アルバムやスタンプ帳、荷札などから割り出した、今までに私が宿泊したホテルや旅館などの温泉地別一覧です。日付はチェックインした日付です。
お勧めの宿には『おすすめ』と記述いたしました。ただし、宿泊当時のデータなので、現在では名称の変更他、運営母体の変更などによりサービスが変更されている可能性がありますので、ご注意下さい。
北海道
湯の川温泉
- 湯の川プリンスホテル 渚亭(1999年5月4日)
- ホテル海王館(1999年5月5日)
- 湯の川グランドホテル(1993年1月12日)
七重浜温泉
函館
- ホテル函館山(1993年1月13日)
- 花びしホテル(1988年2月29日)
留寿都(るすつ)
- RUSUTSU RESORT(1995年7月23日)
洞爺湖温泉
青森県
浅虫温泉
当たり外れがおおいイメージの温泉街。新青森まで新幹線が通ってしまったため、今後が心配な温泉街でもあります。海辺の温泉街なので料理は魚介類が中心。
- 浅虫観光ホテル(1997年12月28日)
- 浅虫温泉南部屋(1993年9月20日)
- 海扉閣
南部屋の姉妹宿。津軽三味線の演奏が楽しめる。
- 割烹旅館 さつき(1996年2月2日~十数回) 最もおすすめ
風呂家族風呂サイズと小さいが、料理がかなり良質。部屋数も少ないため、静かな環境。雪が積もった中庭の風情もいい。2020年4月現在も鈴響雪冬の最もお勧めする宿。
- 双葉荘(1992年7月11日)
- 松園(1988年12月23日)
- 吉田屋(1986年6月4日)
- 宿屋つばき(2015年)
- 椿館(2015年)
馬門(まかど)温泉
- まかど温泉富士屋ホテル(1995年3月25日)
富士屋グループであるがゆえ、やはり内装は豪華。料理も上質で、有名な物はビーフシチュー。スキー場が近くにあるため、冬の間は予約を取るのが困難。凛と冷えた空気の中ではいる露天風呂は格別。国道から十数分山に入るだけなので、比較的泊まりやすい宿か。
雲谷
青荷温泉
下風呂温泉
黄金崎不老不死温泉
南田温泉
- 関所の宿 ホテルニューあいのり温泉(1995年ごろ)
- アップルランド
大鰐温泉
- 湯~とぴあ(1990年)
- 紅葉館(1988年10月9日)
八甲田
酸ヶ湯温泉
蔦温泉
城ヶ倉温泉
猿倉温泉
乳頭温泉
- 玉川温泉(1990年11月4日)
- 御生掛温泉(1986年6月4日)
十和田湖
- 十和田観光ホテル(1999年2月20日)
- 十和田荘 湖秀亭
※温泉が男女入れ替え制。二種類の温泉を楽しむ事が出来る。料理も良質で、山の幸が多めで、さっぱりしている。紅葉が綺麗なので、10月頃がお勧め。
2016年現在、質が下がったと良く聞く。
- レークサイドホテル(1997年2月15日)
- ホテルニュー十和田(1992年9月5日)
奥入瀬
薬研(やげん)温泉
黒石温泉(落合温泉)
岩手県
岩水温泉
花巻温泉
花巻南温泉
全体的に泉質はとろとろ系。上流に行くほどとろみが増すような気がする。肌がすべすべになり何度でも浸かりたくなる温泉。
志度平温泉
- ホテル志戸平 改装前(1993年7月27日)
- ホテル志戸平 改装後
1000人風呂と形容されるほど大きなお風呂が特徴的(あまり大きくはないと思うが、全面ガラス張りのため、景色は絶景)で、森に面しているため、やはり、紅葉の時期が宿泊のお勧め。
改装により大きくなりましたが、同時に何かを失ったような気がします。
大沢温泉
- 菊水館(2015年~2019年に渡って複数回) おすすめ
- 湯治中心の「湯治屋」、旅館形式の「菊水館」、ホテル形式の「山水閣」の三棟が連なった宿の一つ。
とにかく温泉がいい。川を眺めながら入るダイナミックな露天風呂(混浴、女性専用時間あり)は四季を眺めながら浸かるのに最適である。古い宿なので、洗い場がないタイプなので、気にする人は気にするかもしれない。内風呂は洗い場もあるのでそちらがお勧め。菊水館宿泊客専用の内風呂もある。
食事は朝夕ともに食堂で食べるスタイル。田舎の料理という感じで素朴で美味しい。旅慣れている人が多い印象で、割と静かな環境。
宿は昔ながら木造の和室。隙間風はもちろんカメムシも暖かさを求めて侵入してくる。おおらかに許せる人向け。だがそれがいい、と私は思う。
2020年4月19日現在、菊水館へ向かう橋のたもとが崩落したため、旅館としては休館中。湯治屋や山水閣から徒歩で行けるため、現在はギャラリーとして営業中(冬期休業)。早期復活を願う。
- 山水閣(2019年2月9日)
- ホテル形式の山水閣。湯治屋や菊水館と違って現代的な宿。料理は菊水館より豪華になっている(確か菊水館でも山水閣と同じ料理を食べるプランがあったような…)。山水閣の宿泊客専用の内風呂もある。
山の神温泉
つなぎ温泉
- ホテル大観(2000年6月3日)
- 山いち(2004年8月22日)
部屋数17と小さい温泉宿。全館畳敷きで靴を脱いで素足で歩くことができる。女性は浴衣を選べるサービスも。
鶯宿温泉
田野畑
その他
- 小川旅館(大槌町) おすすめ
一泊1万円以下とは思えないほどのボリュームのある食事。贅沢ではないが、家庭的な田舎の料理を楽しめる。
秋田県
十和田湖温泉
- 十和田温泉(2000年頃から複数回) おすすめ
- 十和田湖周辺のホテル形式の宿では一番のお勧め。最初に泊まったときは創作料理中心であまりいい印象がなかったが、2015年にもう一度泊まったときに劇的に改善されていて驚いた。それから数回泊まってる。十和田湖の中でも観光地化された休屋や周辺から外れていることや価格帯もあってお客さんも落ち着いていてゆっくりと休める宿。十和田湖畔まで歩いて行けるほか、散策路もあるが、これもまた観光地化された場所から外れていることもあって静かに楽しめる。
十和田湖の西側にあるため、朝日が十和田湖の上に登ってくる光景は幻想的である。そして露天風呂からそれを眺められる。
この宿が秋田県側にあるのが悔しい。
湯瀬温泉
- 湯瀬ホテル(1999年10月23日)
最近立て直したホテルで、遊び場所が多く、子供づれにお勧めの宿。ボウリング場が敷設されているがレーンが短く、記録が出やすい(笑)。料理は山の中だけあり、山の幸が多い。温泉も広めで、別館があるため、種類を多く楽しむ事が出来る。紅葉の時期がお勧め。
- 姫の湯ホテル(1997年8月19日) おすすめ
温泉までの長い廊下が有名なお宿。風呂上りの『銀河高原ビール』がお勧めの宿。生で飲む事が出来る。料理は山の幸が多い。周囲に散策路があるため、紅葉の時期がお勧め。
大湯温泉
- 龍門亭(2005年8月28日、2017年9月21日) おすすめ
- 中庭の和風庭園がとにかく美しい。四季を通して楽しめるが、紅葉の時期が最もお勧めか。ライトアップも行っている。
大浴場から眺める中庭は男風呂、女風呂で景色ががらりと変わる。24時で男女入れ替わりなので是非とも両方試して欲しい。
食事は朝夕ともに部屋食で落ち着いて過ごせる。
田沢湖温泉
岳温泉
戸賀温泉
宮城県
秋保温泉
- ホテルニュー水戸屋
秋保温泉でも最大規模の温泉宿で老舗の一つ。改築しているため、新館と旧館に分かれているが、サービスに変化は無く、自由に使う事が出来る冷蔵庫があった事が個人的には良かった点の一つ。
- 佐勘 おすすめ
秋保温泉で最大規模の温泉宿で老舗の一つ。桐張りの床を抜けると、広大な森が目に飛び込んでくる。そのため、やはり紅葉の季節がお勧め。
松島
作並温泉
- 仙台・リゾートホテル グリーングリーン(1996年7月23日)
山形県
天童温泉
上ノ山温泉
蔵王温泉
- 堺屋 森のホテル ヴァルトベルク
- 紅葉を眺めながら入る川縁の露天風呂がよい。
銀山温泉
- 旅籠いとうや(2014年9月24日)とてもおすすめ
- こぢんまりとした宿。料理が特に良い。おもてなしもよし。
- 旅館藤屋(2017年10月20日)
-
栃木県
柏倉温泉
- 太子館(2009年11月21日) おすすめ
料理に使われる野菜が全て自家栽培という宿。全室が離れのようになっていて、宴会スペースもあるようですが非常に静かでした。
目を引くのは聖徳太子神社という神社が宿のすぐ後ろ、垂直とも言える階段を上った先にあること。景色もいいので上ってみては。
群馬県
磯部温泉
伊香保温泉
群馬県の温泉の中では温泉街の雰囲気として一番好きなのが伊香保温泉である。
- 伊香保グランドホテル(2003年9月5日)
- 和心の宿 オーモリ(2002年11月13日) おすすめ
女将の宿。板張りの廊下は素足で歩く事になっているため、木のぬくもりを感じる事が出来る。お風呂などは多少なりとも狭い感じがするが、料理が上質。伊香保温泉だけあり、山の幸が豊富。前橋市からタクシーで3000円ほどでついてしまうほどの距離(バスももちろんある)。宿は小規模だが、その分接客に命を掛けている点がわかる。
草津温泉
水上温泉
猿ヶ京温泉
川原湯温泉
悪く言えば寂れた、よく言えば趣のある温泉街。八ツ場ダムの影響で住民の多くが既にその土地を離れており、営業している宿もかなり少なくなっています(2010年11月15日、旧湯本周辺の宿は全て休館しています)。
- 高田屋(2007年12月6日)
八ツ場ダムの建設によって沈みゆく温泉街の宿のひとつ。湯本に近く、老舗で、他の温泉宿が休止に入る中、最後まで営業を続けていましたが、2010年11月15日を最後に長期休止となりました。現在は新河原湯温泉に移転して営業しているとか。
湯治の宿は今は行くことができない宿ですが、老舗の旅館と言うことを感じさせる重厚感のある宿です。また、山の裾に広がっているため、館内の随所にある階段が迷路のようでした。
尻焼温泉
四万温泉
深い森に囲まれた温泉街で、紅葉が美しいと思われます。川沿いに発展しているので、歩いているとつねに川の音が聞こえてきます。ただ、温泉街全体が南北に長く、各種観光スポットを容易に廻ることができないのが玉に瑕。水面が真っ青なことが有名な奥四万湖ですらアクセスが不便です。
- 積善館 佳松亭(2011年5月20日) おすすめ
「千と千尋の神隠し」に登場する湯屋のモデルとなったと言われる積善館とその前の川に架かる橋。積善館本館は時代を感じさせる作りですが、佳松亭は積善館の三つの建物でも最も新しく(昭和61年)、古き良き本館を味わいつつ、現代風のホテルに仕上がっています。料理は懐石料理で揚げ物は少なめ。非常によくできていると思います。
長野県
別所温泉
歩いていける範囲に多くの観光スポットが点在していて、チェックインの前やチェックアウトの後にぐるりと一周回ってみることをお奨めします。社寺建築はその多くが独特のたたずまいで、一見の価値があります。
- 花屋(2010年9月18日) おすすめ
至る所に回廊が張り巡らせられているお宿。栃木の太子館を思い出しましたが、こちらはもっと本格的。自分の部屋に行くために、屋根の上を伝う廊下を歩いたのはこれが初めてだと思います。
宮大工が建てた純日本建築ということで、玄関や各室の作りは非常にしっかりしていました。
乗鞍高原温泉
渋温泉
三重県
賀田(温泉名不明)
- 尾鷲シーサイドビュー(2018年10月25日) おすすめ
- 湾を眺める小さなホテル。海のすぐ側にお風呂がある。海側から見えてるんじゃないかな…。湾の中でも奥まったところにあり、水面がとにかく静か。波の音も囁くぐらいである。
天然クエを筆頭に賀田湾やその近辺で水揚げされる魚を中心にした料理がとにかく美味しい。公共交通機関では行きづらい宿だが行く価値はある。
広縁から眺める賀田湾の美しさも一品。
赤目温泉
滝川川沿いにある温泉地。アルカリ単純温泉、さっぱりとした泉質。春先と紅葉の時期がおすすめか。
- 対泉閣(2020年4月5日) おすすめ
- 比較的大きなホテル。ホテルと言うこともあって料理は余り期待していなかったが、いい意味で裏切られた。注文できる地酒のメニューも豊富でよい。
川沿いの旅館だが露天風呂から川が見えるわけではないので少し残念。 桜の木が植えてあり、春先の花見風呂は風情がある。
2020年当時は一人用のプランがあったが無くなった模様。
榊原温泉
兵庫県
城崎温泉
- 心の宿三國屋(2021年9月21日)おすすめ
- 3つある内風呂が全て貸し切りタイプというくつろげる宿。料理もよし。
- 柳湯(2021年9月21日)日帰り入浴のみ
- 一の湯(2021年9月21日)日帰り入浴のみ
和歌山県
南紀勝浦温泉
- 万清楼(2020年9月23日)おすすめ
- 料理旅館を名乗るだけあって夕食・朝食ともに良質。
こぢんまりとして落ち着いた雰囲気の旅館。
渡瀬温泉
- わたらせ温泉 ホテルやまゆり(2020年9月24日)
- とにかく広い広い露天風呂が目玉。
鳥取県
皆生温泉
- 皆生シーサイドホテル 海の四季(2021年9月22日)
- 遅めチェックインでも2食付きが選べる宿。
香川県
こんぴら温泉
- こんぴら温泉 琴平花壇(2022年11月18日)
- 高級宿。食事、接客申し分なし。
熊本県
人吉温泉
- おおがの宿(2022年)
- ビジネスホテルスタイルで温泉が楽しめる宿。泉質がよい。