2004年8月の日記 2冊目

2004年8月11日 (水曜日)

コミケ修羅場


…と言うことで、修羅場っています(ぉ
いろいろありまして、サイトの方はしばらく放置していました。
………私個人としては相当たのしみましたが(謎)。
では、戦いの日々へ帰ります…。

■(23:34)
とりあえず、急遽決定したコミケタスクも終わり、コミケ周りの私が持っていたタスクは全て完了致しました。
…自分に乙女可憐様。
ということで、コミケ3日目のみずいろ近辺はもしかしたら、自己主張の激しい展開が(意味不明)。
私が関わっているものを紹介致します。

以上、三作品となります。
全て、「しょんぼり☆ミュージアム」からの出品となります。
………CM用のペーパーは…これまた数時間で作ったものなので、あまり突っ込まないで下さい………。

2004年8月12日 (木曜日)

聖戦前日 

コミケとイベント (08:34)

おはようございます。
裏の小泉首相の鈴響雪冬です。
ついにこの季節が来てしまったわけですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
荷物を詰め込んで準備万端の人もいれば、コピー本の原稿を未だに書いている人もいるでしょう(笑)。
はたまた、印刷所から会場に入稿するはずだった荷物が家に届いてクレームに追われる人もいるのでは?
そんな私も、ここ最近の忙しさから、コミケ関連の準備を全くしていません。
コミケの後、その流れで帰省することにしているので、宿泊用の荷物も準備しなくてはいけないのですが…。
取りあえず、持っていく荷物は、いつもの宿泊セットに、創作畑の新刊の原稿…。
って…創作畑の申込書も書かないと…。
………光になりたいの下巻が一冊必要だったような………。
ごめん、今回は持って行けないかも…。
インクを買うお金が…(苦笑)。
………………………こんなのでいいのか、雪解け水印刷部門…。
と、とにかく、準備をしなくては…。
………最大の難関は、どうやって冷蔵庫をカラにするか、ですが………。

日記の仕様を仮に変更

ということで、タイトル通りです。
日記の書き方を若干変えてみました。
今までの日記は、文章の頭に『しかく』の記号を挿入してきましたが、文法的にどうなんでしょうか、と考えた結果、[ h ] でタイトルを挿入することにしました。
…タイトルを考えるのは結構面倒だったりしますが、しばらくはこのスタイルで書いてみようかと思います。

たまったタスク

読んでいなかった2チャンのスレを読みつつ、文章サイトの巡回…。
今日は多くの文字に接することになりそうです。

イベント準備 (08:48)

ものすごい勢いで文字数が増えているこの日記ですが、たまっていた、ということでお願い致します(笑)。

さて、イベント前日の準備と言えば、色々なものが上げられますが、新刊を出したときなど、サークルに与えられる仕事は多くあります。
たとえば、イベントの主催者への見本を用意したり、サイトを更新したり…。
しかしながら、準備の中で大切なものと言えば、当日のシミュレーションですね。
(シュミレーションは誤読ですよ?)
45*90センチのスペースを用意し、当日の本のセッティングを考える………それだけで、ドキドキしてくるものがあります。
不肖にも雪解け水、イベントに持ち込む本の数も増え、前日に仮セッティングをしなくては当日の準備が間に合わなくなってしまうようになりました。
数ヶ月の一度の即売会となると、ディスプレイ用の自作機材の組み立て方も半分忘れてしまっていますから、それを思い出さなくてはなりませんし、一番皆様に見て頂きたい本の場所など悩めるものであります。
しかしながら、そこは田舎出身サークル。
むやみやたらにディスプレイが上手いグッズサークルが肩を並べるイベント会場で育ってきた雪解け水はそこそこディスプレイの骨を知っています。

それにしても、イベント前日に足りないものが見つかったら大変ですね。
一般的にあり得るのが、持ち込み部数が足りない、と言ったものや、ペーパーの枚数など…。
袋に一冊一冊梱包しているサークルは、袋が足りなかったり…。
幸いにも私の場合は、近くに雪解け水御用達の業務用の店があり、すぐに準備することが出来るので、特に問題はありませんが…。
なんにせよ、イベント一週間前には全ての準備を終わらせて、後は予約対応などに時間を割ける要するのが個人的には最善です。
しかし…今回の創作畑はそうもいかなそうです。
8月30日までに原稿を仕上げ、31日に修正。
その後、12日で、本の印刷から梱包と言った作業をしなくてはなりません。
今回、『光になりたい』を増刷する必要性があるのですが、在庫が 0 なので、より多くの印刷をこなすことに…。
とりあえず、黒インク 2 本あれば、新刊の発行も合わせて、事足りるでしょう。
………しかし………アクロス・ザ・タイムの表紙…どうしよう…(まだ決めていない人)。

即売会は売り上げなのか人との交流なのか… (09:14)

創作サークルをやっていると、この問題について何度も考えることになります。
コミケを含め、どこの会場でも見本誌をゆっくり眺めることが出来るスペースが、創作スペースです。
疲れたら創作スペースに行って休めと言っても過言ではありませんね…(迷惑なので休憩は外でお願いします)。
よく、「私は 80 冊売った」、「こっちは 300 だぜ」、なんていう会話を聞いたりします。
1 イベントの売り上げ冊数が一桁になることが多い雪解け水としてはある意味うらやましい会話ですが、何となく残念に思えてしまいます。
こういったサークルに私達が勝つことが出来る要素があります。
一人当たりの接客時間でしょう。
本を詰め込んでいる間に、日常的会話から、「サイト見てますよ」と言ったものや、「次の新刊を楽しみにしていますよ」なんていう会話もすることが出来ます。
作者と読者の身体的、精神的距離を極限まで縮めることが出来るのが即売会の一つの魅力だと私は思います。
売り上げが 2 桁後半を越えるようなサークルとなると、やはり接客時間を短くしなくてはなりません。
列の整理を含め、多くの仕事をこなすようになります。
そうなると、売り子さんを用意するようになってしまい、全ての読者と接することが出来なくなってしまいます………。
何となく、一つの魅力を失ってしまった気分になってしまいますね…。
本を袋に入れて、お客さんに手渡すとき、「次も期待してますよ」なんて言われた時には、何度言われてもうれしいものがあります。
………私は言われたことがないですが(苦笑)。
(毎回毎回参加するイベントが違うことが問題有り…。あっ、でも、常連さんはいますよ?(必死))

結果として、売り上げが多いのもいいですけど、私個人としては、読者の生の意見を聞くことが出来るのが最大の魅力ですね。
ですから、スペースに来たときは声をかけて頂ければ幸いです。
半生の津軽弁トークでお送り致します(…冗談ですよ?)。

………………………はやく手紙の返事を書かないと…。
(4月の創作畑の後に頂いた手紙の返事を未だに書いていない人 = 鈴響雪冬)
………檜のはがきでも使おうかな…。

檜(ひのき)のはがき
 檜を薄くスライスして作ったはがきのこと。高い…(笑)。

…名刺印刷しないと…。

1人で出来るもん

懐かしいタイトルですね、これ。
教育テレビで昔放送されていましたね。
なんだかんだいって、1人で寝るのは寂しいものだと言うことを改めて認識。

BGM: 春 -feel coming spring-
歌: 忘却
出典: [ minori ] はるのあしおと OPテーマ

聖戦遠征

さて、今年もこの季節がやって参りました。
未だに荷物は準備していません(コラ)。
これから用意するところです。
いつもながら、移動日程紹介。
細かく時間が決まっているのは決定事項で、おおざっぱに決まっているのは予定です。
しかしながら、移動先などは決定稿です。

12日
22:00: 就寝。
13日
03:00: 起床。
05:40: 出発。
06:08: JR-R線・M駅出発。
06:23: T駅到着。
06:41: JR-T線・T駅出発。
08:38: 上野駅到着・秋葉原へ移動。
08:50: 秋葉原到着・買い物。
09:30: 東京駅到着・待ち合わせ場所へ移動。
09:45: 某場所にて風月淋雪さんと合流。
09:50: 某場所にて詩唄いさんと合流
 もしかしたら朝食。
11:00: 会場へ到着(目標)。
15:00: 聖戦一日目終了。秋葉原へ移動。
 買い物とかオタク話とか(笑)。
20:00: ホテルへチェックイン
14日
08:00: 起床。
 聖戦二日目へ。
17:00: 横浜へ向かう。
20:00: 都内へ帰還。
15日
07:00: 起床。
 聖戦三日目へ。
17:56: JR-東北新幹線・東京駅出発。
21:00: JR-東北新幹線・八戸駅到着。
 帰省完了。

遠征前日最後の準備 (22:10)

さて、一応準備は終わりました。
いつもより荷物が少ないような気がして、ちょっと不安です。
何か忘れ物があるような…。
ここでチェックしてみようかと…。

…特に問題はなさそうですね。
次の日記の更新は15日以降になります。
………………………コミケ期間中の日記ももちろんアップ。
では、皆様、聖戦の会場で会いましょう♪
…あっ、いつものように後ろから抱きついてきた人はその場で抱きつき返してテイクアウト致しますので、よろしくお願いいたします(笑)。

2004年8月13日 (金曜日)

品川ラブ(コメ)ストーリー 

聖戦当日、出発前のひととき (04:46)

おはようございます。
貴方の13番目の妹、鈴響雪冬です(ぉ 。
とりあえず、荷物の梱包は完了しました。
結局足りないものもなく、順調に準備が終わりました。
強いて言うなら………睡眠時間は足りませんが(笑)。
さて、それではここで別れの台詞。
今度こそ、会場でお会いしましょう♪
そして、アキバの中心で萌えを叫びましょう(まだ言うか)。

BGM: As time goes by (Remix Ver.)
歌: 不明
出典: [ leaf ] こみっくパーティー(公式のリミックスバージョンのようですが詳細不明。こっちの方が明るくて好きです。)

橋頭堡

以下、16日に追記。

さて、今年もやってきました、この時。
そして、逃げられない時…。
予約したホテルまでの地図など、すべてをもって出発です。
いつものようにタクシーを呼び(今回は予約しなくても大丈夫時間でした)、駅まで出発。
早速ここで、早く付いたことによる三文以上の特が…。
当初、6時8分の電車に乗る予定でしたが、それは上野行きではなく、池袋行きの電車でした。
(T線は時間によって到着駅が異なる。)
胸をなでおろしつつ、Suica(MS-IME2000で一発変換できない)で改札を通り抜け、めざすは上野駅。
いつものように小説を書きつつ、時間を過ごします。
上野駅に辿り着くと、京浜東北線に乗り換え(私は山手線より京浜東北線が好き)、秋葉原へ。
ちょうど通勤の時間(8時30分頃)でしたので、スーツ姿の人が沢山いました。
………彼らの半分以上はなんらかのオタクなのかなとおもうと、少しだけ笑ってしまいました(自分もでしょ?)。
いつもの自動販売機に向かい、『プリンジュース』を購入。
店の配置を思い出しつつ、待ち合わせ場所である東京駅へと向いました。

東京駅は相変わらずの人ごみですが、そこは同人イベントで培った人抜けの技で通り抜け、一旦『銀の鈴』付近のロッカーに荷物をあずけます。
そのご、集合場所の八重洲中央改札手前の料金精算所に到着。直後、風月さんからメール。
たった今品川を出たとの事。
時間を考えると、残り10分程度で辿り着くのですが、相変わらずの予定より数十分早い到着です(ぉ 。
風月さんと合流し、今度は詩唄いさんとの合流場所である『銀の鈴』へ向います。
待ち合わせ場所としては便利なのですね。

詩唄いさんと合流し、私が既に使っているロッカーに追加で荷物をあずけ、今度は詩唄いさんが料金を払います。
やや後方でロッカーが開くと期待して立っていたサラリーマンには申し訳ないな、と思いつつ、私の内心は『これが東京駅のロッカー戦争なのだよ』と大胆不敵でした。

少しばかり話をした後、一路聖地へと向います。
聖地に辿り着いたころには、既に『売り子』対『オタク』、『スタッフ』対『オタク』、『オタク』対『オタク』の仁義無き戦いが繰り広げられていました。
聞けばお二人さんとも夏コミは初めてらしく(風月さんは冬コミに参加経験あり)、とりあえず私が案内する事に…というよりも、もとからそういう流れです…。

1日目はひとまず会場の雰囲気を察するという目的ですから、特によるところも無く、しいていうなら、企業ブースで多少買い物をした程度に終わりました。

さて、1日目の真の目的といっても過言ではないのですが、第二の聖地秋葉原を案内します。
こちらはあまり書く事がないのですが、一言で言うのならば、どちらも人がすごい、ということでよろしくお願いいたします(笑)。
ちなみに、コミケの会場の雰囲気を一言でで表現するのならば、ぎゅうぎゅう詰めのエレベーターが延々と果てしなく続いている、ということで。

その後、話し合いの結果、東急ハンズ(MS-IME2000で一発変換できない)へ。
新宿駅は相変わらずの人ごみでしたが、3人の結論。
『コミケ会場で慣れた。』
その後時間がきたので、蒲田駅で風月さんとわかれ、私たち二人は一路宿泊場所である某ホテルへ。
遠地から参加する方はホテルの場所で悩むようですが、蒲田駅周辺は意外と穴場ですよ。

ホテルの部屋で ReSin-ens の打ち合わせをしつつ、1日目は幕を閉じました。

携帯マナー

今日、電車に乗っている時のこと。
軽快な着メロ(MS-IME2000で変換できない)が流れた後、とあるリーマンがその電話に出ました。
「すいません、今電車に乗っているのでまた今度にしていただけますか。」
で、電源を切る。
………こんな人が日本の経済を支えているのを見ると、世の中末ですね…。
まぁ、マナーというぐらいですから、法的拘束力はないので、すべては自主性になってしまうのですが、あくまで法律は最低限度の取り決めです。
法律を守っているとか威張らないで下さい。
それが普通なのです。

しかしながら、ついうっかりやってしまうものですよね、こう言った事は。
自分自身も含めて、改めて気をつけたいものです。

携帯電話の周波数もどんどん高くなり、機器の隙間から電磁波が飛び込みやすくなっています。
今後、何らかの問題が出てくることは間違いないでしょう。
…電磁波よりは、電波といったほうが正確なのでしょうけど………。
電子レンジも電波レンジですね。

2004年8月14日 (土曜日)

聖戦2日目 

出発前のひととき

体をゆすられる感覚に目を覚ますと、開け放たれたカーテンからは既に日差しが差し込んでいた。
頭を掻きながら体を起こすと、メイド長のみいなに「おはようございます、ご主人様」と声を掛けられる。
「あぁ、おはよう」と軽く返事をすると、私はベッドから降り立った。

という脳内妄想をしつつ、迎えた朝は狭いホテルの部屋。
既に詩唄いさんは起きていました。
聞くところによると、一時間早く起きていた模様。
昨日の内に買っておいた麦茶を一杯飲み、シャワーを浴びて出発準備。
諸事情により、いつもより少し丹念に髪をセットします。

出発直前の戦争

詩唄いさんと『松屋』(MS-IME2000で一発変換できない)に入り、朝食を取ります。
席についたとき、私の携帯が振るえ、画面を見ると風月さんからのメール。
そのことを詩唄いさんに告げると、詩唄いさんも携帯を取り取り出しました。するとこちらにも風月さんからのメール。

【鈴響】 「そっちの着信時刻は?」
【詩唄い】 「8時56分です。」
【鈴響】 「こっちは9時5分。」

詩唄いさんのほうにメールが先に届いた事にショックを受けつつ、迎えた朝は薄曇空(MS-IME2000で変換できない)。

戦闘開始

五十里ほど後退していた陣をふたたび前進させ、いよいよ攻撃開始。

二日目は創作ベースになるので、やはり人の入りは多少なりとも少なめです。
冬コミをベースに考えると1日目より二万人ほど少ないようですが、それでも13万人。
焼け石に水とはこのことでしょうか。
しかしながら、その殆どは東の鋼錬といった方向に向くので、西館は非常に歩きやすいものがあります。

結局、詩唄いさんと風月さんがあきれるほどに大量の本をお買い上げ(笑)。

割引?

お昼は昨日と同じ、大井町のマクドナルド。
その途中、風月さんに、「しながわ水族館につれてってー」と抱きつかれるも、半ば無視。
大井町駅前でチケットを買うと割り引きになるようですが………。

1200円が1100円

…割引…なのでしょうか?

結局、詩唄いとの話し合いの結果、浅虫水族館(MS-IME2000で一発変換できない)なら OK ということに。
ただし、移動費用は風月さんが払うように、という事になりました。

浅虫水族館 / あさむしすいぞくかん
 青森県にある水族館。東北最大規模の水中トンネルがある。

アキバの中心で萌えを叫ぶ(MS-IMEで一発変換できない)

昼食の後、秋葉原へ移動。
詩唄いさんはゲームを一本お買い上げ。

部屋の中心で○○を叫ぶ

三人でホテルへ移動します。
なぜかホテルの部屋でトランプをやり始める三人。
ポーカーで罰ゲーム制度を導入。
一回目は詩唄いさんが負けたため、ここぞとばかりに某ジュースの一気飲み(MS-IME2000で一発変換できない)に決定。
かなり苦しそうに撃破していました。
あのジュースは濃い…。
で、私の罰ゲームは………恥ずかしいため、日記ではカット。
風月さんにはドラえもんの物まねをやっていただき、とりあえず終了。
諸事情により、私は風月さんとともに、横浜に向いました。

大規模に中略。

風月さんに見送っていただき、ホテルへ無事帰還。
詩唄いさんとともに夕ご飯を頂きました。

備えあれば?

流石に疲れたので、寝ようと思い、23時にベッドに入る私…。
そこで1つの忘れ物。
三日目のサークルをチェックし忘れていました。
急いでメモ帳を取り出し、カタログの地図に書き込んでいく私。
気がつけば、日付を越えた25時でした。
………眠い。

2004年8月15日 (日曜日)

聖戦3日目 

出発前のひととき

このまま帰省グループである詩唄いさんと私はリュックに荷物を詰め込み、一旦東京駅へ。
朝のうちはロッカー戦争ははじまっていないので、荷物をらくらく預け、集合場所である蒲田へもどります。
昨日とほぼ同じ時刻に集合した三人でいよいよ戦地へと向います。

周りをしっかりと見渡す能力のある人

世の中の一般人が聖地で行なわれるオリンピックに目を奪われるのならば、世の中のオタクは聖地で行なわれるコミックマーケットに足を運ぶでしょう。
聖戦もついに三日目。
個々にドラマが生まれるのです。
去年とはまったく逆の三日目の雨にもかまわず、聖地を目指す人たちは、スポーツマンシップを無視したお隣の国の一部の人たちより数倍も勇者なのでしょう。
一杯の掛け蕎麦という、1つのそばを二人で食べるあのシーンを忘れさせる勢いで、一本の折り畳み傘に入る風月さんと詩唄いさんと私は端から見れば、どう写ったのでしょうか。

途中、詩唄いさんが優しい方のカサに入れさせてもらっていました。
「そのカサで三人は辛くないですか?」と声をかけて下さった、何処の誰とも知らぬ方に感謝。
回りの事を気にせず、会場近くに徹夜でたむろし、スペースに全速力で走っていく馬鹿という表現意外浮かばないな人もいれば、こう言った方がいるというのは、やはりコミックマーケットならでは、というところでしょうか。
どうもありがとうございます。

新刊のできばえは?

会場に入り、早速、「ぽんこつお兄ちゃん」さんのスペースに向います。
スペースにいた MOE2 さんから、自分で作った本をしっかりと受け取る瞬間は非常に重々しかったです。
受け取った本の表紙は、予想より多少、色が濃かったですが、ミスも無く、綺麗に仕上がっていました。
…本文の誤字はお察しください(苦笑)。

カエサル、お前もか!?

可能な範囲で今回の冊子の表紙の画像を提供していただいた方のスペースにお邪魔たりしている間に時間はお昼。
一旦会場の外に出て、マクドナルドへ。
そこのレジうちの店員さんがかなり面白い人でした。

【店員】 「いやぁ~、天気もはれましたね。これで本が買いやすくなりましたね。」
【鈴響】 「えぇ。私もこれから延長戦ですから。」
【店員】 「あっ、そうですか。頑張ってくださいね。」
【鈴響】 「はい、ありがとうございます。」
【店員】 「はい、こちら照り焼きマックセットになります。ありがとうございました。」

あの店員は、お昼休みを駆使して、本を買ったのでしょうか…。

延長戦

前半はイラストスペース回りで終わり、いよいよ後半は音楽スペース回りとなります。
こちらも、お世話になった方に挨拶をしつつ、3人のみたいスペースを順序良く回っていきます。
三日目ともなると、二人とも流石になれたらしく、人ごみをすいすい抜けていきます。
途中、風深音さんのサークルである、「永久るーぷ」さんにお邪魔して、雑談。
当日の内容と重複しますが、これからもお互い頑張っていきましょう。
その後も、ちょんきさんのサークルの CD を購入したり、と数多くのスペースを回り、ふたたび、「ぽんこつお兄ちゃん」さんのスペースへ。
打ち上げは日程の都合で参加出来ない事に…。
秋葉原の打ち上げはさぞ楽しかったのでしょう。

怪盗雪冬姉は大切なものを盗んでいきました。それは貴方の頬です。

東京駅のいつもの店(風月さんと私が利用する喫茶店)に三人で入り、本日のケーキを注文。
3種類あるとの事で、すべての種類をひとつずつ頼み、三日間を振り返ります。
ケーキはテーブルに置かれてから選ぶ、との事でしたが、店員さんがケーキを3人の目の前にひとつずつ配置。
…決定ですか?(笑)
その後、ジャンケンでケーキを争奪する事に。
結果的に、ケーキは決まりました。
で、私がチョコレートケーキを切っているときに、風月さんが、「食べたいな~」と言い出したので、(中略)、美味しかったそうです(w 。
他の人のケーキを全員一口ずつは頂いているのですが、どれも美味しかったです。

途中、詩唄いさんがお土産を買っていくという話になったので、みんなで探す事に。
30個ぐらい入っているのないかな、という話になったので、私が提案。
「あのシュークリームを30個買えばいいじゃん。」
すかさず、風月さんに「あんたが食べたいだけでしょ」と強力な突込みを食らいました。
………その通りです。
お土産も決まり、私もいつものように舟和で芋羊かんを購入しました。

美味しいと評判のシュークリームを六つ購入し、新幹線ホームでそれを一つ。
…美味しいです。
これは、後で30個は食べたいところです。

ドアが開き、新幹線に乗り込む私と詩唄いさん。そして、それを見送る風月さん。
発射直前に、私は新幹線からふたたびホームへ。
そして、(中略)、新幹線の車内へ。
早く出発して欲しいのと、出発しないで欲しいという気持ちでいっぱいでした。
ここで、新幹線は出発のベルを鳴らし、ドアを閉じ、ホームを滑り出すように出発。
…すれば、ただのドラマですが、そこはネタ人生、鈴響雪冬。
上野駅で線路に降りた人がいたらしく、ばっちり25分遅れで出発してくれました。

ホームにとまっている時、電車の中で美味しそうに弁当を食べている人がいたのですが、弁当の匂いが余りに美味しそうだったので、私も反撃する事に。
詩唄いさんにお願いし、残りのシュークリームを箱から取り出し、うちわで仰ぎます。
すぐさま、車両の中にはシュークリームの甘い香りが…。
風月さんにはばっちり、「遊ぶな」というお叱りのメールを頂きました。
まっ、そんなことにはめげず、うちわで時々扇ぎつつ、シュークリームを頂きました♪

いよいよ、電車は出発。
シュークリームを気合で食べる写真(撮影:詩唄い)を風月さんに送信していただき、私たちは帰路につきました。

夜の風

八戸駅のホームに降り立った瞬間、二人の台詞 、
「涼しい。」
は、名台詞登録、という方向で。

こうして、聖戦は幕を閉じたのでした。
………来年までには購入した本を全部読む事が出来ることを信じましょう♪(笑)

2004年8月16日 (月曜日)

前略。
関東以南の皆様、暑い中、いかがお過ごしでしょうか。こちらは、最高気温26度という非常に心地よい場所で過ごしております。
それでは、まだまだ暑い日が続くと思いますが、体調を崩さぬよう、ご自愛ください。
早々。

病院

久しぶりに地元の病院にいきました。
いつものように、検尿をおえ、診断票を提出する時の出来事でした。
「あら、お久しぶり~。」
と声を掛けられ、見た先は見覚えのある看護師さん。
こういう場面に出くわすと、この病院にもお世話になっているな、と想うものです。

肝心の診断結果ですが、かなり良好なご様子。
去年の終わりごろから回復の兆しが見られてきているとのとこと。
とりあえず、今の学校を卒業するまでは一年に一階の健診は持続、ということで今回は終了。
…この病気に手を振る時が来るのでしょうか?

苗字からわかる部落

そういえば、伏字にしなくてはいけない会話によって、薬を処方していただいたのですが、そのときのこと。

【薬剤師】 「『〇〇』さんの出身は〇〇ですか?
【鈴響】 「あっ、はい。母方の祖母がそうですけど。」
【薬剤師】 「あっ、そうなんですか。私も旧姓が『〇〇』なので、そうかと思っていました。この辺では珍しい苗字ですよね。」
【鈴響】 「あっ、でもまだましですよ。私、今、関東のほうに出ているのですが、あちらでは正しく読んでくれる人なんていないですから。」
【薬剤師】 「やっぱりそうですよね。」

同じ部落出身の人に出会うとき、世間は狭いな、と思います。

2004年8月17日 (火曜日)

〇ショック 

G

私は長年、G-Shock を愛用しているのですが、本日新しい機能が見つかりました。
友人が、同じく、G-Shock を使用しているのですが、画面を見てみると、24時間表示。
私も本来ならば、24時間表示がお気に入りなのですが、どうしても変更する事が出来ず、結局、八年の間12時間表示を使っていました。
で、やり方を聞いたところ、わずか数秒で解決。
………長年の問題がこうしたきっかけで解決すると、何となく切ないものがありますね。

次の時計はもっとシンプルなアナログタイプの時計を、と考えています。

講義?

ほぼ四ヶ月ぶりに色々な人に再会しました。
蒼瀧さんをふくめ、詩唄いさんに幻霧さん、Nさん…。
溜まった話を含めて、色々と楽しませていただきました。

幻霧さんといえば、音楽関係で色々と情報を頂きました。
ありがとうございます。
途中、漫画のこまわりの話や、小説の表現技法の話になるあたりは流石かな、と思ってしまいます。

はじめは蒼瀧さん、Nさんと会話をしていたのですが、私が髪を切りに行くために解散。
その後、詩唄いさんと幻霧さんの三人で会話を楽しませていただきました。
こうして旧友に再会するのは楽しいものです。
地元のイベント情報も含めて、今後の方針なども話し合わせていただきました。
さてさて、どうなることでしょうか。

明日は蒼瀧さんを含めて、ボウリング。
とりあえず、3 ゲームは確実に投げてきます。

遠距離恋愛の極意

のようなものを、今日のテレビでやっていました。
で、その中で、「友達のように付き合う」という事が言われていました。
遠いからこそ、原点にもどって、相手の悪いところやいいところを見直す事が出来るのが遠距離恋愛、というような内容でした。
なるほど、と思いつつ、テレビを見てしまう自分が何となく可愛く思えてしまう(ありえない)今日この頃。
私の場合はわずか 150 キロですが、距離としては離れています。
その人がいうには、体が離れたのなら、心もあえて離しなさい。それでも好きなら本物だ、なんて言っていたりします。
おもわず、頷く自分はこれから何処に進むのでしょうか。

それにしても、相変わらず人を遠ざける性格だけは変わらないですね。
まぁ、生い立ちの影響もあるのですが…。

断髪

『断髪』と書いてしまうと大げさですが、伸びた髪を調整するだけです。
今や四ヶ月に一度になってしまいましたが、いつものお店で髪を切って頂いています。
…頭が軽い(笑)。
お店の人が、「床を見てみ」といったので、見てみたら、あたり一面髪の毛でした。
…長くなったものです。

戦利品

さて、コミケの戦利品ですが、

という感じです。

体操日本

私がオリンピックで応援している種目は、サッカーでも野球でもソフトボールでもマラソンでも(中略)でもなく、体操です。
今年からルールがまた変わり、結構シビアになったのですが、そんな中で、日本が金メダルをとったことは非常に嬉しく思います。
VTR で見たので、全部見たわけではないのですが、シドニーの時より明らかにレベルが高いですね。
正直、シドニーの時は首をひねる内容でしたが、今回の内容は非常に満足しています。
あの時のように体操日本が見られるといいですね。

…それにしても、期待されていたバレーボールは敗退ですね。
むぅ…。
東洋の魔女はそう簡単には取り戻せそうにないです。
とりあえず、体操の選手の方々、おめでとうございました。

あっ、オリンピックといえば、YAWARA (MS-IME2000で一発変換できない)ちゃんもお疲れ様でした♪

日記レス

多少遅いですが…。

豪華ですけど、無料です。全部頂いてやってください。

メール返信できていなくてすいません。
新規のメールは受信できる環境なのですが、過去のメールは全部『みいな』に詰まっているので、返信できないのです…。

管理人の突っ込み 第 13 回

コミケの関係で中断していた形になりましたが、今日から復活です。

お客様相談室。
東京、仙台、名古屋、大阪、福岡。

…仙台、東京、名古屋…の順番では駄目なのでしょうか?

2004年8月18日 (水曜日)

仲間 

寒い⇔涼しい (8:55)

本日の予想最高気温は 22 度。
相変わらず、涼しい日が続いていますが、長袖を持ってきていない私にとっては、ちょっとぎりぎりな感じも見え隠れしています。
まったく関係ないですけど、ノートパソコンは本当に使いづらいですね…。

帰省中といえば? (9:00)

毎度おなじみなので、触れる必要もないかな、と思っていたりするのですが、どうやらここ最近新しくこの日記を見始めた方が多いようなので、お知らせを…。
帰省中はネット環境が変わってしまうので、以下のようになります。

それ以外はいつもと変わらず東芝の提供でお送りいたします(笑)。

いいかげんこちらのネット環境も強化したいところですが、それは冬以降になりそうです。
やはり、近所の無線 LAN にかってに侵ny(以下略)。

通信販売情勢 (12:07)

落ち着いてから、という事になりますが、通信販売で、郵便振替を利用できるようにします。
振り込み手数料などはお客様負担という形になりますが、今までの場合と費用はあまり変わらないかと思います。
その上、タイムラグが減るので、お届けするまでの日数が減ります。

今まで郵便振替が利用できなかった理由ですが、私自身は郵便局に口座を持っています。
しかしながら、利用出来るサービスを絞っていたので、外部には郵便振替口座として開いていなかったのです。
先日、諸事情によって郵便振替口座を開いたので、外部からの振込みが出来るようになりました。
それに伴ない、サービス拡張です。
これで、より手軽に利用していただければ、と思います。

迷走管理人

既に建築してから十数年立つ我が家ですが、やはりがたが色々なところに出てくるものです。
昨日、シャワーを使って換気扇を回したら、明らかに異常音が…。
ゴーとなるのが、ウゴーとなるような雰囲気です。
で、話を聞くところによると回らなくなることもあるらしいです。
すぐに油不足だと言う事がわかったので、ボウリングに行く30分前にブレーカーを止めて、換気扇を取り外し、油をさしていました。
ドライバー一本で換気扇に立ち向かう私の姿は端から見れば明らかに異質です。

結局、さび付いて固まっていたねじを外すのに時間はかかりましたが、作業自体は30分ほどで終了。
ねじを戻して、ブレーカーを戻し、電源を入れると、さっきまでの異常音はどこ吹く風、換気扇は元通りに回り始めました。

しかしながら、「ねじ山が悪くなってるからねじ切りたいなー」という台詞や「グリスさしすぎると埃を読んでますます悪くなるんだよねー」と独り言を言いながら作業をする姿はもはやおかしい人です。
ごめんなさい、私は一体どこに向っているのでしょうか(建築士です)。

座談会 (22:50)

さて、つい先ほど帰ってきました。
集合時間自体は14時なので、合計すると、八時間近く遊んだ事になります。
ではまず、ボウリングから。

第四回 桜坂ボウリング杯

集合時間は14時にユニバースの前。
時間十分前に私は辿り着きました。
途中、蒼瀧さんに電話をして、一分遅れるごとに100円徴収することを連絡。
さて、時間になりました。
14時00分20秒、さくっちさんが到着。
ある意味美味しい時間です。
その後、店の中から、音音さんが登場。
来ていたのかよっ、という二人の突込みを満面の笑みで受けるところは何も変わっていないですね(ぉ 。
その後、4分遅れで、蒼瀧さんとNさん(HN未決定)が到着。
早速かい出しです。

とりあえず、ネタに走りながら、ジュースを5本買うためだけに20分を費やし、いよいよボウリングの会場へ。
相変わらず、ネタに走った名前で登録。
ちなみに、投球順序は以下の通り。

  1. 音音
  2. 雪冬
  3. さくっち
  4. N
  5. 蒼瀧

問答無用で、予定ゲーム数に『3』と満足そうに書き込む私。
さて、靴とボールを借りていよいよゲーム開始。
前半から無駄なテンションの高さでゲームは進行。
初めてボウリングをやったというNさんはいきなり、81点と大暴走。周りを驚かせます。

一ゲームをこなすごとに、1ポンドずつボールを重くするという信条により、二ゲーム目は14ポンドをセレクト。
早速ゲーム開始。
二ゲーム目は大波乱の幕開けでした。
全員がネタに走り、レーンの上で大暴走。
気がつけば、誰一人として、100点を越えることなくゲームは終了。
ストールを羽織ってアイスを食べたりしてすみませんでした。 > ボウリング場様

一念発起、三ゲーム目。
流石に危機感を覚えた私は、本気で投げる事に。
『八重樫』で名前を登録しているからには『八重樫つばさ』よろしく、ハイスコアを取らなくてはいけません。
ボールを両手に持ち、頭上に高らかと持ち上げます(15ポンド)。
「八重樫、いっきまーす♪」と無駄な掛け声とともに投げたボールは見事ストライク。
音音さんはカーブボールの練習をはじめ、投げ終わったとは場内に流れる音楽に合わせて踊り、私は「プリキュアマーブルスクリュー」なんていいながらボールを投げ、さくっちさんとNさんは淡々とボールを投げ、蒼瀧さんは撮影班に周ります。

最終レーン、蒼瀧ことぞんみの必殺技、轢殺が炸裂。
いつものようにピンを蹂躙して終了。
結果的に、八重樫である私が、場の雰囲気を無視した投球で、優勝を頂きました。
…四大会連続、八重樫の称号をしっかりと頂いてまいりました。

ちなみに、私の第3ゲームの成績は、ストライクを6回出すと暴走し、163点。自己新記録達成、ということで。

二次会 (23:38)

14時30分にはじまったボウリングも、17時20分には終了。
ガンゲームを多少遊んだ後は、一旦、ユニバースにもどり、お菓子を1カゴほど買い込み、音音さんの家に移動。
献杯の音頭とともにジュースを一杯(今回は麦ジュースを含め、お酒はありません(一部例外あり))。
こちらもネタに走りながら会話は進みます。
あまりにもネタが多すぎて書ききれないので、大規模に中略。
22時になり、蒼瀧さん、Nさん、さくっちさんが帰宅。
一人暮らし体験組の音音さんと私は三次会に突入しました。

三次会 (23:42)

Ro廃人の音音さんに、Roのレクチャーを受ける私。
近い内に MMO に手を出し始めるかもしれません(ぉ 。
まほろまてぃっくを見ながら同人の話をしたり、業界の裏話をしたりとなかなか盛り上がりを見せます。
途中、夕ご飯を頂きました。ありがとうございます。 > 音音さんのお母さん。
とりころ(?)を読んだりしながらも盛り上がる二人はやはり端から見れば(以下略)。
結局、22時30分まで居座って、三次会は終了しました。

結論

音音さんと私のコンビは危険。

夏コミ結果発表

とりあえず、夏コミで攻撃を完了したサークル一覧。
敬称略、覚えている範囲、および、順不同になりますので、あしからず。
委託サークルを訪れた場合、委託先は未記入で、委託元サークルのみ記入。

2日目
3日目

以上、推定24サークル。
確定戦利品は、

という結果になりました。
皆様、お疲れ様でした。
当日、退席中でお会いする事が出来なかった皆様、また次の機会で会いましょう。

携帯電話の通話料金 兼 管理人の突っ込み 第 14 回 (12:28)

携帯電話の通話料金はいささかわかりづらい。
というよりも、意味不明な点が多い。
その代表格が、『無料通話分』というシステムである。
基本料金が高いほど無料通話分が増え、通話料金をお得にできるというものだ。
便利なシステムのように見えて、これが一番問題なのである。
プロバイダー用語でいくと、従量制+定額制である。
そして、この料金システムが標準的に取り入れられた結果、携帯電話の料金形態は意味不明なものである。

Docomoを例にあげると、お話プランやら、プランA…そんな料金プランが羅列されている。
Docomoはそれらを必死に分かりやすく伝えようと努力しているようだが、まったく意味をなしていない。
これは、Tu-kaも含むすべての電話会社にいえることだが、はっきり言って、わかりづらいのである。

なぜ、一般的な加入電話と同じ料金形態に出来ないのであろうか。
一般的な電話の料金は、基本的に、基本料金と従量制による課金である。
通話をすれば通話をした分だけ、電話料金が高くなる。
至極あたり前の結果である。
しかしながら、携帯電話の通話料金には、基本料金から無料通話分とパケット通信量が云々…。
もはや、不透明な点が多い。
個人的には、無料通話分は必要ないので、基本使用量は本当の基本使用量だけにして、通話料は完全に従量制にして欲しいものがある。
その上で、付加サービスとして、一定の番号への接続料金は安く、といったサービスを提供してもらいたいものである。
Docomoは使いやすい電話ということで、楽々フォンなんていう携帯電話を売り物にしていたりするが、一番わかりづらいのは、Docomoを含めた、すべての携帯電話会社の料金形態であることを忘れないで欲しいものである。

また、もう一つ提案がある。
なぜ、メールは受信した側がお金を払う必要があるのだろうか。
よく考えてみると、かなりおかしいと思われる。
メールサーバーとウェブサーバーは明らかに別物、料金計算を別途割り出すことは可能である。
いつのまにか染み付いてしまった、受信側にお金がかかるメール受信。
少しだけ考えてみたいものである。

今の世の中、あたり前に使う事が出来てしまうものだからこそ、よく考えてみたいものである。

前置きが長くなりましたが、今回の管理人の突っ込みは…。

無料通話分って、基本料金で該当する金額に近い値を支払っているのですから、無料通話分と言うのはおかしいですよね?

『新編 アクロス・ザ・タイム』制作日記 (11:45)

9月12日のイベントの申し込みを済ませてしまったからには、その日までに「アクロス・ザ・タイム」を完成させなくてはなりません。
とりあえず、昨日までは友人と会ったり、パソコンとの接続をしたり、病院へ行ったりとドタバタしていたので、なんら進んでいないのですが、今日あたりから執筆をしていきたいと思っています。
いつも書いていますが、たとえ読者が数人しかいなくても、完成させなくては意味がない、ということです。

とりあえず、こんなシーンがあったりします。

「さてと………………………」
 冷蔵庫から取り出したる本日のネタは、『ハム』と『卵』。独特の触感とジューシーさを持ち合わせる食材と卵が織り成すハーモニー。
 この単純な材料で出来て短時間に完成するもの…それはチャーハン。中国四000年の歴史を感じさせる中華料理、そして、その集大成! その豪快にして優雅な調理法は特級厨師でも会得に一0年かかると言われてる。
「はぁぁああああ」
 気合とともに包丁を持つ。いかなる食材をも自由自在に形を変える事が出来る料理人に与えられた唯一の、そして、最強の武器。俎板の上に載せられた食材は、その銀色の鈍い光を見ただけで喜びを得るという。自分自身が伝説の武器によって調理されることを。
 今宵、そのありがたき役目をになうのは、『ハム』。金華ハムと称される中国の高級食材………の庶民バージョン。
包丁の動きに合わせて躍動する光。切ったと同時にフライパンの中へと飛んでいく。
 卵と混ざり合い、黒い舞台の上で繰り広げられるダンスは情熱的で、これから訪れるGO・HA・N!を待ち望んでいるかのようだ。
 タイミングを見計らい、ご飯を入れる。ジャポニカ米特有の粘りつきを適量の油と箸裁きでばらしつつ、一気に炒めていく。
 香ばしい香りが休憩室に広がると、塩で味を調え、チャーハンは完成。と、同時に、脳内中華一番も放送終了。

…相変わらず、センスのない文章に欝…。

2004年8月19日 (木曜日)

頭脳 

日記の動向

【画像】 日記に使用される容量が増えている事を示すグラフ。
無駄な画像を用意してみました。
2003年の四月ごろから急激に容量が増えている事がわかりますね。
この時期といえば、引越しと常時接続へ移行といった事が行なわれた時期と重なります。
わかりやすいといえばわかりやすいですが…。

コラム

コラムを書くのには非常に多くの時間と、思考力を使います。
確かに独りよがりの考えであることにはかわりありません。
しかしながら、公の場に出る文章でもあります。
だからこそ、悩んでしまうのです。
三つも同時にコラムを書いたので、ちょっと頭が疲労困憊。

2004年8月20日 (金曜日)

あたり前? 

常時接続と非常時接続

テレホーダイやコミコミコースなんという言葉もあまり聞かれなくなりましたが、確かに数年前まではその言葉はインターネット社会の中核をになっていました。
今となっては FTTHADSL による常時接続があたり前ですが、やはり昔はそうでもありませんでした。
私の場合、実家はダイヤルアップによる接続を行なっています。
昔懐かしいモデルのダイヤル音は、何時聞いても心ときめくものがあります。
コミコミコースは従量制+定額制のパターンによる徴収です。
一定時間までは基本使用料でまかなう事が出来、ある時間を超えると、通信量が課金されます。
DION のコミコミコースというのは、電話料を支払わなくてもいいので、ネットを始める時間は気になりませんし、アクセスポイントまでの料金もかかりません(その実態は、フリーコールにかけるから、なんですけどね)。
一方、私の家での接続形態は、ADSL による、24時間常時接続です。
パソコンの前に座れば、何時だってネットの世界に繋がっています。

こうして、ダイヤルアップの世界にもどってくると、どれだけ自分がネットを使っているか、ということを認識してしまいます。
1日数回のメールチェックは1日一回に激減しますし、ぐぐることもなくなります。
私自身は、いまだにダイヤルアップによる接続のほうが歴が長いのでこう言ったことには慣れているので、問題はありません。
しかし、今の若い人たちはどうなるのでしょうか。
ネットを始めた時から24時間接続があたり前だったことでしょう。
きっと、ダイヤルアップユザーの事を知ることもないと思います。
かつては接続時間とダウンロードファイルの容量との戦いでした。
テレホーダイタイムの時には一気にトラフィックが上がりましたし、各地のチャットルームなどの動作は一気に遅くなりました。
でも、今となっては本当に過去の話。
気がつけば、常時接続があたり前になり、尚且つ、多くの人がネットに接続する事が出来ます。

私が思うことは唯一つ。
やはり、ウェブサイトを作る上では、56kbpsの事を忘れてはならないと思うのです。
昔のウェブサイト構築ガイドには、画像の容量制限の事がかなり書かれていました。
気がつけば、そんなこともなくなっています。
しかし、この世の中、やはり、低速ネットワークという物は存在するのです。
AIR-H" は 32kbps ですし、アナログモデムは 56kbps 。ISDN は 64kbps です。
ADSL の 1024kbps や、FTTH の 100000kbps とは比べ物にならないぐらい遅い速度なのです。
ウェブサイトを巡回していると、その人のネット環境によって、サイトの軽さが前後する傾向が見られます。
やはり、ダイヤルアップで接続している人のサイトは軽量ですし、常時接続の事を知らない人は重いサイトを好き好んで作ります。
自己満足といわれるこの世界ですが、やはり、多少なりとも工夫はしていただきたいものです。

やはり、歩んできた道が違います。
ダイヤルアップを経験した人…とくに、9600bps(単位に k がつかない)や 32kbps の世代を経験した人もいれば、ADSL しか知らない人もいるでしょう。
世の中には色々な人がいることは確かです。
いまだにダイヤルアップの人だって確実にいます(ここにもいます)。
自分の定規を他人に当てはめない、それが一番大切なことではないのでしょうか。

再起動

先日、音音さんと話していたのですが、懐かしい話になりました。
「今の世の中、1日経ったから再起動するということもなくなったよね。」
たしかに、そういえばそうです。
以前の私も含め、多くの人は、最低24時間に一度はパソコンを再起動したでしょう。
2時間、4時間、8時間…そう言った区切りを見つけて多くの人はパソコンを再起動したと思います。
しかし、今はどうでしょう。
24時間起動はもはやあたり前の世界になっています。
パソコンの安定性は批判を浴びながらも着実に伸びています。
私の場合、気がつけば、一週間連続起動になっていることもあります。
そして、再起動の理由は、IP アドレスを変える為です。
いまや、パソコンの再起動は安定性によるものではなく、個人的タイミングになっているのではないのでしょうか。

…ちなみに、私のセカンドマシンの Windows98SE ですが、一ヶ月連続起動はあたり前になっています(笑)。

音音さん、ふたたび

財布を先日の座談会の時に、音音さんの家に忘れてしまったので、とってきました。
…Roのセットアップファイルを受け取ってしまいました…。
………危険です…。

映画

久しぶりに映画を見てきました。
蜘蛛男2なのですが、見た感じは、3がでますね、これ(ぉ 。
いかにも、という感じの作り方をしていましたし…。
とりあえず、1を見ていないとまったくわからないと思います。
今回はスパイダーマンの正体が幾度と無くばれるところが目玉だったりするのでしょうけど、ある意味、魔女の宅急便に似ているストーリー展開です。
お勧めランクは、スカウター値、3万というところで(わかりづらい)。

あいもかわらず、レイトショーで見るので、料金が安い代わりに、帰ってくるのが夜中になるところが重要課題。
もともと、夜型なので問題はないのですが…。

管理人の突っ込み 第 15 回

「1時から3時の予定でサーバーメンテナンスを行ないます。」

…いや、夜中より、早朝にメンテナンスはお願いしたいのですが…。
サーバーの設置場所…日本ですよね?

2004年8月
鈴響 雪冬 [ Suzuhibiki Yki ]

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