Top > 読み物 > 日記 > 2005年1月 -3冊目-
半角二次元板が移転しました。自動追尾がうまくいかないようなので、手動でログを移転することをお勧めします。
ちょっと気になったので調べてみました。ズバリ、去年の日記の容量!
結果的に、 11.2MB になったのですが、 MP3 のような、容量を使うファイルは、アップして一週間程度で削除してしまっているので、実際にはもっと沢山のファイルを使っていたのでしょう。実際、移転する前に、容量が足りなくなって、一括削除もしていますし…。で、驚いたのは、ファイル数で、222ファイルありました。一年の日記を書くのにこれだけのファイルを使っていたとなると、私も驚きです。開設時から今までに日記に使ったファイル数は380ですから、半分以上、去年だけで使っているのですね。去年一年間日記におつきあいいただいた方にはなんて言っていいか分かりませんけど…とりあえず、乙女可憐でした。
何が凄いって、一ヶ月で原稿用紙200枚ですから、一年では、2400枚になるわけで…。それを全部読み切ったと言うことは、ある意味評価に値するのでは、と思います。…あと、それだけの文字入力数に耐えているキーボードも評価に値しますよね。今年で6年目になるキーボードですけど、まだまだ耐えてくれそうです………きっと………。
BM98 とかやっていたので、消費が激しいキーもありますけど(苦笑)。
日記の容量と言えば、分割を初めてしばらくが経ちますけど、日記トップページの整理方法が浮かばなくて悩んでいます。いい方法が有ればいいのですが………。
あと、かなりどうでもいいですけど、多国語 OS も混乱するのでしょうか…。フォルダのプロパティーが英語になったりすること…よくありますよね? もしかして…私だけですか?
ファイルトランスポートプロトコルでしたっけ? 正解だった場合は自分に拍手。
このサイトはパルフェネットという有料レンタルサービスのサーバーを利用して運営していますが、そこのメンバー専用の掲示板があり、面白い記事と言うよりも、納得できる記事がありました。それは、サイトは作ったけどアップロードが分からない、と言うものでした。自分のパソコン上(以後、ローカル)でサイトを構築することは比較的簡単ですけど、それを
WWW の世界にアップロードして、他の人が見られるような形にするというのはもしかしたら難しいのかも知れません。リンクだって相対リンクになっている必要がありますし、
FTP についても知らなければなりません。サイト構築よりも、その後の処理の方が意外と難しいのかも知れませんね。
ちなみに、サイトを初めて公開するとき、一日分の日記しかなかったり、作品数も少なかったりすると、そのサイトを訪れた人は、次にくることはまず無いでしょう。初めてできたファミレスに行ってみて、美味しくなかったら二度と行かなくなることが有ると思いますが、それと同じ理由です。つまり、期待しないわけですね。周りでサイトを開く人に対して私は何時も言っていますけど、やっぱり、一ヶ月分ぐらいの日記を書きためたり、作品数を稼いでからネット上には公開した方がいいのでしょう。
と、言いつつ、このサイトの開設時は、一日分の日記と、数作品だけでしたけど………。その状態で比較的カウンターが伸びたのは、常連となっていた掲示板があったからだと思います。サイトを作ってと言う要望もあったので、初めからリピーターになる可能性のある閲覧者がいたという事になります。ある意味、特殊な状況なのかも知れません。サイトを作る時、殆どの場合は無名のスタートですが、私の場合は活動を始めてからしばらくが経っていたので、このような事態が起こったのでしょう。
サイト運営でも他のことでも、第一印象が大事なのかもしれません。
閑話休題。
サイト運営には根気と体力を使うと言うことは、ミニにたこができるほど(田代ネタ)言ってきましたけど、意外と知識も必要なのかも知れません。特に文章系サイトの場合、閲覧者が増えれば、それだけ検閲(コラ)されるわけですから、間違ったことを書くと何も言われなくても知らないところで笑われてしまう可能性もありますからね。“光になりたい”の時は、読者さんに突っ込まれてかなり肝を冷やしましたけど、自分より物事に詳しい人は億千万!(とある曲のノリで)いるわけですから、そのことも認識しておくべきなのでしょうか。
結論。
ウェブサイト作りは簡単でも、人が閲覧できる(閲覧したいと思う)サイト作りは難しい。
美凪に萌え。
マカフィーが切れた。次は何処のメーカーにしよう…。マカフィーとかトレンドマイクロとか色々とごたごたしましたけど、結局どうなったんでしたっけ。で、調べてみたところ、マカフィー(ネットワークアソシエイツ)が開発していたソフトを今まではソースネクストが販売していたけど、販売委託が終わり、マカフィー自身で売り出すことになった結果、ソースネクストは自社ブランドのウイルススキャンソフトが無くなり、これはヤバイと思って、思いっきり初心者向けインターフェイスの新しいウイルススキャンソフトを作った、と言うことのようです。
で、個人的には、勝手気ままにウイルスを見つけたら即削除されても困るので、ソースネクストは却下。となると、ノートン先生か、マカフィーかトレンドマイクロのどれかになるんですけど、ノートンは重いので
DTM 向けではないので却下。トレンドマイクロはいらないファイヤーウォールまで付いてくるので却下。結局、マカフィーに落ち着きそうです。………やたらと広告がウザイですけどね…。あと、
Mozilla だと、激しくレイアウトが崩れるサイトだけどね…。パッケージが赤で三倍なんだけどね…。
と思ったら、マカフィーも自動削除ですか、もしかして………。正直、面倒な設定無しで、っていう売り文句は必要ないんですよね…。面倒な設定が楽しい物ですし(笑)。何より問題なのは、ウイルスの自動削除機能で、
サンダバコはメールを単一のファイルとして保存しているため、一通でもウイルスメールが届くと、メールを保存しているファイル全体に感染していると診断され、全てのメールが削除…なんて言うことがノートンで起こっているので、自動削除は嫌なんですよね。
と思ったら、全てのファイルに対して、削除や隔離の設定を自分で決められるようです。よし、マカフィーに決めた。なんだかんだ言って数年間お世話になっていますけど、今年もよろしくお願いいたします。…どっちにしても、サンダバコには対応してないんですけどね、自動ウイルスチェック(笑)。
ソースネクストは新顔で性能がはっきりしない。ノートンは重い。トレンドマイクロはいらないソフトが付いてくる。となると、マカフィーしか残らないわけで………。まぁ、全ての会社が同じようなソフトを出していないだけ有って、ユザーとしてはうれしい限りですけど、マカフィーも以前に比べて初心者向けインタフェイス化が行われてしまい、ウイルススキャン対象外フォルダの設定ができなくなっていたりするのが、個人的には残念なところです。オプションとして入れて欲しかった………。どうでもいいですけど、ファイヤーウォールやウイルススキャンソフトって、どうして独自インターフェイスを採用するのでしょうか…。重いって…。
青森県に生息するニホンザル。いわゆる、北限と言うこともあり、天然記念物に指定して保護した結果、爆発的に数が増えてしまいました。そこで処分をすることに決定。捕獲作業を行いました。それが報道された結果、全国から非難の手紙や電話が…というお話について。
何度か書いたかも知れませんけど、漠然と保護するだけでは、人間と猿の住む地域の線引きを曖昧にしてしまい、猿が里に下りてきてしまいます。私達の最大の役目というのは、生態系のバランスを維持し、猿と人間の良好な居住環境を作ることであり、猿を保護する事ではないことを意識する必要があります。つまり、増えすぎてしまった場合、これも人間の一方的な保護のせいですから、殺す必要はあると私は感じます。
そもそも人間も地球全体の生態系の一つですから、人間が猿を捕獲する事によって猿の生態系が守られるのならば、生態系の保護としては正しいことであり、猿が爆発的に増えるのは生態系の保護という目的に沿っていないことになります。猿が増えれば餌が不足します。やがて里山に降りてきて作物を荒らします(青森の現状はこれでした)。猿を保護することだけを訴えた場合、人間はその土地を出ていくことになるかも知れません。そうなると、作物を育てることはなくなります。やがて北限の猿は更に南下していくことになるでしょう。場合によっては絶滅するかも知れません。結局、漠然と保護しただけでは駄目なのです。
私達人間の罪への償いは、生物を保護することではなく、壊してしまった生態系を極限まで修復し、良質な循環型社会を築くことです。そのことを肝に銘じなければなりません。
………大体にして、猿を殺すなとかそんな抗議の電話………。じゃあ、あなた達は肉食をやめるんですよね♪
某所でやっていたので、便乗(またこの展開か)。エニアグラム無料診断
エニアグラム タイプ5の特徴(研究者)
あなたのこだわり
「知識」「宇宙の摂理」「情報」「蓄積」「賢明」「分析力」「解析力」「研究」「専門分野」「博識」「倹約」「節約」「節制」
あなたのプラス面
あなたは物事を見抜く知性を持ち、聞き手として鋭い理解力があります。集中力があり、関心を引いたものに没頭します。複雑なことでも、わかりやすい言葉で簡潔明瞭に表現し、相手に伝えます。他者に権限を委譲し、その人が自らの決断で実行できるよう力づけます。他人の過ちについても穏やかな調子で指摘するだけです。
あなたのマイナス面
あなたは自分の時間や知識を他人と分かち合うのを惜しむことがあります。現実から離れて孤立し、知識や情報を蓄えることに専念します。自分の気に入った理論に従って解析し、自分の方法で単純化し、時に常軌を逸したこじつけを行うことがあります。そんな時周囲から変わり者に映ります。
あなたが決してしないこと
- 結婚式や同窓会の司会。
- 自宅で大きなパーティーを開くこと。
- 不明瞭な仮説を皆の前で話すこと。
あなたの潜在的問題
- 周りから孤立して冷淡と思われ、他人が接しにくくなる。
- 理論的アプローチで感情表現を抑える為、人を寄せ付けなくなる。
- 情報、知識の分析に時間をかけることで達成が遅れる。
- 情報の出し渋りから仕事のやり残しや孤立を招く。
あなたがされて嫌なこと
- あなたの能力や専門性を疑われること。
- やってることを中断させられたり、邪魔されること。
- 複数の仕事を長期に渡って同時遂行させられること。
- むやみに権力を行使されること。
あなたが陥りやすい落とし穴
自分の知識を過大評価し、知識を求める為には人から遠ざからねばならないと誤解してしまうことがあります。人から遠ざかって考え込むと、自分の心すら分からなくなります。
あなたの状態の良い時
- 分析力が優れている。
- 聡明。忍耐力がある。
- 独立独歩。
- 冷静沈着。
- 視野が広い。
あなたを象徴する色彩
コバルトブルー。地中海に深く眠り、採取が難しいコバルトのような奥深さを感じさせます。強烈な自意識の強さを感じさせる色です。
あなたが描く絵の特徴
登場する人は、だいたいひとりです。孤島や山中、書物で埋まった部屋や、だだっ広い空間の中に自分ひとりがポツンと佇む構図が多いです。自分を絵の中心ではなく、隅のほうの、周囲を観察できる場所に置くことも共通しています。
職業適性
- 科学者
- 哲学者
- プログラマー
- 会計士
- コンサルタント
- etc
有名人
- 野村克也
- 小泉総理大臣
- 湯川秀樹
凄い…。統計学の力って恐ろしい物です(笑)。
何処のテストでも、理論的とか言われるのですけど、自覚しています。はい、そうとう理論的です。その上、変な考え方を持っているので、自前の普通は思いつかないことを理論的に説明して相手を納得させるのが大好きです(笑)。
ちなみに、両極端な性格であることも自覚していて、第二候補にあった性格は、攻撃的性格に分類されている『統率者(8)』でした。こちらもまた比較的当たっている様子です。私の性格である『研究者(5)』は『統率者(8)』から学ぶとされているので、ある意味自家発電状態ですね。その『統率者』は『献身家(2)』から学ぶと有りますので、私に必要な人は『献身家』と言うことになるのでしょうか?
それにしても、消極的な研究者と攻撃的な統率者が存在する性格、というのも面白い物があります。私としては当たっていると思いますが、この日記を読んでいる人は私のことをどう捉えているのでしょうか。
ところで、このようなネタは主に巡回先の日記から頂いてくるのですけど、どの程度のスピードで情報が伝播していくか調べてみたい物がありますね。協力してくれる人は…いるのかなぁ…。とりあえず、19時59分、“Hiro Music Works”さんから、伝播。
…伝播経路を調べておくと言っておきながら、約束事を書いておくのを忘れていたという結果が………。伝わった先のサイトがこの企画の趣旨について触れなければ、孫、ひ孫、玄孫等の伝播経路の調べようがないと言うことに気が付いたのでした………。ということで、付き合ってくださるサイトの管理人さんは、以下のような文章を転載してくだされば助かります…。
“空の彼方へ…(http://whitesnow.parfe.jp/)”の管理人、鈴響雪冬が情報伝播経路について興味本位でテスト中です。この日記を見て『エニアグラム』をやりたくなってしまった方は、自分のサイトにある日記などのコンテンツで『エニアグラム』をやったことを記した上で、やるきっかけになったサイトへのリンクと、その時間を記してください。また、空の彼方へのリンクを張ってください。そのファイルをアップロードした上で、空の彼方へのリンクを選択(ローカルではなくオンライン上で)し、空の彼方へのインデックスページを表示すると、任務は完了です。首謀者である鈴響雪冬がリファラを拾った上で、情報伝播経路を調べます。
…ここまで書いておいて、意外と面倒な企画だと言うことが発覚。乗ってくれる人が少なくなりそうで怖いです………。
柱の傷は一昨年の~、なんて言ったりしますけど、成長とは恐ろしいもので、しばらく離れている間にとてつもないことになっていたりするのです。それにしても…あんた…大きくなったよ………面積だけは…。市町村合併とは恐ろしいもので、ただでさえ大きかった町がくっついて更に巨大化してしまいました………。不覚にも笑ってしまいましたよ…。
超、ローカルネタです…。
ウイルススキャンの有効期限が切れてからできなくなったこと。2ちゃんねるの意味深なリンクを踏めなくなった。けっこう、影響が大きいですね。早めに購入しておきたいところですけど、時間とお金が………。ネットをめぐるのもびくびくです。今のご時世、
Windows 搭載パソコンで、ファイヤーウォールもワクチンソフトも入れず、ルーターも通さずにインターネットに繋ぐと、一時間以内にウイルスに感染してしまいますからね…。ファイヤーウォールってなに? っていうひとの神経を疑います…。
そう言えば、先日、私の周りでウイルス被害者が出まして、パソコンを一台が被害に遭いましたね。あぁ、恐怖の常時接続。そして、無知は罪………。
“はなまるカフェ”で、フリーライターのとある人が出演していましたが、その人も間違えていましたね、王道。先日紹介したとおり、王道は今のところまだ『王の行う政治』か『安易な道』という意味であって、一般原則にかなったやり方を指す常道や、正しい道をさす正道とは違います。
これも先日気が付いたのですが、 I've の曲の一つ、“Ever stay snow”の歌詞の中で『みぞれ交じりの雪』という言葉が…。これも先日紹介しましたけど、みぞれの時点で、雪と雨が混じっていますから、重複表現ですよね。文字書きも間違えやすいので注意しなければなりませんね。
厳密に言えば、『今のところ未だ』というのも重複表現になりそうですが………。
フォローをしておかないと意図しないツッコミをうけるので、一応。別に私は新しい言葉遣いが悪いと言っているわけではないです。言葉だってどんどん進化していくものですし、それがいとおかしですから(ぉ 。ただ、話し言葉をそのまま書き言葉にできないのは文字書きさんならばご存じかと思います。私は書き手ですから、新しい言葉と言うよりも、安定性のある言葉を好みます(もちろん、表現手法の一つとして話し言葉を使うのにも抵抗は感じていません)。ですから、フリーライターという書き言葉を扱う人の言葉の間違いや、アナウンサーの間違いというのには敏感になります。
ちょっと方向性は違いますが、先日、夢の音楽館で討論していたときにこんなやりとりがありました。面白い資料になりそうなので、紹介します。以下、会話の流れが分かる程度に抜粋。
- 33 23の中の人 age 04/12/24 05:31 ID:???
「同一テーマによる共同コンテスト」を行ったとしても、
音楽館側の視聴者側の人間は音楽をDL→視聴するだけで、小説の方には見向きもしません。
興味を引きませんから。
そもそも「同一テーマによる共同コンテスト」というのはオリジナル色が強くなると思うので、
音楽館において音楽すらDLされるかどうか正直疑問です。- 37 鈴響雪冬 ◆Yki/wCDqoI sage 04/12/24 11:42 ID:???
>>33
>「同一テーマによる共同コンテスト」を行ったとしても、
>音楽館側の視聴者側の人間は音楽をDL→視聴するだけで、小説の方には見向きもしません。すこし棘のある言い方になりますけど、
見向きもしないと一言で決めつけるのはナンセンスですよね。
私が見るに、それは貴方自身の立場から見た結果であり、
全ての閲覧者がそれに当てはまるとは限りません。
見向きもしません、というのは誇張表現に感じます。
>>4に前述したとおり、双方のユザーがもう一方の分野に興味を持つと言うことは大いにあり得るのでは?- 40 23の中の人 age 04/12/24 20:11 ID:???
>>37
> 私が見るに、それは貴方自身の立場から見た結果であり、
> 全ての閲覧者がそれに当てはまるとは限りません。その通りです。
小説に大して興味を持っていない一視聴者の意見です。> 見向きもしません、というのは誇張表現に感じます。
このくらい両極端に見た方が、良いんじゃないかと思っています。
態度をハッキリ決めるという意味でね。
正直こんなことに拘るのなんて、くだらない言葉遊びとしか思えません。
小説に(ついでにオリジナルにも)興味の無い視聴者たる私の立場から見た場合は見向きもしません。
そして、そんな私でも図書館に足を運ぼうと思うような案を求めています。- 41 鈴響雪冬 ◆Yki/wCDqoI sage 04/12/24 20:48 ID:???
>>40(23の中の人さん)
>正直こんなことに拘るのなんて、くだらない言葉遊びとしか思えません。ちょっとしたフォローですけど、文字書きはその細かいところまで気を遣って文章を書くものです。
ですからそのくだらないところにも反応してしまうんですよね。
これは、夢幻図書館の利用者が、夢の音楽館の方が先に復旧したことに対しての意見も含めて立ち上げたスレッドでのやりとりで、夢の音楽館と夢幻図書館の共同で何かイベントをできないか、という話し合いの途中で生まれたやりとりです。
このような流れはインターネットの掲示板ぐらいでしか起こらないのでしょうか。ちょっと興味があるやりとりなのですが、皆さんはどうでしょうか。議論を交わすことは日常生活ではよくありますが、会議も含め殆どの場合は関係者同士で行うことが多いかと思います。しかし、掲示板はまさに不特定多数の人が議論に参加できます。もし、“23のなかの人”さんが、私が文字書きで、表現技法にうるさい人だと知っていれば、私が突っ込むことはある程度予想通りと言うことになります。しかし、私も“23のなかの人”さんも見ず知らずの他人で、ある日突然、夢の音楽館の掲示板で議論を始めました。だからこそこのような事態が起こったのです。私も、“23のなかの人”さんが、このような表現を好む人だと知っていれば、わざわざ書かなかったでしょう。
つまり、ここでのやりとりは、相手のステータスや考え方を知らなかったことでしか起こりえない(と思われる)流れです。先日購入した小説系同人誌のペーパーに『今のご時世説明しておかないと駄目なので、』といった文章から始まった端書きがありまして、その中で、『わざと間違った表現を使っています』と記してありました。私としては日本語に敏感な人だなと感心したものです(一般の読者がどう思うかは不明ですが)。つまり、あらかじめ自分の立場を明示した上で、言葉を選んでいかないと、他人から不必要なツッコミをうけることになります。わざと間違った用法を使うことで伏線にもすることができますから、この事は作者であれば気を遣うべきだと思います。
夢の音楽館のスレッドの一つに『小説を書くには知識は必要ないし』といった一文を見つけましたけど………そんなことはないですよ。どのぐらい知識が必要かはこの日記を一年分読めば分かってくれるのではないのでしょうか(笑)。
話を強引に収束させますと、言葉というのは使い手の立場や使い方によって意味が大きく変化するものです。私はあくまで一同人文字書き作家の立場の上で、話を進めているのであり、私の考えたルールが他の人に適応されるとは限りません。そのことをここで書いておかないと、貴方は敏感すぎるのよ、といったツッコミをうけるので、書いておきますね。
蛇足ですが、大規模な日記サイトの管理人さんは、読者からのメールも届くようですが、文章を最後まで読まないで(文章の意図をしっかりと読み取れない状態で)送ってきたと思われるメールの処理に苦労しているようですね。
更にフォローしますと、引用した文章で、私の名前が『鈴響雪冬 ◆Yki/wCDqoI』となっていて、末尾に意味不明なアルファベッドの羅列がありますけど、これはトリップというもので、一部の掲示板で導入されている騙り防止のシステムによって自動生成される不思議な文字列で、名前欄にそのまま入力しても、すぐ偽物だと分かってしまいます。『◆Yki/wCDqoI』と出すためには特定の文字列を使いますが、その特定の文字列を探し出せる確立は、 1/70368744177664 だそうですから、簡単には見つけられませんね。
なんか、文字書きと音符書きは考え方が違うのかどうかは知りませんけど、私のような微妙な立場の人はいい具合にしわ寄せを食らっているような…。
ワクチンソフトがない状態なので、 javascript を使用しないでネットを彷徨っていると………もうね、馬鹿かと言うぐらい不便なサイトが多いですよ…。プルダウンメニューで移動しないと行けないサイトとか、使いづらいの極みですね。
上の方でフォローしたときに引用した文章がありますが、“23の中の人”さんご本人からメールが届きました。
>夢の音楽館のスレッドの一つに『小説を書くには知識は必要ないし』といった一文を見つけましたけど………そんなことはないですよ。
たぶん
「nijinone.jp総合雑談板」の【何ゆえか合同討論版・・・】>>12
「小説なら音楽と違って専門的な知識も要らないし、音楽館側の人でも気楽に参加できるのではないだろうか。
(音楽の場合、音源とかシーケンサーとかの知識が必要)」
の話だろうなーと思ってそれを前提に進めますが、その反論は予測出来ました^^;ゞ
物書きさんたちから反論が来そうだなーと。
それで()内の説明を付け加えました。この場合の専門的知識は「音源・シーケンサー」という「音楽以外の項目」のことを指します。
突き詰めれば「音楽製作のための知識」ということになりますが、あんまり「音楽の知識」という風には感じませんね。
音楽を作るのに音源・シーケンサーという"他の知識"が必要というイメージになります。
極端な話、音楽の知識ではなくMIDIの知識という感覚があります。ま、ようするに、音楽の場合「それ以外(音源・シーケンサー等)の専門的な知識が必須である」ことからの とっつき難さがあるのに対し、
小説の場合は、小説的な知識のみで足りる(正しい言葉使いというのも小説的な知識ですよね)ので入りやすかろう
というようなことが言いたかったわけです。小説を書くにあたって「正しい言葉使いの重要性」は認識していますのでご安心下さい。
決して軽く見ているわけではありません。ただ、こうして考えてみると、私は単純に「リレー小説も面白そうだ」と思ったのですが、
物書きさんたちからすれば、「言葉使い」を認識すらしていないような者たちと共同でやるのは抵抗があるかもしれませんね。
その辺は、お遊び的に流していただけるとありがたいのですが…。12の中の人 = 某23の中の人さんのメール
まさに指摘の通りでして、小説なら音楽と違って専門的な知識も要らないし、音楽館側の人でも気楽に参加できるのではないだろうか
、という部分を指しています。これは確かに私の文章解析能力不足でして、そのための括弧なんですよね。確かにおっしゃるとおりです。確かに
DTM では、音楽以外の知識も必要不可欠です。ケーブルの配線しかり、ミキサーのルーティングしかり、やたらと英語表記が多いソフトシーケンサの扱いしかりです。一言で、作曲活動とまとめられてしまうと、音楽だけに見られてしまいますけど、音楽の理論より、ソフトをいかにして操り、音を魅せるという部分にもかなりの労力をさきますから、音楽以外の知識も必要不可欠になってしまいますね。そのてん、小説は日本語に対する知識や言葉の扱い方と言った面に力を注ぐことになりますが、これは言葉を使うという部分では、小説の域を脱していないことになります。つまり、音楽のように、音楽とは直接関係ない部分にも労力をさいていくと言うことは少ないことになります。これを一言でまとめてしまうと、『小説なら音楽と違って専門的な知識も要らないし、音楽館側の人でも気楽に参加できるのではないだろうか。(音楽の場合、音源とかシーケンサーとかの知識が必要)
』という文章が出てきてもおかしくありません。
ただ、文字書きの端くれとしては、また微妙にフォローしておきますと、小説を書くときは資料集めにも時間を割くことになりますが、資料の集め方と言ったものは小説には直接関係有りません。それに、時代小説を書くとなるとその時代に使われていた言葉や道具、衣服、背景。病気のネタを扱うならばその病気に関する知識も必要ですね。結果的に、小説を書くのにも、言葉以外の知識も必要と言うことになります。最も身近な例では、料理のシーンを描くだけでも、料理方法に関する知識が必要になりますよね。これらのことを考えると、小説を書くにも小説に直接関係ない知識が必要になると言うことが言えるでしょう。
私の主観的立場から物を言うと、音楽と小説では小説の方が大変に感じます。あくまで私の主観的立場ですから、力の注ぎ具合も均等ではないことにご注意下さい。
………小説と音楽を両方やると、両方のフォローをしないと行けないので大変だ(笑)。私の見解としては、双方にそれ相応の知識が必要、と言うことになるのでしょう。音符書き一本の人には小説書きの苦労は分かりませんし、小説書き一本の人には音符書きの苦労が分かりません。こういったすれ違いから起こる一連の流れだったと言うことになりますね。…しかし、文脈に隠されていた意図を取りきれなかった文字書きの私は………。
『物書きさんたちからすれば、「言葉使い」を認識すらしていないような者たちと共同でやるのは抵抗があるかもしれませんね。その辺は、お遊び的に流していただけるとありがたいのですが…
』という部分に関してですけど、導入部は皆そんな物だと思います。初めて作曲を始めた人にとっては、コード進行などは二の次なのと同じで、初めて小説を書く人にとっても日本語の上手い使い方というのは二の次だと思います。私はよく仲間内の文章校正を頼まれたりしますけど、初めて書く小説なんて凄い物がありますからね。ですから、小説書きの人は逆に、自分の昔の頃を見ているようで面白いのかも知れませんし、小説を書くと言うよりも、小説を書く上での交流が本来の狙いでしょうから、全然気にしなくてもいいのでは、というのが私の見解です。
リレー小説の方は、たまに爆撃をする程度にしながら見守っていく予定です(ぉ
。ブックマークにも入りましたし。
こういう場合は、「by」と「from」どっちが良いのでしょうか?
例:
by 某23の中の人
from 某23の中の人12の中の人 = 某23の中の人さんのメール
英語はあまり得意ではありませんので、これまた英語が得意な某人からツッコミがありそうですけど、 "by" は何となく、自分で書いた、というイメージが強くて、 "from" は、誰々から届いたと受け手のイメージが強いような気がしますね。また、 "Presented by" という言葉はあっても、 "Presented from" という言葉は聞き慣れませんから、 "by" でいいような気もします。ただ、手紙の時は、 "from" の印象も強くて………。まぁ、もっとも、このサイトの場合、日本語メインですから、『より』ということばで片づいてしまいます(笑)。
なんだかんだと言っても、私も一人の人間ですから、間違えることや思い違いはあるもので、時に自己主張が過ぎたりする部分があるうえに、自分のことを棚に上げる癖があるので、要注意、何ですよね。気を引き締めねば。
やっぱり、サイトというコミュニケーションの場所を形成すると色々な人の意見が聞けるので、小説を書く上でもこれからの生活をしていく上でも色々と参考になる意見が貰えることが多いもので、サイト運営も一つの勉強の場所になっているのは事実ですね。この一件、私も勉強になりました。
さぁ、明日のプレゼンのボードを作らないと………。
実質作業時間、残り、2時間。間に合うかどうかは…完全にギリギリ…。
BGM: Shining☆Days
出典: [アニメ] 舞-HiME
歌: 栗林みな実
やっぱり、ソーテックのマシンは買っちゃ行けないんだな、と思いました。
メーカー独自規格やメーカーの方針というのは時に我々にとって一方的に不利になることが多く、独自規格が大好きな SONY や 富士通(今は層でもないけど)、 DELL のパソコンはやはり購入をためらう傾向があります、私には。メーカーの顔というのもありますが、メーカーの顔を物理的に返られてしまうと、せっかくの DOS/V 互換 の意味が無くなってしまいますからね。別に、昔の NEC の 98x1 シリーズのような大々的に独自規格で市場乗っ取りをするならまだしも(ぉ 、中途半端な市場独占力で独自規格を使われると、迷惑そのものです。 SONY って、結構良い商品を作っているだけに(フロッピーとかCDとかね)、最近はずいぶんと崩れてきたかな、と。
BGM: 友達以上恋人未満 芽依子&さくらバージョン
出典: [スタジオメビウス] 友達以上恋人未満 プロモーションブック特別付録CD-ROM
歌: 涼森ちさと&カンザキカナリ
色々と理由があり、 Mac 搭載のゴシック体フォント、“OSAKA”をインストールしているのですが、最近サイトを見回っていると、かなりこのフォントを使っているサイトが多いことが分かりました。やはり、人気なのかな、と。
Mac は DTP 用途で使われているというイメージが強いのですが、その理由の一つに、フォントの充実という物があると私は思っています(メモリの管理とかも含めてですけどね)。私のマシンは
Windows 標準搭載フォントの他に、数百種類のフォントをインストールしてある状態ですが、
Mac で用いられているフォントも比較的多く導入されています。
Mac のフォントの中で Windows ユザーにも認知度が高いのはやはり、“OSAKA”ですね。このサイトも、
CSS で、優先順位としては二番目ぐらいに“OSAKA”が選択されるようになっています。確かに、“MS
ゴシック”に比べれば見やすい気もします。そもそも、“MS ゴシック”は、ゴシック体としての基本事項である太めの文字というものを満たしていないような気がしますけどね…。
ただ、このサイトのようにやたら文字量が多いサイトで、“OSAKA”を使うと、画面が暑苦しいので、あえて“MS
ゴシック”を優先フォントにしています。もちろん、 CSS で文字間隔を広げることもできるのですが、やはりここまで文字数が多くなると、私のマシンですらスクロールがもたついてしまいますので、ネット専用マシンという名目で低スペックマシンを組んでいる人にとってはかなり閲覧しづらいサイトになってしまいます。ですから、私にとっては細身のフォントである“MS
ゴシック”も大事なのです。
そういえば、みずいろしょんぼり☆ミュージアムを立ち上げるときに、とある文字が小さく表示されるという話が持ち上がり、結果的にフォントの影響でした。その方は Mac ユザーでした。フォント環境の違いはサイトの見栄えにも大きく影響を与えますね。ちなみに、その問題は、 CSS を調整する程度で片が付きましたが。
BGM: Shining☆Days
出典: [アニメ] 舞-HiME
歌: 栗林みな実
パネルプレゼンテーションに必要な趣旨をまとめた紙を作るため、原稿を入力しているのですが、『子供は色々な世代の人を引き寄せることができる。親世代や祖父母世代、兄妹や従姉妹もである』、って………その漢字変換、ちょっとずれてますから! でも、別の意味では全く問題ないですから…。『兄妹』と『従姉妹』って………。『兄弟』とか『従兄弟』っていう単語があるのにもかかわらず、こちらが優先的に変換される私の ATOK たんは………頬摺りしたくなるぐらいめごいむすめっこだ。
私は女性天皇に賛成しています。100% 賛成です。どのような理由で男子が選ばれているか詳しくは知りませんけど、少なくとも、血というレベルで見れば、男より女の方が凄いですしね。遺伝子か
DNA かは忘れましたけど、その中に入っているミトコンドリアは女性から女性へとしか引き継がれませんから、そう言ったレベルで見れば、女性家系の方が確実に繋がっているわけでして…。中途半端に女の遺伝子が混じり込む男(染色体の話ね)より、女性の方が血筋は綺麗ですよね。それに、一応神道国である日本ですが、天照大神は女性…ですよね、たしか。確かに百二十数代続いた男子直系(引き継ぎの女性天皇は居た)に女性天皇が混じるというのは、伝統という意味で揺るぎない物がありますけど、日本の伝統はヨーロッパの考え方と違い、意味を伝えていく伝統であり、形にとらわれた物ではないですよね。何処だったかの歴史ある神社も20年に一度全部立て替えていますし(細かい話をすれば、部材の転用の話までしたくなりますけど、そこはぐっと押さえておきます)。
結果的に、色々と問題が起こりそうですけど、私は女性天皇でも良いのでは? と思います。
論文が書けるほど資料が集まらなかったので、企画を終了します。参加してくださったサイトの管理人さん、どうもありがとうございました。ちなみに、統計を取ることはできませんでしたのですが、あくまで予想という範疇では、以下のような流れになると思います。
と言う感じでないでしょうか。今回の調査では、レベル2で終わった、と言うことになります(なんだよ、レベルって)。ニュースサイトを上流とすれば、このサイトは遥か下流ですから、ニュースサイトに取り上げられると言うことはまずありません。情報を早く伝播させるためには、より上流のサイトでネタとして取り上げてもらうか、ニュースサイトの管理人さんにメールを直接送るぐらいしかないでしょう。これも予想ですが、レベル3の状態に移行するには二日もかからないと思われます。ニュースサイトに取り上げられると、24時間以内に情報は爆発的速度で広がることも予測できますね。
あぁ、そうです。極まれに、サイトの閲覧者からニュースサイトの管理人さんにネタ提供メールが飛び込む可能性もあり得ますね。
何時か、情報伝播経路を明らかにしてみたいものです。
最近の私のお気に入りの脅し文句を一つ。マスターブートレコード叩き割るぞ!
…知っている人にしか恐怖が伝わらないところが重要です。
“Lost_Genetix”さんで行われているアンケートに、『こんな小説は読めません』と言う物がありまして、その第二位に、脚本風小説がありました。脚本風小説とは、『名前:「台詞」』という感じで話が展開していく小説で、日記読者向けにわかりやすく話すと、この日記の雪冬とみいなのやりとりのような物です。ReSin-ens
なんかもこの形式に当てはまりますね。
私としては脚本風小説は別に問題が無いのでは、と思っています。特に、宮沢賢治の作品“バナナン将軍”では思いっきり脚本風小説(厳密に言えば、元々演劇用として書き下ろした作品)ですし。
以前掲示板で、とある方が、脚本風小説の是非について尋ねているのを見ましたが、私は気にならない派ですね。むしろ、面白い書き方ですし、 Web のような、比較的実験的要素も手軽にできるメディア媒体では、こういった文法は逆にどんどん採用していって新境地を開く方が楽しいのでは、と思っています。ですから、読者側のこういった意見というのは、作者側の私の考え方からすればなかなかショックなことですね。
とりあえず、上位5位までを引用してみましょう。
順位 | 選択肢 | 得票 | 得票率 |
---|---|---|---|
1 | (笑)や顔文字を使った感情表現を多様 | 29 | 23.2% |
2 | ○×:「……」のような脚本みたいな小説 | 17 | 13.6% |
3 | キャラの名前が難読漢字、または凝りすぎた当て字 | 8 | 6.4% |
3 | 誰が話している台詞なのか全くわからない | 8 | 6.4% |
5 | 科白などがキャラによって文字色を変えている | 6 | 4.8% |
トップ二つが独走状態ですね。やはり小説では顔文字は受け入れられないことが分かります。
書いた直後に、前も日記で取り扱ったような気がしているのは内緒です。
『ふと思い立って LAME を入れてみた』という LAME に付いて触れている記事を読んで、もしかしたらと思って、 RareWares [US] に移動してみたもの、まだ "3.97 Alpfa 6" 止まりでした。流石にアルファバージョンはサイトの公開用としては使うのが怖いですね。最近、音沙汰がすっかり無くなりましたが、地道に開発が進んでいるのでしょうか。
LAME はコマンドラインオプションを弄って、音質を調節していけるところが面白いです(目的がずれてきています)。
しょっちゅう日記に出てくるけど、実際 LAME ってなにやねん、と言う人は、
LAME の FAQ を一読あれ。
書き忘れていましたが、明日からテストです。ヒッキーです。
さて、既に情報は伝わり始めているようですが、著作権法改正の動きですね。私的録音補償金って皆さんご存じでしょうか? いわゆる、
MD とか、音楽用 CD-R などの商品の値段に初めから課せられている著作権使用料の事です。なんだか、デジタル音楽プレイヤーの普及に伴って、“i
Pod”や“HDDレコーダー”などのHDD搭載ディバイスにも課金を始めたいとか………。プレイヤー本体への課金やプレイヤーに付属する
HDD やメモリに課金するのはいっこうに構わないと思います。著作権使用料を払うのは当然のことで、
MD や カセットに課金されている物を、『HDDレコーダーに搭載されている HDD
』に課金することは至極当然のことですからね。まぁ、間違っても関係ない HDD
に課金するのだけはやめてくださいね。ただ、私的録音補償金を導入するときにも言われた問題がまた発生するのではないかと。(1回だけ使う人と100回使う人に同じ金額を負担させるのは不公平だ、とかそういう問題。)
あと、死後50年の著作権保持期間を70年に延長するとか…。延長に関しては特に批判することも無いです、私としては。この期間が短いせいで、日本の著作権切れの映画が海外にパクられたりしたものですからね。
とにかく、こういった情報は音楽家の間では誇張表現が多くされているため、伝播すれば伝播するほど肉付けがされていき、信頼できる情報ではなくなっていくので、できる限り情報配信を始めた上流のサイトに食いつくことをお勧めいたします。
たぶん、今回の改正で、青色発光ダイオードとかその関係の問題も解決したいとにらんでいるのでしょうか。知的財産立国を目指す日本国として、現行の著作権法は何かと問題があることも知られていますし、この機会に一気に変更しようとしているのでしょう。
以下、信頼できるリンク集(笑)
だいたいにして、今回の改正案って去年の八月に提案されたものが承認されただけで…。 今頃、という感じもしますけどね。あと、
JASRAC と文化庁を取り違えている人って…居ませんか? JASRAC はあくまで著作権の委託業務を行う会社の一つです。
JASRAC の他にも会社はありますけど、ただ単に JASRAC が大きいだけで…。著作権法を改正するのは文化庁です。確かに
JASRAC が文化庁に働きかけることは有りまして、それが MIDI データに対する課金でしたね。
MIDI データの課金だって、 JASRAC が文化庁に課金したいといって、はいどうぞ、となったから
JASRAC が著作権を管理する曲だけが課金されたわけで…。まぁ、 JASRAC が大きい会社だけあって、殆ど全部、なんですけどね。
まぁ、 CD の売り上げが落ちてきていて、 お金を取れなくなった音楽関係の業者がとりあえずお金が欲しいと言うことで課金したいというのも裏にはあるようですけど………売れる曲は売れるんですよね、純粋に。違法コピーがまかり通っているネットの世界でも、いい曲は手元においておきたいという意見は数多く見かけますし…。中途半端な曲ばかりだからこそ、『コピーでいいや』と思ってしまうわけで。まぁ、コピーを正当化するわけではありません。違法コピーは悪いことですし、曲が悪いから違法コピーを使うという考えも間違っているのには変わりないわけですから、曲のせいにするのも、変な話ですけど。
著作権法が現状に見合っていないのは事実。ですから、修正パッチのように厚化粧の定理を繰り返すのではなく、一気に変えてしまった方がすっきりするのではないのでしょうか? 今回の改正については、内容によっては私としては賛成ですね。
長崎県の教育委員会が行った調査で、中学二年生の18%の生徒が、死んだ人は生き返るものだと思いこんでいるそうです。
長崎県佐世保市の小6女児事件を受け、長崎県教育委員会は県内の小中学生を対象に「生と死のイメージ」に関する意識調査を実施。「死んだ人は生き返る」と思っている子供は全体の15・4%に上り、小学生よりも中学生の方がその割合が高かったとする調査結果を24日発表した。
「死んだ人が生き返ると思いますか」との問いに「はい」と回答した児童・生徒は小学4年14・7%、小学6年13・1%、中学2年18・5%で、中学生が最も高かった。
その理由についてたずねると、約半数が「テレビや本で生き返る話を聞いたことがあるから」と答え、29・2%が「テレビや映画で生き返るところを見たことがあるから」、7・2%が「ゲームでリセットできるから」と回答した。
「死んだ動物」についても、全体の12・7%が「生き返ると思う」と答え、やはり中学2年の割合の方が高かった。
私の考察は以下のようなものです。
少子高齢化が進み、高齢者の生存確立がどんどんあがっていきます。昔なら、自分が小学校を卒業することには祖父母が他界するということは考えられたことではないのでしょうか。普通、孫はかわいがられるもので、孫自身も祖父母のことはよく覚えていることでしょう。そして、物心付いたときに祖父母が亡くなり、死という概念を得るのではないのでしょうか。二度と会えない悲しみは漠然ながらも理解できるはずです。しかし、今や日本は世界一の長寿国。私の祖母も健在です。つまり、身近な環境で『死』という概念を得る機会が減ってきているのではないかな、と。特に、家族の核家族化が進み、祖父母と一緒に住むことが無くなった今日、ますます『死』という体験をすることが減ってきているのではないのでしょうか。家の周りに出没する動物も減少し、生物と触れ合う機会が減った結果、身の回り『死』というものを、実体験することが無くなってしまったのではないのでしょうか。そして、ゲームや小説、テレビなどにおける『死者の再生』という情報に踊らされ、結果的に『死人が生き返る』という情報を植え付けられてしまったのではないのでしょうか。記事の中で、『県教委は「子供らは経験ではなく、周囲の情報で死を認識しているようだ」と分析
』と有りますけど、この意見はちょっと高飛車です。私が思うに『死に触れる機会が減った結果、死という概念を取得することなく成長し、その成長過程で得られた間違った情報を正しい情報として認識してしまう』というほうが正しいのではないのでしょうか。どうやらこれは記事の方が端折っているようですね。長崎県教育委員会の方はきちんと『死に触れる機会が減った結果』と前述してありました。ただし、前の文章(死に出会うきっかけが少なくなった)と繋がりがあるように表現はしていませんでした。
小学校の頃、通学途中で、息が弱っている雀を拾ったことがありまして、学校にそのまま連れて行ったことがあります。先生は『前もこんな事があったんだよね』と良いながらも、教室の後ろに小さな箱を作ってくれました。雀はその日のうちに息絶え、学校の庭に墓を作った記憶があります。このような体験を皆さんはしてきたかと思います。そして、『死』という概念を取得してきたのではないのでしょうか。
これらのこと全ては、社会のシステムが変わってしまったために起こってしまった悲劇ではないのでしょうか。厚化粧の定理(本日二回目の登場♪)のように『道徳の授業を~』とかそう言うレベルではなく、都市計画と言った我々人間が住む地域社会の地盤のレベルから改善していかなければなりません。ミクロの視点ではなく巨視的視点…すなわち社会全体で捉えていく必要があると思います。社会全体とは『教育・民間・行政』等と言ったグループ的全体ではなく、社会の構造基盤そのものを指しています。
私の通った小学校では、裏庭で鶏を飼っていましたし、中学校では孔雀を飼っていました。小学校には畑もあり、植物をみんなで育てたりもしました。結果的にこうした自然体験が人の基本を形作り、そこから色々な概念を取得していきます。コンクリートの中で育った現代の小学生や中学生にはこれらの体験が不足しているようにも感じます。情報が少ないため何とも言えませんが、長崎の教育委員会が行った調査を、他の県で行ったらどうなるかというのを見てみたい物です。たぶん、田舎ほどそう言った考えを持つ人が少なくなると思いますが…どうでしょうか。今回の調査でも都市部より、離島部の方が死んだ人が生き返ると思う傾向が低かったようですし。
兎にも角にも、この情報化社会。すべてのひとが一定の情報を得られるようになってしまい、地域格差がなくなりつつあります。その結果、方言やその町の文化すらも失われつつあります。教育の一元化などと言いますけど、その地域独自の教育があっても良いのではと思います。むしろ有るべきです。さすれば、その地域に愛着をもてるようになり、身の回りに目線を配ることができる心の豊かな人間が育っていくのではないのでしょうか。行き過ぎた平等思考はその地域独自の物を殺してしまいます。極論ですけど、地域のニュース番組なんかは方言で喋ってみるのも…面白そうですね。…津軽弁の難易度は高いぞ…。
かなりどうでもいいですけど、全角数字やアルファベッドを使うの…いい加減にやめてくれませんか? なんとなく落ち着かないのですが…。あと、『パーセント』だけ全角とかね。
しかし、こういった意見を投書したくても、メールフォームがないって………どういう事。
ちょっと面白い意見を見つけましたので、紹介してみたいと思います。
ニュースソースである長崎県教育委員会の調査結果を見てみると、「死んだ人が生き返る」と答えた生徒に対して、その理由を再調査したそうですが、その選択肢が
1.テレビや映画で生き返るところを見たことがあるから
2.生き返る話を聞いたことがあるから
3.ゲームでリセットできるから
4.その他というものだそうです。
「3.ゲームでリセットできるから」などは特にそうですが、いささか恣意的な印象を受けます。
どれを選んでも、「社会に毒された子供たち」という図式が浮かんできますね。結果として、「死んだ人が生き返る」と答えた子供たちのうち、8割以上が1~3のいずれかを選択していますが、これら8割の子供たちは「社会に毒されている」のかというと、非常に疑問が残ります。
なぜならば、選択肢の内容が異なっていれば、また違った集計結果が得られるに違いないからです。私が思うに、こうしたアンケート方法は、あまり正確なやり方ではありません。
アンケートの対象となった10代前半の子供たちは、自己の考えを表現する能力に、大きな個人差があります。まず「死んだ人が生き返る」と答えた子供たちが全て、このアンケートを実施した大人たちが期待する意味で「生き返る」――すなわち「たとえ死んでも、魔法かなにかで生き返る」――と考えているのかというと、はなはだ疑問があります。
なぜなら、子供は往々にして、主観と客観を混同した回答をするからです。みなさんも心当たりがあると思いますが、自分が欲しいものをクラスの友達の何人かが所有していれば、それはもう「クラスのみんなが持っている」ということになるのです。
客観的には「クラスのうち、たった3人」しか持っていなくても、その子供の主観においては「みんなが持っている」ということになるのです。
非常にハイレベルな考察能力、と言うよりも、私が低レベルなだけですけど…。
確かにこのアンケート、質問内容を見ると微妙に誘導尋問のような気がしてきます。選択肢の用意の仕方がいかにも大人の一方的な思考というのか、言葉を借りるとしたら、『どの回答を選んでも「社会に毒された子供たち」になる』と言うことですね。この質問を選択肢ではなく、記述式にしたらどうなるのか答えが見てみたいものです。しかもこの選択肢、よくよく見てみると、1~3の全てが、自分の経験ではなく、周りのメディアから得られる情報のことを指しているため、1~3を選んだ全ての子供達は『経験ではなく情報によって判断している』と、教育委員会が提出したまとめと同じ答えになってしまいます。つまり、非常に不公平な選択肢ですよね。こうなってくると、この調査自体の信憑性を疑うことになってきます。
『その他』を選んだ子供達の記述内容は1~3に書かれているような物とは明らかに異なっています(上部でリンクしている報告書を参照)。こちらの方は大人が選んだ選択肢ではなく子供自身が書いた子供の言葉であり、そこが最も重要なところであります。
先日の話にリンクするわけでもないのですが、人によって考え方は全く違い、個々によっても違うほか、大人と子供では更に違いが現れます。大人が用意した選択肢に対して、子供がその選択肢の中から一つを選んだとして、子供の考える意味と大人の捉える意味が100%合致することはまずありません。つまり、このアンケートの信憑性が低くなることを示しています。
ということは、このアンケートをそのまま鵜呑みにして、現在の子供達の思考を分析すること自体が脆弱な仮定を土台として行われることになり、導き出された結果も信憑性が欠けてしまいます。質問1の『親戚で赤ちゃんが生まれた喜びを感じたことがありますか?』という質問も与えられた選択肢が『はい』と『いいえ』だけになっています。この少子化社会で、従兄弟が少ないことは容易に考えられます。すなわち、家族や親戚の出産自体を体験していない子供も多いはずです。体験したことがない子供は『いいえ』を選ぶでしょうから、『いいえ』の方には、体験したことがない子供達の票が反映され、それは『喜びを感じない』という選択肢を選んだことにはなりません。ここにも『はい』『いいえ』『親戚の出産を体験したことがない』と三つ目の選択肢が加えられたとしたら、答えはどうなったか私には予測できませんが、少なくともパーセンテージは変わってくるはずですね。
これは反対の項目『家族や親戚の死に対して悲しみを感じたことがありますか?』という質問にも全く同じ事が言えます。この高齢化社会、死亡確率は大分低くなっているはずです。ということは、親戚の死を体験したことがある人がどれだけ居るか不明です。私も物心付いてからは親戚の誰も亡くなっていません。
と、ここまで突っ込んだ分析を行ってみると、ますますアンケートの信憑性が欠けてきますね。一概には何とも言えませんけど、今回の調査結果、あまり信じてはいけないような気がします。
… IE で見たら凄いことになっているのでしょうね…この追記文章…。
ちょっぴり気になったので、十個ぐらいキーボードのキーを分解して掃除をした。…やばい…この作業…中毒性がある…。エンターキーをはずした瞬間のあの快感…忘れられません…。
先日、友人からデジカメを借りることができましたので、いつものように調子に乗ってパソコンの裏側の写真を撮ってみました。今までに加えて更にカオスが漂っています…。
もうね…。殆どの方が見慣れた写真だと思いますけど、相変わらずのご様子です。前回に比べて少しだけ整理したのですが…そんな様子に見えないところが凄いところ。
さて、電源周りの拡大写真です。前回と比べると更にパワーアップした部分です。ついに7口タップのデイジーチェーン接続が始まりました。一応、音源などの音楽周りのコンセントは最上流から、パソコンなどのどうでもいいコンセントは下流から取得しています。 1500W 越えなければ何でもオッケーよ(コラ)。
今回新登場の写真です(笑)。“雪解け水”はイベント直前に同人誌を増刷することが多いですが、余った本は一元管理され、通販や次のイベントに備えて備蓄されます。その保管場所はパソコンの裏側ですが、このような感じです。右側は販売用の冊子。左側は見本誌です。帯が見えますよね。見本誌の下敷きにされているのは、サブパソコンの“彩音”だったりします。
ネタにもならないような写真を公開したところで何が起こるというわけでもないのですが…。これだけの電源環境でよくもまぁ音楽活動をしている物だとつくづく思いますね。
サイトのアクセス統計をエクセルにまとめていることは既に周知の事実かと思います。毎月月末のアクセスカウンター統計はエクセルの計算結果を基に提供していますからね。
今までエクセルで求めていたのは、『開設当時からとある日付までのアクセス数を運営日数で割った日にちごとのアクセス平均』と『とある日付のアクセスカウンターの数値』です。しかしこれでは、前日に比べどれだけの人が一日で訪れたかは数値を見て自分で判断しなければなりません。しかも、グラフ化したときには一日で訪れた人は算出していないため、グラフに出てこないのです。もちろん、とある日の値からその前の日の値を引けば前日比が出てきますが、もしカウントを取り忘れた場合、正確な値が出ないどころか今日のアクセス数が、前日比として算出されます。つまり、前の日の値が0として扱われ、計算が行われるわけですね。これではグラフ化しても正確な情報を得ることができません。
そこで、 “if 関数”を使って、数字があるなら計算をして、数字がないのなら0を代入する数式を考えることにしました。
しかしこの作業とても難解でして…。まず、数字があるかどうかを調べる関数(ISBLANK)を使い、数字がないのなら、 "TRUE" を返すようにします。そのうえで、“if 関数”を用いて、計算式を入力していきます。そしてできあがったのがこちらの数式。
=IF(((ISBLANK(B1189))=TRUE),0,SUM(B1189-B1188)
これをわかりやすくすると、『もし、当日のアクセス数が記録されていないのならば、前日比を0とし、記録されているのならば、当日のアクセス数から前日のアクセス数を引いた数値を前日比に代入しなさい』という数式になります。
しかし、これを使ってみたところ、最大の弱点が見つかりました。この数式ではカウンターを取り忘れたその日は前日比を0にしてくれますが、次の日の前日比は、前の日のデータがないため、当日のアクセス数から0が引かれ、前日比は当日のアクセス数となってしまいます。これを解決するためにもう一段“if
関数”を咬ませることにしました。
=IF((ISBLANK(B1189)=FALSE),IF(((ISBLANK(B1190))=TRUE),0,SUM(B1190-B1189)),0)
これを日本語的に説明すると、『もし前日の値が存在し、当日のアクセス数が記録されていないのなら、前日比を0とし、記録されているのならば、当日のアクセス数から前日のアクセス数を引いた数値を前日比に代入しなさい。もし前日の値がないのならば、前日比は0として扱いなさい』という数式になります。
この数式を使うことで、無事、データがない当日と次の日の前日比を0にすることに成功しました。久しぶりに頭を使うエクセルの使い方をしたような気がします。
サイトの統計を取っているかたようにテンプレとして紹介しておきますね。
=IF((ISBLANK(前日のアクセス数)=FALSE),IF(((ISBLANK(当日のアクセス数))=TRUE),0,SUM(当日のアクセス数-前日のアクセス数)),0)
ところで、エクセルの数式ですけど…一行のバーではなくて、改行のできるテキストボックスとして入力したいですよね。こういった入れ子構造の数式を与えるときに、頭の中で一行の数式として変換しないとならないので、とても大変です。
"IF" で分岐したら、やっぱり空白を行頭に入れてわかりやすくしたいですからね。
ちなみに、このファイル…『データ範囲が複雑すぎて表示できません』ってグラフの式データとして表示されます………。
しかし…こういう数式を、商業科の生徒とか仕事で使っている人、資格持ちの人とかは簡単に作ってしまうところを考えると怖いものです…。私は30分近くかかりました…。私の持っている資格の『パソコン利用技術検定2級』の範囲はエクセルですけど、“IF
関数”や“ISBLANK関数”なんていう関数は一切範囲外ですからね。
HTML には関数や引数を示す要素はありますけど、単純な数式を示す要素って…存在しないですよね?
私のサイトの Mozilla 系ブラウザの使用率が上昇しています。今月はついに 11.5% 。先月は 10% でしたから、確実にシェアを伸ばしていますね。 IE6.0 に至っては 75% まで減少。先月は 76% もあったのに………。私のサイトにおける 1% とは僅か30人程度ですけど、他のサイトも同じように連動しているのならば…凄い数値の変化と言うことになりますね。まぁ、インデックスページとセカンドページにカウンターがありますが、この二つのカウンターの値もあまり信じられる物ではないのですよね、じつは。如何せん、日記への直リンクが意外と多いので、純粋な閲覧者数ではないですし。でもまぁ、それをふまえても、気が付いたら 51000 ですよ…びっくりです。 50000 ヒットを達成してから、二週間で 51000 ですか…。個々まで大きくなるとは予想外でした…。あっ、気が付いたら、今日で開設から1200日ですね。どうもありがとうございます。
“2ちゃんねる”で何処かの誰かが運営系の板に嵐をしたらしく、 DION が永久規制されそうな流れです。まぁ、再発した様子はないですから、通常の規制で済むと思いますけど…。
で、11時にはDIONのほうから連絡があり、会員に厳重注意だとか。相変わらず早いですね…。営業開始が10時だとしたら、僅か1時間で処理完了とは…。流石………。
久しぶりに面白いのを見かけました。いわゆる中傷文章なんですけど、英語で書かれていて、先頭のアルファベッドが全角………。わざとそうしているなら別に構わないですけど、単語の先頭が大文字になっていて後は小文字になっている上で、先頭の文字が全角ということは…やっぱり変換ミスなのでしょうね…。ソーリージャパニーズオンリーとかいう文章を全角で打っているサイトを見かけたような微妙な心境です…。
画像カウンターもどうかな、と思いましたので、 SSI へ方向転換して、テキストカウンターに変更しました。目立たなくなってグッド! …目立たなくしたいのならメニューの一番下においておけばいいじゃんと言うことになるのですが、なんとなくキリ番を…。
…やっぱり私には数学は無理なんだなと悟った一日でした。
さて、ドイツ語のテストが他のテストより短い時間制限で、思いのほか早く帰宅できたので、自転車の整備をしていました。ブレーキを握ったときの違和感が気になって調べたのですけど…やっぱりブレーキの削れ方が左右非対称でした。よりにもよってパットを支える金物がゆがんでいると言う展開。今すぐ修理に持っていくわけにも行かないので、ちょっとだけ修正を加えておきました。来週にでも自転車屋さんに持っていきます。ついでに
“TSマーク”も付けてもらう予定です。付けるときにブレーキとか取り替えますからね。
最近気になっているのは、 “BSS” でしたっけ? 自転車の新しい安全基準だとか…よく分かりませんけど…。まぁ、どんな基準に照らし合わせても確実に言えることがありまして、おばさんが乗っている自転車の
95% 以上はブレーキをかけると変な音が鳴るわけです(経験則)。あれって…乗っている本人…気にならないのかな、と思いましたけど、年を取ると高周波の音が聞き取りづらくなるので、もしかして…それの影響で本人にはあまり気にならない音量で聞こえているのではと…邪推をしてみても何が起こるわけでもなく…。今日も何処かの交差点あの音が響き渡っているのでしょう。みなさん、自転車は一年に一回検診を…。
…そういえば、チェーンも適正寸法以上にゆるんでいましたね…。調節してもらおうかな。流石にチェーンのゆるみまでは私の小手先の技術では修正できませんし…。
何かのネタになるかなーと思って、“Windows XP 64bit Edition”をダウンロードしました。いわゆるネットワークトラフィックの暇つぶしというやつです。
コスモ石油のコマーシャルのパズルにピースをはめる女の子が黒髪ロング………。
おなじ黒髪ロングと言えば遠野美凪ですが、私は美凪属性ではありません。先日この理由についてしばらく考えたのですが、辿り着いた答えが、シナリオが自分好みじゃなかったというものでした。美凪たん…性格も外見も、服装も属性なのに…シナリオが………。
ブロードバンド全盛期のこの時代、ウェブ制作者の中で重さなんて気にする人も少なくなっているでしょうけど、やっぱりインデックスページの表示速度って重要な気がします。1ページを表示するために消費する容量は
10KB を切るべきと言う謎の指針がありますけど、やはり軽ければ軽いほど理想的だと私は思います。
インデックスページを含め、サイトのロゴマークなども軽い方が理想的でしょう。キャッシュを使用していない人にとって全てのページで表示されるロゴマークなどは軽ければ軽いほど表示も早くなり、ストレスもなくなります。アクセス解析などオプションを取り付ければ取り付けるほどサイトを表示するための時間は長くなります。それらのことも含めサイトのインデックスページやセカンドページは軽くしていくべきでしょう。
………常識的すぎて今更何言っているんだよあんたは、と言われそうですが…。
さてこれだけだと内容が薄いのでこのサイトについて。私の場合は一定のガイドラインを設けていまして、できるだけその値に近づけるようにしています。容量が重いと思われがちなセカンドページのサイトタイトルの画像は、
10KB 以下です。“窓辺に座る小さな妖精”の広告も 11KB 。各ページの先頭で読み込まれている空の背景は
10KB です。全ての画像について、 GIF・JPEG の両方の圧縮方法を試し、容量が軽くなった方を採用し、削れる部分はできるだけ削るという方針です。
主観的立場で物を言うと、デジカメの写真と言って、無駄に容量が大きい(画像サイズではなく容量)画像を使っている人もいるかと思いますが、もう少し容量を削ることはできそうです。一昨日の日記で紹介した写真は全て
100KB 以下になっています。横800ピクセル、縦600ピクセル程度なら、 100KB
ぐらいまで簡単に削ることができるはずです。それに対して無駄に(特に演出的意味がないという意味での無駄)200KBの写真を使ったりすると、やはり表示時間がかかってしまいます。壁紙や素材にする画像ならともかく、日記などのコンテンツで用いる画像にそんなに容量を作必要はないはずです。もう少し圧縮してみては如何でしょうか。
私のサイトの場合、普通の写真は画質30のプログレッシブで圧縮し、サムネイルなどは画質10で圧縮しています。ペイントなどの標準設定は75だと思いますので、それに比べれば遥かに画質は悪いはずですが、画質を重視しないコンテンツなら75も必要ないはずですよね。フリーソフトなどでも
JPEG の圧縮率を調節できる(ペイントができないだけのような気がしますけど)ソフトはありますから、限りあるサーバー資源を有効活用するためにも画像圧縮率はこだわりたいところでしょうね。
ちなみに、去年の日記で私が使用した画像で一番容量が重かったのは、 1024*768px
で 226KB でした。
予想通り…というのも何ですけど、やっぱりパソコンからウイルスが見つかりました。ワクチンソフトがない状態でのネットブラウジングがいかに危険かすぐに分かりますね、これで。心配なのは他のファイルへの感染ですけれども、確認されていませんので、サイトのデータも健全です。ご安心下さい。
感染した…というより、セキュリティーホールをねらう Java が Java 実行プログラムのキャッシュフォルダにあっただけですから、実行された形跡もなく…。
このプログラム… Windows に搭載されている Java 実行環境である Microsoft
VM の脆弱性をつくプログラムなのですけど、私は Sun Java を使っていますので、全く持って影響有りませんでした。
…前回見つかったウイルスのような展開ですね…。
【雪冬】 「で、職務放棄?」
【みいな】 「いいではないですか。感染していなかったわけですし。」
【雪冬】 「まぁ…それはそうなんだけどね…。今度から気をつけてよ。」
【みいな】 「はい。厳重に注意します。サンダバコさんにも伝えておきますか?」
【雪冬】 「そうね。彼女も一応ネットワーク系の担当だからね。」
【みいな】 「それでは。」
あわてん坊のサンタクロースを擬娘化してみた。
【サンタ】 「きょうはクリスマス。みんなにプレゼントを届けてあげないと♪ さぁ、行くよ。」
【トナカイ】 「忘れ物はないね? プレゼントは持った? 今日は24日の夜中? 大丈夫?」
【サンタ】 「大丈夫よ。去年の二の舞はないわ。」
【トナカイ】 「それじゃあ、出発!」
【サンタ】 「さて、一件目のおうちは…あそこね…。煙突もないし…玄関から入らないと…寝てるかな?」
【トナカイ】 「大丈夫みたいだな。」
【サンタ】 「魔法の鍵…魔法の鍵っと。」
【トナカイ】 「………。」
【サンタ】 「………鍵………鍵………。」
【トナカイ】 「おい…どうした…。」
【サンタ】 「鍵…忘れてきた…。」
【トナカイ】 「馬鹿…。」
【サンタ】 「うぅ………。開けてくださ~い。」
ドンドン、ガチャガチャ―――………。
【トナカイ】 「おい、馬鹿、やめろ!」
コンテンツ整理の案。
とりあえず三つほど有りますが、サブコンテンツからメインコンテンツへ引っ張ってきて欲しいという要望や、サブコンテンツへ移動させた方がいいのでは? という要望などお待ちしています。テスト期間が終わり次第、一気に改装に取りかかりますので、栞の誕生日ぐらいまでには意見がある方はどうぞ。
先日蒼瀧紀綱氏から頂いた CPU の型番が気になっていたので、今日になってようやくいつものサイト(各種CPUのTDP一覧)で調べてみたら、予想通り PPGA 系の Celeron 533MHz (Celeron Mendocino
533MHz) でした。これでサブパソコンの彩音に搭載ができます。ワット数は 29W
となっていて、現在使用している 500MHz にくらべて 1W ほど大きいですが、耐えうる温度が70度と記載されていたので大丈夫でしょうか。
それにしても…まだまだ現役ですね…。不意パソコンほど頑丈なものです…。ドライブを含め殆どその当時のパーツですからね…。
昨日の“エンタの神様”で、私のお気に入りの人(木魚を叩いているあの人)が2ちゃんねるネタを取り出してきましたけど、最近多くなりましたね、本当に…2ちゃんねるをマスメディアに引っ張り出してくる人が。ああやって番組がネタとして取り扱うから、2ちゃんねるにいわゆる厨房が増え、アラシが増えてその書き込み内容について議論するテレビ番組…。ここまでくるとテレビ番組がやらせに見えてきてしまうのは私だけでしょうか? むやみに報道するから世間に広がってしまうのであって、報道しなければ知る人ぞ知るという陰の存在に落ち着いてしまうのに、なぜそれを引っ張り出そうとするのかよく分かりません。こういう人を“現実とネットの世界の区別ができない人”と呼ぶことにしましょう。
たしかに、インターネットの世界は現実世界の延長線上にありますけど、そこはネットという仮想現実空間であって、物質的重みを持った世界ではありません。それをむやみに我々の現実世界に引っ張ってくると無理が生じるのは誰でも分かることですからね。けっきょく、2ちゃんねるが荒れるのは半分ぐらい芸能人や報道番組にあるような気がします。
久しぶりにこのコーナーですね。今日、オークションサイトをめぐっていたら面白いパソコンが出品してありました。
CPU 550MHz 、メモリ 128MB といわゆる二世代ぐらい前のスペックのパソコンが26800円からの落札開始に設定されていました。値段はちょっと高いかも知れませんけど、これでノートパソコンなら満足いくお値段でしょうか。
しかし、この商品、うたい文句が凄いのです。簡単に要約しますと『Windows
XP 搭載で、きびきび動きます!』というもの………。いや、ちょっと待って下さいよ…メモリ
128MB って、最低動作限度ですよね、 Windows XP の…。しかも XP って、 700MHz
以上必須だったような気がするのですが、どうでしょうか(500MHz かも…)。どちらにしても、このスペックできびきび動く
XP なんて想像できないのですが………。しかも HDD 6GB ですよ………。
とても疑問が残る商品でした。いやぁ…『初心者にも安心してお使いいただけます』なんていう言葉は簡単に信じてはいけませんね。…まぁ、私が購入した場合、即フォーマットしたうえで
Windows 98SE でもインストールします。
『引用』コマンドを使うと <cite>
が入力されるようですけど…私の記憶が正しければ、 <cite>
は引用元を記述する要素であって(属性としても cite は存在する)インライン引用を意味するタグは
<q>
のはずですが…どうでしょうか? 手持ちの本にも <cite>
引用した文献を示すための要素であって、引用文そのものを示す要素ではないというような記述がありますし、どうやら、ビルダーの方が間違えているようです。仕様書の和訳にも引用文は <q> と記述されていました。 <cite>
は引用したことを示す要素であって、引用文そのものではないようです。
今回の問題は、ツールバーをカスタマイズしているときに見つけたのですが、個人的にホームページビルダー8のツールバーはとても使いづらいです。インラインもブロックもごちゃ混ぜですし、使わない方がいいタグを挿入するボタンなんかも配置されていますからね。思い切って自分専用のツールバーを作ろうと思ったときにこの問題が発覚しました。
なんか…これほどまで私は無力なんだね、って思いました。いざというときにも集中力を発揮できないというか…。今年の一月の宣言はどうした? という感じです。結局、今日締めきりのレポート…できて無いじゃないですか…。土日という豊富な時間があったのにもかかわらず、殆ど進んでいないじゃないですか…。何やってるんだろ…私は…。
と、愚痴ると痛い日記になってしまうので、これからがんばります。
起きてすぐにこの日記を書いている時点でやる気が本物かどうかは不明ですが…(笑)
下の方にやたらと長い文章がありますが、栞大明神の誕生日の前夜祭だと思えばこのぐらい何ともございません。書き上げるのに二時間半以上かかった日記というのも初めてかも知れませんが、小説を書くときの参考になるかも知れませんし、個人的には純粋にネタとして楽しめるので掲載しておきますね。
まぁ、10000文字も書いたというのは…内緒です。
女性と男性の服の最大の違いは服を選ぶときに必要な体の寸法である。男性の場合、胸囲(チェスト)、ウエスト、ヒップ、身長である。女性の場合は、トップバスト、アンダーバスト、ウエスト、ヒップが必要になる。ここで注意すべき点はウエストの測る場所の違いである。男性の場合ウエストは腰骨のすぐうえを測るが、女性の場合、体の中で一番くびれている部分(おおよそおへそのうえ)を測ることになる。男性のパンツ(ズボンのこと)はウエストで調整するが、女性の場合、ヒップとウエストで調整する。これは女性の方が男性に比べてウエストとヒップの差が大きいことに起因する。つまり、男性のパンツは腰の位置にベルトがあるが、女性のパンツはウエストの所にベルトがあるのである。これがワンピースを着用したとき女性の方が足が長く見える秘密の答えである。
このように男性と女性では服のサイズが違う。それに加え、女性の方が服選びの条件が多くなるため、自然とサイズのバリエーションが増えるのである。例えば、男性の服のサイズと言えば、S・M・L
といったサイズ体系が有名だが、女性の場合は、数字で書いてある場合が多い。62-85といったたぐいである。これはウエストのサイズとヒップのサイズを示している。つまり、比較的寸胴な体系である男性に比べ、女性は体にでこぼこが多いためサイズ体系が多彩なのである。
このように人によってサイズの差が大きく現れる女性の場合、より多くの人に服を着てもらうためには心地よい被服環境を作ることが必要であり、女性のようにサイズがバラバラになりやすいとより多くの要素を検討する必要がある。つまりその分だけ多くの研究が必要になるのである。これが女性と男性の服飾の根本的な違いに繋がる。男性の場合研究しつくされている服と言えばスーツ程度であるが、女性の場合は身につける物全てと言っていいほどに研究が進んでいる。これにより、男性と女性の服の質が全く変わると言った事態が巻き起こるのである。
ここでは主に下着について論じると共に、下着と性格の関係まで話を展開していこうと思う。しばらくおつきあいい頂こう。
女性の下着は“ファンデーション”と“ランジェリー”の二種類に分類される。これらの違いについて説明しようと思う。
ファンデーションは肌に直接身につける下着のことで、主に体の形を整えたり強制させたりする効果のある下着のことを指す。胸を支えるブラジャー、おしりを支えるショーツ、そして、補正するための下着である補整下着がファンデーションに分類される。
特に胸を支えるブラジャーの役目は大きい。我々人間が直立歩行する際、剣道の達人でもない限り体は縦に上下する。女性の胸は重力とそれに対抗しようとする脚力の影響をうけ、常に上下に揺れることになる。しかし上下に揺れると言うことは、皮膚を伸ばすことに繋がっていく。皮膚が伸びるような状態が続けばやがてその形が癖になり、最後は支えきれなくなり下に垂れてしまう。それを支えるのがブラジャーである。陸上の選手がスポーツタイプのブラジャーを着けているのは、サポート力が強く、胸を押さえつけることができるからである。また、胸が大きい人ほどブラジャーのストラップが太かったり、胸を覆う面積が大きくなる(この点は後で説明する)するのもこのためである。
ショーツについても同じ事が言えるであろう。脂肪のかたまりとも言えるおしりの部分をショーツはしっかりと支えているのである。男性に比べ脂肪量が多い女性のヒップの部分はより強いサポート力を必要とするのである。男性のトランクスが伸びない素材でできていることが多い反面、女性のショーツが伸縮性の強い素材でできていることが多いのはこのためである。すなわち、女性のショーツは、隠すと言う他にも、支えるという効果を持っているのである。
このように、ファンデーションは体の形を整え、また、よりよい形に癖を付けることで、女性の体をより美しく見せるための物なのである。
ランジェリーとは、“ファンデーション”のうえから身につける。すなわち、肌と服の間に着るための服である。服と肌の間に着ることにより、汗などから上着を守り、服を長持ちさせたり、上着が肌にべたつくのを防ぐ物である。種類ごとに分けると、上半身を覆うキャミソール、ミニスリップ。下半身を覆うフレアパンティーとペチコート。全身を包むスリップなどがある。日本ほら猪木物にもランジェリーの効果を持つ物があり、着物下として着用する“襦袢”である。一部の方にわかりやすく説明すると、巫女装束で一枚服を脱がすと白い布にぶつかるが、これが襦袢である。近年では下着の色が透けないための効果も持ち合わせているようである。
これだけの機能を持っているのにもかかわらず、近年、ランジェリーの使用割合が減りつつある。ランジェリーを使用しない服装は、アウターの寿命を縮め、せっかく購入した服も回数を着ることが出来ないまま、捨てられてしまったりする。汚れがアウターに付きにくくなるなら、洗濯の頻度を落とすことが出来、繊維の弱まりを押させることが出来る。自分のお気に入りの服を長く着るためにもランジェリーは身につけたいものである。
ランジェリーには体の部品を支えると言った機能はないが、服の滑りをよくすることでまとわりつきを防ぐなど、被服環境の向上に一役買っているほか、服を長持ちさせる効果を持っているのである。
ここから先はうえで紹介した下着の細かい特性について論じてみようと思う。
前述したとおり、女性のショーツはおしりを支えるための物である。女性のショーツは様々な種類があるためここでは用途と形ごとに分けて説明しよう。
用途ごとに分けた場合、普段着用するショーツと生理用のショーツ(サニタリーショーツ)がある。後者は普通のショーツに比べ、繊維が化学繊維でできていることが多い。これは汚れが付着したときも簡単に汚れが落ちることを考慮してあるからである。また上着を汚さないように防水加工されている。羽根が付いたナプキン(ショーツに羽根の部分を貼り付けることによりずれを防ぐことができる)の羽根の部分をショーツの中に収納できたりできるほか、小学生は何かとこういったことを気にする傾向があるため、女児用のサニタリーショーツはナプキンを入れるための小さいポケットが付いていることがある。他人との違いを気にする次期のうえそれが苛めに発展することが多い年代ならではの配慮である。
ショーツを形ごとに分類すると、スタンダード、ビキニ、タンガ、ヒップハング、ボクサーなどに別れる。
スタンダードは標準的形であり、おしりをすっぽりと包み込み、おへその辺りまで届く。スタンダードと言っても、着用率は若い人ほど低いと思われる。誰でも吐きやすいことが特徴で、使いやすい。
ビキニタイプと呼ばれるショーツは最も普及率が高いと思われる。脇の丈が短く、腰骨の辺りまで届く。デザインのバリエーションが豊富で、色やデザインを加味するとその種類は数え切れないほどである。いわゆるギャルゲーのヒロインが穿いているショーツは殆どここに分類される。
タンガというのは、いわゆる“Tバック”だと思っても構わないだろう。後ろの形がTの形になっているのが最大の特徴である。本来の目的の一つであるヒップを支えるという機能は全くない。しかし、その形状の特性上、通常のショーツではかがんだときにパンツの表面にショーツのラインが見えてしまうが、タンガの場合はおしりのくぼみの部分に収まってしまうため、ショーツのラインが見えることは無い。
ヒップハングとは、ローライズのボトムを穿くときに非常に重宝する物である。ジーンズの中にもローライズという物があり、穿き込みが浅いのが特徴であるが、穿き込みが浅いため、しゃがんだときにショーツのラインがトップとボトムの間に空いた隙間から見えてしまうことがある。ヒップハングはまた履きを短くし、このようなことが起こることを防いでくれるのである。全体的に丈が短いため、おしりを支える機能は少なく、場合によっては、食い込んでしまうため、スタイルが良くないとあまり使えない可能性がある。
ボクサータイプは簡単に説明すると、男性のトランクスの女性バージョンである。スタンダードタイプよりもヒップを覆う面積が多いため、安定感とフィット感は抜群である。しかし、柄に偏りがあり(ヒョウ柄など)、万人に好まれるデザインでもないようだ。
さて、男性お待ちかねのブラジャーのお話である。ブラジャーも先述したとおり胸を支える機構を持つ非常に重要な存在である。基本的に胸を支える部分、ストラップ、ホックなどと言った部品で構成されるが、胸が横に流れるのを防ぐサイドボーンなど細かい部品が存在し、ブラジャー一つを作るためには数十種類のパーツが必要になる。それほどまでに複雑な形をしているのである。こちらも種類が多いため、形ごとに分類して話を進める。
ブラジャーの形状には、覆う面積が最も多い“フルカップ”、次に多い“3/4カップ”、“1/2カップ”があり、特殊な物には“シームレス”という物が存在する。ヌーブラはこのサイトの趣旨上論外なので省かせていただく。
フルカップはその名の通り、胸の全てを覆う物である。安定感が最も高いため、胸の大きい人を目的としたサイズ展開がなされている。Eカップを越えるととたんにフルカップが多いのは、その安定感故である。フルカップの特徴としては、胸を支えることに重点が置かれるため、ストラップレス(ストラップをはずすことができる機構)であることはまず無い。ストラップをはずすと言うことは、ブラジャーを支えるための土台が一つ減ることになり、不安定になるからである。
3/4カップはその名の通り、覆う面積がフルカップの3/4である。ストラップの位置が脇に近い部分に付いているため、胸を脇から支えて持ち上げる効果を持っている。すなわち、寄せてあげる効果である。この形状は、胸が大きい人にとっては支える力が適度で使いやすく、胸が小さい人にはリフトアップ効果があるため、非常に多くの人が利用していると思われる。特に3/4カップの場合、バストトップを持ち上げる効果のあるパットを埋め込み易いため、AAやAAA等と言ったサイズも比較的簡単に見つかるのが特徴である。(補足すると、厚さ30ミリといったパットも存在する)。ストラップは取り外せたり取り外せなかったりとまちまちである。
1/2カップはその名の通り(略)である。胸を整えながら軽く持ち上げる効果を持っている。その名の通り軽く持ち上げるだけですむため、ストラップをはずせるタイプが圧倒的である。効果が中途半端なため、サイズも狭い範囲で展開されている。私の主観だと、B~Cに多いと思われる。
シームレスは普通のブラジャーのように布を縫い合わせた物ではなく、熱整形によって作られたブラジャーのことである。熱整形と言うことは、布のように縫い目が現れないため、Tシャツをブラジャーのうえから着用しても、ブラジャーのラインがTシャツに浮きでないのが特徴である。(もちろん、バックのホックは浮き出るが。)
男性の趣向の中でもマニアックな部類に入るホックの形である。ホックは、X軸・Y軸に対して、X軸方向の金具の数を“列”で数え、Y軸方向の金具の数を“段”で数える。最も多いのは2段3列と言う形である。段が増えると基本的には大きい胸を支えるブラジャーに多く、段が少なくなると小さい胸を支えるブラジャーになる。列については、2列と3列があり、3列が最も多い。3列の場合、約1.5センチ刻みでサイズを調節でき、真ん中が製品サイズ、前後が±1.5センチとなる。2列の場合は、外側で止めたときが製品のサイズで、内側で止めると、一段階きつくなる。しかしこのホック、僅か1.5センチしか動かせない。直径に直すと数ミリの世界である。これでは調節機構を持っているとはおおよそ言えないで有ろう。
話をわかりやすくするため、ストラップの形としたが、いわゆるバックスタイルである。バックスタイルとは文字通り後ろから見た形のことであり、標準タイプとU字型がある。一部のマニアックな男性の中ではU字型が好きという人がいるようだが、現在ではその存在も風前の灯火である。U字型の特徴は、ストラップの向きを多少なりとも固定することができるため、ストラップが肩からずり落ちにくいという効果を持つ。しかしスタンダードタイプも最近は機能性が向上し、通常のストラップを取り付ける位置の他にもう一回り内側にストラップが取り付けられるようになっていたり、背中でストラップを交差させる機能を持っている物がある。これもストラップがずり落ちるのを防ぐ効果があるのである。
ストラップの形を見ただけでこれだけのパターンがあるのである。
本来ならば、ワイヤーが内側か外側かと言った細かいところまで話を展開できるのだが、ここは HTMLファイルの容量と皆さんの気力を考え、省かせていただく。
ランジェリーは大体形が同じなので一括で紹介しよう。まず、上半身を覆う物として、長い順に並べると、スリップ、ミニスリップ、キャミソールとなる。スリップは吊り丈が90センチ前後の場一般的でが、120センチ程度まで長い物もある。主にワンピースなどの下に着用することが多い。
ミニスリップは長さ60センチ前後である。裾の短いワンピースなどを着るときに用いる。
キャミソールとは言うが、近年上着として用いるキャミソールとは若干意味合いが異なる。通常の服やスーツなどの時に用いる。
ランジェリーには単なるインナーとして機能する物と、ネックの部分からレースの部分を見せて飾りとして機能する物がある。
下半身を覆うもには、フレアパンティーとペチコートがある。フレアパンティーは表現は問題有るがトランクスのような形をしている。これは主に汗を吸収することが目的である。
ペチコートはスカートのような形をしている。ロングスカートなどの下に着用する。
イラストなどで制服を着た女の子がいるとして、スカートの内側に僅かに覗くレース素材の物はランジェリーである。ただ、ペチコートであることは少なく、基本的にはスリップである。スリップの中には上と下で素材が切り替わる物がある。汗をすわせるために上半身の部分は綿素材を使い、スカートがまとわりつかないように下半身の部分はナイロンやトリコットを使っている物などである。
表現は古いが、このようなランジェリーがスカートの裾から見えることを、『しみちょろ』という。これはかつてスリップがシュミーズと呼ばれていた頃、シュミーズがはみ出していると言うことを縮めた結果『しみちょろ』という言葉が生まれたのである。
前述したとおり、ランジェリーを身につける人が減ってしまっているが、大切な服を長持ちさせるためにもランジェリーは重要なアイテムである。特に、夏場は服を着込むことで外の気温の影響を受けにくくなり、涼しく感じることになる。ランジェリー選びの重要なポイントは、むやみに大きな物を選ばないことである。ドレスなどは特に影響を受けやすいので注意したい。また、薄地の素材の服を着るときは透けないように(それが狙いならそれはそれで大歓迎(死))明るい部屋で透け具合をチェックしたいところである。
さて、下着についてあらかた全員の知識が揃ったところで話の本題に入ろうと思う。今回のテーマは下着の精神面への影響である。まず物理的要素から説明した後、精神面への影響を紐解いていこう。
赤色は興奮色、青色は沈静色と言ったように、色には様々な特性がある。色とは光の波長のことであり、波長としての情報が目に入り込むと電気信号に変換され、脳に到達し、色を読み取る。色が人の人体にどのようにして影響を与えているかは未だに不明ではあるが、うえで紹介したとおり色々なことが言われる。黄色は膨張色であり警戒色、といったこともそれに当てはまる。
下着という物は体に最も近い部分に身につける物であり、色を身につけることになる。すなわち、色の持っている特性をも身につけることになるのである。このような点から考察すると、下着の色選びというのは非常に重要な要素である。
男女の性の営みを思い浮かべて欲しい。通常、服を脱がしていくと最後に残るのは下着である。変な表現方法を用いると最後の砦である。最後まで残ると言うことは、その人が身にまとっている最後の人間以外の物理的情報要素であり、人間以外の物によってその人の印象を決める最後の物である。つまり、服といった装飾を取り除いた結果残るのが、人間と下着であり、このように情報が少なくなったとき、その人の性格を印象づける要素は言葉や仕草の他に下着が大きな影響を与える。
例えば、男性的一方的思考で考えると、大人しい少女が赤い下着や黒い下着を身につけていることには大きな違和感を覚える。これは赤が持つ元気や興奮と言ったイメージ、黒が持つ怪しげなイメージと本人の本来持っているイメージである大人しいという要素が真っ向から対立することによって起こるギャップである。体という地の部分の殆どを隠している服を取り除いた結果、残るのは本人そのものである体と本人のイメージとかけ離れた下着であった場合、大きく肩すかしを食らうことになる。水戸黄門で印籠を取り出したら家紋がないと言う状態や、遠山の金さんが着物を脱いでも入れ墨がなかった時の状態によく似ている。一言で表現すると、期待を裏切る結果となってしまうのである。あくまでこれは男性的視点に立った意見であるので、女性的視点に立って話を進めよう。
3枚1000円と言ったバーゲンは非常に魅力的であり、低価格で沢山の下着が手にはいるのならば生活面でも助かる物がある。女性の生殖器は胎児の育つ子宮内にウイルスや異物が入ってこないように基本的にはそれらを押し出す構造になっている。つまり、女性の体にとっての異物が押し出されてくるところであり、それをふさぐのがショーツであることを考えると、清潔に保つことは非常に重要である。取り替えることによって清潔に保つという方向に活路を見出すのならば、ショーツの枚数は多い方が理想的である。そう言った現状をふまえてもバーゲンはありがたい。しかしこのバーゲンというものは余り物の製品を集めてパックに詰めていることもあるため、おおよそ色が揃うことはない。ニッセンやセシールのような女性の利用者が多い通販ならば、色毎に10枚パック等という商品が存在するが、一般の店にそれは望めない。つまり自分の好みではない色が混ざり込んでくることが多くなる。そしてよりにもよってベージュだったりしてしまったら、苦手な人にとっては良い迷惑である。本来自分が好きな色とは自分にとって良い効果を多く与えてくれる。好きな色を身につけている事による満足感に端を発し、精神的安定感を得る人もいるであろう。つまり、その日一日を良い気分で過ごすことができるのである。どれだけ表面の服を自分好みに彩っても体に一番近い下着は理想通りにならないという微妙な心境を貴方はほったらかしにできるであろうか。
好きなブランドの物を身につけたくなるように、好きな色を身につけることは本人にとって大事な事であり、重要な要素である。一般的にブルーデーと言われる生理の日に身につけるサニタリーショーツに明るい色柄の物や可愛い柄の物が多いのは、沈んだ気持ちを向上させるためであると思われる。体の直に身につける物こそ自分の好きな色を選んでは見ないか?
一般的にアダルトの象徴と言えば何故かレースであるが、レースは別の効果を持っている。服を作ったり裁縫をする人はお分かりかと思うが、服の端、すなわち、布の端はほつれないように三つ折りにする。もちろん三つ折りにした分だけ布はふくらんでしまい、他の部分とは厚さが異なってしまう。これはショーツなどにも言えることで、結果的にかがみ込んだときにボトムにショーツのラインが浮き出てしまう原因を作っている。
しかしレースはどうだろうか。レースは布を折ることなくほつれを防止することができるのである。しかもレースの部分はストレッチ性に優れているため、おなかや太ももに食い込むことを防ぐ効果がある。
レースは非常に優れた効果を持っているのである。単なる音なっぽさを演出するためだけの装備ではない。
こんな使われ方をしてしまうとはシェイクスピアもびっくりですがあまり気にせず。
ショーツの素材には綿が中心の製品とナイロンなどの化学繊維に加えて綿が混ざっている製品の二つに分けられる。(トリコットとかマイクロ繊維とかは説明が面倒なので省略)。綿はご存じの通り汗を吸い取る能力に優れるが、伸縮性がない。化学繊維が加わっていると伸縮性が加わる代わりに、汗を吸い取る能力は落ちる。これが綿か綿混かの問題である。
綿の肌触りはさらさらしているため、この肌触りを不快に感じる人はまずいない。何より、体に優しい天然素材である(最近は漂白剤とかの影響で一概にも良いとは言えないけど)。肌に直接身につける下着にとってこれほどまでに便利な素材はない。対する綿混は吸水性に劣るものの、伸縮性は綿の比ではない。つまり、それだけ肌にほどよくフィットするのである。また、綿より耐久性に優れるため、持ちも良い。綿か綿混か…ただそれだけの違いなのに、大きな違いを生み出してしまうのである。
波動という概念が世の中には存在している。水を入れたペットボトルにマジックで『おいしい』と『まずい』と書いた状態でしばらく放置し、飲んでみると『おいしい』と書いた方が実際に味がまろやかになると言う研究結果が存在している。もちろん、書いた文字は被験者には見えないようになっているため、プラシーボ効果ではない。光を粒子と波という概念で捉えるのならば、マジックの描いた文字によって光に微妙な変化が起こり、物質に何らかの影響を与えるという考えも一概に間違っているとも言えないが、正しいとも言い切れない。つまり、波動は未だ科学的には解明されていない非常に謎がある要素である。もしこの世に波動が存在するのならば、我々自身を含め我々の身につける全ての物、視点を変えれば、世の中全ての物に波動が存在することになる。波動が電磁波のような特性を持つのならば、その強さは距離の二乗に反比例して弱くなっていく。つまり、最も身近にある物に対して我々は波動の影響を受けることになる。ここまで書けばもうお分かりであろう。これは仮説でしかないが、肌に最も近い位置にある下着はその人の体に何らかの影響を与えることだって可能なのである。今まで書いてきた物理的要素や視覚的要素に加え、未知の要素である波動が我々の心と体に影響を与えるとなれば、下着選びも慎重になってくる。もし、波動という概念が存在しなくとも、好きな色や形、機能を持った物を身につけることは本人が望むことであり、それを純粋にかなえることができる。つまり、喜びの瞬間なのである。人生のほぼ100%を下着や服と一緒に過ごす我々は、人生の良きパートナーとなるそれらの物を大切に扱わなければならない。そして、慎重に選んでいかなければならない。そうすれば安いと言った安易な理由から、さらなる上級の理由を見つけ、物選びの基準とする。これは今まで適当に選んできた物を自分できちんと選び出すという事である。自分が好きになってしまった物を手に入れたいという欲求を持つ人間にとってこれは至極当たり前のことで、ないがしろにする理由が理解できない。
下着を選ぶ、身につけると言ったプロセスにはその人の性格が無意識・意識を関係なく影響し、身につけた下着によってその人の精神面や体に大きな影響を与える。普段は隠れて見えない功労者に対して我々はもっと丁重に扱うべきだし、大切に扱うべきだし、慎重になるべきである。普段、側に有りすぎて見失ってしまいそうな大切な下着に着目して生きてみないか? そうすれば今まで気が付かなかったことが見えてくるだろう。そして、何かに気が付いた瞬間、貴方の考え方に小さいながらも影響を与えるだろう。そうすれば貴方の心が変わり、それによって表情が変わり、人生が変わってくるのかも知れない。下着は我々と長く歩むだけ有り、我々に与える影響も大きい。下着は我々の人間の活動に大きな影響を与える不思議な存在なのである。