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二つの道がある。
好きな人と一緒に過ごす。
好きな人を守るために自ら身を引く。
貴方ならどちらを取る?
一緒に居るだろうか…
たとえそれが相手を失う結末だとわかっていても………。
別れてしまうだろうか…
たとえそれが永遠の別れだとわかっていても………。
気がついたら好きだった。そしてそれに気がつくのが遅すぎた。貴方の事が好きなのに…。選べる道は二つのうち一つしか無い。所詮ただの人間…。時間に身を任せる事しか出来ない人間。それが運命だから…。
二つの選択肢を与えられた時、貴方ならどちらを選ぶだろうか。気楽に選ぶ事が出来るだろうか…自分の運命を変えるものだとしても…世界の命運を変えるものだとしても………。
鈴響雪冬が丘の上の物語を書いているときに不と浮かんだネタ…
それをまとめていくうちにキャラが完成していった…。
んで気がついたらここまで来ていた~と♪
時間を飛び越える、移動するは既に多くのゲームや小説で取り上げられました。
だったら…時間が進みつづけていると感じられたら…
そんな小説を書きたかったのです。
鈴響雪冬
鈴響雪冬