2004年3月の日記 2プラッタ

2004年3月11日 (木曜日)

デザインデムパ受信中(w


来てます来てます…電波が来てます♪


『フルートとハープのための協奏曲』…基本入力完了。
と言うことは、ベロシティーオール100の状態で、全ての音符が終わったということです。


…青色申告を仮想でやってみた。

……
………
『エラー「損失を翌年に繰り越す必要があるため、作成できません」』
…ふむ…。
半年…でしたっけ?
不良債権として認められる期間は…。

まぁ…同人活動はほとんどが『雑収入』で大丈夫でしょうね。しかも基礎控除で税金は必要なし。
超大手サークルは…青色申告が必要でしょうけど…。


地震がありましたね~。
本当にどうしよう…後ろのCD-ROMとCD-R…推定120枚…。
倒れたら避難できないという…。


諸事情によりWebサイトを作成中…。
………かっこいい…(ぉ
このサイトもページ数が少なければ、こういったデザインを取るのに………。


メニュー…CSS書き換え…。
とりあえず新しい技法を覚えたので、CSSをまとめられるかもしれません。
…まとめたとしたら凄い容量になる気がしますけどね…。


アクセス履歴を見ながら…Mozilla軍勢が大分増えてきましたね…。
小説ページを閲覧する人に多いようです。
あと…小説ページですが…カームOSで来る人もいるようです…。
このサイト…PDAでも見ることが出来るのですか………。


日記のカウント方法…決定。
今月は、プラッタ、です。


今日もアフガンの地雷特集をしていますが………いつも思います。
取材をして番組を作ることはすばらしいと思います。
でも…放送する時間がおかしいと思います。
もっと伝えたいと思うのなら、どうして夜中に放送するのですか?
同じ局で義足職人の話題を扱うのはここ最近では今日を含めて二回…ですが…その二回ともが日付が変わる直前です。
…もう少し考えましょうよ>テレビ局

………また…メール?(笑)

今日のリザルト(前日集計)
差分Res : +4(597) /TeamRank +10(3775)
差分Pts : +486(73486) /TeamRank +14(5209)
差分CPU Time : +17h(0年229日17時間34分48秒) /TeamRank +6(4897)

2004年3月12日 (金曜日)

勧誘撃退法


悪徳商法………ですか…。
たぶん何度か電話は来ているのでしょうけど…一家そろって家を空ける時間が長すぎるので、出会ったこともありませんね。
とりあえず…私の勧誘撃退法。

【誰か】 「あの、○○さんのお宅ですか?」
【私】 「はい」
【誰か】 「ただいま、○○(中略)………どうでしょうか?」
【私】 「この電話番号…どうやって調べましたか?」(このあたりすでに会話を無視)
【誰か】 「電話帳からランダムで選んでいます」
【私】 「へぇ~。この電話番号…電話帳に載せていないんですけど」
【誰か】 「………」
【私】 「あっ、商品いりませんから」
ガチャ

※実際に電話帳に載せていません

【誰か】 「あの、○○さんのお宅ですか?」
【私】 「はい」
【誰か】 「ただいま、○○(中略)………どうでしょうか?」
【私】 「いらないです」

【誰か】 「ただいま、新しい物件を紹介しているのですが」
【私】 「新築ですからいりません」
【誰か】 「あっ、そうですか。それでは」

【誰か】 「あの~壁塗り替えませんか?」
【私】 「新築ですからいりません」

※新築ですよ確かに…。戸建てではありませんけど。

ついでに勧誘系列…。

【勧誘】 「生命保険を(以下略)」
【私】 「(自分の不治の病を説明した後で)、保険…あります?」
【勧誘】 「…」

※えぇ…不治の病を持っていると説明した瞬間勧誘の人は帰る体制になります。帰るな!(ぉ

【勧誘】 「あの~○○新聞ですが(以下略)」
【私】 「取っているのでいりません」
【勧誘】 「何処の新聞とっても同じですよ」
 ※大抵の新聞勧誘さんはテレビ欄しか読んでいないと決めつけて話を進めてくる。
【私】 「(自分の取っている新聞を事細かく説明。他の新聞は読みたくないとさりげなく印象づける)。だから他者の新聞はいりません」

ちなみに…自己紹介にもあるとおり、私は非常に冷遇が得意ですから、勧誘を追い返すのは得意ですし…悪徳商法には引っかかりません。
………精神年齢37歳、甘く見ないでほしいですね♪(涙

最近うるさいのは、YahooBBの勧誘ですね…色々なところで見かけますよ………。
今まで全部無視してきましたが、立ちはだかれたら、とりあえずは個人情報漏洩するような会社に用はない、というでしょうね(笑)
…YBBの勧誘はほぼ全員アルバイトでしょうけど…。

しかし…勧誘さんも大変ですよね…きっと…ストレスたまるでしょうね…。
ある意味サポセンの人以上に大変かもしれません………。


…何となく…100の質問を作ってみたくなったので…制作中…。
………『コピー本職人に100の質問』(笑)


300MByteのビットマップファイルをペイントで読み込んだらペイントが落ちた…。
意気地なし…。

結論…メモリは1GByteでも足りない。
理想は4GBですけどね…。


ところで…あの計画ですけど…半分に縮小してもA4用紙を30枚使うのですが…経費降りますか?(笑)


…ついに…このときが来ましたか………。

機械翻訳
ポストの主題:天然痘は仕事を使い果たしています。

いつか、今日、仕事を使い果たすために天然痘スタートを見るでしょう。私が言わない誰でものtunderを堅くしたくないこと「DONE。」代わりに、私は、補足仕事がシステムに置かれると予定されていないと言いましょう。

何としても、私たちは、次の数時期に癌に天然痘のみに上方へセットされる人々を切り替えるためにプロセスを始めるでしょう。それまで、天然痘のみにセットされれば、得るでしょう「援助を接続するのにできない、から」メッセージ。この変更を固定するために、あなたのプロフィール、から、プロジェクトをすべて実行するかあるいは癌のみを実行するために天然痘を単に実行します。

すべての困難な仕事に感謝!
…自力翻訳
タイトル:天然痘の解析終了について

 今日、あなた達は、天然痘の解析終了を見始めることになるでしょう。その代わりに私は終了したことを宣言しません。私は別の仕事がシステムに設定されていないことを宣言します。
 私達はこれから数時間以内に『天然痘』のみにチェックをしている人たちを切り替える作業を始めます。この切替作業が終了するまで、天然痘の解析のみにチェックをしている人は、『unable to connect backing off』というメッセージを受け取るでしょう。この画面が表示されるのは、貴方が『全てのプロジェクト』か『ガン』にチェックボックスを入れるまで続くでしょう。
 全ての人々に感謝致します。

…ふむ…。
ついに天然痘の解析も終了ですか…。
これで天然痘の治療薬生成に一歩前進…ですね。


メニューCSS書き換え…っと。
とりあえず、満足する形に仕上がりました。
しばらくはこれで様子を見ます…。

…上メニューを使っている人には全く関係ない話…。

【みいな】「きゃっ!」
!!
【雪冬】「…大丈夫?」
【みいな】「…つ…。また転んでしまいました…」
【雪冬】「裾を踏みつけて転ぶ…みいなってそんなにおっちょこちょいだったっけ?」
【みいな】「いえ…たぶんそれはないと思いますけど………このネグリジェの裾が長いだけですから…」
【雪冬】「う~ん…みいなはちっちゃいからね…。Mでも大きかったかな?」
【みいな】「あまり…関係ないような…」
【雪冬】「そうよね…。女の人の服のサイズは大きくなると、横に広がるだけだからね…」
【みいな】「はい…。背の大きい人は大変です」
【雪冬】「反対にみいなみたいにちっちゃい人も大変よ」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「かといって…そのレース素材のネグリジェの裾をあげるほど私には技術はないから…あきらめてね」
【みいな】「…」
【雪冬】「気を付けるしかないじゃない…。しゃがんだときに踏まないようにする…とかさ…」
【みいな】「…そうですね…」
【雪冬】「でもまぁ…ちょっと大きめの服を着せた方がかわいい…という私の趣味も混ざってるんだけど…」
【みいな】「…」
【雪冬】「…誤解しないでね? MとLしか無かったんだもん」
【みいな】「はい…」


※みいなの身長は150センチ。小さすぎるというわけでもないけど…商品の吊り丈が130センチ弱………踏みますね…確実に…(笑)


群馬県高崎市の少女殺害事件………容疑者の部屋には大量のロリビデオがあったそうで………。
………………………はぁ…。
音瀬の父親でもあるまいし(ぇー

この発言の秘密は、冊子版ReSin-ensで(笑)
…大量にある隠し設定をどうやって描こうか………(ぉ
一見すれば凄く長くなりそうですが、物語を整理していこうと思っています。
ですので、長さ的には原稿用紙500枚で収まるでしょう。
………十分長いですが…。

しかし…真の少女趣味は…少女を殺さないと思うのですが…どうでしょうか?>男性諸君

では…日記を読んでいる方に…ReSin-ens~遼風彩音~のエピローグ(没案)を…。

===白背景へフェードイン===
===通学路背景へフェードイン===

【彩音】「遅いですよ、直哉さん!」
【紗】「本当、のんびりしてるわ」
【茜】「直ちゃん、遅刻しちゃうぞ」
【直哉】「ええぃ、朝からうるさいぞ」
【茜】「それよりも、早く学校に行こう」
【直哉】「あぁ」

……
………
【茜】「直ちゃん…単位認定会議…頑張ってね」
【直哉】「はっ? なんだそれ?」
【茜】「三学期の期末…受けてないでしょ」
【直哉】「あぁ…」
【彩音】「来週、再テストが行なわれます」
【直哉】「!?」
【紗】「まっ、落ちても私達と同じ学年ですから大丈夫ですよ」
【茜】「私は茜先輩って呼ばれるのか…」
【直哉】「こいつら…。行くぞ彩音。こんな裏切り者なんて置いて行ってしまえ」
【彩音】「えっ、あっ、はい」
彩音の手を取り走り出す俺達。
後ろから聞こえる抗議の声を無視する。。
もう…あの力は存在しない…。
人を愛情表現の力は俺にはもうない…。
でも…もう必要ない…。
十分証明したからな。
【直哉】「でも…こうして彩音とまた一緒にすごせるのか」
【彩音】「はい」
【直哉】「おい…泣くなよ。俺が変な人に見られるだろ」
【彩音】「他の人がどう思ってもいいではないですか。私達には関係ありません」
【直哉】「そういうものか?」
【彩音】「はいっ♪」
まだ春は遠い。
道にはまだ雪が残っている。
でも…暖かくなってきている。
彩音の手は…まだ冷たい…。
やはり低血圧なのだろうか…。
俺は念を集中する。
【彩音】「居元さんの手…暖かいですね」
【直哉】「まぁな」
この力だけは…俺に残ったらしい。
まぁ…いいか。
【彩音】「でも…まだまだ寒いですね」
【直哉】「まだ冬だからな」
【彩音】「入学式に雪が降る神話は今年もあるのでしょうか」
【直哉】「まぁ、春の恒例行事だからな」
【彩音】「春の雪…綺麗ですよ…」
【直哉】「あぁ…」
ゆっくりと…ゆっくりと時間は動き出す。
季節と共に過ぎ去って行く過去。
全て…終わった…。
そして、新しくはじまる…、
二人の時間…。
よろしく…。
迷うことはあっても立ち止まることはあっても…引き返すことは無い。
もう…すんだことだから…。
彩音………また………よろしく………。
【彩音】「直哉さん…そんなに走らなくても、学校には間に合いますよ」
【直哉】「あぁ」
【茜】「そうそう」
【直哉】「早いな…」
【紗】「はぁ…はぁ…皆速すぎ…です…」
【茜】「二人とも………仲いいね」
【直哉】「仲が…いい……? 当たり前だ、そんなこと」
【彩音】「もう…どこにも行かせませんよ、直哉さんっ!」

===イベントCG・抱きつく彩音===

【紗】「暑いわねぇ~。ここだけ夏だよ」
【茜】「みているこっちが恥かしいよ」
二人の声をそこそこに聞き流し、朝を送る。
学校まで後少し…。
まだまだ…先は長いけど…彩音となら乗り越えられる…。
もう…大きな壁は乗り越えたからな…。
何が起こったって…大丈夫だ。
【直哉】「さて、がんばりますか」
【彩音】「がんばってください。再テスト」
【直哉】「そこだけ強調しなくていい」
【茜】「あはは」
【紗】「頑張ってくださいねっ」
【彩音】「応援していますよ」
【直哉】「任せておけ!」
物を暖める力は残っている…けど、俺の人を愛する『力』はもう…無くなった…。
そして…愛情表現を一つ失った…。
でも…新しい力をみつけた…。
皆幸せになる力…。
彩音を笑わせる力…。
彩音や音瀬…茜がおれに教えてくれた。
もう………自分の………想いをつきとおすことが出来る。
息は間だ白い。
冬はまだまだ長そうだけど春は………必ず来る。
彩音…これから………よろしく。
二人で………あたらしい道を歩いていこう!

ReSin-ensは思い入れの深い作品で…今の私の基礎を作った作品です。
物語の構想が浮かんだのはもう1年以上も前ですが…そのころから私の何かが変わっているようです。

ReSin-ensには多くの複線が存在しています。
たとえば、

彩音シナリオ、7669行目(w
【直哉】「そっけない『じゃあな』と言う別れの言葉も…気がついたら…『またな』に変わっていた」

…これは事実です。初めから読み返せば気が付くでしょう。
あと…それぞれの性格ができあがった理由…これはシナリオ本編では描かれていませんが、小説で解き明かしていきたいと思います。

【音瀬】「音瀬です…。音瀬紗です」
【声】「音瀬さん? あなたどうしたの?」
【音瀬】「ごめんなさい…。無断で休んでしまって…。いま病院です」
【声】「病院?」
【音瀬】「学校で倒れて…それでそのまま入院しています」
【声】「そう…。無理がたたっていたのよ。今、店長に変わるね」
【店長】「音瀬、話は聞いたわよ。大丈夫?」
【音瀬】「はい。大丈夫です」
【店長】「最近ほとんど休んでなかったでしょ。お客さんの方からも大丈夫? って声があったのよ。これを機に少し休みなさい。有給休暇にしておいてあげるから」
【音瀬】「すみません…」
【店長】「謝ることは無いわ。働いている人の体調を把握できなかった私のせいだから。こっちは大丈夫だから安心して休みなさい」
【音瀬】「はい。ありがとうございます」
【店長】「夜中の電話はそっちもきついだろうから、この辺で切るわよ。じゃ、看護師さんに見つからないように気をつけて」
【音瀬】「はい」
【店長】「じゃね」
===電話の切れる音===
【音瀬】「…」
【音瀬】「個室でよかった…」
そこまで言うと音瀬は病室に戻ろうと―――
【女の声】「音瀬さん」
したとき、声を掛けられた。
【音瀬】「っ! 看護師さん…」
音瀬が後ろを振りかえると、夜勤の看護師がいた。
【看護師】「こんな時間に電話、どうしたの?」
【音瀬】「それは…」
【看護師】「話してもらえる? 職務質問と言うわけじゃないけど…」
【音瀬】「…」
【看護師】「遼風さんには大体あなたの日常の様子をすでに聞いていたけど…音瀬さん、貴方結構辛い生活をしてみたいだし…」
【看護師】「もし、私でよかったら、聞かせてもらえないかなって」
【音瀬】「…わかりました」
【音瀬】「でも、病室は嫌です」
【看護師】「そうね。それじゃあ、休憩室に行きましょう」
【音瀬】「はい」

……
………
【看護師】「それで、どこに電話してたの? こんな夜遅くに」
看護師と音瀬はテーブルにかけている。
目の前にはさっき看護師が買ってくれたジュースの缶が置いてある。
【音瀬】「職場に…です」
【看護師】「こんな夜遅くに…職場に? それに…働いているの?」
【音瀬】「はい…」
【看護師】「………どこで? こんな夜遅くに人がいる職場なんてほとんど無いわよ」
【音瀬】「…それは………」
【看護師】「言いたくなければ言わなくてもいいよ」
…音瀬は考えていた。
ここまで話したらどこまで話しても同じことだと…。
意を決した音瀬は口を開いた。

…大量の外伝をどうやってシナリオに組み込むかが…課題ですね…。
外伝だけで64KByteって………。


気が付いたこと………。
キーを押させるときにしっくり来なくて持ち方がおかしいのか組み立て方がおかしいのかずっと悩んでいましたが、原因がわかりました。
………私の手が大きくてキーが押さえにくい(苦笑)


BGM発見…♪
埋もれていたMP3から発掘してきました。
堀江由衣さんの、『Happy happy*rice shower』です。
曲調が私好みです。
全体的にアップテンポで、スネアドラムが味をきかせていて…メロディーラインの流れが躍動的で…。
………。
絶対オリジナルでこういう曲…つくるんだろうな…近いうちに…(笑)


新しいメニューのデザインはNNとOperaに対応するようです。IEは一部対応(笑)
やっとOperaも対象にはいりましたね…。
………………………重いけど(苦笑)
…IE? 元々眼中にありませんよ(w
一応、動くように作ってはありますけど…。

Operaを起動すると、システム全体が重くなるのが嫌ですね…フォトショ起動しながら使いたくないソフトです…。
私の場合、ブラウザを立ち上げながら…という作業が多いので………。


MP3Gain…バージョンアップ完了。
今度のバージョンは標準で日本語が使えるみたいです…便利ですね。


『耳すま』始まりましたね~。
ジブリ作品の中で一番私が好きな作品です♪
…で、私の原点です。
………DVD早く買わないと…。

原作の耳をすませばは映画とは違うおもしろさがあります。
映画では追加要素として、カントリーロードの訳詞と受験という物が加わっています。
原作では雫は中学一年生ですからね…。
原作は少女漫画ですから…読むのに抵抗があるかもしれませんね、なれない人は…。
…私は小説版しか読んだことがありません…。

映画の複線…ですが…。
雫のお姉ちゃんは天沢誠司の兄と恋人同士です。
あの手紙は…誠司の兄が雫の姉に対して出した暑中見舞いの返事のはずです。
で…天沢誠司の父親が天沢医院の医者で、二人の息子に医師の道を勧めている、という設定があります。
原作では、誠司は絵描きを目指すことになっています。
あと…補足として…映画のメインテーマは宮崎駿監督の娘(妻?)が訳詞を担当しているはずです…。
あのネコ…ムーン…ですが…誠司の兄はルナといネコを飼っています…。
………原作は原作でおもしろいですよ♪

日本アニメで初めてドルビーサラウンドを実現した作品だけあって、SEを含め音には凄いこだわりがあるようですよね。聞けばわかります。
しかし…エンゲルスツィマー…見てみたいですね…。たぶん、そう言った本物の人形に出会うことは滅多にないでしょうけど…。

そう言えば…最近、耳すまのサントラ聞いていないですね………。
耳すまのCMが流れ初めてから急に懐かしくなって、カントリーロードのMIDIをひっぱってきて再生したのですが…電車の音まで再現したMIDIが一つだけあるんですが…あれは始めてきたとき感動しましたね…。
ちなみに…妙に誠司のヴァイオリンさばきがアニメっぽくないですが…プロの演奏を録画して、それをトレースしたそうです…。
…流石ジブリ…気合いの入れ方が違いますね…。

ところで…戦いの末、夕子の父親の唯一の言葉…『おかえり』を手に入れた一般のあの人は…今頃どうしているのでしょうか…(ぉ


近況報告…

C: 出足が悪い
D: まぁまぁ
E: 安定
F: 安定
G: 安定
A: 安定
B: 安定

C: やや安定
D: まぁまぁ
E: 低音が出るときがある…。

ふむ…なかなか難しい…。

今日のリザルト(前日集計)
差分Res : +5(602) /TeamRank +19(3756)
差分Pts : +1077(74563) /TeamRank +61(5148)
差分CPU Time : +73h(0年232日18時間18分20秒) /TeamRank +61(4836)

スモポ終了…。

2004年3月13日 (土曜日)

産科婦人科的大発見(ぉ

【外部リンク】卵子の数は決まっているの定説を揺るがす新発見

もし、この仮説(卵子は生後も増え続ける)が証明されたら…産科婦人科は大騒ぎですね。


………朝のニュースって…嫌ですね(ぇ
たとえば特集で取材に行くシーンがあるとして…。

【アナウンサー】 「この服装にコンセプトは?」
【回答者】 「えっと、そうですねぇ~、このファスナーが、なんとなく、(以下略)」
【アナウンサー】 「このピンはどういうときに付けるのですか?」
【回答者】 「自分を引き締めたいときに(笑)」

………。
はぁ…。
………ちょっと来い(ぉ
若者言葉の特徴として、間が開いてだらだらする、と言う物がありますが…アレは聞いているだけでいらいらしますね。
私にそんな言葉で話しかけた物なら………その場で(以下略)


4月4日のイベント…とりあえず申し込みが終わり、後は当落待ちです(製本もね)。
今回持ち込む本は5種類…。
透明という色、短編集1、短編集2、光になりたい(上下)です。
丘の上は両方とも持ち込みませんのでご注意を…。当日、丘の上がほしい、と言う方は事前にメールをお願い致します。
あと…居るとは思えませんが、このサイトを見て、イベントに来て本を買う、という方のために、取り置きをしたいと思います。
今月中に取り置き申し込みフォームを作りますので、そちらを利用してください。


何故か突然思い立ったので、MP3のタグを付けていました(ぉ
………つかれます…。
ちなみに…妙なこだわりがあって結構苦労しています(笑)
【画像】 こだわりのMP3タグ付け (GIF:32色:88KB:1024*768)
ね? こだわっているでしょ?(ぉ

アーティスト、作曲者、メーカー、出典…発売………わかる限りの情報を詰め込んでいます。
これをやっておくと後々便利なんですよね…。
メディアフォルダアーティスト一括呼び出し…とか…。

ちなみに…勘のいい人は…壁紙…わかってしまいますね(笑)


七周年記念MIDI…結構いい感じです。
今現在、ストリングス群の強弱付けが終わったところです。残すところはエキスプレションによる浮揚…ですね。
これが終わったら後はフルートを気合い入れて入力するのみです。
ちなみに…今回の曲…今までで一番エフェクトの設定がうまくいっています(ぉ
詳細は、MP3にて(ぉ

【MP3】 フルートとハープのための協奏曲 第二楽章 (160Kbps/6.4MB/LZH圧縮)

弦楽器のソロが目立つシーンのエフェクトの動きに注目して頂ければ幸いです。
SC-8850…結構やりますね…。
ちょっと割れていますが、完成版はそんなことはありませんので、お楽しみに…。
しかし…大分理想のリバーブが出るようになりました。
密度の高い全音域をカバーするリバーブの後、高音域のみをカバーする密度の薄いロングリバーブが現われる………まさしく私の理想…。
流石、『管弦楽(オーケストラ)配置による各定位の反響、残響の様子 Ver4.0
…微妙にバージョンがあがっているところが重要(ぉ

今日のリザルト(前日集計)
差分Res : +3(605) /TeamRank +5(3751)
差分Pts : +685(75248) /TeamRank +32(5116)
差分CPU Time : +25h(0年233日19時間08分00秒) /TeamRank +9(4827)

冊子版『ReSin-ens ~遼風彩音~』制作日記


シナリオを参考にしながら小説に書き下ろしているのですが…設定が変わっている箇所が結構あり個人的に驚いています…。特に、シナリオを書いたときには詳しく決まっていなかった彩音と音瀬の関係など………。
いかにして描くか…それが難しそうです…特に音瀬…。

2004年3月14日 (日曜日)

現代に生きる


日記レス>

携帯電話と時計>
そういえば…そうですね。
仲間発見♪
私も携帯を持っていても時計を付けますね…。
私の場合、携帯を忘れても気になりませんが、時計を忘れるとなんか微妙な心境になります…。
慣れや習慣って怖いですね…。


マザーボードにイメージキャラクターの時代ですか………。
【外部リンク】 A-Open、蒼ちゃんを世に送り出す(http://akiba.ascii24.com/akiba/news/2004/03/12/648680-000.html)

チャイナ服の『ギガバイ子』たんに対抗して…ずいぶんと近未来デザインですね…。
…みいなで十分♪(ぉ

■(07:13)
先ほど地元のWebカメラを見てきましたが…雪つもってますね…卒業式に降っただけあります(ぉ
………自転車使用禁止か………。

それにしても…気象予報区分が3つから七つになってからは大分予報が性格になりましたよね。
青森と八戸の気象を足して二で割るようなことをしなくてもいいところが個人的には楽です。

ここのところ暖かいようですが………ダッフルコートを持っていこうかどうか悩みどころです…。
最高気温12度…の前々日が-0.7度…。
最低気温はやっぱりマイナス…。

  最高気温 最低気温
1日 0.2 -4.2
2日 -0.7 -5.6
3日 -0.5 -6.3
4日 1.1 -6.2
5日 0.0 -7.5
6日 -0.4 -6.7
7日 -0.7 -6.8
8日 1.5 -9.2
9日 7.5 -4.0
10日 12.8 -1.7
11日 11.6 1.9
12日 7.7 0.2

この寒暖の差はどうすれば…?(苦笑)

それにしても…酸ヶ湯はまだ3.5メートルも雪が積もっているのですね…。
今年は少ない方ですが…。

■(07:39)
後輩へのプレゼントを印刷中(ぉ
…ふっ…。
がんばって組み立ててくださいね♪
しかし…これ…かなり大きいですよ?
A4用紙32枚分割出力してますよ…?
本当にいいのですか?
………………………いらないと言われても強制進呈しますけどね♪
Adobe Acrobat 5.0で高画質出力(ベクトルデーター出力)しています。リーダーとは違うのだよリーダーとは(ぉ

ところで…帰ってきたら整備お願いしますって………開発者本人にしかわからないのですねあの配線は…。

あぁ~カラープロファイル変更しておけばよかった…光沢ボード紙専用の印刷設定になってる…。
まぁ…いいか(ぉ


………二段(8枚)まで並べてみた。
………………………あ ・ り ・ え ・ な ・い っ!
…はぁ…はぁ………。
これは…完成品は…高さ2.5メートルはありそう…。
部屋…掃除しておいてくださいね > 某部
あと、ノリと大量のセロハンテープ(不許可梱包テープ)を用意しておくように。
一組分しか作らないので、失敗は許されませんよ。

ネットではよく、ポスター16分割出力…とか騒いでいますが………32枚ですよ?
等身大を超えますよ…これ………。

しかし…この物体………みずいろファンに見せたら速攻で盗まれますね…。

ところで…あの…インク代…部費で降りますか?(笑)

■(07:58)
…まぁ…大きさを表現するとしたら…畳1.5枚分…ということで…(w
…だめです…私の部屋には並べ切れませんでした…廊下なら大丈夫そう…。
でも…この季節…空気が乾燥していてインクが乾きやすいのがいいですね♪

20枚終了…この時点で、サイズは一畳ほどの大きさになっています。

■(08:02)
24枚まで終了…。
この時点で部屋の中にはおけなくなりました…。
幅は約80センチ…高さは…160センチ…。

原寸(高さ4メートル弱)で印刷しなくてよかったと本気で思った今日この頃…。

■(08:06)
最終段(8段目)印刷中…
推定仕上がりサイズは、幅80センチ、高さ220センチとなりました。
スペースの確保、よろしくお願い致します > 某部

■(08:08)
全ページ(32枚)印刷終了♪
………………………大きいですね…。
…ネタにはなる(ぉ
今年最初のネタはこれに決まりですね♪

あの~先ほど用意するように頼んだ物の他に、デジカメよろしくお願い致します(ぉ


生ZARD…か………。
コンサート…逝きたかったなぁ…。
公開された映像ではあまり顔を見られなかったそうで…。
ライブCDが出たら、特典映像でじっくりと見ることにします。
クルージングライブのビデオ…そう言えばまだ未開封………。
一回でもいいから再生してDVDに移しておくべきか…。


Win98サブマシン電源を31日ぶりに落とした…。
さすがに家を長く空けるときは怖いですからね…。
それにしても…よく落ちることなく、31日×24時間動き続けた…。
画面をキャプチャーしようと思ったら、ペイントが入っていないことに気が付き破棄。
システム情報をテキストにエキスポートして起動時間の証明をして、電源切断…。

ちなみに…今使っているXPマシンですが、再起動という形をのぞけば、今月の3日から電源を切っていません。

2004年3月15日 (月曜日)

湯煙美人、鈴響雪冬殺人事件。
~家政婦は見られた Vol33。強豪草津温泉との摩擦によって崩れ去った腐敗神話。水上温泉、夜の谷間に響く女の叫び声~


Vol32は9月6日。

と言うことで、水上温泉に行って来ました♪
ゆっくりと温泉につかって………結局全種類三カ所の温泉を巡りましたが………ん…温泉はいいですね…。
その足で東京にかい出し(ぉ
秋葉原とお茶の水を回ってきました。

【みいな】「わぁ…誰もいませんね…」
【雪冬】「うん…こんな時間(24:00)だもんね~。のびのびしよう♪」
【みいな】「はい」
【雪冬】「ん~~~…温泉はいいわねぇ…」
【みいな】「温かいですし…」
【雪冬】「ねぇ、みいな…。だっこ」
【みいな】「え?」
【雪冬】「だっこしてあげる」
【みいな】「わ…いらないですよ」
【雪冬】「きにしないきにしない♪」
【みいな】「わ…」
【雪冬】「軽いわねぇ…本当に…」
【みいな】「…」
【雪冬】「全体的に小さいわねぇ…」
【みいな】「…」
【雪冬】「胸も」
【みいな】「…」
【雪冬】「あっ…聞こえた…?」
【みいな】「はい。はっきりと…」
【雪冬】「まっ…まぁ、それは私も同じだから………Aだし…」
【みいな】「AAとAの違いは大きいですよ…」
【雪冬】「…2.5センチよ…たったの…」
【みいな】「それでも違いますから…」
【雪冬】「女は胸じゃないわ!」
【みいな】「そのとおりですっ!」
【雪冬】「…まほろさんになった気分…」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「ん…暖かい…。温泉も…みいなも…」
【みいな】「………」

 *

【雪冬】「相変わらず人が多いね…上野は…」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「あっ、みて、あのこかわいい~」
【みいな】「わ…幼稚園…でしょうか? かわいい制服ですね~」
【雪冬】「ちっちゃいねぇ…」
【みいな】「…」
 ピー、ピー、ピー(少女の持っていた警報ブザーの音)
【雪冬】「…ねっ、みいな…私、何か悪いことした? かわいいねぇ~って言っただけよね? 別にさらおうとしてないわよね? しかも二人だけの会話だよね?」
【みいな】「えっ…えぇ…。あたしも雪冬さんは何もしてないと思いますけど…」
【雪冬】「………誤作動…だったみたいね…」
【みいな】「はい…それにしても…」
【雪冬】「物騒な世の中よねぇ…」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「でも………あんなかわいい制服を使う幼稚園もちょっとは責任があるかも…」
【みいな】「無いですよ」
【雪冬】「そうよね…。全ては妄想で処理できない馬鹿な男が悪いのよ…」
【みいな】「はい」


お茶の水で製図板(平行定規:30K円)を購入しました。これがあるだけで作業が断然楽になります♪
ついでに、古本屋街で珍しい本を二冊と、あの通りの楽器屋で、シルバーポリッシュ(研磨剤無し)を買ってきました。
定価で買わなくてもいい…ってすばらしいですね♪

でも…何もしていないのに警報ブザーをならされるのは…びっくりですね…本当に…。


いろいろあって考えるようになったのですが…。
フレームを使ってデザインを作っているページって…だるいですね…。特に4つ以上フレームを使われると…。
…というのも、とあるサイトを作っているのですが…フレームって無ければ無いに超したことがないんですよね…。
スタイルシートを使って疑似フレームみたいな物を作ることも出来ますし…。

気が付いている人がいるかどうかはわかりませんが、このページ…いつの間にかスクロールバーの色変更を止めています。
だって…IE独自拡張のCSSを使うつもりはないですし…。


そう言えば………以前こんな事が…。
『なんでメールの返事しないのよ』
って…怒られました…。
………全てのメールが無事届くとは限りません。大事な連絡は電話にしなさい。
少なくともいきなり電話口で、そのような台詞をはき出す人とはおつきあいをしたくありません。
…どうして、メールという連絡手段に絶対の信頼を寄せるのでしょうか…。

…で…某サイトの日記を読んで…内容がかぶったことに気が付く罠(苦笑)
………日記でネタがかぶるなんて…珍しい…。


某サイトの日記より。
私も意見投稿してきました。
『エラー:メッセージの文字制限を超えています。』
………募集するつもりあるのでしょうか、と、小一時間…。
たったの1300文字なのに………!?

………………………分割投稿しました(鬼)
まさか心理学を使うことになるとは………。


録音伝言ねぇ…アレはキライですね。
よく考えれば、ピーという発信音が鳴ってからメッセージをどうぞ…と言われても、その数秒の間に用件をまとめて話す用意をしないといけない。
なおかつ録音時間が制限されている。
…よく考えればおかしい機能ですよね…。
特に…雑談で電話をかけた人にとっては嫌な物です。

まぁ、私はそのような機能を使うことも、使わせてもらうこともないでしょう。
よっぽど重要な連絡ではない限り…。
………これだから、電話の留守電を使わないのですが(笑)
まぁ、あの場合は、防犯上…というのもあるでしょうけど…。

で…後で電話をしようと思って、いざ電話をとっても、何の話をしようとしていたか忘れる罠(w


あと…最近はロリブームらしいので…

【外部リンク】 Yahoo地図『岡山県吉備郡真備町大字妹』
【外部リンク】 Yahoo地図『滋賀県愛知郡愛東町大字妹』

2004年3月16日 (火曜日) 鈴響雪冬@時をかける少女

北の国から 2004


突然ですが、帰省します。

【雪冬】「さて…それじゃあ、始めようか」
【みいな】「はい。それにしても…だいぶ部屋から荷物が減りましたね」
【雪冬】「まぁ…たんすと机がなくなれば…ね。二つとも長い間使っていたから…愛着もあるけど…仕方がないよね」
【みいな】「そうですね…何時までも置いているわけには行きませんし」
【雪冬】「さて…それじゃあ、荷物を片付けようか」
【みいな】「はい♪ がんばってくださいね」
【雪冬】「は~い」

……
………
【雪冬】「わ…懐かしい~」
【みいな】「どれですか? …これ…何年前のノートですか?」
【雪冬】「う~ん…かなりまえ」
【みいな】「…」
【みいな】「これは何かな…えっと…The Earth…」
【雪冬】「わ、わ、わ! 見ちゃダメ!」
【みいな】「処女作品…ですね…小説の…」
【雪冬】「今思えば若さゆえの過ちだわ…。それにしても…当時から印刷出力をして保存しておく癖があったのね…日付まで印刷してある…99年7月…」
【みいな】「懐かしいですね」
【雪冬】「うん」
【みいな】「あれ? これは? 成績表?」
【雪冬】「ぇ…」
【みいな】「○○中学校1年…」
【雪冬】「あぁ~見ないほうがいいかも…一年の時は成績悪かったから…。240人中90番とか…ね…」
【みいな】「三年生のときの成績とさほど変わらないような…」
【雪冬】「う~ん…良くても60位ぐらいだからね…」
【みいな】「あれ? これは…?」
【雪冬】「あっ、これも懐かしい…全部集めたと思ったのに…。BASICのプログラムソース。今思えば無駄が多いわね…」
【みいな】「はい…。能力の変化…ですね。それにしても、出力したプリンターがドットインパクトプリンターですね」
【雪冬】「この丸まっている文字がいいのよ」
【みいな】「あっ…これは…インクリボン?」
【雪冬】「昔使ってたワープロのインクリボンだね。もう使わないのに…」
【みいな】「雪冬さんって…どうしようもないものを集める癖がありますよね」
【雪冬】「う~ん…それは認めるわ。使えなくなった単三電池…とかね…。流石に液漏れが心配で捨てたけど…。収集癖がある上に、物を捨てられない性格だから、部屋には変なものがいっぱいあるわ」
【みいな】「たとえば…これですか?」
【雪冬】「あっ、これは三国志を英訳しようとしたものだね…。絶対無理なのに(苦笑)。どうして残ってるんだろう…」
【みいな】「あれ? これは…琢磨君と」
【雪冬】「!! みいな、それだけはお願い…止めて…」
【みいな】「雪冬さんの伝説ですね…初めて書いた漫画」
【雪冬】「うん…何が私をその気にさせたんだろう…。トーンなんて小技つかっちゃって…。とりあえずこれはしまっておこう」
【みいな】「まだ、残すんですか?」
【雪冬】「一応…ね」
【みいな】「あれ…丘の上の物語…」
【雪冬】「あっ、雪解け水の初めて出したペーパーだね~。懐かしい~」
【みいな】「それにしても…すごいデザインですね」
【雪冬】「そうね…。こんなペーパーいまどきの小学生でも作れるわ。とりあえず、これはゴミ箱へ…」
【みいな】「あっ、捨ててしまうのですか?」
【雪冬】「うん。ちょっとトラウマになりそう…」
【みいな】「学校の備品のレーザープリンターを勝手に使って印刷したのに…」
【雪冬】「そういう補足はいらない」
【みいな】「…あの…雪冬さん…これはなんでしょうか…」
【雪冬】「何か見つかったの?」
【みいな】「はい。グリーティングカードみたいです。えっと…4日遅れたけどお誕生日おめでとう―――」
【雪冬】「っ! みいな、見せて!!」
【みいな】「あっ…はい…」
【雪冬】「………」
【みいな】「雪冬さん…?」
【雪冬】「…ごめん…。みいな…ちょっとだけ…泣いてもいいかな?」
【みいな】「えっ…あっ、はい…」
【雪冬】「ありがと」

……
………
【雪冬】「うん…もう…大丈夫…」
【みいな】「雪冬さん…」
【雪冬】「ごめん…抱きしめてくれる? 思いっきり…ぎゅってしてほしい…」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「ねぇ…想いでって形に残るものと心に残るものがあるよね…」
【雪冬】「そして…想い出って…嬉しいものとは限らないよね…」
【雪冬】「形に残らない思いでは美化できるけど…形に残る想いではいつでも現実的…。それが悲しい思い出たと…なおさら…」
【雪冬】「わたしね…白血病なんて御伽噺の世界だと思っていた。映画とか小説とか…そんな自分とは関係ない世界にあると思っていた…」
【雪冬】「でもね…そんなことはなかったんだよ…。大切な人…好きだった人が…白血病で死んだっていう話を聞いたとき、私はショックだった…」
【雪冬】「この手紙はね…私が誕生日の時にもらったプレゼントについていた手紙。そして、この人からもらった最後のメッセージ…」
【雪冬】「この手紙をもらって…二年後にこの人は…この世から旅立った…。前にも…話したよね? あのレシートに刻まれた名前…」
【みいな】「はい…。レシートの担当者の名前がこの方と同じ…という話ですよね」
【雪冬】「うん。あの時も話したけど…。私は同じ年にこの人に誕生日プレゼントを返すことはなかった。でも…次の年返そうと思った。でもその人はもう学校に来ていなくて…。帰ってくることを信じて、ロッカーに入れた…。けど…その人は学校に来ることもなくて…そのまま会うこともなくて…再開したのは、その人の家の…和室の仏前だった…」
【雪冬】「想いでは美化する事ができるからなんとでもいえるけど…私…この人の事が好きだったんだと今でも言える。失ってからその事に気がついたなんて…馬鹿だよね…。もうもどってこないのに…」
【みいな】「雪冬さん…」
【雪冬】「この短い手紙わね…私とあの人をつなぐ物理的思い出の1つ…。見つけてくれて…ありがとう…」
【みいな】「いえ…保存しておいたのは…雪冬さんですから…」
【雪冬】「HappyBirthday 4日おくれたけどお誕生日おめでとう。心からお祝いいたします。6月16日―――」
【雪冬】「ごめんね。病院にいく事ができなくて…。知らなかったといえば…それだけだったけど…ごめんね…」
【みいな】「でも…花束…もっていったんですよね」
【雪冬】「うん…。特大のを…ね…でも…それだけ…。私には何もできなかった…」
【みいな】「でも…泣いてあげましたよね…。その人のために」
【雪冬】「うん…みっともないぐらいにね…」
【みいな】「それだけで…いいと思います」
【雪冬】「ありがとう…」
【雪冬】「私ね…骨髄バンクのドナーになることはできないの。腎臓に病気をもっているから…。でもね…少しは協力できるんだ」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「それにね…泣くこと以外に…もう1つできる事があるんだ」
【みいな】「はい」
【雪冬】「忘れないこと。私の胸に刻んでおくこと。あの人との形に残る想いでは少ないけど…この手紙からね、あの人のことを思い出すことはできる。そしてね、少なくとも、私が死ぬまでその人のことを記憶に残すことはできる。エゴかもしれないけど…その人は、私の心ではまだ生きているから…」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「ごめん…またなきたくなっちゃった…。みいな…そのままでいて…」
【みいな】「はい」
【雪冬】「ありがとう…。あのひと…ドラえもんが好きだったな…」
【雪冬】「手話を習いたいっていってたよ…まだまだやりたいこともあったのに…」
【雪冬】「人は死んで名を残す…。うん…その通りだよ。充分…刻んだから…。まだ…貴方は生きているから…。心から言うよ…ご冥福をお祈りいたします」
【雪冬】「もう…あの人が死んでから…4年が経とうとしているのに…死を聞かされたときのこと…線香をあげた日のこと…今でもしっかり思い出せる…」
【雪冬】「私にできることは…。忘れないことだから…それだけで許してくれるかな? ごめんね…」

……
………
【雪冬】「みいな、ありがとう。もう…大丈夫だから」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「人間って…何時死ぬかわからないから…精一杯生きようと思う。私…あの人が死んでからそう思うようになった」
【みいな】「人は…一人では生きていないから…。大切な人のことを背負って生きているから…」
【雪冬】「うん…。その人のぶんも…生きないとね」
【みいな】「はい」



部屋の掃除をしていたら見つかった手紙をてにしながら…。

まだ、直接描くことはできなくて…小説という形をとった自分にちょっとだけ寂しさを感じながら…。
この手紙、大切にするよ。 > 大切な人


平均年齢がいかに上がろうとも、いつしぬかわからないのが、私達人間だから…。
だからね…そのことをしっかりと心に刻んで、皆さんには生きて欲しいと思う。
それが、私の今の望み。


ねぇ、人間、大切な人を失った時、何ができるのかな。
私には泣くことしかできなかった。
でも、今思えば、それだけでいいような気がする。
大切な人と過ごして、たくさん笑って笑って笑って…ためてきた涙を、その人のために流すのなら、それだけでいいと思う。
泣くために人は笑うから。また笑うために、人は泣くから。

2004年3月17日 (水曜日) 鈴響雪冬@時をかける少女

結局人間って


ちょっと考える事が多すぎるので、メールの返信などちょっとおくれます。
ごめんなさい…。


ReSin-ensを書くに当たって以前、『原稿用紙500枚程度になります』と発言しましたが、撤回します。
700~1000枚程度になりそうです。
結局、あの物語を通して私自身が何を伝えたかったのか…ということを考え、それを表現するためには…ということでこうなりました。
一言で説明するなら、彩音という人物を、直哉と音瀬の二つの視点から描く事にしました。
音瀬という人物が背負っている過去、そして、直哉の持つ力、そして、彩音の背負っている過去…これらをすべて表現することで、私の中にくすぶっている何かを吐き出す事ができそうなのです。
私の書く物語のすべてにテーマがあるとおり、ReSin-ensにもテーマがあります。
・人を信じることの大切さ
・人を愛することの大切さ
・自分に正直に生きることの辛さ
・家族愛
そして、ReSin-ensのタイトルの元になった『束縛』『大切なもの』『代償』『誠実』という言葉…。
結局、私の描きたいことの原点はここにあります。
直哉の交わした契約とそれによって得る、直哉の生。そして、それによってもたらせられた束縛と代償。誠実な心を持つ直哉にとって失いたくない大切なもの…。
私がこの小説で何を伝える事ができるのか。
そこに立ち直った時、私はこのシナリオの大幅な書き換えを考えました。
シナリオとしては成立するかもしれない。しかし、それは小説として生きるのか…答えは違いますよね。

ReSin-ensは私にとって何かのきっかけになった作品です。
ちょうど、私がはじめて書いた小説のように。
だからこそ、やってみようと思います。
くしくも、ReSin-ensの日付は今年を基準に考えられています。
ゆっくりと、でも、確実に書いていきたいです。

ReSin-ensを再び書くに当たって、便利だなと思うものが一つあります。
当日使っていたスタッフページの資料です。
ReSin-ensに関するすべての資料が集まるこのスタッフページは、キャラクターの間の関係などが網羅されています。
もちろん、そのキャラクターに関する年表なども揃っています。
これを生かす事ができれば、きっとうまくいくような気がします。


今だからこそ笑って過ごせること…たくさんあります。
今だからこそ振り返るできる事…たくさんあります。
何があっても、私にはいるべき場所があった。
どれだけ辛くても、あの場所があったから今の私がいる。
あの場所でたくさんの人に出会って、馬鹿騒ぎをして…辛いことを忘れる事ができたから、私は頑張る事ができた。
支えてちょうだい、とは言わない。見守ってほしい、ともいわない。そこにいるだけで充分だから。
そう思える場所があって、人がいた。
今だから思える過去のこと…。

私の描く小説…アクロス、ReSin-ens、光………主人公やヒロインが何処となく似ているのは、私自身をそこに投影しているのから…なのかもしれません。
はじめは嫌でした。何時もいつも同じような人物によって描かれる小説。
でも、今はこれでいいと思っています。
結局、『小説』というものにおいて、物語に存在する人物はキャラクターではなく、私自身ですから。

自分を守るために…嫌なことから逃げるために作り出した私の中の人物たち…。
それらはすべて私の分身でもあります。

今だから思える…。
過去にあんな事がなかったら、今の私はない。
同情して欲しいとは思わない。ただ、今の私だけを見ていて欲しい。
傷口を見せるのは、自分と信頼できる人だけで充分だから。でも、慰めて欲しいとは思わない。
そこにいて、私に居場所を作ってくれるだけで…充分だから。
私自身が見つける事ができない私の居場所を探す手助けをしてくれるだけで充分だから。

2004年3月18日 (木曜日) 鈴響雪冬@時をかける少女

傷とかさぶた。今の私と日常。

【雪冬】「み~な~、私のくし知らない?」
【みいな】「またなくしたのですか?」
【雪冬】「寒いギャグ」
【みいな】「…」
【雪冬】「わ、わ…。そんな目で見つめないで…悪かったから…。その気がないこともわかってるから」
【みいな】「はい」
【雪冬】「う~ん…確かに持ってきたはずなんだけど…忘れてきたのかな…」
【みいな】「らしくないですね」
【雪冬】「うん…。どこだろ…」
【みいな】「とりあえず、ここにあるのを使わせて頂いたらどうでしょうか」
【雪冬】「そうする」

……
………
【みいな】「あっ、いつもと同じ匂い」
【雪冬】「そうかもね。どっちの家にも同じシャンプーとリンスは置いてあるから」
【みいな】「旅館に泊まった時は違いましたね」
【雪冬】「うん。備品を使ったからね」
【みいな】「こっちのほうがあたしは好きですね」
【雪冬】「うん。わたしも」
【みいな】「石鹸の匂いって…人それぞれですよね」
【雪冬】「うん。たまに同じ匂いの人がいたりするけどね」
【みいな】「はい」
【雪冬】「香水だけは…やっぱり慣れないかな…あの匂いだけは私だめ…」
【みいな】「あたしもです」
【雪冬】「あんなもの…どうして使うんだろ…」
【みいな】「う~ん…その人の考え方次第だと思いますけど…でも、きつい時もありますよね」
【雪冬】「うん。ほのかに香るぐらいでいいのに…。耳たぶの裏とか…どうして首筋まで塗るのかなぁ…」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「あれが男を誘うためだとしたら大きな間違いよね…。石鹸の匂いが好き、っていう人…かなり多いのに…」
【みいな】「髪の長さにもよりますけど…意外と匂いって他の人は気がつくものですよね」
【雪冬】「だから、香水を使う人本人はそのにおいの強さに気がつかないんだよ、きっと」
【みいな】「なるほど…」
【雪冬】「石鹸で充分よ」
【みいな】「ところで雪冬さん。雪冬さんの小説に匂い要素は…あまり見かけないですよね?」
【雪冬】「…それはオンラインでのお話。冊子版にはあるよ」
【みいな】「そういえば…」
【雪冬】「匂いの表現って難しいのよ。ソムリエの表現を見習いたいわ」
【みいな】「あの方たちも大変ですよね」
【雪冬】「うん。でも、結局、匂いって自分では気がつきにくいものよね。多分髪が短い人はきがつかないんじゃないかな? 自分の石鹸の匂いに…けっこう漂っているものなんだけどね」
【みいな】「そうですね」
【雪冬】「結局、香水を使うも使わないも人それぞれだけど、周りの人がどう感じているか…それが重要よね」
【みいな】「はい」
【雪冬】「…まぁ、うまい使い方をしている人が少なすぎるというのも現状なんだけどね…」
【みいな】「はい。ところで…雪冬さんはどうして植物物語を使うのですか?」
【雪冬】「人間は天然が一番なのよ。ナイロン素材では発生する静電気も綿や絹だと発生しにくいでしょ。これって人間が自然の産物だからなんだよね。結局、自然の中にいるのが一番なのよ。多少高くても、体にいいもの…使いたいでしょ? 結局効率だけで成り立つ世界は動物にとって良くないものなのよ。遠回りをしてもいいから、優しいもの…それが一番なの。植物物語は石鹸の中では珍しく植物性素材でしょ。トリートメントのほうにも動物の種子を使っているぐらいだし。天然由来の成分はいい事がいっぱいなのよ」
【みいな】「なるほど。確かに化学合成はあたしもあまり好きではありませんし…」
【雪冬】「このご時世ならなおさらよ」
【みいな】「はい」
【雪冬】「だからね、香水という添加物を使うよりは、自然なものがいいの。香水のエキスだって確かに自然世界から抽出しているけど、配合を繰り返して成り立っているでしょ? それなら普段使う石鹸の匂いが私にとって一番なのよ」
【みいな】「そうですね。結局、自然体が一番なのですね…」
【雪冬】「そうね。例外もあるけど…」
【みいな】「?」
【雪冬】「人間ね、生き抜くために自らを偽らないといけない時…ってあるのよ」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「っと…ちょっとしんみりしちゃったね。ここでおしまい。結局、私は石鹸の匂いが一番だと思うな」
【みいな】「はい♪」


桜の開花予想がかなり早いみたいですね。
ゴールデンウィークに見る満開の桜…今年は無理かもしれません…。


人は人と共に生きる。
だからこそ裏切られた時の悲しみは大きい。
………今日という日ほど男性が嫌いになった日はない。
…本当に最低だと思う。
たとえ、そんな存在が一握りだとしても…そんな存在がある事が許せない。
しばらくは男の人が嫌になりそうです。ごめんなさい…。


自分の体験より悲しい思いをした人に自分はどんな声をかける事ができるのか…。
結局、人間って自分の体験してきたことでしか他の人を評価できない。
自分より大きい存在…大きいものにぶち当たった時、私は何ができるのだろうか。
ただ、そこにいるしかできないのだろうか。
声をかけても…その人を傷つけてしまいそうで…貴重な宝石を扱うような手つきですら、その人の心を傷つけてしまいそうで…私には何もできない。
声をかけたくでも…手をさし伸ばしても…私に何ができるのか…そう思ってしまうと躊躇ってしまう。
結局、何もできない。
自分より頑張っている人に、頑張ってって声をかけることはできないから………。


音瀬にとって彩音とはどんな存在なのだろうか。
彩音にとって音瀬とはどんな存在なのだろうか。
二人にしかわからない。
同じ時間をともに歩み、同じ過去を歩んだ二人にはその気持ちを共有する事ができるのだろうか。


人には触れて欲しくない領域がある。
私にも当然ある。
そして、その領域は広い。
私は一人でいる事が好き。心許せる人と共に過ごせる時が好き。


人を信じること、人を裏切ること、人に対して不安を覚えること。
人間関係は何時だって複雑。

■(昨日の続き)
どんなに辛くても…それを乗り切るだけの楽しい時間があればいい。
でも…その均衡が崩れた時…私はどうすればいいのだろうか。
本気で人間が嫌いになったとき…もう前にも進みたくないと思ったあの日々。
私を支え続けていたのは、心許せる友人と過ごしたわずかな時間だった。
あのわずかな時間が楽しくて…少なくともあの時だけは辛いことを忘れる事ができた。
どんなに辛くても…あの時間を過ごすために私は頑張った。
だから…今がある。
楽しい時間を共に過ごし、私を支えてくれた全ての人に感謝するから…。そのうちの一人はもう…いないけど…。
貴方に言ってもらえた言葉…本当に嬉しかったから…それは本当だから…。
ほら、今の私はあの時と違うから…。


結局、私は今でも逃げている。
怖いから…。
でも…逃げながらでも…立ち止まることはない。
方向が間違っていてもいい…今はとりあえず、進んでみよう…ね?

【雪冬】「おやすみ、みいな」
【みいな】「おやすみなさい、雪冬さん」
【雪冬】「…」
【みいな】「雪冬さん…」
【雪冬】「どうしたの? みいな」
【みいな】「このベッド…狭いですよ」
【雪冬】「しょうがないじゃない…シングルなんだし。もともと二人用じゃないからね。二人で一緒に寝ると狭いよ」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「暖かいからいいけど…」
【みいな】「はい」
【雪冬】「…」
【みいな】「雪冬さん?」
【雪冬】「ごめん…どうしてかわからないけど…涙が出てきちゃう…。どうしたんだろ」
【みいな】「雪冬さん…」
【雪冬】「ごめん…そばにいて」
【みいな】「いわれなくてもそばにいますから」
【雪冬】「ありがと」
【みいな】「気にしないで下さい」
【雪冬】「最近…私…どうしちゃったんだろ…。急に涙が出たり…心細くなったり…」
【みいな】「過去…ですか?」
【雪冬】「うん…そうなのかもしれない。手紙が見つかってから…」
【みいな】「そうですか…。でも、たまには必要なのかもしれませんよ」
【雪冬】「そう…ね。ねぇ…泣き止むまで…起きていてくれるかな?」
【みいな】「はい」
【雪冬】「ありがとう…。もう…あんな悲しい思いをしたくないから…」
【みいな】「はい…」
【雪冬】「居場所が欲しいから…。安心してなく事ができる場所が欲しいから…。自分自身を見つめてくれる人が欲しいから…」
【みいな】「…」


考える事が多すぎて…思う事が多すぎて…私には処理しきれない…。
ゆっくり…ゆっくり…片付けたい。
一度にたくさんの事が起こりすぎているから…。


心の傷…その存在をわかっている人…あえて言葉にしない。お互いできるだけ触れたくない場所だから。
待てばいい、相手が話すのを。まってくれる…私が話すのを。
そう、それでいい。
話したい時は話すから…。


こんな気分を払いたくて…説教くさいKOTOKOさんの曲を大声で歌っても何も変わらない。
気がついた事があるんだ。
無理することはないって。
ゆっくりあるこう。
いままで頑張ってきたから、たまには無理せず泣こうよ。

2004年3月19日 (金曜日) 鈴響雪冬@時をかける少女

人の心と自分の心


触れていいところと、触れてはならない琴線がある。
それはその人にとって本質にある部分であり、その大多数が過去に関係のあること。
そこに手を出せば最後…帰ってくることはまずできないだろう。
触れる事に勇気が必要。
それならば…
触れさせるほうにはもっと勇気が必要…。
自らをさらけ出し、そして、その人に見せ付ける…。
得られることは………二つしかない。
傷つけられるか…手当てをされるか…。
時によってそれは賭けである。
二者択一………自分の運命をかけた戦い…そして、本質を争う。
その先には何があるのか…わからない。
人を信じるも信じないも…全ては貴方しだいだから。


人は人に何をゆだねるだろうか。
自分の運命? それとも信頼?
人と人がかかわることで生まれる関係…それは無限大。
環境破壊とか戦争のことを考えると自分が必死になってやっていることはとてもちっぽけに感じる。でも、どんな事にでも必死になれる人間はすごい。
人間とはそういう生き物だ。


上を向いて歩こう。涙がこぼれないように…空に希望を託すために。
でも…たまには下を向いて歩こう。
そうすれば、水溜りに映る空を見る事ができるでしょ?
時にはいつも通りと違う道を歩んでみようよ。
そうすれば、新しい発見をする事ができるから。


その人を形成するのは今まで積み上げてきた過去といっても過言ではない。
過去によって人間は縛られ、希望によって発散する。
でも…その希望ですら過去から生成されたもの…。
それって…ちょっとだけ悲しくないかな?
でもね…他の人によって与えられた希望は違うかもしれない。
大切なのは、自分を信じる心だと私は思う。


生活欲、生理欲、自己実現…そして他己実現…。
人は自らの欲求を満たした後、他の人を満たそうとする。
でも、そのとき、満たしてあげると考えてはいけない。
大切なのは、施しをしたという考え方ではなく、共に生きようという考え方だから。

2004年3月20日 (土曜日) 鈴響雪冬@時をかける少女

干渉


私は人間だから…人間関係というものを持っている。
そして、その人間関係は複雑。
関係のない人はうかつに手を出すものでほしい。
手を出して欲しい時は自分でいうから…
だから、
不用意に手を出さないで。
それは傷つけるだけだから…。

私は私の道を歩くから…私はゆっくりと歩くから…私はゆっくりと歩きたいのだから…急がせないで欲しい。
貴方はゆっくりと見守っていて。
お願いだから手を差し伸べないで。
私は自分のペースで歩いていくから。
助けて欲しい時は、助けを求めるから…だから、そのときが来るまで貴方は見守っていているだけでいい。
それだけで私は嬉しいから。


鏡に映る自分は過去の自分? それとも今の自分? まったく違う誰か?
そんなことはわからない。
でも、思い出の品に映る自分は確実に過去の自分、そして、それを取り巻くたくさんの人間たち。
思いでは忘れない限り残り続けるから…忘れてしまいそうになるけど、一度忘れてしまうと思い出すことはできないから…だから大切にしよう。


出会い…それは別れと共にある。
でも…残酷な別れは何時だって辛いから…だから………私は出会う事が怖い。
あんな悲しみは繰り返したくないから…。


朝に降った雪もすぐにとけ、春を感じさせる今日。
私の心はまだもうちょっと冬が続きそう。
だけと…季節は巡るものだから…いつかは春が来る。


最近、なんだか、あれな日記ばかりですが…こんな状態でも日記を閲覧しにきている人がいる事に感謝。
ごらんの通り、ちょっと色々な事がありすぎて…。


私の子供のころの夢『子供を生みたい』。
とても現実的な夢。子供のころの私はいったい何を考えていたのだろうか。
そんなことを言っていたということを聞かされた私は、ちょっとだけ昔の自分がおかしくて、笑ってしまった。
家庭的だったんだね > 昔の私


冊子版ReSin-ens(脳内では『新訳ReSin-ens』(w)の執筆が絶好調で、荒削りながらも二日で50KByteを達成。
去年の今ごろにそっくりだと思う。


バリアフリーに関して研究(調査?)を初めて一年…色々な事がわかったような気がした。
その過程で、このサイトもリニューアルをしてきた。
今考えると結局、私は建築という広義の中でも、都市計画デザインという方向へ向かっているような気がする。
思えば、前の学校での課題研究(卒業研究のようなもの。落とすと卒業は当然できない)でも、道の駅周辺の環境を取り上げたし、某工業大学主催の商店街デザインコンテストにも応募した(最優秀賞受賞)。
結局、気がつかないところで、私はその分野に興味があったのではないか。

【雪冬】「ふふふ~ん♪」
【みいな】「あっ、くし、見つかったのですか?」
【雪冬】「うん♪ 私が見つけたんじゃないけどね」
【みいな】「よかったですね」
【雪冬】「うん♪ これがないとはじまらないよねぇ~」
【みいな】「はい♪」
【雪冬】「ところで、バスクリンがなくなったから買ってこないと」
【みいな】「あっ、そうなのですか?」
【雪冬】「うん。明日あたりかってこようかな、バブ」
【みいな】「泡が出て楽しいですよね」
【雪冬】「あれって、泡が出ている時は風呂に入っちゃいけないんだけどね」
【みいな】「二酸化炭素が出ていますから危険ですし」
【雪冬】「うん。説明書にも書いてあるからね」
【みいな】「はい」
【雪冬】「…知っている人なんてほとんどいないだろうけど」
【みいな】「はい…」




二酸化炭素中毒になったとしても説明書きがあるのでメーカーを訴えることは難しいかもしれません。ご注意を。

著者: 鈴響 雪冬
作者: 鈴響 雪冬
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