そういう可能性も捨てきれないというお話。
ちなみに、調教ゲームは守備の範囲外なのですが、やりすぎると相手が死亡エンディング、甘いと逮捕エンディング、ちょうどいいとお互いに依存関係になって純愛エンディング、という展開になるかと思います。ってことは、調教ゲームって調教というゆがんだ愛情よりも、『相手を責めることでしか相手に心を許せない人と攻められないと生きていけない二人』というのがテーマになっているような気もします。
いずれにせよ、調教というジャンルはエロゲーの中でも超硬派なジャンルで、精神心理学とかがごく普通に織り交ぜられる非常にわかりづらいジャンルであることは確かです。性行為の半分が人間にとってはもはや生殖とは切り離されて行われるようになっているこのご時世、調教(SM)はその極みです。今後の人間の精神性などが色濃く描かれるであろう世界ですから、多少なりとも頭の片隅に入れておくとおもしろいアイディアが浮かぶかもしれません。
特に、被虐趣味(マゾ(攻められることで快感を得る))と言われる分類は、とらえ方によっては高僧になるために自らに苦難を与える(苦難を受けることで極地にたどり着く)のと非常に似ているわけですから、やはり難しいジャンルではありますよね。
果たしてこれらのことを認識した上で、テレビ局が放送するか…これからが楽しみです。…下手な研究者を呼んで発言させるのはお金がかかるでしょうから私が無料でやります。オファーくれませんか(笑)?
とりあえず、“いたいけな彼女”を早く開封しないとね。
2年間連続日記更新達成まで、5日。
どんなに追いつめられていてもやる気が起きない時というのが存在し、まさに今がそれの状態であることは、日記を書いている時点で証明しているような物だ。例えば、締め切りまで後17時間もないのに、提出するべき最も大事な模型を全くさわっていないというのはかなり危ない展開なのにもかかわらず、やはりやる気が起きない。どうした物かとヘッドフォンでボリュームを右に回して音楽を聴いてみても何も変わらない。
思えば、こういう状況というのは今まで何度か発生したことがあるが、これほどまでに酷いのは初めてだ。気がつけば2時間近くカッターナイフすら手に持っていないのである。
ふらふらと部屋の中を動いてみたり、テレビを漠然と見たり、何時も巡回するサイトに行って熱いコメントを送信したりと、これこそまさにニートと言えるような行動をしている自分に驚く。このやる気が起きないという状況をいかにして解決するか、これが目下の悩みである。
今まで何度か…むしろ、成功率100%という驚異的確率でこの状況を打破してくれる音楽がある。そう、賢明なる読者ならわかると思うが、佐藤裕美の“げっちゅきっちゅSummer”である。この曲は『“光になりたい
~下巻~”原稿抹消事件』や『“みずいろしょんぼりミュージアム”の夏コミ同人誌締め切り間際事件』等、数々の難題を突破してきた最強の曲であり、ある意味、モルヒネとか“象ころり”を凌駕するほどのパワーを秘めていると言っても過言ではないだろう。これにはエロ屋の店長もびっくりだ。
foobar2000のプレイリストに『最終兵器』というプレイリストを作っているが、登録されているのはこの曲だけである。こうして日記を書いている間に4回ほどリピートしたが………だんだんとテンションが乗ってきている。やはりこの曲はすごい…。
果たして模型は間に合うのだろうか。それは17時頃に書かれるであろう日記で明らかになるはずだ。
BGM: げっちゅきっちゅSummer
出典: [戯画] Aqua Blue
歌: 佐藤裕美
ハート全快 狙うは絶対トップだけ 青い空に乙女心はじける
制服着たら戦闘準備完了です
夏の主役 全部ごちそうさまげっちゅきっちゅSummer
テンション上昇! ひゃっほーい!(危険人物認定)
BGM: She See Love
出典: [Le.Chocolat (親会社: livedoor)] メイドさんしぃし~
歌: YURIA & 新堂真弓
朝ご飯の後の休憩タイム中ですが、メールが届いていたのでレスをしてみようと思います。
05.05.13 02:16頃
初めてエロゲ以外の曲が流れていたので記念カキコ!音楽: amulet (曲名をアマゾンで検索)
出典: amulet/飯塚雅弓 (出典をアマゾンで検索)
歌: 飯塚雅弓 (歌手をアマゾンで検索)…と思ったら、「はにはに」かYO!
飯塚雅弓嬢だからアニソンかと思ったら…(いや、アニソンだけど)。
なんだかギャフンな気分(;´Д`)匿名希望のメール
思わず笑ってしまいました。眠気も覚めるおもしろいメール有難うございます♪
“amulet”はアニメ版“はにはに”のOPテーマですね。そういう意味ではアニソンですけど、元がパソコンゲームというこの現実。それにしても…初めて…ですか…。確率的には5回に1回の割合でアニソンがかかるはずなのですが…。ちなみについさっきまでは“Neko
Mimi Mode”が流れていました。
ところで、佐川急便版“はにはに”のオープニングテーマを作ってくれる人を随時募集しています(笑)。
2年間連続日記更新達成まで、4日。
昨日はどうしようかと思った。模型を作っている時、水を飲もうとして台所に行き、水を飲んで部屋に戻ろうとした瞬間、視界の隅をきらきらした無数の光が通り過ぎた。ちょうど、田んぼの水だまりにオタマジャクシがうようよしているかのように光が泳いでいるのだ。人が死期を感じた時、いつもより周りの景色が綺麗に目に映るという話を思い出して、思い切り自分でそれを否定して、やはり疲れていることを悟った。思えば、初めて幻覚というのを体験した。
何もせずに徹夜をするのは至極簡単なことである。しかし、課題をやりながらの徹夜というのは体力を一気に削る。カッターの刃を動かすだけでも体力を削るし、ずれないようにするために神経を削る。そんなことを一日中繰り返していれば幻覚が見えてもおかしくはない。
作業が後半にさしかかる頃…いわゆる昨日の朝からは頻繁にくしゃみが出るようになった。体力が少なくなると風邪を引くと言うが、それに近い状態だったのかもしれない。幸いにも、今は全く持って元気である。
ずっと座って作業をしていた所為か、首も腰も膝も痛かったが、それも今は治っている。
一週間徹夜をしても一日寝れば人間は回復できるらしい。一週間というわけではないが、徹夜をした私も死んだように眠って(結局起きたのは昼)体力も回復したようだ。腰痛だけは曖昧だが…。
思えば、寝る前というのは色々なことを考えることが出来る。例えば、同人誌のことや恋人のこと、課題のこと。しかし、昨日の夜は布団に入ってくるまった瞬間、意識はあるのにもかかわらず思考回路は回らない。そんな中、一番始めに頭をよぎったのは「久しぶりの布団」であった。これが本能なのかと今更ながら笑ってしまう。
提出日前日なのに模型の土台すら完成していなかった状況も、やる気のない状況も何とか乗り切り、結果的に完全に間に合ったわけだが、これで終わりではない。残り一つ、朔太郎の文学館が残っている。
今期はわかっているだけで、インテリア2が3週間に一度模型とプレゼンテーション、設計が6週間に1度模型とプレゼンテーション、鋼構造が2週間に1度の課題と、今までとは比べものにならないぐらい課題のペースが早い。特に、インテリアは合計5回になるが、インテリア1の時は2回だったということは2倍である。設計も設計2の時は1回だったが、2回になっているからこれも倍である。単純に考えて4倍の忙しさになる。こうして考えると末恐ろしい物があるが、昨日はそれを感じ取ることが出来たような気がする。何かの拍子に風邪などを引いたりしなければいいのだが………。
インナーの話題も一段落してついにアウターですね。
制服といえば代表格は『学生服』ですけど、ご指摘の通り、スーツや白衣、巫女装束、割烹着…その他諸々有るわけですね。私もこれらでルーズな服装をするのはあまり好きではありません。制服は働くための服装であり、一つ間違えると死ぬことですら有ります。働くことに適した服装に仕上がっているわけですから(最近の制服はデザイン重視の傾向が強いようですけど)、やはりきちんと着こなさないと駄目駄目なんですよね。
こうして同じような制服を着ることで、見た目の個性を一定にすることが出来るので、内面的個性を主張しやすくできますが(コラム“ねぇ、パパ。どうして制服を着ないといけないの?”参照)、オプション装備は可能ですよね。
ちなみに、きっちりと着こなしているからこそ出現する萌えポイントもやはり存在しています。例えばセーラー服で、中にスリップを着ている場合。手を挙げた時、セーラー服がわずかに上に持ち上がり、切れ目から純白のスリップが見えた瞬間というのは、ある種感動的な光景かもしれません。完全なチラリズムですね。
それに、ルーズな格好(ボタンを数個はずしたり)をしていると、肝心な時の脱がす楽しみが減少してしまうのでもはやセックスアピールも有った物ではありませんね。特に、制服などを着た状態での性行為(着衣プレイとかいいますね)が好きな人にとってはルーズな格好は頂けないに違い有りません。
結論。制服はいい!
サイトの読者向けに補足しますけど、このサイトでは“巫女服”と“巫女装束”を使い分けています。巫女服はコスプレ的な意味合いを持ち、巫女装束は本職の人の巫女服を指します。
さて、他に何が出てくるのかな。
何度か書いたとおり人間の欲求にはランクがありますが、単純に書くと、生きるための欲求、繁殖をするための欲求、社会的に認められるための欲求、自己実現の欲求となります。つまり、自分の夢よりも社会に認められる事が優先され、社会に認められることよりも家族という所属を作り上げることが優先され、所属よりも生きることが優先されます。
ということは、女性が男性の気を引くためにいい香りの香水を付けるのはさほど意味がありません。ここは人間のもっと本能的欲求である食べることを刺激するために、お好み焼きのソースの匂いでも漂わせておいた方が男の気を引くことが出来る、ということですね。ただし、相手の抱く感想が『いい匂い』が『美味しそうな匂い』というものに変化することだけは覚えておいてください。
ちなみに、私は人口香料が嫌いですので、香水は NG です。
2年間連続日記更新達成まで、3日。
『さ行』の息の音ですか…。さ行はそもそも息がはの間を通り抜ける時に出る音(ここではさ列音とします)を利用して発音する音で、中国語で言うと有気音に近いような感じですね。日本の歌い手でさ行の音をさ列音無しで発声(無しというのは語弊があるが)できる人は殆ど居ないそうです。音声収録について私もあまり詳しくないのですが、息が出始めてから発音に至るまで多少なりとも時間がかかります。音に変わった次の瞬間には母音の発音に切り替わるので、子音である“さ列音”は手短に切り上げることで耳障りな音を取り除くことが出来るかもしれません。
ただ、個人的ですけど、録音は響き(共鳴)を取る物だと思います。例えば音楽において、録音は音を録音すると言うよりは響きを取ると言います。ましてや民族音楽に至っては土臭さ(文化)すら録音しろと言われる始末です。音質よりも響きや空間性、雰囲気そのものが重視されるというのが本質という物。詩の朗読に至ってもそれは同じだと思います。
耳障りな音でもそのまま残す、こんな答えがあっても私はいいと思います。化学調味料(エフェクター)を駆使して元の音に装飾を加えるよりは遥かに忠実だと思うのです。
発音はその国の言語に起因し、言語は文化を色濃く反映します。日本語で書かれた詩を朗読するなら、日本人臭さが出るべきでしょう。それならば、日本語の発音の副作用として生まれる息が抜ける音もそのまま収録してしまった方がいいように感じます。
それでも取りたいと思うならばディレッサーを使ったり、EQで削ってしまうのもありだと思います。
補足するという訳でもないのですが、バランスのとれた音という物があります。低音ばかりではバランスに欠けるので高音を入れるというのと同じような感じですね。で、このバランスですが、
下限周波数×上限周波数=650kHz
というのが定説のようです。通常の会話で使われる音域は500Hzからと言われているので、650kHz÷500Hzで1300Hzという値が得られます。ということは、上の周波数として1.3kHzが必要と言うことになります。さ行の音とともに発声する息が抜ける音は10kHzにも及びますから、バランスが悪くて耳障りと言うことになってしまいますね。
ここまで来ると蛇足になってしまいますが、ベースやバスドラは40Hz前後になります。ということは、先ほどの公式に当てはめると、16.2kHzという数字が得られます。近年のCDは22.05kHzぎりぎりまで音を詰め込みますから、一応バランスの悪い音とになり、耳が疲れやすいというのも納得かもしれません。………その分低音を持ち上げることになるんですよね。
ここまで来ると蛇足以外の何でもないのですが、MP3の128kbpsというのは、16kHz前後でLo-Pasフィルターが入り、それ以上の音はカットされることになるので、周波数レンジが40Hz~16kHzとなり、先ほどの答えに一致してしまいます。ということはMP3の128kbpsというのはバランスのいい音になるわけですね。恐るべしMP3(笑)。
何時の日か、関数で波形を記録するフォーマットが完成するのではないかと信じる鈴響雪冬でした。
いい加減にしなさいと突っ込まれそうな蛇足ですけど、日本人なのに邦楽(以前質問があったのですが、このサイトで邦楽とした場合は純邦楽の事を指します)すらレコーディングできないのはレコーディングエンジニアとして失格なんですよね、本当は。
彩音のHDDを流石に取り替えようとして予備のHDDを取り出し、いよいよ分解開始。この予備のHDDは以前とある方から頂いた物で、しばらく使っていたのですが、メインマシンを構築する際、押し入れに眠って頂いた品物でした。
サブマシンを分解し、HDDを手にとってラベルを確認して見えた文字は『Maid
in Japan』…ではなくて『Made in Japan』。取り出した予備のHDDは中国製。製造された時期は両方ともほぼ同じく5年前。元々使っていたHDDを筐体の中に戻し、取り出したHDDも元通りに戻して本日の業務を終えました。
そういえば、 "Made in Japan" という単語の持つ価値が薄れてきたようで(アジアへ技術を売りましたからね)、これからは日本独自の文化を織り込んだ物として“新日本様式(ネオ・ジャパネスク)”というブランドを作って行きたいという政府の意気込みが表に出ましたね。さてさて、どうなることか。
…『政府の意気込み』と入力しようとして『制服の意気込み』と入力していたことに後で気がついて急いで修正した鈴響でした。
"Mozilla 1.7.8" が非公式ですがリリースされました。 "Firefox
1.0.4" と同じようにバグが修正されています。早速 Mozilla の方を導入したのですが何となく寂しかったので、
"Mozilla 1.8 beta" をインストールしました。アルファ、ベータリリースの後、最終リリース候補が何度かにわたって公開された後、最終リリースされます(ここではガンマバージョンと呼ぶことにしましょう)。今までガンマバージョンのインストールは何度も行ってきました。ベータというテスト期間を乗り越えて作られたバージョンですから、それほど問題がないと思っているからです。しかし、今回のようにベータバージョンをインストールするのは初めてですね。
ベータバージョンは普通のバージョンとあまり見た目は変わらないのですが、メニューバーにデバッグ用のメニューがあったりするようです。
こういう事をやっていると、アクセス解析をしているサイトのオーナーさんには私の動きがすぐにわかってしまうんですよね。 IE や安定版ブラウザが殆どを占めている時に、一人だけベータバージョンだったり…。
少女を監禁して首輪をつけさせたあの事件について。もう一回書いてしまったので今更、という感じもするのですが、容疑者の生い立ちなどが明らかになるにつれ、ある考えが浮かんだのでそのことについて。
この男、一言で言ってしまえば過保護な環境で育っているわけですね。親からお金は沢山貰っているわけですし、育ちの環境から『俺はお前達とは違う』と思いこむようになると考えられます。特に、かつてのあだ名が『王子』というところからもそのことが伺えますよね。ほしい物は何でも買い与えられた身分ですから、一言で言ってしまえば『わがまま』な人に育つということは何となく想像できてしまいます。
あくまで予想にしかすぎませんが、彼は『調教ゲームによってその性癖を作られた』と言うよりは『調教ゲームが自分の性癖にあっていた』から調教ゲームを購入したと考えることも出来ます。時に、このサイトの読者さんの8割以上はエロゲーマーだと思われますが、ゲームによって性格そのものを強くねじ曲げられたということは有るでしょうか? 質問を置き換えると、興味があるジャンルのゲームを購入している割合の方が強くないですか? 可愛いキャラクターが登場しているゲームだとしてもそれがボーイズラブなら購入をためらうのと似たような心境ですよね。
タイトルを決めずにエロゲーを購入する時、参考になるのはパッケージです。あるパッケージが目に映り、それを手に取ると言うことは、少なくともそのパッケージに興味が引かれたということに他ならないはずです。彼にも似たようなことが言えるのではないのでしょうか。
エロゲー1000本という数字ですが、私はそれほど多いとは思いません。濃厚なゲーマーではない私ですら少なくとも二桁は持っていますし、それだけの数を持ってもいいほど価値がある物だと思っています。もし私が現実世界において幼稚園児を拉致監禁したとしましょう。私はロリ系のアダルトゲームは一本も所持していませんが、警察はゲーム関連を疑うと思いますし、マスコミもそれについて報道するでしょう。
物事を調べる時、最も重要なのは偏見を取り除くことです。しかし、警察もマスコミもそのような目を持ち続けています。これでは検挙率が減少するというのも何となくわかりますね(笑)。
もし仮に彼が調教ゲームに出会わなかったとしたらどうなるでしょうか。私が思うに、別の行動に出ていたでしょう。つまり、ゲームが彼の心を動かしたのではなく、元々あった気持ちがゲームによって方向付けられただけにすぎず、他の誘因があったのならそれなりの結果が待ち受けていたと思うのです。
マスコミや警察は『素因: ゲーム』『誘因: 育ちの環境(独特の性癖)』『結果:
拉致監禁』と言う流れを見ているようですが、私は『素因: 育ちの環境(独特の性癖)』『誘因:
ゲーム』『結果: 拉致監禁』だと思うのです。
近年になっておかしな病気が蔓延したのは家族の教育というのもあるかと思いますが、やはり都市構造が変わりすぎたことであると思います。例えば命の大切さについてのお話。道徳の教科書を使って命は大事だよといわれても全く説得力はありません。薄ぺらい紙に書かれた文字なんて、子供達の心にはさほど影響を与えないのです。
私の実家は幸い自然に恵まれていましたし、土地も余っていたので、しょっちゅう穴を掘って水を溜めて近所の子供達と遊んでいました。そこである時、作った水たまりの中にオタマジャクシを飼ってみようという話になり、田んぼからオタマジャクシをつれてきてその水たまりの中に入れました。結果がどうなったかはすぐに想像がつくはずです。人口の水たまりなんてあっという間に水が引いてしまいますから、案の定、次の日に見に来るとオタマジャクシは全滅でした。数にして50匹程度だと思います。このような体験を通して子供は命の大切さや重みを覚えていくはずです。トンボの首をはねたりする事が流行った学校もあるはずです。一見残酷な行為に見えますが、ある意味生存競争です。人の殺戮に耐えるほど昆虫は数多く存在し、人は昆虫を殺すことによって命の不可逆性を学ぶのだと思います。
思えば、私の実家の実家は酪農家ですから、数多くの動物に囲まれていました。家畜である牛を除くと、一時期は、犬2匹、猫20(程度)匹、鶏20(程度)羽、ウサギ1羽、クジャク2羽を飼っていました(もはやクジャクを飼うと言うことが今となってはすごい話ですが…)。牛の出産場面に立ち会ったこともありますし、車にはねられたりして飼っていた猫が死ぬことだって有りました。こうして命の重さを自然学習で覚えていくのだと思います。
今日のコンクリート社会でそれらの機会はあるでしょうか。国民の半数以上が都市に住まうこの現状で、自然や命に直接手を触れて育った子供はどれだけ居るでしょうか。
たぶん、男もそんな感じだったのでしょう。わがままが全て実現されるという育ちの環境において、彼の心はどのように成長したかは彼自身から聞くしかないですが、その結果が今回の事件であると考えることは可能です。
何度も書きますが、物事には素因と誘因があり、そして結果が生まれます。素因・誘因・結果をきちんと理解すること、これが今回の事件の鍵になりそうです。
不謹慎な話ですが、同時に沢山の事件が起きたため、世間の注目の目がそれほど向いていないというのは救いでしょうか。
上に関連して。数の問題ではない、と言われそうですが、あえてこんな文章を書いてみたいと思います。
先日の列車事故における死者数の最終的な値は不明ですが、手持ちの最新情報によると106人だそうです。これを多いと見るか少ないと見るか、は個人の自由だと思います。報道関係は『悲惨な事故』と書きつづりますが、世の中にはもっと悲惨な出来事があるはずなのです。それがあまりに日常すぎて私達が気がつかないだけなんですよね。
例えば平成15年における、道路交通死亡者数の人数(平たく言えば交通事故死)ですが、一年で8326人だそうです。ということは、今回のような列車事故が4.6日に一度起こるペースということになります。私達の身近な交通手段である車で、約5日に一度、福知山線の事故が発生しているわけですね。
他にも有ります。平成15年度における自殺者数は34427人。一日あたり94人の人が死んでいることになります。つまり、毎日福知山線の事故級の死者が出ているわけです。
命の重さは比べられません。でも、どちらが悲惨でしょうか。このような聞き方はよくないので、改めます。毎日94人も死者が出る自殺は悲惨ではないのでしょうか? おそらく殆ど全ての人が悲惨だと答えるはずです。それが毎日起こるのです。
これが一年の日本です。今回の事件から目を背けろというわけではありません。みんなが知らないところではもっと悲惨なことが起こっているのです。生まれることなく死に逝く命が30万件。一度も外の空気を吸えなかった命が30万もあるのです。一日に821人の赤ちゃんが何らかの事情で親の体から引きずりおろされているのです。
何度も言いますが数字で比べろとは言いません。一番にいたいことは、気がつかないところでも悲惨なことが起こっていると言うことです。そして、こんな状況は日本だけということです。
ここ連日、下着トークから始まり服装トークに及んでいた日記レスも相手側が一段落したのでこちらも同じようにフェードアウトすると思えば大間違いです。
ここからは鈴響雪冬がお送りいたしますが、基本的方針は、自分の属性とそれにおける理由の考察等々。
スカートについて。
私の書く小説はスカート率が高いと言われています。これは全開書き記したとおり、ヒロインの中でスカートを穿いていないのは“光になりたい”の田村由梨絵だけです。勿論これには理由がありまして、公開しても差し支えないのでここでネタバレしておきます。由梨絵がスカートを穿かない理由は、歩きやすさを追求した結果です。盲導犬と一緒に行動しては居ますが、足下に不安が残るのも事実です。そこで、間違って裾を踏んづけたり転んでも膝を守れるように、とジーンズを穿く、という設定になっています。ちなみに、非公開の外伝で主人公が由梨絵にロングスカートをプレゼントするシーンがありますから、こう言うのを含めればロングスカート率100%になりますね。
では、何故私がスカートにこだわるのか、それは人間という生き物を考えればすぐにわかるはずです。
男女間では、自分に持っていない物に惹かれるという定説があります。男性が女性の体を求めるのは、筋肉質な自分の体にない柔らかさを求めるためというのもそれの代表的な説ですね。他にも、胸がないから女の胸がすきだとか、さらさらの髪が好きなどいろいろあります。女性にも勿論同じ事が言えます。
男女という一つの単位でありながら、自分にない物を相手に求めるというのはおもしろいですね。そもそも、人間において、雄と雌がそろってようやく子孫を残すことが出来るということは、二人で一心同体であり、一人前になるためには二人にならなければなりません。自分にない物を他の人と一緒になることで補う、これは生物学的に見ても当たり前の行動だと思われます。
男性と女性はその体つきや人間生活の進化の過程により大きく服装が異なる結果になりました。そしてその結果、始めは男服だったスカートもいつの間にか女性専用の服となり、男女共用だったワンピースも女性だけの物となりました。メンズスカートといったファッション業界や一部の好みをのぞけば、スカートは男性にはなくて女性にはある、そんな存在になっています。
この、男性になくて女性にある、という事が何を意味しているかは既にお気づきのことでしょう。つまり、本能的に男性は女性のスカートを好むという結果が導き出されるのです。
では、何故ロングスカートなのでしょうか。ご存じの通り、私の属性は『おとなしい娘』です。おとなしい子のステレオタイプといえば、膝下丈(校則通り)のスカートです。これがロングスカート好きという方向性に進化した可能性は大いにあります。
また私は隠してある部分が有ればあるほどそれをあらわにするという作業が非常に好きです。激萌えです。このような趣向が好きな人は以外と多いようです。一昔前に発売されたプレイステーション2のソフトで、アナログレバーを回して女性の服をはぎ取る(時代劇の「あ~れ~」)ゲームが大ヒットとなったことからもこれは容易に想像できます。話を元に戻すと、ようは隠れている部分が多い方が好きなのです。
それに加え、スカートは可愛さの象徴でもあります。女性の体のラインを上からなぞると、胸のふくらみがあり、その下に腰のくびれがあります、そして、おしりのふくらみへと続きます。ジーンズなどのパンツはおしりで穿きますが、スカートは腰の高さから穿きます。それに加え、スカートはパンツなどよりも上下の境目を曖昧にし、足を長く見せることが出来ます。また、ふくらむという独特の機構から女性自身が小さく見えるようになり、可愛いという感情に直結します。
スカートフェチにも色々なタイプがあります。例えば、スカートを穿いていると座る時におしりをなでるような仕草を見せながら座ることになりますが、それに対してフェチシズムを覚える人もいるようです。
ドアを開けた状態で静姉さんが立ち止まり、体を横にずらし、ドアを開いた状態で脇によける。
くぐもった音がリビングに響き渡り、
「間に合った~」
風呂上りのご様子。ドライヤーを使っている時間がなかったのか、髪の毛をバスタオルで挟みながら、寝間着姿の夏菜さんがソファーまで駆け寄ってくる。いつものように、白いサマードレスだった。
「じゃあな」
「はい」
夏菜さんの登場を見送り、静姉さんは部屋から出ていった。その顔は不自然に頬が上がり、、何かをたくらんでいるようにも見えた。
「テレビ?」
「うん♪ 十一時からのドラマ楽しみにしてたんだ~」
「さっき静姉さんが言っていたものかな?」
「そう、それ!」
テーブルの上にあるリモコンを手にとり、チャンネルを変えると、リモコンを元の場所に戻し、両手でお尻の辺りを後ろから前にさすりながらソファーに座った。アクロス・ザ・タイム
私はそのような部分には今のところフェチシズムを感じてはいませんが、アクロス・ザ・タイムでは上に引用したとおり、そのような描写をしています。このような仕草を男がやったら気持ち悪いだけですが、女性なら許されるわけですね。これも女性だけの特権です。
他にも、風になびくところが好き(これは私がスカートが好きな理由の代表格)とか、女性らしいラインになるとか色々理由はあるようです。
しかし一番重要なのは、事実上、女性だけの服装であるという点だと思われます。無い物ねだり、だからこそ男性はスカートが好きなのですね。
生理的観点から言えば女性はスカートを穿くべきだという説もありますし、穿くべきではないという説もあります。穿くべきだという説の代表的理由は衛生的観点です。いつかの日記に書きましたが、女性の性器は衛生上汚物を外に押し出すようになっています。常識的な話ですが、細菌が繁殖しづらいのは乾いた環境であり、乾いた環境を保つためには常時新鮮な空気を取り入れている必要があります。密閉度が高いパンツではこれらのことはかなわず、自然と雑菌が繁殖する環境が整ってしまいます。(ちなみに、男性の場合も似たような理由でスカートがお勧めとされています。睾丸は熱に弱いのですが、パンツは熱と湿気をこもらせます。ジーパンをしょっちゅう穿く人の精子の健康度が悪いのはここに起因すると言われていますね。)しかし、スカートならば空気の入れ換えが頻繁で、雑菌が繁殖しづらい環境を構築することになります。
穿くべきではないという理由は、体温です。スカートを穿いたことがある方ならわかると思いますが、非常に風通しがいいため、冬場はストッキング無しでは穿くことが出来ません。それに加え、その構造上、風がおしりやお腹まで通り抜けるわけですから、お腹の調子を悪くする可能性があります。女性に痔が多いのは血行が悪く肛門部に鬱血している状態が長く続くからとすら言われていますから、血液の循環が悪いと言うことは死活問題です。
話を戻しましょう。何故スカートなのでしょうか。それは今までに上げたとおり、可愛いからです。さぁみなさん、スカートを穿くのです。ジーク、スカート! ジーク、スカート!
………すいません。調子に乗りすぎました…。さっさと課題やるために戻りますね。
補足しますが、私の二次元画像フォルダには『ロングスカート』フォルダが存在します。
あぁ、そうです。スカートが好きな理由の一つに大事な物を書き忘れました。たくし上げが出来るから。
ロングスカートが好きなのは、
一回目で暴走しすぎたので、次からは真面目に書きます。
2年間連続日記更新達成まで、2日。
久しぶりに音楽的な話題。
私達DTMerが打ち込みに使うソフトといえば、ソフトウェアシーケンサー。フリーソフトも含め数多くのソフトが有りますが、使い勝手がいいのは少数に限られます。フリーソフトの代表格Cherryは使いやすいと大評判のソフトですが、どうして使いやすいのでしょうか。それは全ての作業が一つの画面で出来るからです。
トラック一覧をダブルクリックすると『数値入力』と『ピアノロール』ウインドウが一つになったウインドウが出現します。全ての編集がこのウインドウ上で行えます。他のシーケンサの場合、これらのウインドウはそれぞれ独立しており、二つをそろえるためには2回操作しなければなりません。これが他のシーケンサとCherryの大きな違いです。
Cherryが使いやすいのは、『実質使い物になるソフトがCherryしかなく、それになれてしまって他のシーケンサが使いづらいからだ』という人もいるようですが、そうでもないと思います。Cherryが他のソフトと違うところ、一つの画面で全てが操作できるというのは他のシーケンサにはなくてCherryには存在する機能の一つだからです。ピアノロールで入力して数値入力で修正する。これが一つの画面でできるとなれば、使わない手はありません。
フリーソフト大好きな私はいいフリーソフトがあるとすぐに乗り換えます。しかし、Cherryは数年前から一切他のソフトに乗り換えたことがありません。やはり使いやすいから、でしょう。
話題のソフトを使ったこともありますが、一つのウインドウで色々、という作業が出来なかったで、すぐにやめました。最近のシーケンサの特徴は、機能が多すぎて基本的部分がおろそかになっている事だと思います。オーディオが扱えないと言うことでプロの間では使われている気配が感じられないCherryですが、MIDIの打ち込みという点についてはやはり最強の位置に近いところにあると思います。
新しいソフトでも古いソフトでもかまいませんが、マウス入力が主体のDTM(例外もありますけど)では、GUIがソフトの売れ行き(広がり)を左右すると言っても過言ではありませんね。
構造解析システムという授業があるのですが、VBでプログラミングをするというのが主体です。なんか…昔のことを思い出して結構楽しくプログラミングをしています。VBは確かにN-88Basicとは操作方法が全く違いますが、数値代入の仕方が同じだったりと所々近似しているので、非常に扱いやすいプログラミング言語ですね。
…え? 扱えるんだったらシーケンサつくれと? いやぁ…VBはマルチメディア操作には向かないって言うじゃないですか………あはは。
どうでもいいですけど、アニメや漫画を批判するなら実写に置き換えるのもやめてくれませんかね? ほら、悪い影響を社会に与えちゃんでしょ?
アメリカのハリウッドが自分で脚本を作れなくなったのと同じで、日本の映画業界も自分で脚本を作れなくなったんですかね。
昨日書き忘れたので今のうちに書いておきます。
福知山線の事故が起こった時、一番始めに報道がしたことは運転手の責任追及でした。経験が浅いとか過去に何度も事故を起こしたとか…。でもしばらくしたら矛先をJR西日本に向けましたけど、運転手に対して責任を追及したことについて謝罪って…しませんでしたよね。
報道は新事実をどんどん流す物ではありますけど、過去の間違いぐらいは自分で訂正しましょうよ。
2年間連続日記更新達成まで、1日。
昨日の設計の授業のお話。
【友達】 「あれ? ○○ちゃん、終わってないの?」
【雪冬】 「なんか駄目なんですよ…トイレが収まらなくて…。」
【友達】 「私が終わらないってあわてるのはいつもだけど、○○ちゃんが、終わってないなんて珍しいよね…もしかして初めて?」
【雪冬】 「ものすごいプレッシャーですよ、それ。でも、そうかもしれません…。」
何時までちゃんづけで呼ばれるか不明なのですが…定着してしまいましたね、二年間も呼ばれていれば…。果たしてこの年でちゃんづけで呼ばれていい物かとある意味自己嫌悪なのですが…。
ちなみに、今週から再来週まで一気に駆け抜けますので、修羅場にご注意ください。今年1月中旬の時よりも修羅場です。
私の町にはヤマダ電機の本社ビルが存在しています。そして、半径50メートルにヤマダ電機が二つある形です。片方は家電店もう一つはテックランド(パソコン系)です。そして、そのヤマダ電機の近くにコジマ電機が軒を連ねています。そして先日…K's電機が県内最大規模で出店してきました。その直後、ヤマダ電機がテックランドを移築することを表明(5月下旬オープン)。全国最大規模のマルチメディア館としてオープンさせます。
ヤマダ電機、コジマ電機、K's電機…全国展開をする大型家電量販店三店舗が私の待ちにそろいました。さてさて…どうなることでしょうか。
………所詮、家電量販店なんですけどね。CD-Rとかインクを買う時だけはお世話になっております。
少し間が開きましたが、“建築を作る手順”のコーナーです。人気があるかどうかは不明ですが、独り善がりで書いてます(笑)。
さて、前回の時点で、土地の模型が終わり、スケッチレベルの配置計画が終了しました。今回はその続きです。写真を取り忘れたので、一つの行程を説明するのを省略します。
前回書いたスケッチを元に作り上げた図面を元に、正確な図面を書いていきます。左側の製図台(ドラフター(登録商標))の上に乗っている図面は縮尺1/300で、右側のスケッチを元に作った図面は1/600です。つまり二倍に拡大しています。
気づいている方もいるかと思いますが、両方ともトレーシングペーパーの上に書いています。結構お金がかかるんですよね。下に敷いている地図には現地に存在する木の位置などを記録していますので、この木をいかにして伐採せずに建物を建てるか、というのも重要な課題です。特にここに存在する木は樹齢が比較的あり、高さ十数メートルの松林ですから、伐採するのはもったいないわけですね。ちなみに赤い点が松の生えている位置です。
先ほどトレーシングペーパーに書いた図面を元にさらに細かい図面を書いていきます。今までとの決定的な違いは内部に部屋が作られていることです。解像度が悪いため文字は読みづらいかと思いますが、スロープ勾配についてのメモや平米数の記載が見られますね。
ここから先は皆さんが見覚えのある図面になります。住宅のチラシとかで間取りぐらいは見ていますからね。
ちなみに、チラシに記載されている間取りを作るためにここまでの手順を踏んでいるかと答えたら、メーカーが造る家の場合まずあり得ないとだけいっておきましょう。敷地模型を作るのは建築家に依頼した時ぐらいだと思います。メーカーは何処にでも造れるような家を造りますから、敷地模型なんて作らなくてもいいんですよね。…言い返せば、何処にでも作れる程度の家しか造れない訳ですよね。費用や今後住むことを考えると建築家に依頼した方がいいように思えます。リフォームブームですから住宅関連の本も沢山出ています。まずは数冊買ってみて自分の好みの家を建てる建築家を探して依頼する、というのはどうでしょうか。
トレーシングペーパーを重ねて二階の図面を書きます。プランニングの段階ではトレーシングペーパーは大活躍です。今回は面積制限もあるので、一部だけ二階という設計にしてあります。
頭の中ではどのような断面にするか、どのような内部構造にするかというのはこの時点で考えていますが、図面には表現していません。スケッチなんかも書いてあるのですが、あまりに拙いので(自分がわかればいい程度のスケッチ)公開は出来ません(苦笑)。数十枚有るんですけどね、本当は…。このコーナーは見せられる写真だけで構成しています。………見せられる写真の割には、図面の文字がかなり汚いですけど…。これでも筆を握れば書道6段の腕を…この程度でフォローが出来るような汚さじゃないですけど…。
図面を先生に見せて色々と文句が来たのでそれに併せて修正していきます。
言われた事柄は沢山あるのですが、基本的に空間の取り方関係です。例えば、入り口の場所がもったいないとか、大ホールは始まる時はいいけど終わる時には人が一度に出るから出口の近くに大きな空間がないと人が混乱するとか、管理者が上下移動しづらいとか、レストラン前の廊下が無駄だとか、そういうことです。それらを解決できるような図面を書いていきます。
先生に見せるというのは、先生に見せることが出来る段階まで作ることが出来た人の特権でして、私は先週見せています(4人ぐらいしか見せてないですね、確か)。その時に頂いたアドバイスを元に作った図面が写真の図面です。月曜日が設計の授業でしたがその時に間に合わなかったのでこの図面は先生に見せていません。
この図面を書く時にトイレ問題が浮上したのです。トイレを何処に配置するかが非常に難しい問題に…。トイレの位置を決めるだけで数時間を費やしました。ここは設計資料集成をみて参考にして、エントランス部分に取り付けることに成功しました。
この図面はパターン3-1-1-1、バージョン2、図面ナンバー4という図面ですが、この数字が意味するとおり、かなりの手順を踏んで構成した図面だと言うことがわかるはずです。
今回はこれで終わりです。次回からはもう少し図面が細かくなります。…写真サイズも大きくなるかも…。細かい図面になると色々とわかりやすくなってくるでしょう。
おまけ。先週のインテリアの課題で作った模型の写真。作業時間10時間程度。
2年間連続日記更新達成
達成目前にして日記を書けないか、と心配した貴方。ご心配は無用です♪ 今日のぶんもしっかり書いてますよ。わざとアップする時間を遅らせてみただけです(最低だ)。
日本テレビ系で放送されている番組“不幸の選択”にて。
『彼がオタクだと言うことがわかったらどうするか』という質問に対して与えられた選択肢が『帰る』『趣味に合わせる』の二つでした。私はオタク側ですが、私の見解としたら『趣味に合わせてもメッキがはがれるからやめた方がいいよ』という感じです。アニメ好きといっても一般人とオタクではひと味違います。例えば、一般人がルパン三世やスタジオジブリなら、オタクはナデシコやGAINAXです。強引にあわせようとすると失敗しますよ。
オタクの部屋というとフィギュアやポスターというイメージがあるかと思いますが、私の部屋はそれほどでもありません。蛍光灯も太陽光も紫外線が出ているので、そんなのを部屋に飾ったら色あせてしまいますからね。貴重品は保管庫へ。
ということで、ぱっと見たところではそれほどオタクっぽい部屋ではありませんが、押し入れを開けると同人誌がごろごろしたり、アニメイトの袋が出てきたりとおもしろい部屋です。
フィギュアを出していないと言ってもディスプレイの上の首脳陣は健在ですが。
相手の知識に無理にあわせようとする人は嫌いですね。『知ったかぶり』を含めて、自分の足場を不安定にするようなことをどうして簡単にできるのかな、と。アニメ『げんしけん』の最後の方で語られたとおり、オタクとのつきあい方は『一人になる時間を作ってあげる』ということを守らなければなりませんね。
相手はオタクです。どうあがいても知識量にはかないませんから、知らないことは知らないと言って教えて貰いましょう。ただし一部例外がありまして、私は教えろといわれて教えるような人間ではないので、私とつきあう方は要注意です。私が物事を教えるのは強いて言えば等価交換になると思います。例えば、詩唄いさんを例に挙げますと、私は詩唄いさんから多くの知識を貰う代わりに多くの知識を与えます。知識というと堅苦しいので「物の見方」と置き換えましょうか。師弟関係と言うよりは、対等の関係、一人の作り手同士としてお互いの考え方をぶつけ合う、これが私の人とのつきあい方の基本です。
ですから、口ばかりで中身が伴わない人とか、自分の意見を述べようとしない人とか、自分の意見を持っていない人はどうしてもタイプがあいません。逆に言えば、私の周りにはそうではない人が沢山居る、ということになりますね。私の親ですら時には聞き手に時には話し手になる物ですから、そういう環境で育ったと言うこともこの性格に影響しているかもしれません。
後輩の育成、というわけでもありませんけど、同人活動においては教える側の立場にいることが多いです。しかし、作家には作家なりの考えがあり、彼らの意見というのも馬鹿に出来ません。むしろ、他の視点から語られる内容は非常にためになります。私も教えられる立場にいるわけですね。
だからこそ等価交換なのです。義理と人情、というわけでもありませんけど、教えられたら教え返す、これが私の仲間の中での暗黙のルールです。お互いが見知った中だからこそ、相手の作品に対して遠慮無く物事を言うことが出来ますし、自分の作品についても色々と言ってくれます。こういう人は非常にありがたい物です。だからこそ、うわべだけの知識だけで物を言われると「貴方に何がわかる」と反発してしまうわけですね。
以上のことをふまえて、私が思うオタクとのつきあい方というのは、知らないことは知らないとはっきりと言うべきだと思います。それも嫌ならば話題に出さないことです。さすれば、そのオタクはオタク仲間同士で話をするようになり、貴方にはオタク的な話題を振ることはないでしょう。ただし、相当寂しいと思いますが。
結局、相手がオタクならば、自分も知識を増やさないと駄目だということになりますね。特に、アドバイスを常に求めたりしたりする立場にいる私の場合はその傾向が強いと思います。
それにしても“げんしけん”はおもしろかった。
理工学の世界は“1+1=2”となりますが、文学の世界は“1+1=2でないといけない理由は?”となります。文学界に変人が多いのは、大作家ほど変人なのはこういう傾向があるからですよね。
小説も詩も同じですけど、これらの物を書くためには他とは違った思考、つまり少数派的な変な思考を持っていなければなりません。自然を見つめる視点ではなく、自然を自分の中に取り込んで一緒になるような視点が必要ということです。こういう事が出来る人でなければ小説や詩を書くことは出来ないと私は思います。
小説や詩は訓練次第でうまくなると思いますが、考え方そのものはそう簡単には変えられません。これがいわゆる素質ということになるのでしょうか。
詩の場合は特にそうなのですが、ある単語があってそれを漢字にするか平仮名にするかだけでも悩まなくてはなりません。そういうことを悩まず考えられる人は、ただの馬鹿か、ものすごい才能の持ち主か、パソコンの漢字変換任せのどれかです。そういう細かいところに気がつくことが出来るか出来ないかで作品のレベルは大きく変化すると思います。そして、そういう細かいところに気がつけるほど変な人じゃなければ小説や詩なんて書けないと私は思うのです。
文章の訓練も大切ですが、新しい視点で物事を考える視点を学ぶことの方が大切だと思います。
そういえば、文学の先生が授業を受ける態度が悪いと言うことで、授業を放棄してしまいました。次から出席を取らずに、先生と生徒ではなく対等の立場として物を言うとか…。これだから昼間主の生徒は嫌いなんですよ。
今日の明け方に見た夢で“お嬢様組曲”の主題歌が流れました。この曲ってタイトル不明なんですよね。個人的にはさびの終わりおもしろいことをやってくれる曲なので好きな曲です。私が聴く曲なのでアレ系なゲームの曲ですが、気になる人は聞いてみるといいと思います。ちなみにシチュエーションとしては、友達と学食でご飯を食べている時に流れたという謎シチュエーションですが(笑)。その後夕立になるという流れだったのですが、光った瞬間皆がMDプレイヤーを耳からはずしたり、建物の中央に移動するところを見ると…なんか訓練されているような気分でした(笑)。
サウンドで思い出しましたが、天上の音楽という言葉、ご存じでしょうか。天動説が主流だった頃、(たぶん)ピタゴラスたんが「星の公転周期はドレミの音階の比となる」と説きました。エジプトでの音階は7音階で、七つの星にたとえられるということを聞いたところから、こういった主張をするようになったそうです。生まれながらに我々は聞いているため聞くことは出来ない、とも言っています。この説によると、月(C)、水星(D)、金星(E)、太陽(F)、火星(G)、木星(A)、土星(B)、恒星(2C)となるそうですね。星々が音楽を奏でる、だから「天上の音楽」となります。
しかし実際は地球が動いているわけですから、この説は間違いだったということになってしまいます。ロマンはこうして砕けるのでしょうか。
ところが、惑星の軌道が楕円であることを発見した天文学者(数学者でもある)、ケプラーたんはご存じかと思いますが、彼もおもしろいことを述べています。(ケプラーが居たからこそニュートンも運動エネルギーの法則を導き出せましたから、人類に大きな影響を与えた人物の一人でしょうね。)ケプラーの法則により、惑星は中心(太陽)より距離が離れるほど、公転速度を遅くしていきます。これを軸にして導き出した結論が、太陽を中心に置き、当時発見されていた土星はバス、火星はテノール、金星と地球はコントラルト(珍しい単語)、水星はソプラノを担当していると考えました。公転速度が遅い=波長が遅い=音が低い、ですね。
これを元に作られた天文学に『ラジオ天文学』があります。三度の飯より電波が好きという人(危険だ)なら興味がある話題だと思いますが、恒星というのは超音波を発していますけど、これを増幅してスピーカーで聞くと音が鳴るそうです。勿論太陽も恒星ですから電磁波(宇宙線)を出していますから、この音が聞こえてくるそうです。(蛇足ですけど、木星か土星で起こっている雷もラジオで拾えるらしいですね。)惑星から出ている電磁波を拾うことはまだ出来ていないようですが、何時しかこれをとらえられることが出来るようになった時、本当の天上の音楽を聴くことが出来るかもしれませんね。
………うわ、珍しく浪漫あふれる幻想的な話ですね。これが二周年の力ですか(笑)。
3年間連続日記更新達成まで364日(笑)
暇つぶしのお供に、鈴響雪冬です。目が疲れたので製図を書くのをやめてこちらに来ました。来月頭までこんな調子になるわけですが、修羅場なのでそっとしておいてください。
さて、日記を毎日書き続けて2年と1日。ついにこのような境地に達してしまいました。思えば、このサイトを始めた時は狂牛病が流行っていた時代でした。もはやそれから3年と少しが経つわけですが、そんな中2年間も連続で日記を書いたというのはどうなのだろうかと。小学校のウェブサイトの更新回数で、年7回以下が4割というこの時代、ネットの隅っこで730日連続で日記を更新している人が居るわけですね。小学校のウェブサイトの平均更新回数は年17.8回だそうですから、20倍がんばってます(笑)。
この日記で初めて取り扱った話題は『狂牛病で牛肉が安いからその肉で肉じゃがを作った』という話題でした。今思えば、相当家庭に密着した話題でした。それが今日では、『日々思う』という裏のテーマに沿って日々日記を書き続けて、ファイル数480に及ぶ日記が完成しました。今年のHTMLファイルだけで間もなく1MBを突破する勢いの日記は、書いている本人も怖い物があります。Blogを冊子にまとめてくれる会社があるそうですが、このサイトの日記を冊子にまとめたら本が何冊出るかわかりませんね。ネタとして見積もって貰うのもありかもしれません(笑)。先月だけで10万文字ですから、連続更新された2年だけに範囲を絞っても、合計240万文字。もはや漠然としすぎて実感がもてません。
“光になりたい ~上巻~”が6万文字ですから、240万文字ということは、40冊相当ですね。これを縦に積み重ねると
257*40=10820ミリ になりますから、10メートル超ということになりますね。10メートルといえば3階建てのビル相当ということになります。ありゃ、高層建築がほとんど無い私の実家に持って行けば、市内で10本の指に入る高さになってしまうのではないですか?
ということで、サイトを立ち上げた時から読み続けている方、最近読み始めた方、おもしろくて読んでいる方、よくわからないけどとりあえず読んでいる方、色々な方が居るかと思いますが、これからも時間がある限り、私に書くことが許される限りこの日記を続けていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
先日、“さ行”の音について書きましたが、本当に邪魔なのでしょうか。私は何度か見たことがあるのですが、見たことがない方に向けて“さ行”の音がどれだけ邪魔かを視覚的に明示してみたいと思います。
画像でわかるとおり、“し”を発音した時だけ通常の倍音成分を超えたところで黄色が濃くなっていることがわかります。この領域はスネアの響きとかそういう音しか含まれません。つまり、ここを基音にする音というのはまず有りません。ピッコロの最高音ですら4kHz前後ですからね。Roland音源のベルの音なんかはこのあたりに倍音が集中しますけど、その程度になるのではないでしょうか。つまり、目立つわけですね。
前回の話で息が抜ける音は10kHzのあたりとしましたが、この部分は人間の耳にとって最も聞こえやすい領域である4kHzに比べ10dBほど感度が悪いのですが、それでも目立つということは相当影響力が大きい音ということになるでしょうか。
作詞の世界では、「あ、い、う、え、お」の5音それぞれに意味があることを了解して作詞をするので、だいたいの場合、力強さが必要となるさびでは“あ”や“え”が使われます。イメージ的話ですが、“あ”は口を大きく開けるので明るい音、“う”や“お”は口を閉じるので暗い音になります。明るめの曲でさびの最後が“あ”の音で終わる事が多く、バラードでは“う”や“お”が多いのはこういう理由があるわけですね。もしかしたらですが、さびで“さ行”の音を使わないという暗黙のルールがあるかもしれません。
英語の単語の始めのアルファベッドで使われる文字で一番多いのが"S"であるように、日本語も“さ行”で始まる音は比較的多いようですね。辞書のインデックスを見ればすぐにわかります。
まぁ、避けて通れない音ですから、処理をするかしないかは重要になると思いますけど、そこは個人の好み、ということになるのでしょうか。
BGM: お嬢様組曲
出典: お嬢様組曲 オリジナルまふまふサウンドトラック
歌: KAKO
“クイズ世界はしょーばいしょーばい”が入っていた頃は野球が大嫌いでした。なぜなら野球で好きな番組が嫌いだからです。なぜなら野球で好きな番組がつぶれるからです。そんな私も今では野球好き。毎日日本テレビが流れている関係上、かなりの高確率で野球を見ています。
今日は流石に製図を書かないといけないので野球は音だけにして聞きながら製図をやっていたのですが、8回の裏に釘付けになりました。2回の裏2アウト。一塁には前シーズン盗塁王の選手。マウンドには熟練の工藤投手。2対2の同点という状態で、この場面はかなりの緊張感が漂っています。結果的にバッターを三振に打ち取ったわけですが、その過程はあまりにもぴりぴりしていて、思わず作業が止まってしまいました。その後の9回の表、盗塁をよまれていた巨人側は案の定牽制球によって盗塁が刺されそうになります。前にはボールを持った選手、後ろに下がってもボールが渡されれば終わりという状態で、そのボールをかいくぐって一塁に戻ったのはすばらしいと思います。まだ試合の途中ですが、この勝負、流れから見て巨人の勝利ですね。